NTTデータの転職難易度は?気になる年収や評判・面接情報を徹底解説!

NTTデータの転職難易度は?気になる年収や評判・面接情報を徹底解説!

転職エージェント出身者が、NTTデータへの転職について、徹底解説します。エージェントならではの知見と、最新情報をもとに、NTTデータの転職難易度や、年収事情、評判などをお伝えします。NTTデータへの転職をお考えの方は、是非ご覧ください。

記事の目次

  1. 1.NTTデータの転職難易度
  2. 2.NTTデータの企業情報
  3. 3.NTTデータの平均年収・福利厚生
  4. 4.NTTデータの評判・口コミ
  5. 5.NTTデータの選考情報
  6. 6.NTTデータに転職する方法
  7. 7.NTTデータへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

NTTデータの転職難易度

転職難易度

NTTデータへの転職難易度は、比較的高いと考えた方がいいでしょう。

NTTという大きな看板があるので、転職希望者が多いという事もありますが、そもそも、同業界で活躍されているなど、即戦力の方でないと、転職は難しいと思って下さい。

NTTデータでは、最先端の技術や、公共性の強い事業にも携わっている為、社員のレベルも高い事で知られています。

このあたりの詳細情報を知りたい方は、転職エージェントに相談してみるといいでしょう。

転職エージェントは、企業の採用担当から直接ヒアリングを行っている為、転職難易度の他、社内のリアルな情報や評判、職種ごとの情報を握っています。

難関企業への転職ならインテリゴリラ

インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

転職活動をする上で多くの人が悩んでいること

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。企業選びをする上で、転職軸を決め、内定を獲ることができるかを検討したいです。
志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

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NTTデータの企業情報

出典: https://www.nttdata.com/jp/ja/about-us/

NTTデータの企業概要

NTTデータは、1988年5月に設立され、現在は、単体従業員数11,515名、グループ全体では133,196名を要する、超大手企業として知られています。


NTTデータは、通信業界のリーディングカンパニーと言われています。
提携先も日産自動車、東京海上日動、富国生命、三井物産、環境省、東京ガス、第一生命保険など日本を代表する企業ばかりです。

情報サービス事業を展開する企業としては、世界で見ても有数のIT企業となっています。

優秀な人材も多く輩出しており、現在、IT系のベンチャーの社長の中には、NTTデータ出身の方も多いです。

NTTデータの事業内容

事業内容

  • システムインテグレーション事業
  • ネットワークシステムサービス事業

システムインテグレーション事業

システムインテグレーション事業では、ソフトウェアやネットワークを駆使して、新たなシステム構築を行っています。

既存サービスと、ITを掛け合わせ、日々、新しいシステム開発に取り組んでいます。

NTTデータが提供するサービスで、暮らしが豊かになったり、日々の暮らしが便利になっている場面がたくさんあります。

 

ネットワークシステムサービス事業

ネットワークシステムサービス事業では、無線LANやモバイルなどを活用し、データの高速化や、セキュリティシステムの開発を行っています。

この分野も、日々、新しい技術が開発されていますが、NTTデータは、ビッグデータや資本力を活かし、業界を牽引しています。

NTTデータの業績・将来性

[引用元]https://www.nttdata.com/jp/ja/ir/library/earnings/?year=2019

NTTデータが発表した2021年3月期の連結業績見通しでは、売上が前年同期比4.3%減の2兆1700億円となっています。

NTTデータでも、新型コロナウイルスが業績に影響したようで、法人向けビジネスにおいて、IT投資が抑えられている点などが、大きな要因となっているようでした。

しかし、リモートワークが普及し、在宅ワークの課題なども少しずつ浮き彫りになっている為、NTTデータにとっては、ITを活用した、新たなビジネスチャンスがあるという見方もされています。

