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ベイカレントコンサルティングへ転職難易度は?採用情報や面接内容を解説

ベイカレントコンサルティングへ転職難易度は?採用情報や面接内容を解説

戦略立案からITを駆使した、総合コンサルに強みを持つベイカレントへの転職をお考えの方にとって必見の転職難易度や内定率、面接の対策などを紹介します。ベイカレントへの転職内定者による評判や口コミも掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

ベイカレントコンサルティングの転職難易度は?

ベイカレントコンサルティングの転職難易度は?

ベイカレントコンサルティングの内定率は、新卒の場合約34〜56倍と言われています。中途採用の場合の内定率の記載はありませんが、転職難易度は非常に高いです。

ベイカレント・コンサルティングの転職難易度が高い理由は、下記の2つの理由です。

転職難易度が高い理由
  • 即戦力として活躍できる人材を求めている
  • 英語力を重視している

単純に学歴が高いことや前職のネームバリューが高いことだけでは採用の決め手となる事はありません。即戦力として活躍できる人材であるかどうか、現在のベイカレントにある案件で発揮できるスキル・ノウハウを持ち合わせているかどうかが求められます。

また、中期経営計画似て示されていますがアジアNo1のコンサルティングファームを目指すベイカレントは英語力を相当重視しています。
その為、採用されるためにはある程度の英語力を備えていなければ、内定を獲得するのは難易度が高いと言えます。

ベイカレント・コンサルティングへの転職は上述の通り難易度が非常に高いことに間違いはないのですが、事前に面接対策などをしっかりとおこなえば、内定を得られることは不可能ではないです。記事全体を通して、その方法をお伝えししっかり準備を行っていただければと思います。

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コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

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転職活動をする上で多くの人が悩んでいること
  • 未経験でもコンサルティングファームを目指せるのか分からない
  • コンサルティングファームのケース面接はどのように対策すればよいのか?
  • とにかく内定を獲得する方法を知りたい!!

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。

実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。


ベイカレントコンサルティングの入社後のギャップ

2024年度頃までは採用に力を入れているためコンサルティングファームの中では入社しやすい状況にあるが、内部は優秀な人が多く競争意識も高い。
案件も多いが人も増えているので案件の奪い合いになる状況もある。自分のバリューをしっかり発揮しアピールしないと案件につくことができず、アベイラブルの期間が長いと年次評価に悪影響となる。

業界や領域に縛られない幅広いクライアント支援ができた。一方では積み上げるキャリアは暗黙的に決まってしまう、さらに言うと営業担当の筋書きで決められてしまうため自分の思い描くキャリアプランがあるならば戦略的に行動及び営業との交渉をする必要がある。自分の場合は入社前PMOのバックグラウンドがあったため入社後アサインされるのはPMO案件がほとんどであった。
給与は業界内でも屈指の高水準。逆に言うとベイカレントから他ファームへの転職がしづらい。転職先にもよるがベイカレントで受けていた待遇から一時的に水準が低下することを覚悟する必要がある。

ベイカレントコンサルティングがやばいと言われている理由

ベイカレントコンサルティングがやばいと言われている理由

「ベイカレントコンサルティング」を検索すると「クビ」「激務」などといったキーワードが表示されます。
ですが実際は、コンサルティング業界の中でも残業時間が短いホワイトな企業です。


ではなぜベイカレントコンサルティングは、「やばい」と言われているのか、下記の理由が挙げられます。

  • 常駐・派遣プロジェクトが多い
  • 社員に求める水準が高い
  • IT・PMO案件が多く成長できない
  • プール制で専門性が身につかない など

ベイカレントコンサルティングがやばいと言われている理由は、他のコンサルティング会社と比較してコンサルタントとして成長しづらい環境や年収が高い分求められている水準が高いといった、激務な環境とは違うものがほとんどです。

