管理職の仕事内容
管理職とは、その名の通りメンバーを管理したり、企業・チーム運営についての決定権を持つ役職を指します。企業によって「管理職」の定義は異なりますが、おもに「課長」や「部長」を管理職と定義するケースが多いようです。
管理職のおもな仕事内容は、以下のとおりです。
管理職の仕事内容
- 部下のマネジメント(育成、業務割り振りなど)
- 部下の評価や査定
- チームへの情報共有
- 会社の経営会議への参加
上記のように、管理職として働くためには、高度なマネジメントスキルが求められます。そのため管理職の平均年収は高めですが、対人関係のストレスから転職を考える方も多いです。
管理職から管理職への転職
ここでは管理職経験者の方へ向けて、管理職の転職事情について解説していきます。以下3つのポイントごとに解説しますので、ぜひ参考にしてください。
管理職から管理職への転職事情
- 管理職が転職を考える理由
- 管理職が転職した方がいいタイミング
- 管理職が転職しない方がいいタイミング
管理職が転職を考える理由
管理職が転職を考える理由・きっかけはさまざまですが、おもに以下のような理由で転職を考える方が多いです。
男性
男性
会社の上層部と部下との板挟みで、つらい。
男性
責任が重い仕事ばかりで、日々ストレスを感じる。
管理職は自身の仕事以外にも、部下からの書類確認依頼などが発生するため、必然的に業務量が多くなりがちです。
また、上層部からの指示に自身の部下たちが納得しない場合、板挟みとなりストレスを感じる人もいるでしょう。このように、仕事の量やストレスから転職を考える管理職が多いのです。
管理職が転職した方がいいタイミング
管理職が転職したほうがいいタイミングは、以下4つです。
管理職が転職した方がいいタイミング
- 年収アップが望めない
- キャリアアップが望めない
- 会社の成長が見込めない
- 今の会社でできないことに挑戦したい
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
年収アップが望めない
長期的に見て、今の会社で年収アップが望めないなら、転職したほうがいいと言えるでしょう。今の会社で頑張っても年収アップが難しいだけではなく、今以上に仕事量が増えることが予想されます。
そのため、今以上に働くことがつらくなる可能性があるのです。年収アップが望めないパターンの例として、以下のような事例が挙げられます。
年収アップが望めないパターン
- 管理職に昇進してから、昇給しなくなった
- 役職手当はついたものの残業代が出なくなり、結果的に年収が下がった
- 仕事内容・量に応じた年収をもらえていないと感じる
- 周りの管理職も年収アップしていない
上記のように「年収がアップしていない」「周りも年収アップしていなさそう」と感じたら、転職すべきタイミングかもしれません。自身の待遇を振り返り、判断しましょう。
キャリアアップが望めない
今の会社でキャリアアップが望めない場合も、転職すべきタイミングだと言えます。キャリアアップできないとスキルアップも難しいため、年齢を重ねるごとに転職に不利になってしまうからです。
転職活動において、20代の若手であればポテンシャル採用が狙えますが、30代以上の転職者にはスキルや経験が求められます。
今の会社に長く勤めているにも関わらず、昇進やキャリアアップができていないなら、キャリアアップできる可能性は低いでしょう。キャリアアップが望めないと思ったら、早めに転職検討することをおすすめします。
ただし、短い期間での転職を繰り返してしまうと「すぐに会社を辞める人」という悪い印象を持たれるため、注意が必要です。
会社の成長が見込めない
将来的に見て会社の成長が見込めないと感じたら、転職を考えても良いでしょう。会社の成長が見込めないと、業績悪化による給与・賞与カットや、リストラされる可能性があるからです。
また、新規事業に挑戦できる機会も減るため、仕事のやりがいも感じにくくなる可能性もあります。
上記の場合、今の会社で働き続けるよりも、成長中の企業へ転職したほうが年収・キャリアアップが期待できます。
今の会社でできないことに挑戦したい
今の会社ではできないことに挑戦したいなら、早めの転職をおすすめします。「やりたい仕事や挑戦したいことがある」というポジティブな気持ちは、立派な転職理由です。
大手転職サイト「doda」が行った「転職理由ランキング2019」の調査によると、転職理由の1位に「ほかにやりたい仕事がある」という理由がランクインしています。
このように仕事のやりがいや内容に不満を抱えて転職する方が多いため、「今の会社ではできないことに挑戦したい」と思ったら、転職を検討しても良いでしょう。
管理職が転職しない方がいいタイミング
ここからは、管理職が転職しない方がいいタイミングについて解説していきます。適切ではないタイミングで転職すると、内定獲得が難しいだけではなく、転職失敗してしまう可能性があります。
管理職が転職しない方がいいタイミングは、以下の4つです。
管理職が転職しない方がいいタイミング
- マネジメントスキルが未熟
- 自分のスキルが社外で評価されるものではない
- 在籍期間が短い
- 繁忙期や後任がいない状態
