【2021】ベンチャーへの転職について徹底解説!転職するリスクや成功方法は?

【2021】ベンチャーへの転職について徹底解説!転職するリスクや成功方法は?

一部上場企業から正社員5名のベンチャー企業に転職した元リクが解説。ベンチャーへの転職はリスクもあります。大手企業とベンチャーそれぞれの経験者だからこそ語れる、ベンチャーへの転職実態を暴露します。ベンチャー企業に転職をお考えの方は、是非ご覧ください。

記事の目次

  1. 1.ベンチャー企業への転職を不安に感じている方へ
  2. 2.ベンチャー企業へ転職する際の注意点
  3. 3.ベンチャー企業に転職するメリット
  4. 4.ベンチャー企業への転職が向いている人と求められる人
  5. 5.ベンチャー企業への転職を成功させるためのポイント
  6. 6.ベンチャー企業への転職で失敗する人の特徴
  7. 7.ベンチャー企業を見分けるコツ
  8. 8.おすすめのベンチャー企業
  9. 9.ベンチャー企業への転職におすすめの転職エージェント
  10. 10.転職サイトと合わせてみるべきおすすめのサイト
  11. 11.ベンチャーへの転職は自分にあった企業選びが大切!

ベンチャー企業への転職を不安に感じている方へ

Photo byRUANSHUNYI

ベンチャー企業への転職について、下記のような不安をお持ちの転職者の方も、少なくないのではないでしょうか?

  • 労働環境が整っておらず、ハードワークを強いられるのではないか
  • 業績が安定せず倒産のリスクがあるのではないか
  • 年収が上がっていくのか
  • 希望の仕事ができ、今後のキャリアパスを描けるのか
  • 社長がワンマンで振り回されるのではないか
  • 社風が合わずに早期退職の可能性がないのか
  • 自分の実力が通用するのか
入社前に対策をすればこれらの懸念点も払拭できます。

もちろん全ての方にベンチャー企業への転職を進めている訳ではありませんが、
上記項目をご覧いただき、自分の思考に合うかもと感じた方は、
ベンチャー企業への転職も、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

転職選考体験記ならインテリゴリラ

インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

転職活動をする上で多くの人が悩んでいること

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。企業選びをする上で、転職軸を決め、内定を獲ることができるかを検討したいです。
志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
 



インテリゴリラの選考体験記はコチラ

掲載企業一覧 | 転職選考体験のインテリゴリラ
内定者だけが知る内定方法を完全公開。ここだけにしかない中途採用内定者の選考体験記(選考対策、志望動機、自己PR、職務経歴書、面接の質疑応答等)を読んで確実に内定獲得へ。特別選考のご案内や、真のNo.1ヘッドハンターや現役社員のご紹介も。

ベンチャー企業へ転職する際の注意点

フリー写真素材ぱくたそ

注意点

  • 思い込みからのミスマッチ
  • 倒産するリスク
  • 希望の仕事ができるかはわからない
  • 転職で年収が下がる場合がある

思い込みからのミスマッチ

そもそもベンチャー企業とはどんな企業をイメージをされていますでしょうか?
サイバーエージェントやリクルートなどはよくメガベンチャーと言われますが、正直ここまでの規模になるともはや大企業と変わりません。

もし、経営者と一緒に仕事ができたり、全て自分の裁量で仕事ができるというイメージで入社してしまうと、思い込みからのミスマッチが起きてしまう可能性があります。

そのため、上記に挙げた企業などをベンチャー企業とイメージされているのであれば、本当に自分はベンチャー企業に転職したいのかを問いかけてみた方がいいかもしれません。

もちろん上記企業でも、実績を出しやる気があれば多くの仕事に挑戦させてくれる風土なので、メリットはたくさんあります。

倒産するリスク

フリー写真素材ぱくたそ

結論として、倒産の可能性はゼロではありません。
企業の10年後の生存率は、5%程度と言われています。

しかし、よく考えてみてください。
これだけ転職が当たり前になった時代に、10年後もずっと同じ企業で仕事をしている人はどれだけいるのでしょうか?

