リンクアンドモチベーションの平均年収は671万円｜ボーナスや評判も紹介

2022年の有価証券報告書によると、リンクアンドモチベーションの平均年収は671万円です。

全職種を合わせての平均年収となるため、職種によっては平均年収も変動してきます。営業職は特に年収が高い傾向にあり、成果を出せば、その分、給与に反映されるため、平均年収も高くなります。
サービス業界の中では96位と、比較的高い年収です。

採用ページにも、大まかな給与が記載されているので、チェックしてみて下さい。

コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか？
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。

実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
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内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

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リンクアンドモチベーションの平均年収は、600万円前後で推移しています。
平均年収の増減に関しては、社員数の増減による影響が考えられます。人の入れ替わりが多い企業であることから、年収も大きく変動しているのが実情です。
また国内の上場企業の平均年収は614万円であることから、リンクアンドモチベーションの平均年収は比較的高いといえます。

転職情報サイトのdodaが2021年12月に発表した「平均年収ランキング」によると、
コンサルティングファームの平均年収は575万円です。

コンサルティングファームの平均年収は職種別ランキングで1位でした。
2位の「企画/管理系」の平均年収より46万円以上高いです。

近年、IT事業が発展しデジタル関連のコンサルティング需要が高まり、
コンサルティングを依頼する企業が増加したことが理由に挙げられます。
また、サービス業界の平均年収は531万円となっており、業界全体と比較しても高い年収です。

以上のことから、リンクアンドモチベーションは業界全体で比較しても、高い年収を誇っている企業となっています。
 

リンクアンドモチベーションの過去5年間の従業員数・売上高の推移は下記になります。
 

リンクアンドモチベーションは、年代や職種によって年収が大きく変わってきます。
特に職種においては、インセンティブが貰えるかどうかで年収に差がつきます。
自分のつきたい職種がどの程度の年収なのか、きちんと確認しましょう。

リンクアンドモチベーションの年代別平均年収は下記になります。
 

リンクアンドモチベーションの、職種別平均年収は下記になります。
 

リンクアンドモチベーションは、モチベーションに特化したコンサルティング企業のため、直接的な競合はありません。
大手コンサルティング企業と比較すると、低めの平均年収であり、今後さらに年収を伸ばしていくことが期待できます。
現在の業績も右肩上がりに伸びているので、十分に年収の増加が考えられます。また、モチベーションに特化したコンサルティングという専門的なコンサルティングを行う企業であることから、需要の高まりも期待できる企業です。

リンクアンドモチベーションでは、年収1,000万円を達成可能です。
ただし、実力主義のため実力がなければ難しく、達成するためには周りからの評価を勝ち取る必要があります。

そのためには、役職を得ることが需要となるので、コンサルティングの能力はもちろん、コミュニケーション能力やリーダーシップ性を発揮していくことも求められます。転職の際は、前職での経験次第で役職をやられる可能性もあるので、自分のスキルや経験をきちんとアピールしましょう。

リンクアンドモチベーションでは、平均ボーナスが約108万円といわれています。
サービス業界の平均年間ボーナスは、約85万円となっているため、リンクアンドモチベーションは業界で見ると比較的多いボーナスです。

リンクアンドモチベーションの賞与は、年に一回なので年末に100万円近くのボーナスがはいります。また総合職の場合は、インセンティブもあるので、平均よりも多くボーナスをもらえる可能性があります。

成果を上げられれば、その分ボーナスとして入ってくるので、上位職へのアピールをしておくことも重要です。転職の際は、ボーナスを考えた年収を確認し進めるようにしましょう。

リンクアンドモチベーションは、本社を東京に置く、経営コンサルティングの会社です。

2000年に設立され、東京証券取引所の市場第一部に上場しています。
代表取締役会長で、創業者の小笹芳央は、株式会社リクルートで組織人事コンサルティング室長や、ワークス研究所主幹研究員などを歴任しました。

今では、リンクアンドモチベーションのサービスを導入する企業も多くあり、順調に事業を拡大しています。

リンクアンドモチベーションは独自技術の「モチベーションエンジニアリング」によってコンサルティングを提供しています。
「モチベーションエンジニアリング」は公式によると”経営学・社会システム論・行動経済学・心理学などの学術成果をもとに創られた技術で「実効性」と「再現性」を特徴としています。"ということです。
（https://www.lmi.ne.jp/about/me/ 引用)

