ガートナージャパンの年収はいくら?ボーナスや口コミ・評判をチェック!

ガートナージャパンの年収はいくら?ボーナスや口コミ・評判をチェック!

ガートナージャパンの平均年収、ボーナス、労働環境や待遇などの評判・口コミを紹介します。ITコンサルであるガートナージャパンは世界最大規模のICT(情報通信技術)のアドバイザリー企業と評価されています。ガートナージャパンに転職をお考えの方は必見です。

記事の目次

  1. 1.ガートナージャパンの平均年収は?
  2. 2.ガートナージャパンの直近の業績や今後の展望は?
  3. 3.ガートナージャパンの年収モデル例とその他の年収事例
  4. 4.ガートナージャパンの評価制度・昇給するには
  5. 5.ガートナージャパンのボーナス・残業代・福利厚生などの待遇の口コミは?
  6. 6.競合他社と平均年収を比較
  7. 7.ガートナージャパンへの転職に転職エージェントを使用する理由
  8. 8.圧倒的高品質な選考情報ならインテリゴリラ
  9. 9.ガートナージャパンへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

ガートナージャパンの平均年収は?

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ガートナージャパンの平均年収は876万円です。
同社の給与制度の特徴については、下記の通り特徴があります。
ベース給と営業成果によるインセンティブが6:4の割合で、インセンティブは青天井の為、やればやるだけ還元される仕組みになっています。
そのため実績主義と評判で、結果が出ないとすぐ解雇されます。
残業代については、支給はなく、上司に気に入られているかどうかの評価も関係はなく、営業で数字を出せているかどうかがボーナス支給の際に重要になります。

ガートナージャパンの直近の業績や今後の展望は?

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企業概要

ガートナージャパンの企業概要は下記の通りです。

企業概要

会社名 ガートナージャパン株式会社
日本所在地 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー 5階
従業員数 292名
設立 1995年7月
株式 未上場

提供しているサービス

ガートナージャパンは、世界最大規模のICT(情報通信技術)のアドバイザリー企業です。
世界100か国以上に拠点を持ち、2,000人以上のリサーチ・アナリスト、15,000人以上のコンサルタントとアソシエイツで構成されています。
ガートナージャパンの主な事業としては、下記の3事業を主軸として運営しています。

  1. リサーチ&アドバイザリー事業
  2. コンサルティング事業
  3. コンファレンス事業
それぞれについて下記で詳しく紹介します。
 

リサーチ&アドバイザリー事業

厳格な調査と独自の方法論に基づいたプロダクトとサービスを提供している事業です。
競争の優位性強化や業務の運営効率化、リスクの最小化などを考慮し、より高レベルにするための知見や適切な指針、ソリューションなどを提供しています。
そうすることで、戦略の推進や意思決定の正当性な裏付け、円滑な遂行などが可能となります。
そのほかにも、公平かつ実用的な知見の提供やアドバイス、グローバルのエキスパートと連携して、国内やグローバルの知見をクライアントに提供など、さまざまなサポートを行っている事業です。

コンサルティング事業

実用的な助言やツール活用によるパフォーマンスの向上を支援している事業です。
世界で最も広く要素を網羅しているテクノロジー・リサーチやさまざまなデータ、ツールなどを活用し、デジタル領域において、より確実なビジネス成果を出せるように支援を行っています。
そのほかにも、独自の知見とデータを活用した戦略的意思決定や、中立的な立場からのアドバイスやサポートによる成果の実現するための支援なども行っており、クライアントをより良くするための支援を行っている事業です。
今後の展望として、コンサルティングの信頼度を強く裏付ける圧倒的なリサーチを行い、クライアントをより高レベルにする支援していくことを目指しています

コンファレンス事業

IT運用管理に関わる全ての意思決定のために、最新かつ最適な情報とアドバイス、コミュニティを提供している事業です。
グローバル・ネットワークを活かして広く収集した有益な情報やユーザー事例に基づいて、的確な提言を行っています。
また、同じ課題を抱えているユーザー同士の交流や、IT製品やサービスを提供するITベンダー企業と交流など、IT業界やほかの業界の方がネットワークを構築できる場の提供なども行ってます。

ガートナージャパンの直近の業績

ガートナージャパンは未上場ですが親会社であるガートナーは上場していますので、ガートナーにおける直近の業績を紹介します。

2017年に一度営業利益でマイナスを出していますが、その後直近の三年間では、増益傾向にあり、利益率も上昇し業績は右肩上がりであるといえます。

ガートナージャパンの今後の展望

ガートナージャパンは、今後の展望として、コンサルティングの信頼度を強く裏付ける圧倒的なリサーチを行い、クライアントをより高レベルに昇華する支援をしていくことを目指していると評判です
その展望を支える、同社の強みと言える下記三点を紹介します。