実際のところ、ベンチャー企業で実績を積んだ経験は転職市場において高く評価されるので、
倒産のリスクヘッジをして企業を選ぶよりも、どこでも通用する力を付けるという事の方が大切な時代であるのは間違いありません。

上記をメリットとして捉え挑戦したいという方は、倒産リスクは大きな問題にならないかと思います。

希望の仕事ができるかはわからない

よく転職理由で、「希望の仕事が出来ず、社風も合わなかった」と仰る方がいます。

もちろん営業職として採用されたのに、勤務初日に工場勤務を命じられたなどのケースは上記に該当するかもしれません。

しかしながら、例えばメーカーで、営業にも期間限定で製造現場を把握させ、営業の提案に活かさせるなどのマネジメント側の意図がある場合もあります。
※本人に十分な背景説明をするのが前提

実際、私もリクルートからベンチャー企業(転職エージェント)に営業職で転職した際、営業以外のイベント運営や、社長の講演のサポートなどもやっていました。

私も当時はこういう社風なのだと割り切って仕事をしていましたが、ミスマッチと感じてしまう方がいるのも事実かと思います。

高い理想を抱いている方ほど、希望通りに仕事が進められない場合は大きなギャップになってしまう可能性があります。
特にオーナー企業の場合は、経営者の意志が業務内容や社風にも反映されるという意識は持って臨んだ方がいいかもしれません。

転職で年収が下がる場合がある

フリー写真素材ぱくたそ
男性

男性

大手広告代理店から人材ベンチャーに転職し、転職直後は100万円以上年収がダウンしました。
幸いインセンティブなどで年収は上がっていきましたが、大手から規模の小さいベンチャー企業に転職する際は、年収ダウンの可能性もあると覚悟して決断する事をおすすめします。

ベンチャーは給与も青天井だと思っている方がいれば、一度冷静に考えた方がいいかもしれません。

IPOなどで一攫千金という可能性もゼロではありませんが、これはごく一部だと思って下さい。

もちろんインセンティブで転職して大幅に給与がアップという企業もありますが、この点については人事制度が大きく影響するので、転職前にしっかりメリット、デメリットは確認した方がいい点かと思います。

ベンチャー企業に転職するメリット

Photo byPeggy_Marco

メリット

  • 裁量権の大きさとスピード感
  • 経営者と距離が近い
  • 成長機会の多さ
  • 同じ志向を持った仲間と働ける環境

裁量権の大きさとスピード感

ベンチャーの場合、大企業と比較して、管理職などのポジションを早いタイミングで任せてもらえる可能性が高いのも事実です。

むしろ経営者からすると、自ら考え行動し、要所要所で上司の確認も取りながら仕事を進められる人は大歓迎です。

逆に受け身な人をマネジメントするほどベンチャーは暇ではありません。
圧倒的なスピードで成長したい方には、おすすめの環境と言えます。

経営者と距離が近い

フリー写真素材ぱくたそ

上記では経営者の意志が業務内容や社風に反映されると少しネガティブな表現をしましたが、ここではそのメリットをお伝えします。

まず、大企業では入社したてのメンバーが経営者と一緒に仕事をする機会は、幹部で入社しない限りほとんどありません。

経営者は、会社を継続させるために多くの修羅場を経験した人たちばかりなので、人間的な凄味や高いビジネススキルを持っています。
そんな人を間近で見ながら一緒に働けることは、ビジネスマンとして必ずプラスになります。

将来起業したい方などには、もってこいの環境かと思います。

成長機会の多さ

Photo byPexels
男性

男性

ベンチャーに転職して、圧倒的に成長しました。
大手と比較して環境が整っていない事も多いので、自分で考え仕事をするのがスタンダードになります。
短期的にみるとデメリットでも、長期的にみるとメリットになる事も多いのがベンチャー企業の魅力かと思います。

