日系・外資系ITコンサルティング企業一覧・主要各社の違いは?

日系・外資系ITコンサルティング企業一覧・主要各社の違いは?

IT技術の成長とともに、ITコンサルティングの需要が拡大してきています。ただし、ITコンサルティング企業と聞いても、どのような企業かわからない方もいるのではないでしょうか。そこで、今回はITコンサルティング企業について詳しくご紹介いたします。

記事の目次

  1. 1.ITコンサルティングとは
  2. 2.ITコンサルティング企業各社の違い
  3. 3.日系ITコンサルティング企業一覧
  4. 4.外資系ITコンサルティング企業一覧
  5. 5.ITコンサルティング業界への転職を考えている方がすべきたった1つのこと
  6. 6.ITコンサルタントとして年収を上げたいならおすすめの転職エージェント
  7. 7.転職サイトと合わせてみるべきおすすめのサイト
  8. 8.ITコンサルティング企業への転職は、手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

ITコンサルティングとは

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ITコンサルティングとは

  • IT業界におけるITコンサルティング企業の役割
  • IT戦略が経営の主役である現代では非常に重要な役目

近年、急激に需要を伸ばしているのが「ITコンサルティング」です。そこで、今回はITコンサルティングとはどのようなものを指すのかについて詳しく解説いたします。

IT業界におけるITコンサルティング企業の役割

ITコンサルティング企業の役割は「IT技術を活用し経営の課題を解決すること」と「IT技術を活用し経営戦略を策定すること」です。

以上の役割を担うためには、ITに関する専門的な知識だけではなく、顧客企業のビジネスに対する理解や論理的思考力、提案力などが必要になります。

よって、SEのようにシステムを構築する技術者というよりは、経営課題に向けてどのようなシステムを構築するか考えるのがITコンサルタントです。

具体的なITコンサルタントの業務内容を挙げると、以下のようなものが挙げられます。

ITコンサルタントの業務内容

  • 業務効率化を目的としたシステム導入
  • 新規ビジネスに繋がる提案
  • IT関連業務全般のアドバイス

ITコンサルタントの業務は、顧客企業の経営に深く関わってきます。そのため、ITコンサルティング企業は、経営者のよう会社を戦略的に成長させる役割があると言えます。

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IT戦略が経営の主役である現代では非常に重要な役目

現代のビジネスで重要な役割を担っているのがIT戦略です。IT技術をうまく活用すれば、業務を効率化でき、人の手だけでは不可能だったことも可能にできます。

人の手だけでは不可能なことを可能にするのは、大きくビジネスを拡大する機会に繋げることが可能です。そのため、現代の企業のほとんどがIT戦略を導入しています。

また、ビジネス拡大の機会を作るだけではなく、現代の企業経営を支えているのもIT戦略だと言えるでしょう。ですので、IT戦略が企業に与える影響は非常に大きく、ビジネスをする上で外せないものとなっているのです。

代表的なITコンサルティング企業

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ITコンサルティング企業について理解した上で、代表的な企業をご紹介いたします。

アクセンチュア

アクセンチュアは、外資系最大級のITコンサルティング企業です。そのため、さまざまな業界のコンサルに関わっています。

また、アクセンチュアは、社風が自由である企業として有名です。プライベートに合わせて仕事ができます。

男性

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アクセンチュアは基本的に自由な社風です。MTG以外の時間であれば、自由に業務の時間設定ができます。

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アビームコンサルティング

アビームコンサルティングは、NEC傘下の企業になります。

コンサルティング業界の中でも、特に残業時間が短くて有名です。ただし、日系企業でありながらも年功序列ではなく、実力主義の文化が強い企業になります。              

男性

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アビームコンサルティングは、残業時間が同業他社と比べると圧倒的に短いです。また、作業が早く終わっていれば在宅で勤務ができるなど、多様な働き方ができます。

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シンプレクス

シンプレクスは、金融特化型のITコンサルティング企業のため、コンサルティング以外にもパッケージベンダーとしての役割もあります。

ですので、他のITコンサルティング企業よりもシステム構築をする機会が多いのがシンプレクスの特徴です。

男性

男性

シンプレクスのITコンサルタントは、ブロックチェーンの構築などの業務があり、ITコンサルティングとシステムを構築するエンジニアの両方を担当します。

ITコンサルティング企業各社の違い

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ITコンサルティング企業各社の違い

  • 社員からの評価ランキングTOP10
  • 転職時の想定年収

近年、ITコンサルティングの需要が高まってきているため、数多くのITコンサルティング企業が存在しています。

ITコンサルティング企業への転職や就職を考えているのであれば、各社にどのような違いがあるのか知りたいですよね。

そこで、ここでは以下のような点から、ITコンサルティング企業各社の違いについてご紹介いたします。

社員からの評価ランキングTOP10

最初に、社員からの評価ランキングTOP10をご紹介いたします。口コミサイト「転職会議」の投稿を参考にランキングの一覧を作成いたしましたので、参考にしてみてください。