ベイカレントコンサルティングの退職検討理由の例は下記の通りです。

ファームとしてクライアントに不誠実な気がしたのと、コンサルタントとしても高級派遣以上の成長が見込めないから。
ワンプール制の弊害か、業界やテーマにおけるナレッジが体系化されておらず、営業やパートナーがプロジェクトを取ってきたが実際にプロジェクトを回せる人間やナレッジ不足を言うケースも見聞きした。
提案時に勉強して、それっぽいことを織り交ぜて成約したとして、本当にナレッジがあるコンサルティングファームでない以上、コンサルティングはできずに結果として「併走」という名の社員代替でフィーをもらう姿勢に違和感を覚えた。

評価が一方的なので、納得いかないことがしばしばありました。案件によって何を求められているかを示さない上司もいるので、そこは運次第です。
案件は営業担当は持ってきますが、業界絞らず何でもありです。また、SEから卒業したくコンサルになったのに、開発案件で下流やることもあり、本末転倒です。

ベイカレントの中途採用情報・面接内容は?

ベイカレントの中途採用情報・面接内容は?

ベイカレントへの転職は非常に高難易度ですが、どんな待遇で採用されるのかについてや職種によってどのような内容が面接で問われてくるのかについて知ることでより通過率をあげることができます。

ベイカレントの中途採用職種

職種
・募集ポジション
コンサルタント
業務内容プロジェクトにおけるタスク管理及びタスクの遂行を担います。
主な作業としては、仮説構築からドキュメンテーション、プロジェクトにおける課題/リスク管理などを実施することです。
給与年収5,000,000円〜※所定時間外労働については、毎月残業時間実績に応じて支給
※経験能力により優遇
(その他諸手当)通勤手当在宅勤務手当:300円/日を月の在宅勤務日数に応じ別途支給住宅手当:3km圏内に居住の場合、40,000円/月を別途支給児童手当:未就学児童1人につき15,000円/月を別途支給
勤務地東京本社(虎ノ門)
就業時間専門業務裁量労働制
休日休暇土曜、日曜、祝日夏期休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、特別休暇、代休、シックリーブ、子の看護休暇、介護休暇、生理休暇産前産後休業、育児休業、介護休業、私傷病休職
待遇各種保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)産休、育休休暇看護、介護休暇結婚、出産時のお祝い金制度定期健康診断(男性5万円/女性6万円まで検査オプション補助)インフルエンザ/麻疹予防接種補助制度書籍購入補助制度福利厚生代行会社(ベネフィットワン)のサービス利用可能オフィス出社時のフリードリンク/軽食提供
福利厚生  社会保険完備育児支援制度社内表彰制度研修制度福利厚生施設(ホテル、スポーツクラブ、リゾート施設等利用可)
各種手当出張手当超過勤務手当資格手当出産手当育児一時金慶弔見舞金

一つ下のポジションのアソシエイトがプロジェクト作業を行うことに対して、コンサルタントはアソシエイトの管理を行うことも求められるようになります。そこに加えコンサルタント自身もプロジェクト作業も行うので、作業内容は難易度が高いと言えます。

またベイカレントの福利厚生は充実しているとは言えず、最低限のものは用意してあるという評判です。
最低限の福利厚生しかない代わりに、給与が多めに設定されているので給与と福利厚生の双方を考慮に入れると、満足している人は多いという評判です。
しかし、確定拠出年金がないため、自分で老後の資産形成のために積立保険への加入など行わないといけないという点に不満を感じている社員も多いようです。

ベイカレントコンサルティングの求める人物像

ベイカレントコンサルティングへの転職の際に確認しておきたい、企業が求める人物像は下記のとおりです。

ベイカレントコンサルティングが求める人物像
  • 人と接することが好きで、高いコミュニケーション能力を持つ人
  • 若手のうちから、責任・裁量をもって仕事がしたい人
  • 成果主義の環境で、自分自身を高めたい人

ベイカレントコンサルティングのコンサルタント職では、アサイン制を採用しているため案件を自動的に割り当てられて成果を上げていく仕組みとなっています。また、成果主義の側面が強く、ITを活用した戦略の構築に関する幅広い知識や責任感を持ってやり抜く精神力が求められます。