大企業でも成長機会はいくつもあります。
しかし、実体験をもとにお話すると、大企業よりもベンチャーの方が成長機会は多いと感じています。

なぜなら、社風関係なくベンチャーは生き残りをかけて否が応でも成長し続けないといけないからです。

ベンチャーは大企業よりもリスクをとって挑戦する機会を増やさなければ、一生、大企業に追いつくことが出来ません。

それを成長できるメリットと捉え、躍進できる環境であることは間違いありません。

同じ志向を持った仲間と働ける環境

Photo byStockSnap

ベンチャーは経営者の掲げるビジョンや、その企業の社風に惹かれて入社してくる人も少なくありません。

大企業でももちろん切磋琢磨出来るメンバーに出会うことが出来ますが、ベンチャーの場合は同じ思考を持ったメンバーがより集まりやすい傾向にあるかと思います。

同志と事をなす為に事業に没頭できるのは、とても幸せなことであり、ベンチャーで働く大きなメリットであると思います。

ベンチャー企業への転職が向いている人と求められる人

Photo byPexels

マッチする人材

  • 自ら行動する積極性がある人
  • 変化を楽しむ対応力がある人
  • オールラウンドに業務をこなせる人
  • 苦しいことも最後までやりきれる人
  • 成長意欲が人一倍ある人

自ら行動する積極性がある人

残念ながら、受け身の人はベンチャーの社風とマッチしない可能性が極めて高いです。

大企業と違い、教育制度などが万全というわけではありません。

教育制度が無い事が、成長できないリスクと考えるのか、それとも全部自分で挑戦できるメリットと考えるのかで、ベンチャーの社風に合うかどうかの一つの目安となります。

変化を楽しむ対応力がある人

Photo byClker-Free-Vector-Images

変化する事がリスクだと感じるのであれば、ベンチャーの社風は合わない可能性があります。

大企業は事業の柱がいくつもあるので、年間の事業計画で粛々と事業を進めるケースが多いかと思います。
もちろん、それは安定した収益構造があるという大きなメリットでもあります。

経営者の考え方にもよりますが、ベンチャーの場合は大企業と違い、短期スパンでも企業を成長させ続ける必要があるので、リスクを取って常に変化を求められる社風の場合がほとんどと言っていいかもしれません。

対応力が高く、変化をメリットとして楽しめる方にはベンチャーの社風はおすすめと言えます。

オールラウンドに業務をこなせる人

大手企業の場合、分業制が進んでいるので1人1役のケースがほとんどかと思います。

しかし、ベンチャーでは最小限の人数で業務を進めているので、1人3役、4役というケースも珍しくありません。

その為、どんな社風の企業でも、オールラウンダーに業務を遂行できる人は重宝されます。

これをスペシャリストになれないリスクとして考える方もいるかと思いますが、ベンチャーで働く以上は、覚悟して取り組んだ方がいいかと思います。

もちろん、自分のスキルの幅を広げられるというメリットもあるので、後者の考え方の方にはおすすめです。

苦しいことも最後までやりきれる人

私も実体験があるのでよく分かりますが、正直、逃げたりあきらめたくなる事もたくさんあります。

しかし、そこで逃げてもいずれ同じ課題にぶつかる事になります。

これは大企業でも同じかもしれませんが、苦しい事も最後までやりきれる人が、どんな社風であっても重宝されるかと思います。

成長意欲が人一倍ある人

ベンチャーにもさまざまな社風がありますが、成長意欲が人一倍ある人は、ベンチャーに向いています。

何も整っていない環境を、成長できる環境とメリットに捉えられる人は、経営者からも一目置かれます。

逆に何もない事をリスクとしてしか捉えられないのであれば、ベンチャーの社風で働くことが苦痛になるので、そういう方にはあまりおすすめしません。

ベンチャー企業への転職を成功させるためのポイント

Photo bysasint

転職を成功させるポイント

  • 自分がのキャリアプランを明確にする
  • 働いている姿をイメージできるかで判断する
  • ベンチャー企業の情報を自分で収集する

自分のキャリアプランを明確にする

大企業のように、決まったポジションや昇進の明確なルールがないベンチャー企業が多いのが実態です。

しかし、 自分のキャリアプランが明確な人にとっては、それが逆にメリットになる場合があります。
自分がつけたいスキルを習得し、それを活かして年収を上げる転職をしたり、起業する事も可能です。