  1. 信頼性の高い知見
  2. 戦略的なアドバイス

信頼性の高い知見

先見的な知見、ユーザー基点のリサーチ、体系立てた評価指標やデータが最適な意思決定を支援しています。
そこで、独立性と客観性を確保するために、厳格な独自のリサーチ・メソドロジによって築き上げられた知見を、クライアントの役割、ビジネス、業界を理解する2,250人以上のリサーチ&アドバイザリ・エキスパートにより創出していると評判です。
非常に活発なオンラインの顧客コミュニティ、実績のあるケーススタディ、グローバルな業界コンファレンスとライブイベントにより実現される高度なピア・コラボレーションを通じて、リーダー同士の視点とアドバイスへのアクセスを提供します。

戦略的なアドバイス

真に重要な課題や機会にフォーカスできるよう、お客様個別の状況に合わせたガイダンスを提供します。
年間40万人以上のお客様との対話で提供した歴史を持ち、その多くがかつての実践経験者であるエキスパートです。
従来の考え方からの脱却への挑戦と重要な活動の達成を支援するために、徹底的に吟味された実績のあるケーススタディを年間平均300以上新規に提供しており、評判です。

ガートナージャパンの年収モデル例とその他の年収事例

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年収モデル例

ガートナージャパンは世界最大規模のICT(情報通信技術)のアドバイザリー企業で、自社内に実力と実績が業界内でも評価されているコンサルタントの職種が中心になって活躍しています。
コンサルタントの職種の場合の年収レンジは、900万円〜2,000万円という口コミがありました
ボーナスは営業成果による完全実力主義と評判で、若手でもジュニアでも成果次第で年収が青天井に上がっていきます。

ガートナージャパンの評価制度・昇給するには

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求める人物像

ガートナージャパンでは、常に継続性を意識し、顧客が利益を得るためにどう行動すべきか考えられる人材を求めています。
また、自分自身を高めることに意欲的であることも求められています。
ガートナージャパンの職務では、顧客との付き合いは一過性なものではなく、何年も続くものであるため、こういった能力が必要になってくるのです。
中途採用の面接では、こういった部分をアピールできるエピソードを用意し、面接官を納得させられるかどうかがポイントといえます。

ガートナージャパンのボーナス・残業代・福利厚生などの待遇の口コミは?

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ボーナス・残業代

下記では、ボーナス・残業代に関する評判・口コミについて紹介します。

男性

男性

給与制度はいたってシンプルです。
ベースとインセンティブが6:4で入社時のOTEが基準ですが、インセンティブは青天井の為、やればやるだけ還元される仕組みになっています。
40歳前後で2000万以上がゴロゴロいて、4000万以上稼ぐ人もいます

男性

男性

多くの人が評価する通り、徹底した実績主義です。
営業、リサーチ、コンサルのすべての業務が数値化され、他の同職種の社員と比較され評価されます。
評価数字は複数の項目に渡り細かくシステム管理され、毎週、毎月、数字の達成が確認される仕組みになっています。

女性

女性

大きくはベースとインセンティブ(ボーナス)からなる給与体系です。
予算達成後には、特別コミッションもあります。
四半期によっては特別賞与もあります。
コンサルティングにも営業が大きく関わっていたときは、評価が上がり2000万以上の大きな年収をもらえている人が多かったですが、年々リサーチだけを売れという方針になっており、単価が低い商材で大きなディールが取れることも稀で、その後は年収2000万を超えるような人は少なくなりました

男性

男性

入社前の交渉が鍵になるますので、よく提示額などを見て交渉するのが良いです。営業はかなりクセがある人が多く、好き嫌いもとても激しく、コミュニケーションも下手で「人のこと言えんでしょう」、という人が多いです。
結果が出ないとすぐ解雇になります。
よく考えて決められたほうがいいと思いますし、合わない人は1年未満での退職が多いです。

福利厚生

ガートナージャパンでは下記の福利厚生、待遇を職員に提供しています。

ガートナージャパンの福利厚生、待遇

  • 福利厚生
    社会保険完備
    通勤手当
    従業員持ち株制度
    退職金制度
    総合福祉団体定期保険/団体長期障害所得補償保険(従業員と家族の支援)
    従業員支援プログラム(EAP: 精神的、身体的、および経済的な問題などが発生した場合のためのカウンセリングサポート)
    定期健康診断と医師のカウンセリング
  • 休暇制度
    1日7.5時間のフレックスタイム(コアタイム10:00〜15:00)
    完全週休2日制(土日・祝日)
    年次有給休暇、年末年始、夏期休暇、誕生日休暇
    産前産後休暇、育児休業、ワーキングマザーへのサポート
    2週間までの配偶者出産休暇