マネジメントスキルが未熟
管理職のおもな仕事は、マネジメント業務です。そのため、マネジメント経験が浅くスキルも未熟な状態では、管理職の転職に失敗する可能性が高いです。
転職の面接で「管理職をやっていました」と説明しても、相応のスキルが身についていない場合、年収が下がる可能性もあります。
「マネジメントスキルが未熟」と判断されないためには、以下のようなスキルを身につけておくと良いでしょう。
身につけておくべきマネジメントスキル
- 部下を管理・指導できるスキル
- 部署やチームをまとめられるスキル
上記のマネジメントスキルに加えて、マネジメントした期間やチームの人数なども説明できると、よりマネジメント力をアピールできます。
自分のスキルが社外で評価されるものではない
自分のスキルが社外で評価されるものではない場合、転職活動において高い評価が得られず、転職失敗する可能性があります。企業によって、評価の基準や求められるスキルは異なります。
たとえば、コミュニケーションスキルを高く評価する企業もあれば、調整力・交渉力を高く評価する企業もあるでしょう。また、企業内のみで通用する「社内資格」を持っている場合、必ずしも社外から高く評価されるとは限りません。
自分のスキルが他の企業にも通用するかを知るためには、企業の研究・情報収集を行う必要があります。
応募したい企業について、「どんな人材を求めているのか」「どんなスキルが評価されるのか」などを事前に調査し、自身のスキルと照らし合わせてみましょう。
在籍期間が短い
今の会社に在籍している期間が短いなら、無理に転職すると失敗する可能性が高いです。
短い期間で転職してしまうと、企業から「入社後すぐに辞めてしまうのでは?」「責任感に欠けるのでは?」という、悪い印象を持たれることも。多くの企業は、管理職に対して「長期的に企業やチームを成長させてほしい」という期待を抱いています。
そのため、今の会社で成長できる余地があるなら、経験を積んでから転職することをおすすめします。
「在籍期間は短いけど、どうしても転職したい」という場合は、面接官を納得させられるだけの転職理由や、志望動機を用意することが大切です。転職理由があいまいだと、内定獲得は難しいでしょう。
繁忙期や後任がいない状態
企業の繁忙期や、後任となる人材がいない状態で転職するのは、おすすめできません。なぜなら、企業に迷惑がかかる上に「もう少し会社にいてほしい」と、引き止められることがあるからです。
同じ業界に転職しようとしている場合、現在の企業に迷惑をかけると、転職先にまであなたの悪い噂が立つ可能性があります。
また、一度転職を引き止められると再び転職を切り出すタイミングを失ってしまい、「転職するのが難しい」という状況になりかねません。
そのため、転職を検討しているなら後任となる人材を育てておき、忙しくないタイミングで転職を切り出すと良いでしょう。
未経験から管理職へのキャリアアップ転職
管理職の経験は無いものの、キャリアアップを目指して管理職へ転職したい方もいるでしょう。「未経験からの転職は難しいのでは?」と思う方も多いと思いますが、未経験からでも転職可能です。
ここでは、未経験から管理職へのキャリアアップ転職を狙う方に向けて、以下の内容を解説していきます。
未経験から管理職へのキャリアアップ転職
- 企業が管理職募集をする意図
- 管理職へのキャリアアップ転職をする際のポイント
企業が管理職募集をする意図
未経験からの管理職転職を成功させるためには、企業が管理職募集をする意図について、知っておく必要があります。企業の意図を理解すれば、転職活動での注意点や、なにをアピールすればいいかが理解できるからです。
企業によって異なりますが、おもに以下のようなスキルや結果を求め、企業は管理職を採用しています。
企業が管理職に求めるスキル・結果
- マネジメントスキル
- 成果の向上
- 業界の専門スキル
ひとつずつ見ていきましょう。
「マネジメントスキル」を求める企業が重視するポイント
「マネジメントスキル」を求めている企業は、「チームを上手にまとめてくれそうか」「部下を的確にマネジメントできそうか」というポイントを重視しています。
具体的には、あなたのマネジメントに対する考え方や人間性、対人関係力などを見ています。よって、以下のような経験やスキルをアピールできると良いでしょう。
アピールできる経験やスキル
- 部下を教育・育成した経験
- 対人関係での苦労を乗り越えた経験
- コミュニケーションスキルや調整力
面接で上記の内容をアピールするためには、事前に経歴やスキルの棚卸しを行うと良いです。そうすることで、あなたのマネジメントに対する姿勢も明確になるでしょう。
「成果の向上」を求める企業が重視するポイント
管理職にはマネジメント業務を行う以外にも、「組織・チーム成果の向上」が求められます。「成果の向上」を求める企業が重視するポイントは、「個人だけではなく、チーム全体として成果を上げてくれそうか」という点です。
したがって、以下のような経験・スキルをアピールできると好印象です。
アピールできる経験やスキル
- チームでなんらかの成果を上げた経験
- 成果が出ない状況や失敗を打開した経験