結局は、なぜ大手企業ではなくベンチャーで働くのかを明確に出来る人は、結果的に経営者からも評価され、自分の手に入れたい人生を進んでいく可能性が高いと感じています。

働いている姿をイメージできるかで判断する

選考段階で、自分がその会社で働いているイメージが出来るかは重要なポイントになります。

ベンチャーの場合は、面接で経営者から直接、仕事内容や社風を説明されるケースもあるかと思います。
その話を聞いた上で、もちろんリスクや働くメリットを考える事は大事ですが、自分がどんな姿で働いているかのイメージを持つことはとても大事な要素の一つです。

もしそこで働くイメージが湧かないまま転職してしまうと「こんな事なら大企業に残っておけば良かった」と後悔してしまう事になるかもしれません。

ベンチャー企業の情報を自分で収集する

Photo bySkitterphoto

もちろん転職活動をするなかで、人からの情報を鵜呑みにして企業選びをする人はいないと思いますが、自分で情報を収集する事はかなり重要な事かと思います。

同じ企業でも人の主観によって、リスクが見えたりメリットが見えたりするので、最終的にはいくつかの情報をもとに自分で判断していく事になります。

その際、情報は多ければ多いほどいいので、しっかり自分で情報収集しましょう。

転職エージェント・転職サイトを使う

情報収集する際、転職エージェントや転職サイトを積極的に使うことをおすすめします。

時には、経営者が直接面接をしリスクやメリット、年収などの話をしてくれる事もあるかと思います。
しかし、採用したいあまり面接で過度なリップサービスしてしまい、リスクの部分も全て伝えきれなかったという面接官の話をこれまでいくつか聞いたことがあります。

本来こんな事はあってはならないのですが、上記をリスクヘッジする為にも、エージェントや転職サイトなどの第三者が収集した情報を活用しない手はありません。

ベンチャー企業への転職で失敗する人の特徴

Photo byFotorech

失敗する人の特徴

  • 泥臭い仕事や環境に適応できない
  • 華やかなイメージが先行している
  • 経営者の考え方に共感できない

泥臭い仕事や環境に適応できない

大企業はビジネスモデルのスキームが出来上がっているので、比較的スマートに仕事を進める事が出来ます。

しかし、ベンチャーで成果を出し年収もアップさせていこうとするなら、泥臭い仕事は避けては通れません。

大企業は、出張の手配も管理部などが全て手配してくれるケースも少なくないと思いますが、ベンチャーは予約やスケジュール調整も自分でやるのがほとんどです。

大企業から転職し、前職と比較するスタンスをとっていると、経営者からも嫌われますし誰も相手にしてくれなくなるので気を付けましょう。

華やかなイメージが先行している

入社前、ベンチャーの年収は青天井であり、一旗揚げてチヤホヤされるなどの華やかなイメージが先行していませんか?

もちろん、成功すれば年収も大企業の平均より多くもらうことができ、華やかな生活が送れるというケースもあるかもしれません。

しかし、今は成功して華やかなベンチャーも、創業当時などは寝る暇もなく働いていたというのはよくある話です。
ZOZOの創業者の前澤さんもレコードの販売から始め、土日返上で仕事をしていたというのも有名な話ですよね。

ベンチャーの良い部分ばかり見て、安易に転職をすることはおすすめしません。
必ず表裏の正しい情報を収集し、判断するようにしましょう。

経営者の考え方に共感できない

経営者の考え方に共感できず退職したというケースも、転職エージェント時代はよくある転職理由でした。

しかしベンチャーの場合、経営者がその会社の株主で、オーナー企業の場合がほとんどです。
資本主義の原理原則で、株式会社は株主のものである事を忘れてはいけません。

オーナー企業の経営者と相性が悪く、年収が上がらないと愚痴を言うのは、愚の骨頂です。
もちろん経営者に迎合する必要はありませんが、上記の基本も分からずベンチャーに転職するのは、あまりにも浅はかであると言えます。