その他応募条件には、4年制大学以上と社会人経験3年以上とあるため、条件に当てはまることを堪忍して応募しましょう。

また戦略コンサルティングファームを除く総合系コンサルティングファーム全般について言えることですが、積極的に採用をおこなっており、若手や第二新卒を多数採用しています。
加えて、アクセンチュアやアビームコンサルティングを筆頭としたコンサルのデジタル領域やDXの分野への進出がめざましく、ベイカレントも他に遅れを取らずITコンサルの数を増やしています。
そのため、SEやエンジニアのPM・PL経験者が求められるケースが増えています。

ベイカレントコンサルティングの採用大学

ベイカレントコンサルティングの応募条件には、4年制大学以上と記載されています。そこでベイカレントコンサルティングの過去の採用大学を紹介します。転職の際はぜひ参考にしてください。
 

東京大学、慶應義塾大学、青山学院大学、上智大学、中央大学、学習院大学、一橋大学、法政大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学、同志社大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、神戸大学、九州大学

ベイカレントコンサルティングは、新卒採用を含めて毎年多くの人材を採用していますが、採用大学の種類は少ないことから学歴フィルターがある企業だと考えられます。結果的に優秀な大学を出た人材だけが残っていることも考えられますが、選考に進む際は学歴も見られる点に注意しましょう。

ベイカレントの面接

ベイカレントの面接ですが、2〜3回程度であることが多いです。
最も人によって面接回数は異なります。
面接では下記のことがよく問われます。

面接でよくある質問

  • 「技術的な経験」「顧客対応の経験」を確認するような質問
  • 今後コンサルタントとしてキャリアチェンジする上で「なぜコンサルタントになりたいのか」「コンサルタントになってどのような課題解決に関わりたいのか」といった質問

このとき注意すべきことは、論理的でわかりやすく説明できるのか、という部分です。質問に対してロジカルに説明できること、納得させられることは、コンサルタントの資質として転職に成功した後も重視されるからです。
面接対策では、自分の考えを論理的に説明できるように、事前に準備しておきましょう。

面接準備の際に、参考にしたい転職者の選考情報や選考体験記は新卒入社の人と比べて見つかりにくいです。
そこで、実際に各トップ企業に実際に内定した方の非公開の選考体験記を載せたサイト、インテリゴリラを利用してみてはいかがでしょうか。本気でベイカレントに内定したい方はこちら

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ベイカレントの企業情報

ベイカレントの企業情報

難易度の高いベイカレントへの転職に際して、まずは企業情報を知ることでどのような会社かについてイメージをつけていきましょう。

会社概要

社名株式会社ベイカレント・コンサルティング
BayCurrent Consulting , Inc.
資本金282百万円
売上高761億円(2023年2月期)
従業員3,692名(2023年4月時点)
代表者名代表取締役社長 阿部 義之
創業1998年3月25日

事業内容

経営戦略の提案、業務効率化を目的としたITコンサルティング業務を主軸にしています。まさに戦略策定からハンズオン型の業務・IT推進まで、広範囲にサービスを提供しています。

組織はインダストリー毎の縦割りではなく、業界横断で取り組むことができる為、異業種とのアライアンス策定・推進を得意としていると評判です。

企業理念

企業理念
  • 日本発の総合コンサルティングファームとして、政府や様々な業界を代表する企業の抱える課題を解決し、成果を生み出すことで、クライアントの持続的な発展に貢献し続けていく
  • 創業以来、ベストプラクティスの提示にとどまらず、クライアント固有の企業風土・価値観を共有して伴走する真のパートナーとして、戦略策定から企画・実行支援まで総合的に支援する
  • より高付加価値なコンサルティングサービスを持続的に提供するため、多様なフィールドで活躍できる優秀な人材の採用と育成に努める