今後もリモートワークのニーズは強まると考えられるので、NTTデータの経営陣が、どのように舵を切っていくのか注目が集まっています。

主な転職先

NTTデータに転職する際の勤務先は、職種にもよりますが、ほとんどの場合は東京勤務だと考えて下さい。

背景としては、事業部の拠点が東京に集中しており、またNTTデータの顧客である大手企業や官公庁も東京に拠点を構えている事が挙げられます。

ITの分野になると、東京に企業も集まりがちですが、NTTデータも東京を中心とした事業展開をしています。

一部、関西などの別エリアの勤務地もありますが、職種に限定的であったり、転勤などで、東京以外の希望エリアで長く働くのは難しいと考えておいた方がいいでしょう。
※もちろん、その人の家庭状況を全く考慮しないという意味ではありません

新型コロナウイルスへの対応

NTTデータでは、新型コロナウイルスを踏まえ、社内の制度改革も率先して行っています。

全従業員を対象とした在宅勤務手当では、1日辺り200円を支給しています。

在宅勤務率5割以上の部署では、通勤代の支給を廃止し、実際に利用した分だけを実費で支給する方法に変更しています。

NTTグループという、かなり大きな組織にもかかわらず、時代の変化に合わせて小回りを利かせて経営できている事は、さすが日本屈指のIT企業でしょう。

 

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NTTデータの平均年収・福利厚生

出典: https://www.nttdata.com/jp/ja/

平均年収

有価証券報告によると、NTTデータの平均年収は、820万円と言われています。

超大手企業だけあって、平均年収もかなり高い印象かと思います。

また、管理職となると手当などもさらに手厚くなるため、1,000万円以上の年収となります。

NTTデータも、昔は年功序列で年収が上がっていく傾向にありましたが、最近は、実績を重視した評価制度も導入しているので、個人の努力や成果により、年収も変わってくるかと思います。

福利厚生

NTTデータの福利厚生は、かなり手厚い内容かと思います。
下記一例を参考にしてみて下さい。

住宅系の補助も手厚いですし、持ち家ローンの補助などもあるのは、かなり珍しいかと思います。

現在、日本の多くの企業が、終身雇用制度が難しくなり、福利厚生も見直しが行われています。

元々、社員の定着を目的として福利厚生を充実させてきましたが、終身雇用が前提で無くなった場合、企業側にとってもメリットが少なくなります。

そんな中でも、充実した福利厚生を用意しているNTTデータは、恵まれている環境かと思います。

手厚い福利厚生

  • 自立支援一時金20万円
  • 住宅補助(独身者)4万円/月
  • 住宅補助(独身者以外)7万円
  • 月財形貯蓄
  • 社員持株会
  • 持家取得支援
  • 持家ローン返済補助
  • 育児・介護支援
  • リゾート施設・スポーツ施設利用
  • 企業年金など