上記で失敗しない為にも、信頼できるルートから情報を収集するようにしましょう。

ベンチャー企業を見分けるコツ

フリー写真素材ぱくたそ

見分ける3つのポイント

  • 経営者が魅力的
  • ビジネスモデルがニッチで、マーケットのシェアを取れる可能性がある
  • 良い人材が集まっている

ベンチャー企業を見分けるコツとしては、下記などが挙げられます。

1つ目については言うまでもありませんが、自分がこの経営者と一緒に事業を創りたいというのは、大きなモチベーションに繋がります。

2つ目については、大企業は売り上げを最大化したいので、大きなマーケットに資本を投下してきます。
ベンチャーは資本が無いので、大手が攻めてこないだろうという、ニッチなマーケットで、シェアNo1を獲得するのが勝ち筋と言えます。

3つ目についても、勢いがあるベンチャーには魅力があるので、勝手にいい人材が集まってきます。

もちろん表層の情報だけでは判断できない事もあるので、転職エージェントや転職サイトを上手く活用するようにしましょう。

おすすめのベンチャー企業

リクルート

[引用元:https://www.recruit.co.jp/]

メガベンチャーの代表格と言えばリクルートかと思います。

創業者の江副浩正さんの、「自ら機会を創りだし、機会によって自らを変えよ」はベンチャー界隈では有名な言葉かと思います。

今は東証一部に上場もしており、社員の平均年収もかなり高いですが、新しい事業にも手を挙げれば挑戦させてくれる風土は、今も昔も変わりません。

=================================================================
リクルートの面接内容まるわかり!内定のための必勝法は?
リクルートの選考体験記はこちら

=================================================================

楽天

[引用元:https://corp.rakuten.co.jp/]

創業者の三木谷浩史さんが一代で創り上げた、メガベンチャーとして有名です。

参入障壁が高い携帯電話業界に殴り込み、基本料金の価格破壊を起こすなど、企業規模が大きくなってもベンチャー魂は衰える事がありません。

幅広い事業展開をしているので、様々なバックボーンの人が活躍できるフィールドがあるかと思います。

=================================================================
内定者の自己PR、面接内容、選考ポイントが全てわかる。
楽天の選考体験記はこちら

=================================================================

エムスリー

[引用元:https://corporate.m3.com/]

医療情報専門サイトm3.com等を運営するエムスリーは、2000年以降創業で、唯一日経225銘柄にも選ばれているメガベンチャーとして君臨しています。

世界的にも注目されており、2017年には、米フォーブス誌による、世界で最も革新的な成長企業ランキングにおいて世界5位に選出されています。

=================================================================
エムスリーの面接でよく聞かれる質問は?
エムスリーの選考体験記はこちら

=================================================================

ベンチャー企業への転職におすすめの転職エージェント

転職エージェントの利用をおすすめする理由

2020年10月の転職市況感としては、正直厳しくなってきています。

ここ数年は雇用情勢が比較的安定していたこともあり、求人数・求職者数ともに高い水準で推移していましたが、2020年の1月からは有効求人倍率が下がりはじめ、コロナの影響も相まって5月の段階では1.20倍となり、市場は売り手市場から買い手市場に変化しました。

今回のコロナショックによる自粛や経済活動の縮小は長期化する可能性が高く、「落ち着いたら動き始めよう」と思っていても、なかなか状況が好転しないという可能性もあるという状況です

上記の理由から、企業の採用HPを見ても募集が減少している状況が顕著に見られます。
ただし、このような状況でも転職エージェントには〇〇の非公開求人が存在する場合があり利用してみる事をおすすめします。

またベンチャー志望の貴方のために、下記の3つの条件を満たす転職サイトを厳選しました。

  1. ベンチャーに関する求人(非公開を含む)を保有している可能性が高いか
  2. ベンチャー以外の適性に見合った大手・有名企業の求人も提案できる力と豊富に求人を保有しているか
  3. 転職を手厚くサポートできる体制と優秀なエージェントが社内にいるか
具体的におすすめな転職エージェントは下記のとおりです。
(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