順位 企業名
1位 日本マイクロソフト株式会社
2位 シスコシステムズ合同会社
3位 株式会社セールスフォース・ドットコム
4位 株式会社野村総合研究所
5位 アクセンチュア株式会社
6位 日本アイ・ビー・エム株式会社
7位 日本オラクル株式会社
8位 アビームコンサルティング株式会社
9位 日本ヒューレット・パッカード株式会社
10位 株式会社ワークスアプリケーションズ

転職時の想定年収

次に、転職時の想定年収についてご紹介いたします。こちらも口コミサイト「転職会議」の投稿を参考にランキングの一覧を作成いたしましたので、参考にしてみてください。

順位 企業名 転職時想定年収
1位 シスコシステムズ合同会社 300〜1700万円
2位 アクセンチュア株式会社 500〜1500万円
3位 株式会社セールスフォース・ドットコム 450〜1450万円
4位 日本オラクル株式会社 476〜1400万円
5位 日本アイ・ビー・エム株式会社 450〜1320万円
6位 株式会社ワークスアプリケーションズ 450〜1300万円
6位 日本ヒューレット・パッカード株式会社 413〜1300万円
6位 NTT Com DD株式会社 250〜1300万円
9位 株式会社野村総合研究所 400〜1200万円
9位 日本マイクロソフト株式会社 300〜1200万円

日系ITコンサルティング企業一覧

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日系ITコンサルティング企業一覧

  • アビームコンサルティング
  • NTTデータ
  • シンプレクス
  • ノースサンド
  • エル・ティー・エス
  • P&Eディレクションズ
  • ビジョン・コンサルティング
  • 野村総合研究所
  • みずほ情報総研
  • フューチャーアーキテクト
  • ワークスアプリケーションズ
  • ベイカレントコンサルティング
  • JAFコンサルティング
  • ケーティーコンサルティング
  • クニエ
  • 日立コンサルティング
  • 伊藤忠テクノソリューションズ

次に、日系ITコンサルティング企業一覧をご紹介いたします。では、早速、一覧にまとめた以下の日系ITコンサルティング企業について確認していきましょう。

アビームコンサルティング

アビームコンサルティングは、アジア圏におけるグローバル戦略で幅広い実績を挙げているコンサルティングファームです。

日系コンサルティングファームですので、日本特有の文化・慣習を熟知しており、日系企業の経営改革や海外進出をサポートしています。

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NTTデータ

NTTデータは、日本電信電話株式会社の子会社です。そのため、システム構築だけではなくネットワークにも強みを持っているのが最大のポイントになります。

また、女性が長く働ける企業としても有名です。

シンプレクス

シンプレクスは、金融に特化したITコンサルティングの中でも、最先端の業務知識、先端技術、コミットメントを持っているコンサルティングファームです。

また、他のコンサルティングファームとは異なり「自分たちでコーディングも行う」という特徴も持っています。

ノースサンド

ノースサンドは、さまざまなテクノロジーを組み合わせ、コストを抑えながらも最適なコンサルティングができる仕組みを確立しているコンサルティングファームです。

2015年の7月に設立されたベンチャー企業ですが、急激にしているため今後さらなる成長が期待できます。

エル・ティー・エス

エル・ティー・エスは、「戦略・施策の定着化」までを一貫して支援することに強みを持ったコンサルティング企業です。

主な顧客企業は、総合商社や自動車会社などの大手企業、経済省や総務省などの中央省庁となっており、規模が大きく非常に難易度の高いプロジェクトに取り組んでいます。

2017年12月にはマザーズ上場を果たしています。

P&Eディレクションズ

P&Eディレクションズは、企業名が「P:Planning=戦略の策定」「E:Execution=策定された戦略の実行」である通り、戦略の策定から実行まで一貫したサービスを提供することをコンセプトとしている企業です。

ITだけに留まらず経営コンサルティングなど幅広いコンサルティング業務を行っています。

ビジョン・コンサルティング

ビジョン・コンサルティングは、日系グローバルコンサルティングファームとして、「コンサルティング事業×新規事業」という特徴を持っている企業です。

コンサルティング事業では、「経営戦略・事業戦略の立案」「ビジネスプロセスの具現化」「特定パッケージに固執しない、ITソリューション」など、それぞれの顧客企業の状況に合わせてコンサルティング行っています。

