ベイカレントの転職難易度は?
ベイカレント・コンサルティングへの転職は【即戦力として活躍できる人材を求めている】【英語力を重視している】2つの理由で転職難易度が非常に高いです。
単純に学歴が高いことや前職のネームバリューが高いことだけでは採用の決め手となる事はありません。即戦力として活躍できる人材であるかどうか、現在のベイカレントにある案件で発揮できるスキル・ノウハウを持ち合わせているかどうかが求められます。
また、中期経営計画似て示されていますがアジアNo1のコンサルティングファームを目指すベイカレントは英語力を相当重視しています。
その為、採用されるためにはある程度の英語力を備えていなければ、内定を獲得するのは難易度が高いと言えます。
ベイカレント・コンサルティングへの転職は上述の通り難易度が非常に高いことに間違いはないのですが、事前に面接対策などをしっかりとおこなえば、内定を得られることは不可能ではないです。記事全体を通して、その方法をお伝えししっかり準備を行っていただければと思います。
ベイカレントの企業情報
難易度の高いベイカレントへの転職に際して、まずは企業情報を知ることでどのような会社かについてイメージをつけていきましょう。
会社概要
社名 | 株式会社ベイカレント・コンサルティング BayCurrent Consulting , Inc. |
資本金 |
282百万円 |
売上高 |
330億円(2020年2月期) |
従業員 |
2,058名(2020年4月時点) |
代表者名 |
代表取締役社長 阿部 義之 |
創業 |
1998年3月25日 |
事業内容
経営戦略の提案、業務効率化を目的としたITコンサルティング業務を主軸にしています。まさに戦略策定からハンズオン型の業務・IT推進まで、広範囲にサービスを提供しています。
組織はインダストリー毎の縦割りではなく、業界横断で取り組むことができる為、異業種とのアライアンス策定・推進を得意としていると評判です。
企業理念
企業理念
- 日本発の総合コンサルティングファームとして、政府や様々な業界を代表する企業の抱える課題を解決し、成果を生み出すことで、クライアントの持続的な発展に貢献し続けていく
- 創業以来、ベストプラクティスの提示にとどまらず、クライアント固有の企業風土・価値観を共有して伴走する真のパートナーとして、戦略策定から企画・実行支援まで総合的に支援する
- より高付加価値なコンサルティングサービスを持続的に提供するため、多様なフィールドで活躍できる優秀な人材の採用と育成に努める
また、上記を通じて、ベイカレント自身の継続的な成長と高収益を実現し、当社の企業価値向上を通じてステークホルダーとも価値共有することを目指しています。
今後の展望
2019~2021年度の中期経営計画では下記三点を掲げています。
今後の展望
- 優秀な人材の確保
→新規採用240名(新卒、未経験者含む)を目指し若手コンサルタントを早期戦力化する - 営業体制の強化
→増員したコンサルタントに見合う案件数確保のため、営業人員を増員することに加え、デジタル関連コンサルティング案件の受注増に向けてデジタルイノベーションラボを拡充する。これによりノウハウ・ナレッジの蓄積、提案力強化、研修の充実、ブランディング推進を行う。 - 内部管理体制の強化
→一部市場変更を受けて、ガバナンス・コンプライアンス体制強化のため、管理部門の増員を行う。品質管理部など、コンサルタントの活動やキャリア形成を支援する部門の強化にも着手する。
またベイカレントは日系企業の海外進出支援も手がけており、中長期的な目標として「日本発アジアNo.1コンサルティングファーム」と掲げています。
ベイカレントの仕事内容について
難易度の高いベイカレントへの転職の際に、どのような職種があるのかについて知っておくことで、自分への向き不向きも含めて考えるきっかけになればと思います。
ベイカレントの職種は、大きく分けて営業職とコンサルタント職があります。
コンサルタントは戦略・IT・経営等の分かれ目がなく、転職の際には前職での経験や大学での選考に併せて募集がされています。補足すると、エンジニアの経験を持った人については、ITコンサルタントからスタートすることが定石となっています。
ベイカレントの仕事内容について、役職別で紹介します。
アソシエイト
プロジェクト進行の際に、様々な業務を担当します。
主な業務内容としては、顧客との窓口、議事録作成、データ解析、クライアント向け資料作成などがあります。
Office系ツールについての知見があれば、社内で重宝されるようです。
コンサルタント
プロジェクトにおいて、タスク管理及び遂行を担当します。
上記のアソシエイトの進捗管理について主に管理します。
主な業務内容としては、仮説構築から文書作成、プロジェクトにおける課題・リスク管理などをまとめシニアの役職とのパイプラインの役割を担います。
シニアコンサルタント
主力プロジェクトメンバーとしてプロジェクトの一領域を担当します。
一口にプロジェクトといっても、プロジェウト内で様々な領域の案件が進行しています。その一端を担うこともあり、重要性は非常に高いと言えます。
主な業務内容としては、現状分析や提案活動、クライアントへの報告などがあります。