おすすめの転職エージェント

  • リクルートエージェント|求人数No.1・優秀なコンサルタント
  • doda|求人数No.2・転職サポートが評判
  • パソナキャリア|最高評価の手厚いサポート
  • JACリクルートメント|ハイキャリアの転職サポートで実績No.1
  • ビズリーチ|ハイクラスの優良求人を多数掲載
  • レバテックキャリア|IT・WEB業界に特化・業界トップクラスの実績

リクルートエージェント|求人数No.1・優秀なコンサルタント

[引用元:https://www.r-agent.com/]

リクルートエージェント』は、求人保有数・内定数ともにNo.1の国内最大手の総合転職エージェントです。
担当になるアドバイザーによってサービス品質やサポートの手厚さに差があると言われますが、口コミ調査ではどの指標も総じてトップレベルで、第二新卒や未経験向け求人からハイキャリア層まで幅広いユーザーからの支持を集めています。
業界最大手なので、大企業やメガベンチャーへの多数の転職実績もあり、下記の2つの大きなメリットがあります。

  • 社内に圧倒的な企業情報や選考ノウハウの蓄積
  • 業界最大手ゆえのNo.1の非公開求人保有量
ベンチャーへ転職したいのであれば、最初に登録すべき転職エージェントでしょう。

リクルートエージェント 登録フォームはこちら

doda|求人数No.2・転職サポートが評判

[引用元:https://doda.jp/]

doda』は、転職サポートに定評のある国内トップクラスの総合転職エージェントです

求人保有数はNo.1では無いものの、担当アドバイザーによってサービスの質が異なるという口コミも少なく、サポート体制がしっかり構築されているエージェントだと言えます。
また履歴書添削・面接対策等の実践的なサポートも手厚く評判の良いエージェントの1つです。
リクルートの担当者が微妙なこともあるため、必ず登録しておきましょう。

また、転職サイト内にある『転職人気企業ランキング』(下記で詳しく解説しています。)は転職市場でどのような企業が人気なのかを知りたい人には参考になるので一見の価値はあります。

doda 登録フォームはこちら
転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?

パソナキャリア|最高評価の手厚いサポート

[引用元:https://www.pasonacareer.jp/]

パソナキャリア』は、2020年オリコン顧客満足度調査1位の総合転職エージェントです

手厚いサポート・フォローには定評があり、初めての転職に不安がある方には特におすすめです。本当にたくさんの求人を提案してくれるので、転職市場の動向を知りたい人や、色々な求人を見比べて見て判断したい人にもおすすめです。

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『doda』には劣るものの、求人情報の収集先として活用することもできるので、他の転職エージェントと併用して利用することをおすすめします。

パソナキャリア 登録フォームはこちら

JACリクルートメント|ハイキャリアの転職サポートで実績No.1

[引用元:http://www.jac-recruitment.jp/]

JACリクルートメント』は、外資系・大手日系企業のグローバル案件については国内実績No.1で、管理職クラスや年収600万円以上のハイキャリア層向けエージェントの中では間違いなく求人の質・量共にトップレベルといえるでしょう。

特にグローバルポジションの管理職や専門職求人を豊富に抱えています。
また、他の転職エージェントと異なり企業担当がアドバイザーを兼務しているため、企業の情報を詳細に知ることができ、面接対策なども非常に手厚いです。そのため選考通過率が圧倒的で、年収交渉もしっかりやってくれると好評です。

アドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも自分の志向にあったおすすめの求人をしてくれると好評なので、キャリアやスキルに自信のある方は、是非登録して利用してみてください。

JACリクルートメント 登録フォームはこちら

ビズリーチ|ハイクラスの優良求人を多数掲載

[引用元:https://www.bizreach.jp/]

ビズリーチ』は求職者とヘッドハンター・求人企業とを繋ぐハイクラス向け転職サービスです

登録すると希望の条件・経験にあった求人の紹介やヘッドハンターからのスカウトが届きますが、ヘッドハンターの質はばらつきがあるため、しっかりと見定める必要があります。

