SBIホールディングス平均年収は804万円
SBIホールディングス平均年収は804万円
- SBIホールディングスの平均年収推移
- 金融業・保険業の平均年収は627万円
はじめにSBIホールディングスの平均年収推移や同業種の平均年収を紹介していきます。
SBI ホールディングスの平均年収は年々右肩上がりです。
同業種全体の平均年収と比べても高いですが、職種や担当事業によってかなり差があるようです。
SBIホールディングスの平均年収推移
SBIホールディングの平均年収は直近5年間でプラス20.2%増加と上昇トレンドと合っており、平均年収が増加しています。
2021年度の平均年収は804万円でした。
全国平均の年収が614万円であることから、全国平均よりも高い水準となっています。
金融業・保険業の平均年収は630万円
国税庁が公開している「令和2年分民間給与実態調査」に基づくと、SBIホールディングスの属する金融業・保険業の平均年収は630万円です。
金融業界内で比較すると、SBIホールディングスの平均年収は業界平均よりも170万円程度高いです。
SBIホールディングスの平均年収は、職種や担当の事業などによっても大きく異なってくるといわれています。
スキル次第では平均年収よりも高い給与をもらっている社員もいます。
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SBIホールディングスの過去5年間の従業員数・平均年齢・売上高の推移
この章ではSBIホールディンスの過去5年間の従業員数や平均年齢、売上高の推移を紹介します。
SBIホールディングスの従業員数は年々上がっており、売上高も2019年を堺に一気に上がっています。
そのため、高い成長率を誇っている企業と言えるでしょう。
SBIホールディングスの従業員数の推移
有価証券報告書によると、SBIホールディングスの従業員数は212人でした。
証券、商品先物取引業の従業員数が375人より比較的少ない人数となっています。
従業員数から規模の比較的小さい企業であることが分かります。
SBIホールディングスの売上高の推移
SBIホールディングスの主な事業として金融サービス事業、アセットマネジメント事業を手掛けています。
直近7年間の売上成長率は195.5%で、高い成長率を誇っている会社だと言えます。
また、SBIホールディングスの売上高ランキングは、同業種で43位と業界平均と同程度、もしくは下位に位置しています。
SBIホールディングスの年代別・職業別平均年収
SBIホールディングスの年代別・職業別平均年収
- 年代別平均年収
- 職業別平均年収
ここでは、SBIホールディングスの年代別職業別の平均年収について詳しく解説していきたいと思います。
あなたの年代、転職を検討している職業の平均年収を知ることで、
実際にSBIホールディングスへ転職した後の年収をイメージしやすくなります。
以下の数値は、転職サイトの口コミなどを参考に転職ゴリラ独自に算出したものになります。
年代別平均年収
SBIホールディングスでは年齢の上昇に従って年収も高まっていく傾向があるということがわかります。
転職希望者にも評判の良いSBIホールディングスでは、年齢の上昇に従って業務上のポジションも上がっていく傾向があるため、年齢の上昇と共に年収も高まっていくと考えられます。
特に、40代以降になると平均年収は1000万円を超える社員も多く、証券など金融業界の中でも高い給与水準と言えるでしょう。
職業別平均年収
SBIホールディングスの平均年収は職業によって大きな給与の差がみられません。
また、SBIホールディングスでは転職の際の給与水準によって、入社後にもらえる年収が大きく異なる社員も少なくありません。
同じ職業でもスキルや経歴によって年収は変わってきます。
転職の際に年収やボーナスなどの希望のある方は、転職エージェントなどを通じて転職希望者にも評判の良いSBIホールディングスに交渉しておくことを強くお勧めします。
SBIホールディングスと競合他社との年収比較
企業 | 平均年収 |
SBIホールディングス | 630万円 |
野村ホールディングス | 1440万円 |
今村証券 | 792万円 |
極東証券 | 886万円 |
しかし、他の企業と比べると平均年収に大きな差があるわけではありません。