また、上記を通じて、ベイカレント自身の継続的な成長と高収益を実現し、当社の企業価値向上を通じてステークホルダーとも価値共有することを目指しています。

今後の展望

2022年2月〜2026年2月期の中期経営計画では下記三点を掲げています。

今後の展望
  • 優秀な人材の採用・育成
    →社員4,000名体制の構築、働きやすい組織づくり、コンサルティグスキルとDXの更なる統合
  • 高付加価値化の更なる推進
    →経営層に対する価値提供の多様化、重要経営課題に関わるプロジェクト支援、リーディングカンパニーにおける先進的事例の構築
  • DXコンサルティングの推進
    →DXプロジェクト遂行によるナレッジや経営地の積み上げ、グローバル最先端の戦略論とDX論の研究・発信、DXに関するアライアンスや産学連携の拡充

またベイカレントは日系企業の海外進出支援も手がけており、中長期的な目標として「日本発アジアNo.1コンサルティングファーム」と掲げています。

ベイカレントの仕事内容について

ベイカレントの仕事内容について

難易度の高いベイカレントへの転職の際に、どのような職種があるのかについて知っておくことで、自分への向き不向きも含めて考えるきっかけになればと思います。

ベイカレントの職種は、大きく分けて営業職とコンサルタント職があります。
コンサルタントは戦略・IT・経営等の分かれ目がなく、転職の際には前職での経験や大学での選考に併せて募集がされています。補足すると、エンジニアの経験を持った人については、ITコンサルタントからスタートすることが定石となっています。
ベイカレントの仕事内容について、役職別で紹介します。
 

アソシエイト

プロジェクト進行の際に、様々な業務を担当します。
主な業務内容としては、顧客との窓口、議事録作成、データ解析、クライアント向け資料作成などがあります。
Office系ツールについての知見があれば、社内で重宝されるようです。

コンサルタント

プロジェクトにおいて、タスク管理及び遂行を担当します。
上記のアソシエイトの進捗管理について主に管理します。
主な業務内容としては、仮説構築から文書作成、プロジェクトにおける課題・リスク管理などをまとめシニアの役職とのパイプラインの役割を担います。

シニアコンサルタント

主力プロジェクトメンバーとしてプロジェクトの一領域を担当します。
一口にプロジェクトといっても、プロジェウト内で様々な領域の案件が進行しています。その一端を担うこともあり、重要性は非常に高いと言えます。
主な業務内容としては、現状分析や提案活動、クライアントへの報告などがあります。

マネージャー・エキスパート

プロジェクトの責任者でありながら、メンバーとしてもプロジェクト内で業務を行います。主にプロジェクト管理・運営を担当し必要な場合にはプロジェクト進行のために業務にも携わります。

シニアマネージャー・シニアエキスパート

主要プロジェクトの責任者として、マネージャーの管理及びプロジェクト運営を担当します。このポジションからは些末なプロジェクト業務に携わるというよりは、俯瞰した立場での業務執行になります。
主な業務内容としては、プロジェクト全体の品質管理の担保や会社経営の観点からの提案活動、社内トレーニングの実施などを行います。

パートナー・チーフエキスパート

主要クライアントの責任者として、難易度が高い大規模プロジェクトの統括管理・運営を担当します。プロジェクト単位ではなく、クライアント単位での仕事となり、業界事の知見に加え、個別クライアントの知識も要求されるようになります。
主な業務内容としては、会社経営の観点からの新規顧客の開拓や社内のトレーニング、蓄積したナレッジの管理などを行います。

エグゼクティブパートナー

複数の主要クライアントの統括責任者を担当します。
ベイカレントが強みとする業界を横断したアライアンス策定も行う立場にあります。
主な業務内容として、業界・テーマ有識者としてプロジェクト全体の品質担保責任や、マネジメント全般を行います。

ベイカレントコンサルティングの評判は?激務度や年収を詳しく解説!

ベイカレントの年収は?

ベイカレントの年収は?