また、ハイクラス向けに特化した転職サイトなだけあり、年収1000万円以上の求人が求人全体の約3~4割を占めるため、自分のキャリアを上げていきたい方は現在の市場価値を測るためにも登録しておいて損はないでしょう。

ビズリーチ 登録フォームはこちら

レバテックキャリア|IT・WEB業界に特化・業界トップクラスの実績

[引用元:https://career.levtech.jp/]

レバテックキャリア』は業界トップクラスの求人数と内定実績を誇る、ITエンジニア専門の特化型転職エージェントです

IT・WEB業界の急成長中の人気ベンチャーや大手企業まで幅広く求人を保有しており、エンジニアやデザイナーがスキルを活かしたキャリアアップを実現できる企業選びを全力でサポートしています。

他の転職エージェントと比較してきめ細やかな対応を受けることができ、また業界や技術への知見が深いアドバイザーが多数在籍しているため、エンジニア視点でのアドバイスを受けることができる点も好評です。
ITエンジニアの方で転職を考えられている方は、まず最初に登録すべきサイトでしょう。

レバテックキャリア 登録フォームはこちら

転職サイトと合わせてみるべきおすすめのサイト

おすすめの転職サイト

  • 圧倒的高品質な選考情報ならインテリゴリラ
  • 自分の市場価値を確認するならミイダス
  • 口コミから企業を知るなら転職会議
  • 今人気の企業を知るなら転職人気企業ランキング

圧倒的高品質な選考情報ならインテリゴリラ

インテリゴリラ』は最難関企業への転職を目指す若手ハイキャリア向けに、
実際に内定を獲得した方々から独自の方法で入手した
完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。

インテリゴリラ 登録フォームはこちら

各業界トップ企業の選考体験記が豊富

[例:Googleの選考体験記]

上記一例でGoogleの選考体験記を載せましたが、
他にもマッキンゼー/リクルートグループ/メルカリ/エムスリー/ベルフェイス/LINEなど、
各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。

また、一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは
下記の情報が得られます。

・内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
・面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例
・内定者から応募者への面接アドバイス


「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されていることです。

【期間限定公開中】Googleの選考体験記はこちら
【アクセンチュア・楽天・Amazonなど】選考体験記掲載企業一覧はこちら

業界経験のあるNo.1エージェントが在籍

GoogleやAmazon、デロイトトーマツコンサルティングやPwCコンサルティング、楽天をはじめとするメガベンチャーなど世界トップクラスの名だたる企業での勤務経験のあるエージェントや現役社員からサポートを受けられることもあります。

内定をもらうためのコツや実際働いてみてのやりがいなど、生の声を聞く事もできます。

インテリゴリラ 公式サイトはこちら

特別選考へ挑戦できる

会員登録いただいた方限定で書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接など、
最難関企業の特別選考
のご案内ができる可能性があります。

自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。

インテリゴリラ 公式サイトはこちら

自分の市場価値を確認するならミイダス

[引用元:https://miidas.jp/]

転職アプリの『ミイダス』は自分の経験・スキルと他の転職者のデータを照らし合わせる事で
市場価値を分析し、ニーズに合う企業から直接オファーが届くサービス
です。

また、「自分のビジネスマンとしてのスキル」や「パーソナリティ」を診断することで、
より自分にフィットしたオファーを受け取ることが可能になります。

ミイダス 公式サイトはこちら

自分の市場価値を測れる

[引用元:https://miidas.jp/]

ミイダスの主な特徴は「自分と似た経歴・年齢・スキルを持つ方の転職実績」や「自分が興味のある業界・業種にどんな方がいくらの年収で転職できたのか」を知れることです。

転職エージェントに聞くよりも客観的な自分の市場価値を知ることができます。

ミイダス 公式サイトはこちら

企業からのオファーを受け取れる

[引用元:https://miidas.jp/]