- 成果を達成するために試行錯誤するスキル
- 部下のモチベーションを保つスキル
チームで成果を上げた経験がある場合は、「どのような手法や考え方でチームをけん引したか」「どんな成果を上げたか」など、具体的に説明できると説得力が増します。
上記のような経験がない場合でも、「成果を上げるために行動した」「数名で成果を上げた」という経験があれば、アピールしましょう。
「業界の専門スキル」を求める企業が重視するポイント
「業界の専門スキル」を求める企業が重視するポイントは、「スキルを活かしてどのように会社に貢献してくれるか」という点です。
ここで言う専門スキルとは、管理職として活躍するだけではなく、実際に成果を上げられそうなスキルのことを指します。たとえば、業界の専門知識や情報分析力、高度なマネジメントスキルなどが挙げられます。
応募先の企業に対して貢献し、成果を出せる人材だと認めてもらうためには、スキル以外にも前職での成果・成功事例などもアピールしましょう。
そうすることで「応募先の企業に貢献できる」という主張に、説得力を持たせられます。
管理職へのキャリアアップ転職をする際のポイント
つぎに、管理職へのキャリアアップ転職をする際のポイントについて、解説していきます。これから解説するポイントを押さえることで、転職失敗するリスクを下げられます。
自己分析を行い管理職になりたい理由を明確にする
管理職へのキャリアアップ転職する際は、まず自己分析を行い、管理職になりたい理由を明確にしましょう。管理職になりたい理由が明確になっていないと、説得力のある志望動機を考えるのは難しいです。
説得力のない志望動機では、内定を獲得するのは難しいでしょう。
また、管理職になりたい理由が不明確だと、転職後に「思っていたのと違った」と後悔する可能性もあります。そのため、転職前に管理職を目指す理由をはっきりさせましょう。
企業研究を行い自分が働いている姿をイメージする
管理職へ転職する場合は、「自分が転職先で管理職として働けそうか」という点も考慮し、企業研究を行いましょう。
管理職へ転職した人の中には、「社風が合わなかった」「人との相性が合わなかった」という理由から、転職に失敗している人もいるからです。たとえ慣れている会社で働いていても、管理職はストレスを感じやすいものです。
転職先で初めて管理職として働くうえに、社風や人との相性が合わないと、長く働くことが難しいと感じるでしょう。その結果、「成果が上げられない」「転職したい」という状況になりかねません。
転職後に「失敗した」と後悔しないためにも、転職前には企業研究を行い、自分が働いている姿をイメージすると良いでしょう。
部下が期待している事はなにか考える
転職先企業の社員は、「管理職が入社してくる」と聞いたら「どんな人なのか」「期待に応えてくれそうか」といったことを懸念しているでしょう。そのため、転職先の部下がどんなことを期待しているかを考えておくと良いです。
期待していることをすべて把握するのは難しいですが、部下が管理職に求めることの例として、以下が挙げられます。
部下が管理職に求めること
- チームを上手にまとめてくれるか
- 適切な評価・判断をしてくれるか
- 漏れなく情報共有をしてくれるか
上記はあくまで一例のため、転職先の社員がどんなことを期待しているかを把握しておくと良いでしょう。
ミスマッチを起こさないために転職エージェントを活用する
ここまで解説したように、管理職への転職では以下のようなミスマッチが起こり、転職失敗する可能性があります。
管理職への転職で起こりうるミスマッチ
- 社風が合わない
- 一緒に働く人との相性が合わない
- 想像していた仕事内容と違う
上記のようなミスマッチをから転職失敗しないためにも、転職エージェントを活用することをおすすめします。転職エージェントを活用すれば、自己分析や面接対策、企業の情報収集などのサポートが受けられるためです。
はじめて管理職へ転職するなら、わからないことや不安なことも多いと思います。その点、転職エージェントなら業界に詳しいアドバイザーに相談できるので、あなたの不安も解消できるでしょう。
上記のサポートは無料で受けられるので、少しでも管理職への転職に不安があるなら、転職エージェントを活用することをおすすめします。
管理職へ転職したいならおすすめの転職エージェント
転職エージェントの利用をおすすめする理由
2020年10月の転職市況感としては、正直厳しくなってきています。
ここ数年は雇用情勢が比較的安定していたこともあり、求人数・求職者数ともに高い水準で推移していましたが、2020年の1月からは有効求人倍率が下がりはじめ、コロナの影響も相まって5月の段階では1.20倍となり、市場は売り手市場から買い手市場に変化しました。
今回のコロナショックによる自粛や経済活動の縮小は長期化する可能性が高く、「落ち着いたら動き始めよう」と思っていても、なかなか状況が好転しないという可能性もあるという状況です。
上記の理由から、企業の採用HPを見ても募集が減少している状況が顕著に見られます。
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仕事の量が多く、プライベートの時間が取れない。