ベイカレントの年収

ベイカレントコンサルティングの平均年収は、2022年度の有価証券報告書によると約1,117万円となっています。

平均年収は実績やポジションによって、大きく異なるため、本人の実力や周囲の評価に応じて任される役割が変わります。そのため、本人の実力が伴っていれば、他社と比較して早い段階から高収入を得ることも可能であると評判です。
 

年齢別平均年収

年齢別での平均年収は下図の表となります。

20〜24歳約370万円~400万円
25〜29歳約530万円~580万円
30〜34歳約560万円~660万円
35〜39歳約580万円~690万円
40〜44歳約650万円~770万円
45〜49歳約740万円~860万円
50〜54歳約810万円~920万円
55〜59歳約810万円~920万円
60〜64歳約530万円~920万円

20代後半で年収が500万円を超えてくるというのは、同年代や日本人の平均年収よりも高いと言えます。

役職別平均年収

役職別の平均年収についても下表で述べます。

役職なし約500万~
新卒約400万~
アソシエイト約500万~
コンサルタント約600万~
シニアコンサルタント約1100万~
マネージャー・エキスパート約1200万~
シニアマネージャー・シニアエキスパート約1500万~
パートナー・チーフエキスパート約1500万~
エグゼクティブパートナー約2000万~

役職が上がるごとに、年収も上がる仕組みになっています。
シニアコンサルタントからは、年収は1,000万円を超えますが、シニアコンサルタントからは一領域を任されることや下の役職の管理も任され責任も業務量も増してきます。

給与・評価制度に対する評判

給与制度:年収は月額給与の14ヶ月分で、賞与として年2回月額給与約1ヶ月分が支給される仕組み。賞与は支給額決定のための評価があるため、評価が高い人は割り増しがある。

評価制度:賞与支給前のタイミングで賞与額を決めるための評価がある。また、4月からの給与および職位改定のための評価が3月に実施される。それ以外にプロジェクト離任時の評価もあり。職位ごとに個人売上目標と、管理職にはマネジメント売上目標が設定されている。定性評価として、会社のコアバリューに従った人間性や仕事への向かい方などの項目があり、管理者次第だが詳細なFeedbackを受けることができる。

給与制度:一つの職位を○年経験しないと昇進しない、などといった制限はない。マネージャーまでなら、成果を出していれば毎年昇進することも可能。各職位における具体的な給与レンジは非公開。手当・退職金等はない。これは執筆者の感覚だが、個人年売上の1/3弱が年俸となる、と思っていると期待のギャップは少ない。

評価制度:問題行動を起こしていないか、顧客に求められているか、職位に求められる基準の売上を出しているか。シニアコンサルタント以上であれば上記に加えて、部下をもった状態で成果を出せているか、案件の継続・拡大に貢献しているか。評価の観点はこれしかないと思われる。やることをやっていれば、あとは自由。

ベイカレントへ転職後の研修制度は?

ベイカレントへ転職後の研修制度は?

ベイカレントは研修制度が充実しています。
現場で活躍するコンサルタントや役員自らが講師として登壇し、月数回、多いときは4、5回研修をおこなうので、ビジネススキルをしっかりと学べます。
この研修には5つの研修制度があります。具体的にどのような研修が実施されているのかについて、以下で紹介します。
 

エントリー研修

コンサルタントがメンターとして、個々人のキャリア開発をサポートしてくれます。 グループ研修などを通して、実践的且つ高度な能力開発を切磋琢磨しながら習得することができます。

職位別研修

役職に応じて求められるスキルを段階的に習得できる研修です。アソシエイトから始まって、基本的なことをしっかり体系的に勉強できます。

選抜プログラム

戦略案件やプロジェクトマネジメント案件、グローバル案件への参画を希望するコンサルタント向けの研修です。 成績上位者は優先的にプロジェクトにアサインされるため、自らが希望するプロジェクトに参画する為にも意識の高い方は進んで参加しています。

業界・サービス別研修

特定業界・テーマに対して、高度な専門性とナレッジを有したコンサルタントが講師として登壇し、課題の解決策についての講義を実施します。業界ごとの垣根が置かれないベイカレントであるからこそ、各業界の知見を吸収すれば、業界を横断したコンサルティングが可能になります。

