アクチュアリーとは?仕事内容や資格試験について詳しく解説

アクチュアリーとは?仕事内容や資格試験について詳しく解説

アクチュアリーとは、現在世界的に求人が増えている専門職です。欧米では早い時期に専門家として認知されてきましたが、日本でも現在注目されている職業です。そこで今回の記事では、アクチュアリーとは何か、仕事内容や資格試験、難易度について詳しく解説します。

記事の目次

  1. 1.アクチュアリーとは?
  2. 2.アクチュアリーの仕事とは?
  3. 3.アクチュアリーになるには
  4. 4.アクチュアリーの年収・給料
  5. 5.アクチュアリーの資格試験
  6. 6.転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
  7. 7.アクチュアリーになるためには、しっかりした準備が大切

アクチュアリーとは?

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アクチュアリーとは、確率や統計学などの数学的手法を使ってリスクの評価をする専門家です。また、その専門家の団体でもある「社団法人日本アクチュアリー会の会員」を指す言葉でもあります。会員になるためには、同会の資格試験に合格し、研修を受講する必要があります。
職業としてのアクチュアリーは、欧米では早い時期から専門家として社会的に認知されていました。近代生命保険における加入者のリスクを測定し、適正な保険料を算出するために必要とされました。

現在では、アクチュアリーは生命保険や年金の料率算出だでなく、将来のリスクや不確実性の分析・評価の専門家として活躍しています。活動領域は金融工学が発達してきたため、金融商品の開発やリスク管理など多岐にわたります。

現在アクチュアリーは世界的に求人が増えている専門職です。アメリカの転職支援企業CareerCast.comによると、収入や将来性などで評価される「その年の最高の仕事」ランキングで1位に選出されました。
もちろんアクチュアリーの評価はアメリカに限らず、現在日本においても注目されている職業です。

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転職活動をする上で多くの人が悩んでいること

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アクチュアリーの仕事とは?

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アクチュアリーとは「生命保険」「損害保険」「年金」「リスクマネジメント」に関わる仕事です。
以下、それぞれ具体的に説明していきます。

生命保険

アクチュアリーとは「生命保険」に関わる仕事です
基本的に生命保険は長期契約になっています。そのため、死亡率や金利などを計算する必要が出てきます。生命保険の計算は多くのデータを解析して、統計学などを使って行われるのが特徴です。生命保険の契約では、「生命保険数理」と呼ばれるものがあり、アクチュアリーはその生命保険数理を使ってさまざまな計算をしていきいます。

例えば、アクチュアリーは保険新商品の価格評価や、支払う保険金の積立評価などをし、会社の収支分析や健全の確認をしています
上記が、アクチュアリーの生命保険に関わる仕事になります。

損害保険

アクチュアリーとは「損害保険」に関わる仕事です

損害保険は損失の補填をする補償です。1年で更新する短気保険が多いです。損害保険の代表的なものに「自動車保険」がありますが、走行距離やドライバーの年齢、車種など、契約者それぞれによって異なります。当然リスクの条件も異なってきますが、確率のモデルを組み立てる必要があります。
アクチュアリーこのような例の、多種多様なリスクを考えてモデルの組み立てを行い、商品開発のサポートを行っています。

年金

アクチュアリーとは「年金」に関わる仕事があります

年金には公的年金と私的年金があります。アクチュアリーは主に私的年金である「企業年金」を取り扱っています。
また、企業が従業員への退職金を支払う場合、勤務年数や退職時期によって支払う金額が異なってきますが、アクチュアリーは従業員将来的な離脱や昇給を考えながら掛金などを計算しています。

リスクマネジメント

アクチュアリーとは「リスクマネジメント」に関わる仕事があります

現在は会社を取り巻くリスクは増加傾向にあり、また多様化が進んでいます。そのため、リスクマネジメントを重要視する会社が非常に多いです。
アクチュアリーはリスクマネジメントに必要な定量的な分析や計算を行い、リスクマネジメントに備えた提案やアドバイスを行っています。

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アクチュアリーになるには

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アクチュアリーになるには

  • 日本アクチュアリー会の「正会員」になる
  • 保険会社や信託銀行などに候補生として採用される

アクチュアリーになるには、「日本アクチュアリー会の正会員になる」「保険会社や信託銀行などに候補生として採用される」という2つがあげられます。
以下、それぞれ詳しく確認していきましょう。

日本アクチュアリー会の「正会員」になる

アクチュアリーになるためには、「日本アクチュアリー会」の資格試験に合格した後、「日本アクチュアリー会の正会員」になる必要があります。しかし、資格合格には3~5年かかると言われているため、多くの人は保険会社などへ入社した後、正会員になるようです。

保険会社や信託銀行などに候補生として採用される

アクチュアリーを採用している生命保険会社や損害保険会社、信託銀行などでは、アクチュアリーの候補生として採用されるとアクチュアリーの業務を行っている部署へ配属されます。そこで基本的な知識を身に着けて、資格試験に臨めば合格しやすいです。
会社によっては資格試験の講座や受講費の援助をしているところもあるので、アクチュアリーを目指す方はそういった会社を探すと良いでしょう。