下記は、同社の福利厚生に関する評判・口コミについて紹介します。

男性

男性

福利厚生は、ベネフィットワンが設置され、特に目立ったものはないです。
毎年末のクリスマスパーティーは盛大に行われていました。
小規模の外資らしく特別に気が利く福利厚生もないように思います。

競合他社と平均年収を比較

フリー写真素材ぱくたそ

日系IT系コンサルティングファームであるガートナージャパン競合として視野に入ってくるのが、フューチャーアーキテクト、キャップジェミニ、ウルシステムズです。
口コミ等を参考に競合他社との平均年収を比較した表が、以下のようになります。

社名 平均年収
ガートナージャパン 1,268万円
フューチャーアーキテクト 822万円
キャップジェミニ 819万円
ウルシステムズ 809万円

 
競合内で平均年収を比較してみると、ガートナージャパンはトップに位置しています。
口コミを参考にした同業内での平均年収では、より高水準な給与水準です。
給与制度はいたってシンプルで、ベースとインセンティブ(ボーナス)が6:4でインセンティブは青天井の為、結果を出せば結果を出すだけボーナスとして還元される仕組みになっています。
しかし、結果が出ないとすぐ解雇になってしまうので、注意が必要です。
やはり外資系企業なので、日系の大手企業に比べれば、実力主義の側面が強くボーナスも個人次第の部分が多いので、上記の給与を比較した表はあくまで口コミデータなので参考値として捉えてください。

ガートナージャパンへの転職に転職エージェントを使用する理由

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ガートナージャパンへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用することです。
転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。

  1. 独自の非公開求人をもらえる可能性がある
  2. 業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
  3. 年収アップなど待遇の交渉もお願いできる

理由1:非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。
非公開求人とは、事業戦略上などの理由で表立って募集できないが、こっそり優秀な人材を採用したい企業が、エージェントに依頼する求人です。
年収が高く、ポジションがハイグレードであるケースが多いです。
大手の転職エージェントであれば、ガートナージャパンの非公開求人を保有している可能性があるという口コミも見かけます。

さらに、非公開求人の募集がなかったとしても、あなたのスキルが高ければ「こんな人材がいるのですが、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に営業するケースも多々あります。
ガートナージャパンの公式ホームページや転職サイトを見て「特に転職したい求人がない」と思ったとしても、諦めずにエージェントに相談して非公開求人を探すことを推奨します。

理由2:ガートナージャパンや業界に特化した対策が可能

転職エージェントでは、今までの多くの転職希望者を中途採用で採用企業へ転職させており、大手企業志望であればあるほど、その成功体験を分析して、選考を突破するノウハウを蓄積しています。

具体的には過去どのような人材が受かったのか、またその時にどのような質問をされてどのように回答したかといったデータを、大手の転職エージェントであれば持ち合わせて、日々分析しています。
そのデータの分析結果をもとにした模擬面接や、志望動機や質問に対する回答をあなたと一緒に考えてくれるのです。
特に今回の、ガートナージャパンのIT系のコンサルティングファームでは、選考フローでプログラミング選考などの特異なフローがあり、エージェントとの模擬面接は必要不可欠であると言えます。
また、転職エージェントによっては面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人材像を事前に教えてくれるところもあるという口コミも多くあり、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

その他、面接では伝えきれない転職者の魅力を、人事に別ルートで営業してくれます。
転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を、人事にプッシュしてくれています。
あなたが面接で思うように話せず、本来落ちていたところを、エージェントの営業力で面接を通過にすることは日常的に起きています。
正しいエージェントを選べば、その点で圧倒的に有利に転職活動を進めることができます。
逆を言えば、交渉力の低いエージェントを選んでしまうと足手まといになることすらありますので、エージェント選びはしっかり行いましょう。

そこで、実際に各トップ企業に実際に内定した方の非公開の選考体験記を載せたサイト、インテリゴリラを利用してみてはいかがでしょうか。
本気でにコンサルティングファームに内定したい方はこちら。

理由3:年収アップ等の交渉も依頼できる

年収の交渉を個人で行うのは、非常に難しいです。
「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」と交渉の余地すらないことがほとんどです。
なぜなら中途採用の場合、口コミ等によると個人経由での応募は最終面接の場で入社同意書を書かされることがほとんどだからです。
中途採用の人材斡旋を行う転職エージェント経由であれば、最終的な回答は、面接後にエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことが可能です。
少しでも中途採用において、良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

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亀ちゃん
ライター

亀ちゃん

新卒でコンサルティングファームに入社し、様々な業種のクライアントの課題解決に取り組む。コンサルティングファームで得た人脈やスキルを活かし、フリーコンサルタントとして独立。コンサルティングファームで得た専門性を基に、コンサルティングファームや難関企業の記事を執筆。

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