マネージャー・エキスパート
プロジェクトの責任者でありながら、メンバーとしてもプロジェクト内で業務を行います。主にプロジェクト管理・運営を担当し必要な場合にはプロジェクト進行のために業務にも携わります。
シニアマネージャー・シニアエキスパート
主要プロジェクトの責任者として、マネージャーの管理及びプロジェクト運営を担当します。このポジションからは些末なプロジェクト業務に携わるというよりは、俯瞰した立場での業務執行になります。
主な業務内容としては、プロジェクト全体の品質管理の担保や会社経営の観点からの提案活動、社内トレーニングの実施などを行います。
パートナー・チーフエキスパート
主要クライアントの責任者として、難易度が高い大規模プロジェクトの統括管理・運営を担当します。プロジェクト単位ではなく、クライアント単位での仕事となり、業界事の知見に加え、個別クライアントの知識も要求されるようになります。
主な業務内容としては、会社経営の観点からの新規顧客の開拓や社内のトレーニング、蓄積したナレッジの管理などを行います。
エグゼクティブパートナー
複数の主要クライアントの統括責任者を担当します。
ベイカレントが強みとする業界を横断したアライアンス策定も行う立場にあります。
主な業務内容として、業界・テーマ有識者としてプロジェクト全体の品質担保責任や、マネジメント全般を行います。
ベイカレントに転職した人の特徴は?
難易度の高いベイカレントへの転職活動に成功した人の特徴は下記のようになります。
転職した人の特徴
- 若手・第二新卒
- ITエンジニア(開発・保守運用)の経験がある
- PM/PLや事業企画・経営企画の経験がある
戦略コンサルティングファームを除く総合系コンサルティングファーム全般について言えることですが、積極的に採用をおこなっており、若手や第二新卒を多数採用しています。
加えて、アクセンチュアやアビームコンサルティングを筆頭としたコンサルのデジタル領域やDXの分野への進出がめざましく、ベイカレントも他に遅れを取らずITコンサルの数を増やしています。
そのため、SEやエンジニアのPM・PL経験者が求められるケースが増えています。
ベイカレントの中途採用情報・面接内容は?
ベイカレントへの転職は非常に高難易度ですが、どんな待遇で採用されるのかについてや職種によってどのような内容が面接で問われてくるのかについて知ることでより通過率をあげることができます。
ベイカレントの中途採用職種
現在、ベイカレントの中途採用ページでは、下記のコンサルタント職で採用活動が行われています。
コンサルタント(アナリスト)
プロジェクトにおけるタスク管理及びタスクの遂行を担います。主な作業としては、仮説構築からドキュメンテーション、プロジェクトにおける課題/リスク管理などを実施することです。
一つ下のポジションのアソシエイトがプロジェクト作業を行うことに対して、コンサルタントはアソシエイトの管理を行うことも求められるようになります。そこに加えコンサルタント自身もプロジェクト作業も行うので、作業内容は難易度が高いと言えます。
コンサルタント(シニアコンサルタント)
参画しているプロジェクトのメンバーとして、プロジェクトの一領域を担います。一領域を担うという事は、その領域についてはプロフェッショナルな作業を求められます。アソシエイトやコンサルタントは上から降りてきた作業を行うことで業務は完結しますが、シニアコンサルタントは自分の知識も前提として仕事を進めなくてはなりません。
主な作業としては、現状分析や施策立案、クライアント報告などを実施することです。
コンサルタント(マネージャー・シニアマネージャー)
マネージャーはプロジェクトの責任者、メンバーの両面からプロジェクト管理・運営を担います。プロジェクト設計から、クライアントとのコミュニケーション管理、メンバーの育成などを実施します。
シニアマネージャーは主要プロジェクトの責任者として、マネージャーの管理及びプロジェクト運営を担います。プロジェクト全体の品質管理や、会社経営の観点から提案活動、社内トレーニングを実施します。
ベイカレントの面接
ベイカレントの面接ですが、2〜3回程度であることが多いです。
最も人によって面接回数は異なります。
面接では下記のことがよく問われます。
面接でよくある質問
- 「技術的な経験」「顧客対応の経験」を確認するような質問
- 今後コンサルタントとしてキャリアチェンジする上で「なぜコンサルタントになりたいのか」「コンサルタントになってどのような課題解決に関わりたいのか」といった質問
このとき注意すべきことは、論理的でわかりやすく説明できるのか、という部分です。質問に対してロジカルに説明できること、納得させられることは、コンサルタントの資質として転職に成功した後も重視されるからです。
面接対策では、自分の考えを論理的に説明できるように、事前に準備しておきましょう。
面接準備の際に、参考にしたい転職者の選考情報や選考体験記は新卒入社の人と比べて見つかりにくいです。
そこで、実際に各トップ企業に実際に内定した方の非公開の選考体験記を載せたサイト、インテリゴリラを利用してみてはいかがでしょうか。本気でベイカレントに内定したい方はこちら。
ベイカレントの年収・福利厚生は?