アクチュアリーの年収・給料

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アクチュアリーの正会員の平均年収は1200万円程と言われています。準会員の平均年収でも1000万円となっているので、いずれも高額な年収を得ていることがわかります。例えば一般的な正社員の平均年収は409万円となっているので、アクチュアリーの収入がいかに多いかわかります。
しかしアクチュアリーは会社で仕事をする傍ら試験勉強をしていることが多いです。正会員になれるかどうかで、年収が大きく異なるので、モチベーションになるとも言えます。

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アクチュアリーの資格試験

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アクチュアリー資格試験は、公益社団法人「日本アクチュアリー会」が実施しています
1次試験と2次試験があり、合格者は数理業務の専門家として認定されます。以下、アクチュアリー資格試験の概要や合格率・難易度をご紹介します。

第1次試験

第1次試験の内容は基礎科目です。試験科目は「数学」「会計・経済・投資理論」「年金数理」「損保数理」「生保数理」の5つとなっています。受験項目については受験者が選択します。なお、受験資格は大学や短期大学の卒業です。

しかし、要件を満たせば大学3年生以上の人や、高等専門学校卒業者・受験科目に関する知識を所有していて、なおかつ保険や年金業務を3年以上経験している人も対象になります。

第2次試験

アクチュアリーの資格の第2次試験の内容は実務です。専門的知識や問題解決能力が問われます。受験者が「年金コース」「損保コース」「生保コース」の中から1つ選択します。第1次試験の5科目全てを合格していないと、受験資格は得ることができず、大変難易度の高い試験です。

合格率と難易度

アクチュアリーの資格試験は非常に難易度が高いです。
2019年のアクチュアリー資格試験では、第1次試験の合格率は数学が「23.9%」、会計・経済・投資理論が「22.1%」、年金数理が「17.0%」、損保数理が「16.2%」、生保数理が「32.0%」でした。第2次試験では、年金コースの1が「15.9%」で年金コースの2が「13.5%」です。また、損保コースの1が「12.3%」で2が「16.8%」、生保コースの1が「13.5%」で2が「18.1%」となっています。
以上のことからもわかるように、どの科目も難易度は非常に高いです。ちなみに第1次試験の科目別難易度は、低い順に「数学<会計・経済・投資理論<生保数理・損保数理<年金数理」となっています。
難易度が高い資格試験ではありますが、資格取得後は大幅な年収のアップや社会的な信頼が得られるため、挑戦しがいがあると言えます。

また、アクチュアリーの資格試験の対策としては、「過去問で勉強」「アクチュアリー講座」「アクチュアリー受験研究会」があげられます。
アクチュアリー資格試験の過去問は日本アクチュアリー会から公開されています。そのため、ダウンロードやプリントアウトして勉強できます。過去問から問題の難易度がわかるため、目を通しておくと良いでしょう。

また、資格サポート校やセミナーでアクチュアリーの講座が実施されています。講師に質問もでき、分からない点はすぐに解決できるという点がメリットになります。

アクチュアリー受験研究会は、アクチュアリーを目指している人や合格者が集まる情報交換サイトです。会員制ですが、そこでしか手に入らない貴重な情報などが得られるため、登録してみるの良いかもしれませんね。

アクチュアリーの資格試験は難易度が高いので、上記の3つを取り入れながら、自分に合ったスタイルで勉強を進めると結果が結びついてくるでしょう。

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転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、最難関企業への転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

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各業界トップ企業の選考体験記が網羅

会社名 転職難易度 人気度
ボストンコンサルティンググループ ★★★★★ ★★★★
デロイトトーマツコンサルティング ★★★★ ★★★★
アクセンチュア ★★★ ★★★★★
日本M&Aセンター ★★★★ ★★★
リクルート ★★ ★★★★★
楽天 ★★★ ★★★★
Amazon Japan ★★★★ ★★★★★
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例
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アクチュアリーになるためには、しっかりした準備が大切

Photo bydudu19

今回の記事ではアクチュアリーとは何か、その仕事内容や資格試験について解説してきました。
アクチュアリーとは確率や統計学などの数学的手法を使ってリスクの評価をする専門家であり、その専門家の団体でもある「社団法人日本アクチュアリー会の会員」を指す言葉でもありましたね。
アクチュアリーの正会員になるためには難易度の高い資格試験を合格しなければならず、大変なイメージではありますが、保険会社や信託銀行などで候補生として働きながら、資格取得の勉強をすることも可能です。

アクチュアリーへの転職を考えている方にはインテリゴリラの利用をおすすめします。なぜならアクチュアリーのような転職難易度の高い仕事を目指す場合、きちんと情報収集をした上で対策を行う必要があるからです。
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