ミイダス経由で企業から来るオファーは「面接確約」のため、
書類選考なく面接をすることができるのも大きな特徴です。

情報登録するだけで勝手にオファーが来るので、
忙しくて転職活動にあまり時間がかけられない方には特におすすめです。

ミイダス 公式サイトはこちら

口コミから企業を知るなら転職会議

[引用元:https://jobtalk.jp/]

転職会議』は、転職口コミ数300万件以上・会員数700万人以上の国内最大級の口コミ情報サイトです。

転職先として気になる企業の中で働く方の口コミを事前に確認しておく事は、
入社後に「そんなはずじゃなかった。」と後悔しないためにも非常に重要です。

数ある口コミサイトの中でも、転職会議は最も信頼のおける情報源として活用すべきです。

また、登録したプロフィール情報を基に自分に適した求人を検索することもできるため、求人サイトとしての利用も可能です。

転職会議 登録フォームはこちら

企業の口コミがチェックできる

[引用元:https://jobtalk.jp/]

転職会議では、実際に働いていた元社員や現社員の企業口コミをチェックすることができます。

残業時間、有休消化率、年収、平均年齢といった情報が図やグラフで分かりやすく説明されているのが特徴です。

また、口コミは面接・選考、退職理由、福利厚生、ワークライフバランスなどカテゴリ分けされており、リアルな口コミを確認することができます。面接が何回行われたかといった具体的な情報も手に入れることができます。

転職会議 登録フォームはこちら

口コミと一緒に求人が探せる

[引用元:https://jobtalk.jp/]

転職会議では企業の口コミだけでなく、求人も掲載されています。

各企業で求人がある場合は、口コミページに「募集している求人」として求人が載っているので非常に分かりやすいです。口コミも求人も一緒に確認したい人は無料登録してみましょう。

転職会議 登録フォームはこちら

今人気の企業を知るなら転職人気企業ランキング

[引用:https://doda.jp/guide/popular/]

転職サイト『doda』のサイト内にある『 転職人気企業ランキングは、ビジネスパーソン約5,000人に「転職するならどこの企業を選ぶ?」というテーマで調査をした結果をランキング形式で掲載している、信憑性の高いランキングが集まっているサイトです。

どの企業が人気なのか、どの求人が人気なのか毎年のトレンドがわかります。

上位は大手有名企業が中心ですが、自分が知らない隠れ人気企業や求人が紛れている可能性があるため、人気企業への転職を考えられている方は直近のトレンドを確認するためにも
登録しておいた方が良いでしょう。

doda 登録フォームはこちら
転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?

信憑性の高いランキングが集まっている

[引用:https://doda.jp/guide/popular/]

 
転職人気企業ランキングは転職サイトのdodaが調査を行っているので信憑性があります。

ランキングは、総合・業種別・職種別・男女別・年代別・年収別・職位別になっているので求人探しの参考になります。

doda 登録フォームはこちら

ベンチャーへの転職は自分にあった企業選びが大切!

Photo by duvsbefilmoc

ベンチャーと一言でくくっても、社風や年収などの待遇面も千差万別と言えます。
正直、莫大な情報量の中から自分一人で情報を収集するのは、かなり大変な作業になります。

そして、入社後のキャリアや積める経験も大きく異なるので、自分の描いているキャリアプラン各ベンチャーで得られるポイントを、事前にしっかり摺合せする必要があります。

転職エージェントにも「あるベンチャーには強いパイプがあるがあるベンチャーとは関係性が希薄」などの濃淡があります。
そのあたりも踏まえ、まずは転職エージェントに相談してみる事をおすすめします。

また、上記のインテリゴリラなどの会員制のサイトは、一般公開されていない情報も入手できるので、併せて登録をおすすめします。

=================================================================
メガベンチャー企業内定のための必勝法は?
メガベンチャー企業の選考体験記を見る

=================================================================

YUTA
ライター

YUTA

新卒でリクルートに入社し、その後、リクルートOBが経営する転職エージェントで、RA及びCAを担当。 現在は、某企業の取締役。 転職エージェントでの経験と知識及び、会社経営から得た知識をもとに記事を執筆。

関連記事

目次

人気記事ランキング