キャリアカウンセリング

マネージャー以上の役職のコンサルタントがプロジェクトやキャリアに関する悩みに対して、定期的にキャリアカウンセリングを実施します。このカウンセリングは定期の分だけではなく自分から設定することもできるので、活用している方は多いです。

上記の他にも英語研修、ベーシックコンサル研修、マネジメント研修、ドキュメンテーション・プレゼンテーション研修などが用意されているので、仕事と研修を通じて早期のキャリアアップが可能になります。

ベイカレントの評判や口コミは?

ベイカレントの評判や口コミは?

難易度の高いベイカレントの内部情報をもっと知りたい、ベイカレントへ転職したい、と思いつつも実際の状況や評判については外部からはあまり分からないものです。ここで実情について知らないまま、転職してしまうと思わぬ入社前後のギャップに苛まれることになりかねません。

そこで元社員や現在も働いている社員からの働きがいや組織体制についての口コミ・評判を集めてみました。ぜひ、評判や内部事情を知り、転職するかどうかの参考にしてみてください。
 

働きがいに関する評判

様々な業種やコンサル領域を担当する機会があるため、幅広い経験ができます
仕事のスピード感があり高いアウトプットが求められるため、やりがいや自己成長を実感できる。
2018年に東証一部に市場変更(2016年に東証マザーズ上場)して以来、一昔前のような極端な激務はなくなってきています

仕事の内容に関して、やりがいを持って取り組む、というよりもお金のために働いていた、という印象である。
面談をした上司がおっしゃった言葉が印象的で、お金をもらうのだから別にやりがいを求めなくてもいい、やりがいを求めるなら趣味として取り組めばいい、とのことだった。
その時は感銘を受けた部分もあったが、私はそれだけでは難しいを感じていた。

組織体制に関する評判

外資系コンサルファームからの転職者も多く各チームによって雰囲気は異なります。「Up ot Stayの風土」であり昇進できなければクビになるという事はあまりありません
上下関係は比較的フラットで風通しは良く、社長との距離感も近く
議論しやすいです。また長時間労働は減ってきており、コンサル業界全体から見れば仕事とプライベートとのバランスをとっている人も多いようです。

営業とコンサルティング部隊が分離しているめずらしい体制。今のところ悪い点しか感じない。新規顧客獲得は営業にまかせて良いが、既存顧客拡大や維持は現場の仕事ではないか。または営業とコンサルティング部隊が共同せねば手触り感のある提案は生まれない。現場が見えていない営業部隊が単体で既存顧客の提案をするのは難しいし、現場を守っているコンサルティング部隊が現場仕事を全うしながら提案活動をするのもまた難しい(ただし普通のコンサルティング会社は後者の携帯であり、これが高残業率の所以だったりする)。
大規模になってきた今、路線変更の時期ではないか?

コンサルティングファームへ転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

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会社名転職難易度人気度
マッキンゼー&カンパニー★★★★★★★★★
ボストンコンサルティンググループ★★★★★★★★
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン★★★★★★★
アクセンチュア★★★★★★★
日本IBM★★★★★★
アビームコンサルティング★★★★★★

インテリゴリラでは、上記のようなコンサルティングファームの選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

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インテリゴリラで得られる情報
  • 内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
  • 面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例(ケース面接含む)
  • 内定者から応募者への面接アドバイス

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自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。


徹底的な情報収集でベイカレントへ転職しよう!

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ベイカレントへの転職を成功させる為に、難易度・面接の対策・評判や口コミなどを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

転職活動の際にはベイカレントの会社情報、面接内容についてもしっかりと情報収集する事で、選考通過の可能性をより高められます。
 

転職者の選考情報や選考体験記についてより詳細に分かると心強いです。
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監修

会社名:インテリゴリラ株式会社
代表取締役:永渕 臣
法人番号:3040001116912

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