また、SBIホールディングスは近年急成長を遂げた企業でもあるため、これからも年収が上がる可能性が高いです。
現在は競合他社との年収差が少ないですが、今後トップに躍り出る可能性があるかもしれません。
SBIホールディングスの特徴
SBI ホールディングスの特徴として、ネット証券や保険、銀行などを手掛ける大手インターネット総合金融業者です。
自主性も尊重されていて、仕事のスピード感もあるため、新しいことに挑戦したい人に向いている企業です。
ワークバランスは部署によって大きく異なりますが、男女関係なく活躍できますが、仕事はハードで育児との両立がしづらいという声もあります。
会社概要
概要 | |
本社所在地 | 東京都港区六本木一丁目6番1号(泉ガーデンタワー19階) |
代表者 | 代表取締役社長 北尾吉孝 |
設立 | 1999年7月8日(ソフトバンク・インベストメント株式会社) |
資本金 | 817億円 |
売上 | 連結3,370億円(2018年3月期) |
従業員 | 連結 5,391名、単体 197名(2018年3月) |
事業内容 | 株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等 |
SBIホールディングスは1999年に設立された企業です。
代表取締役の北尾吉考はケンブリッジ大学を卒業後、ロンドンのワッサースタイン・ベレラシャの代表取締役や野村企業情報株式会社の第上取締役を努めます。
そのt後ソフトバンク株式会社にスカウトされて、ソフトバンク株式会社の代表取締役を努めます。
沿革
企業の歴史を知っておくことで、その会社の安定性を理解するだけでなく、面接対策からとても重要です。
SBIホールディングスでは、1999年創設から23年の社歴を持っています。
他の証券会社などと比べると、若い企業であることがわかります。
年月 |
事項 |
1999年7月 |
ベンチャー・キャピタル事業を行うことを目的として、ソフトバンク・インベストメント株式会社(当社)を東京都千代田区に設立 |
1999年11月 |
株式交換により、ソフトバンクベンチャーズ株式会社、ソフトトレンドキャピタル株式会社他を完全子会社化 |
2000年12月 |
大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に上場 |
2001年7月 |
本店所在地を東京都港区に変更 |
2002年2月 |
東京証券取引所市場第一部に上場 |
2002年11月 |
大阪証券取引所のナスダック・ジャパン市場から市場第一部に上場 |
2003年6月 |
イー・トレード株式会社と合併し、イー・トレード証券株式会社、ソフトバンク・フロンティア証券株式会社他を子会社化 |
2003年10月 |
ワールド日栄証券株式会社の株式を取得し、子会社化 |
2004年2月 |
ワールド日栄証券株式会社とソフトバンク・フロンティア証券株式会社が合併し、ワールド日栄フロンティア証券株式会社に商号変更 |
2004年2月 |
ファイナンス・オール株式会社の株式を取得し、子会社化 |
2004年7月 |
モーニングスター株式会社の株式を取得し、子会社化 |
2005年7月 |
当社のファンド運営事業等を分割し、当社の連結子会社であるSBIベンチャーズ株式会社(旧ソフトバンクベンチャーズ株式会社)に承継し、同社の商号をソフトバンク・インベストメント株式会社(※)に変更するとともに、当社の商号を現在の「SBIホールディングス株式会社」に変更 (※)2006年10月にSBIインベストメント株式会社に商号変更 |
|
ワールド日栄フロンティア証券株式会社は、SBI証券株式会社に商号変更 |
2005年8月 |
SBIパートナーズ株式会社の株式を追加取得し、子会社化 |
2006年3月 |
SBIパートナーズ株式会社及びファイナンス・オール株式会社を吸収合併 |
|
株式交換により、SBI証券株式会社を完全子会社化 |
2006年5月 |
SBI損保設立準備株式会社(現SBI損害保険株式会社)を設立 |
2006年7月 |
イー・トレード証券株式会社は、SBIイー・トレード証券株式会社に商号変更 |
2007年9月 |
住信SBIネット銀行株式会社が開業 |
2007年10月 |
SBIイー・トレード証券株式会社を存続会社として、同社とSBI証券株式会社が合併 |
2008年7月 |
SBIイー・トレード証券株式会社は、株式会社SBI証券に商号変更 |