NTTデータの評判・口コミ

評判・口コミ

  • 待遇について
  • 社風について
  • 評価制度について
  • 仕事のやりがいについて

待遇について

男性

男性

待遇はかなり良い会社かと思います。

年収も高いですし、福利厚生もかなり充実しているので満足しています。

住宅補助などを考慮すると、年収以上のメリットを受けているのではないでしょうか。

社風について

男性

男性

中途採用で入社した社員にも、裁量権を与えて働かさせてくれる環境かと思います。

IT業界は技術の進歩が早いので、仕事を進めるスピード感は求められます。

評価制度について

男性

男性

職種や役職にもよりますが、仕事の内容や会社への貢献度に応じて報酬を決める「テクニカルグレード(TG)制度」という制度があります。

元々、専門性で評価されるというよりも、役職に応じて年収が決まっていたので、評価制度も実力主義に変わってきています。

仕事のやりがいについて

男性

男性

IT業界の最先端の技術に触れられたりするので、仕事の面白味はあります。

また、公共性の高いプロジェクトにも携わる事もあるので、やりがいのある職場だと思っています。

NTTデータの選考情報

出典: https://www.nttdata.com/jp/ja/

NTTデータの選考フロー

NTTデータの選考は、面接が2回程度とSPI(適性検査も含む)を行います。

職種によって難易度も変わってきますが、倍率が高い企業なので、しっかり準備して臨みましょう。

適性検査は、性格診断も含まれていますが、よく見せようといい回答ばかりすると、矛盾した解答となり、逆にマイナスになるので気を付けましょう。

SPI(言語、非言語)も一定水準に満たない場合は、一律で足きりをされてしまうので、しっかり準備しましょう。

また、会社情報や職種ごとの詳しい選考情報を知りたい方は、転職エージェントに登録する事をおすすめしています。

転職エージェントでは、企業の採用担当から直接ヒアリングを行っている為、転職難易度の他、社内のリアルな情報や評判、職種ごとの情報を握っています。

NTTデータの面接対策

NTTデータの面接では、これまでの実務経験やスキルと、人物面もしっかり見極められます。

文系の職種であれば、新卒でも比較的人数を採用している為、同年齢の新卒社員との比較もされます。

比較ポイントとしては、もちろんスキル面で即戦力として活躍できるかという点と、部署の雰囲気に合うかという点でも見られます。

その為、部署の詳細などを把握して面接に臨む必要があるため、一人で面接通過するのは、かなり難しくなります。

上記踏まえると、NTTデータへの転職は、転職エージェントに相談して進める事をおすすめしています。

転職エージェントでは、企業の採用担当から直接ヒアリングを行っている為、部署の雰囲気や、転職難易度の他、職種ごとの情報を教えてくれたり、人に合わせた面接対策を行ってくれます。

NTTデータに転職する方法

出典: https://www.nttdata.com/jp/ja/

募集職種

募集職種

  • 顧客営業
  • ソリューション営業
  • ITコンサルタント
  • プロジェクトマネージャー
  • ITアーキテクト
  • ITスペシャリスト
  • アプリケーションスペシャリスト
  • R&Dスペシャリスト

職種を大きく分類すると、営業とシステムエンジニアになります。

どの職種も難易度が高いので、しっかり準備して選考に臨む必要があります。

また、職種ごとの最新情報は、ホームページの採用情報にも載っているので、随時チェックするようにしましょう。

転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、最難関企業への転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

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各業界トップ企業の選考体験記が網羅

会社名 転職難易度 人気度
ボストンコンサルティンググループ ★★★★★ ★★★★
デロイトトーマツコンサルティング ★★★★ ★★★★
アクセンチュア ★★★ ★★★★★
日本M&Aセンター ★★★★ ★★★
リクルート ★★ ★★★★★
楽天 ★★★ ★★★★
Amazon Japan ★★★★ ★★★★★
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例
内定者から応募者への面接アドバイス


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NTTデータへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

NTTデータに転職したい方は、まずは転職エージェントに登録しましょう。

NTTデータは転職難易度の高い企業として知られています。
人気企業だけに応募者が多い事と、そもそも、求める人材のレベルが高い事が挙げられます。

その為、一人で選考に臨むのではなく、手厚いサポートのある転職エージェントを活用する事をおすすめしています。

転職エージェントは、NTTデータへの選考応募から、面接日程の調整、面接対策もしてくれます。
この辺りは、在職中で忙しい方にとっても、時間を有効活用する事ができるのでいいのではないでしょうか。

また、転職エージェントは、企業の採用担当から直接ヒアリングを行っている為、転職難易度の他、社内のリアルな情報や評判、職種ごとの情報を握っています。

なお、会員制情報サイトのインテリゴリラでは、内定者へのインタビューを実施し、選考を踏まえた非公開情報や、企業の雰囲気、難易度などを知れるので、併せて登録をおすすめしています。

出来る事は全て行い、選考に臨みましょう。

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YUTA
ライター

YUTA

新卒でリクルートに入社し、その後、リクルートOBが経営する転職エージェントで、RA及びCAを担当。 現在は、某企業の取締役。 転職エージェントでの経験と知識及び、会社経営から得た知識をもとに記事を執筆。

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