野村総合研究所

野村総合研究所は、日系最大級のコンサルティングファームです。野村総合研究所だからこそできる経営とITを融合させたアプローチでITコンサルティングを行っています。

また現在、顧客企業のグローバル化への対応を進めてきた結果、アジアの中でも有数のコンサルティングファームまで成長し、海外案件比率も3割を突破しています。

みずほ情報総研

みずほ情報総研は、みずほフィナンシャルグループのITコンサルティング企業ですので金融に強みを持っています。

また金融以外にも、社会保険、環境・エネルギー、情報通信・科学技術など広範な領域で制作立案・研究開発に携わり社会の問題解決と発展を支えている企業です。

フューチャーアーキテクト

フューチャーアーキテクトは、幅広い経験から得たノウハウを活かし、中小・中堅企業から大企業まで幅広い企業のコンサルティングを行っているのが特徴の企業です。

日本で初めて設立されたITコンサルティングファームであるため、他の企業よりも圧倒的な経験数があり、長年培ったノウハウと先進ITを駆使しITコンサルティングを行っています。

ワークスアプリケーションズ

ワークスアプリケーションズは、ERPパッケージソフト「HUE」を使い、ITコンサルティングだけに留まらず開発や販売のサポートを行っている企業です。

2010年度には、Great Place to WorkR Institute Japanが実施する「働きがいのある会社」調査において第1位に選出され、6年連続ベスト4にランクインしています。

ベイカレントコンサルティング

ベイカレントコンサルティングは、日本発の総合ファームとして政府やさまざまな業界のコンサルティングを行っている企業です。

2016年にはマザーズ市場に上場を果たし、2018年には一部上場を果たしています。

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IAFコンサルティング

IAFコンサルティングは、金融・通信・製造・流通サービスなどの業種で多くの実績を残している企業です。

また、会計・SCM・CRM/eCRM・企業業績管理といった業務について、独自のコンサルティング方法を持っているので、高品質で顧客志向のサービスを提供しています。

ケーティーコンサルティング

ケーティーコンサルティングは、ITコンサルティングの中でも、セキュリティ診断やITインフラといったシステムの管理に強みを持っている企業です。

また、金融・情報ビジネス・サービス・流通・製造・官公庁などで大きな実績を残しています。

クニエ

クニエは、NTTデータグループの企業でありながらも、ドイツのITサービス会社キャプジェミニも母体としているため、欧米型のコンサルティング手法を行っている企業です。

また、欧米型のコンサルティングだけではなく日本型経営の知恵も融合して独自のコンサルティングスタイルを構築しています。

日立コンサルティング

日立コンサルティングは日立グループの企業ですので、日立グループの「人材・知財・商材」をコンサルティングに活かしているのが特徴の企業です。

そのため、コンサルティング企業ならではの企業マネジメントやビジネスプロセス改善を提供するだけではなく、日立グループのノウハウを融合したサービスを提供しています。

伊藤忠テクノソリューションズ

伊藤忠テクノソリューションズは、ITに関して幅広く事業を展開している企業です。

コンピュータ、ネットワーク、アプリケーションによるコンサルティングからシステムの開発、運用・保守、管理、アウトソーシングのトータル・ソリューションなどの事業を展開してます。

そのため、コンサルティングでは、課題抽出から要件定義、システム設計・開発構築、導入後の運用・保守、将来への改善提案まで一貫してサービスを提供しています。

外資系ITコンサルティング企業一覧

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外資系ITコンサルティング企業一覧

  • アクセンチュア
  • PwCコンサルティング
  • ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ
  • デロイトトーマツコンサルティング
  • 日本アイ・ビー・エム
  • 日本ヒューレッドパッカード
  • シーエスシー・コンピューター・サイエンス(CSC)
  • ソフトウェア・エー・ジー
  • アバナード

次に、外資系ITコンサルティング企業一覧をご紹介いたします。今回ご紹介する外資系のITコンサルティング企業は、世界でも名が知られている企業がほとんどです。

では、早速、一覧にまとめたの外資系ITコンサルティング企業について確認していきましょう。

アクセンチュア

アクセンチュアは、ストラテジー、コンサルティング、デジタル、テクノロジー、オペレーションズの5つの領域でサービスを提供する外資系最大級の総合コンサルティング企業です。

40を超す業界とあらゆる業務に対応可能で、現在では120カ国以上でコンサルティングの業務を行っています。

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PwCコンサルティング

PwCコンサルティングは、幅広い分野に精通したノウハウを活かしコンサルティングを行っている企業です。

関連会社それぞれが独立して事業を行い、相互に連携をとっていることで、幅広い分野に対応できる体制を整えています。

PwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社として、日本国内ではPwC Japanグループがサービスを展開しています。

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ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ

ケンブリッジテクノロジーパートナーズは、テクニカル・アーキテクトと呼ばれるエキスパートがコンサルティングを行う企業です。

テクニカル・アーキテクトとは、変化の激しいテクノロジーを使いこなすエキスパートで、特定領域の専門家というよりは、ITに幅広い知見を持った専門家です。

テクニカル・アーキテクトと特定領域の専門家が協力しながらサービスを提供することによって、質の良いコンサルティングを行っています。

デロイトトーマツコンサルティング

デロイトトーマツコンサルティングは、国際力を活かし非常に質の高いサービスを提供している企業です。

国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークであるデロイトに属していることで、国際的な連携が取れる体制を整えています。

また、監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーといったサービスの総合力から得たノウハウを活かし、提言、戦略立案、実行まで一貫してサービスを提供しています。

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日本アイ・ビー・エム

日本アイ・ビー・エムは、あらゆる業界で、企業変革の提案からITシステムの構築、さらには保守・運用まで一貫したITサービスを提供している企業です。

世界170カ国で約38万人の社員を有するグローバルカンパニーであり、日本アイ・ビー・エムはその日本支社になります。

日本ヒューレッドパッカード

日本ヒューレットパッカードは、大手企業向けに次世代インフラ基盤の提案・コンサルティングを行っている企業です。

特にITインフラ分野においては世界No.1のシェアを誇り、IoT、AIなどの革新的な技術を支えるITソリューションを提供しています。

シーエスシー・コンピューター・サイエンス(CSC)

シーエスシー・コンピューター・サイエンスは、インフラ構築、システム開発、セキュリティの3つに強みを持っている企業です。

また、シーエスシー・コンピューター・サイエンスの顧客企業は金融企業が多いため、ブロックチェーンやAI、フィンテックなどに力を入れています。

ソフトウェア・エー・ジー

ソフトウェア・エー・ジーは、2011年にビジネス・プロセス・マネジメントとIDSシェアー・ジャパンが合併してできた企業です。

合併したことによって、世界で通用するインフラストラクチャ・ソフトウェアとビジネスプロセス管理ソフトウェアの技術の2つを組み合わせたサービスを提供できるようになっています。

アバナード

アバナードは、アクセンチュアとマイクロソフトとの戦略的合併会社です。

そのため、アクセンチュアとマイクロソフトの幅広い知識・経験を利用し、革新的なコンサルティングを行っています。

ITコンサルティング業界への転職を考えている方がすべきたった1つのこと

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ITコンサルティング業界への転職を考えている方がすべきたった1つのことは、ハイクラスの求人を扱っている転職エージェントに登録することです。

ITコンサルティング業界は、高度なスキルが必要とされる業界であるため、非常に優秀な人材が求められます。そのため、転職エージェントを利用する際はハイクラスの求人を扱っている転職エージェントに登録することがおすすめです。

転職エージェントに登録することによって、WebにはないITコンサルテインング業界のリアルな事情が知れたり、非公開求人を紹介してもらえたりします。

また、転職エージェントは、面接の日程調整や年収の交渉などのサポートをしてくれるため、効率的に転職活動を進められるようになります。

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転職エージェントの利用をおすすめする理由

2020年10月の転職市況感としては、正直厳しくなってきています。

ここ数年は雇用情勢が比較的安定していたこともあり、求人数・求職者数ともに高い水準で推移していましたが、2020年の1月からは有効求人倍率が下がりはじめ、コロナの影響も相まって5月の段階では1.20倍となり、市場は売り手市場から買い手市場に変化しました。

今回のコロナショックによる自粛や経済活動の縮小は長期化する可能性が高く、「落ち着いたら動き始めよう」と思っていても、なかなか状況が好転しないという可能性もあるという状況です

上記の理由から、企業の採用HPを見ても募集が減少している状況が顕著に見られます。
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  • ビズリーチ|ハイクラスの優良求人を多数掲載
  • レバテックキャリア|IT・WEB業界に特化・業界トップクラスの実績

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今回は、ITコンサルティング企業について詳しくご紹介いたしました。

近年、IT技術の成長とともに、ITコンサルティングの需要が伸びています。ですが、ITコンサルティングには高度な専門知識が必要です。

高度な専門的知識が必要となると、転職活動も難しくなります。ですので、ITコンサルタントへの転職を考えている方は、是非、転職エージェントを利用してみてください。

また、転職活動の事前準備を効率的に進めるためには、転職サイトを利用するのがおすすめです。
中でもインテリゴリラはハイクラス企業に実際に内定した人の生の情報が知れるサイトであり、非常に有益です。
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是非、こちらの記事を参考にして、ITコンサルティング企業への転職も検討してみてください。

佐藤健太
ライター

佐藤健太

人材系の会社を2年ほど経験し、現在はWebライターとして活動しています。キャリア系などの記事を中心にさまざまなジャンルを執筆。

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