「モチベーションエンジニアリング」がよく分からず、「やばい」「怪しい」と思う人もいるのかもしれません。
 

リンクアンドモチベーションは、モチベーション向上のコンサルを軸に様々な事業を展開しています。
幅広い事業を展開しているので、ひとつひとつ確認していきましょう。

コンサル・クラウド事業では、顧客企業の従業員のエンゲージメント向上を実現するために「コンサルティング」や「クラウドサービス」、「イベント・メディア制作」を提供しています。
診断から変革までを行うことで、ワンストップでの支援提供を実現させています。

IR支援事業は、企業のコーポレートブランディング構築を支援する事業です。
IR領域を中心に、様々なメディアやイベント制作のサポートを行っています。

キャリアスクール事業・学習塾事業は、個人の能力開発に特化した事業です。
キャリアスクルー事業では、社会人を対象に「PCスキル」や「プログラミング」「資格取得」「語学スキル」など、個人のキャリアアップを実現させるスクールを展開しています。
学習塾事業では、小中高生を対象に「学力向上」と「社会で活躍するためのスキル」獲得のための進学塾を展開しています。

人材紹介事業では、大学生と社会人を対象とした人材紹介、就職／転職のための情報プラットフォームなどの事業を展開しています。
働きがいを重要視しており、幅広いマッチング機会を提供しています。

ALT配置事業では、日本で働きたい優秀な外国籍人材と企業・教育現場のマッチングを行っています。
日本の小中高等学校を対象にALTの派遣や企業への外国籍人材紹介などを中心業務としています。

ベンチャー・インキュベーションでは、上場を目指す成長ベンチャー企業のサポートを行っています。
ベンチャー企業への出資に加えて、人事コンサルティングのノウハウや企業経営の経験やナレッジを提供することで、成長をサポートしています。

リンクアンドモチベーションの評判・口コミを見てみると、昇給すれば高い給与が貰えるといった内容が多く見られます。
また、社員のモチベーション維持を常に考えてくれるため、働きやすいといった内容の口コミも見られます。

リンクアンドモチベーションは、経営コンサルティングの会社だけあって、評価制度がしっかり整備されています。

「正しい評価」ではなく、「納得感のある評価」をするをテーマに、下記評価制度が設計されています。

• クラス、評価、給与の3つの軸でクラスを設定
• 適正な評価を給与に反映
• 評価は3か月ごとに、業績・組織への貢献度、個人の成長度合いで測る
• 給与は3か月ごとに評価に合った月給、賞与を支給

営業数字など、分かりやすい成果があれば給与に反映させやすいですが、能力やスキルを給与に関連付けるのは、意外に出来ていない企業が多いかと思います。

リンクアンドモチベーションは、定量と定性評価をしっかりと可視化しているので、非常に納得感のある評価制度なのではないかと思います。

リンクアンドモチベーションは、待遇面の制度がしっかりとしており、安心して働ける企業です。
社員が働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいます。

リンクアンドモチベーションは、みなし残業制になっています。
給与の内訳は基本給が74%、みなし残業(45時間分)が26%です。

所定時間を超えた分は、割増手当が別途支給されるようになっています。

昔は残業時間も多かったという評判を聞きますが、現在は、限られた時間内で、最大限の成果を出すことを求められる社風に変わってきています。

リンクアンドモチベーションでは、上記などの福利厚生があります。

男性でも育児休暇が取りやすい社風と評判で、実際に、多くの社員が育児休暇を取得しています。

また、ベビーシッターなどの制度も活用できるなど、子育て世代には評判が良い福利厚生を整えています。

リンクアンドモチベーションは、現在Webエンジニア、営業、コンサルタントを募集しています。
年収はエンジニア系が高い傾向があります。

『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

 
 
会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介（リファラル）での選考のご案内など、
幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。

自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。

リンクアンドモチベーションの平均年収は682万円で、過去5年間600万円前後で推移しています。
コンサルティングファームの平均年収は575万円であることから、リンクアンドモチベーションの平均年収は業界内でも比較的高めであることがわかります。
また、年収1,000万円に到達することも可能です。
実力次第では高い給与を貰うことができ、高年収を得たいのであれば、リンクアンドモチベーションへの転職はおすすめです。

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