2008年8月 |
株式交換により、株式会社SBI証券を完全子会社化 |
2011年4月 |
当社普通株式を原株とする香港預託証券(HDR)を香港証券取引所のメインボード市場に上場 |
2012年12月 |
SBI AXES株式会社(現SBI FinTech Solutions株式会社)が韓国取引所KOSDAQ市場に上場 |
2013年3月
|
株式会社現代スイス貯蓄銀行(現株式会社SBI貯蓄銀行、本社:韓国)の株式を取得し、子会社化 |
2014年6月 |
香港証券取引所のメインボード市場に上場している当社香港預託証券(HDR)を上場廃止 |
2015年2月 |
ピーシーエー生命保険株式会社(現SBI生命保険株式会社)の株式を取得し、子会社化 |
2018年9月 |
SBIインシュアランスグループ株式会社が東京証券取引所マザーズに上場 |
事業内容
SBIホールディングスでは、「金融サービス事業」や「アセットマネジメント事業」「バイオ関連事業」の3つに力を入れて成長を続けています。
証券事業や銀行事業、保険事業などが中心事業となっています。
また、アセットマネジメント事業にも力を入れており、ベンチャーキャピタルや資産運用サービス、海外事業などを展開しています。
バイオ関連事業では、ALA関連事業や衣料品研究、関連事業など次世代の成長事業として取り組みを勧めています。
バイオ関連のベンチャー企業への投資に加えて、医薬品の研究や健康食品の開発などグローバルに事業を拡大させることを長期的に見込んでいます。
SBIホールディングスの評価制度
SBIホールディングスでは、実力主義に基づいて年俸制が採用されています。
そのため、評価は個人の成果や部署としての業績によって決められていきます。
また、中途採用は前職での経験や面接時の能力によって給与が決められることがあると言われており注意が必要でしょう。
転職希望者にも評判の良いSBIホールディングスの詳しい評価制度について詳しい情報を知りたい方は、転職エージェントなどを活用して確認しておくことをおすすめします。
SBIホールディングスのその他の待遇
ここからは、SBIホールディングスのその他の待遇について紹介していきます。独自の調査によるとSBIホールディングスはボーナス支給回数が少ないですが、福利厚生は充実していると言えるでしょう。
福利厚生に関しても評判が良いため、ぜひ参考にしてください。
SBIホールディングスのその他の待遇
- ボーナス
- 福利厚生
ボーナス
SBIホールディングスの具体的なボーナス額について公式の発表はされておりません。
社員の口コミなどを参考にすると、SBIホールディングスではボーナスが支給されることは少ないようです。
会社の業績や職種によって支給されるボーナスも異なってくると言われています。
詳しいボーナスについて知りたい方は、転職エージェントや転職サイトなどを参考にしながら確認しておきましょう。
福利厚生
SBIホールディングスの福利厚生
- 財形貯蓄制度
- 介護休暇制度
- 産前産業休暇制度
- 健康サポート制度
- 各種健康保険制度
- 年次有給休暇制度
- 育児休業制度
- 確定拠出年金制度
SBIホールディングスの福利厚生は充実しているといえます。
社員の働き方を支援する福利厚生や、社員のライフステージに合わせた福利厚生など基本的な制度は整っているということが出来ます。
転職希望者にも評判の良いSBIホールディングスの福利厚生やその他の待遇などについてさらに詳しい情報を知りたい方は、転職エージェントなどを活用して確認しておくことをおすすめします。
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今回はSBIホールディングスの平均年収や売上高の推移を解説していきました。
2021年度の平均年収は約804万円と他の同業企業と比べても平均年収はかなり高いです。
また、売上高も年々右肩上がりとなっており、2019年度を超えてから一気に売上高をアップしているため、これからの成長にも期待が持てます。
しかし、SBIホールディングスの転職難易度はかなり高いため、転職を成功させたい人は転職情報サイトであるインテリゴリラに登録することをおすすめです。
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