ベイカレントの年収
平均年収は実績やポジションによって、大きく異なるため、平均年収がありませんが、おおむね850万程度でしょう。
本人の実力や周囲の評価に応じて任される役割が変わります。そのため、本人の実力が伴っていれば、他社と比較して早い段階から高収入を得ることも可能であると評判です。
年齢別平均年収
年齢別での平均年収は下図の表となります。
20〜24歳 | 約370万円~400万円 |
25〜29歳 | 約530万円~580万円 |
30〜34歳 | 約560万円~660万円 |
35〜39歳 | 約580万円~690万円 |
40〜44歳 | 約650万円~770万円 |
45〜49歳 | 約740万円~860万円 |
50〜54歳 | 約810万円~920万円 |
55〜59歳 | 約810万円~920万円 |
60〜64歳 | 約530万円~920万円 |
20代後半で年収が500万円を超えてくるというのは、同年代や日本人の平均年収よりも高いと言えます。
役職別平均年収
役職別の平均年収についても下表で述べます。
役職なし | 約500万~ |
新卒 | 約400万~ |
アソシエイト | 約500万~ |
コンサルタント | 約600万~ |
シニアコンサルタント | 約1100万~ |
マネージャー・エキスパート | 約1200万~ |
シニアマネージャー・シニアエキスパート | 約1500万~ |
パートナー・チーフエキスパート | 約1500万~ |
エグゼクティブパートナー | 約2000万~ |
役職が上がるごとに、年収も上がる仕組みになっています。
シニアコンサルタントからは、年収は1,000万円を超えますが、シニアコンサルタントからは一領域を任されることや下の役職の管理も任され責任も業務量も増してきます。
ベイカレントの福利厚生
ベイカレントの福利厚生は充実しているとは言えず、最低限のものは用意してあるという評判です。
最低限の福利厚生しかない代わりに、給与が多めに設定されているので給与と福利厚生の双方を考慮に入れると、満足している人は多いという評判です。
しかし、確定拠出年金がないため、自分で老後の資産形成のために積立保険への加入など行わないといけないという点に不満を感じている社員も多いようです。ベイカレントにどのような福利厚生があるのか、下表で紹介します。
制度内容 | |
福利厚生 | 社会保険完備 育児支援制度 社内表彰制度 研修制度 福利厚生施設(ホテル、スポーツクラブ、リゾート施設等利用可) |
各種手当 | 出張手当 超過勤務手当 資格手当 出産手当 育児一時金 慶弔見舞金 |
休日・休暇 | 週休2日制 有給休暇 夏季休暇 年末年始休暇 慶弔休暇 産休・育休 特別休暇(結婚/忌引) |
ベイカレントへ転職後の研修制度は?
ベイカレントは研修制度が充実しています。
現場で活躍するコンサルタントや役員自らが講師として登壇し、月数回、多いときは4、5回研修をおこなうので、ビジネススキルをしっかりと学べます。
この研修には5つの研修制度があります。具体的にどのような研修が実施されているのかについて、以下で紹介します。
エントリー研修
コンサルタントがメンターとして、個々人のキャリア開発をサポートしてくれます。 グループ研修などを通して、実践的且つ高度な能力開発を切磋琢磨しながら習得することができます。
職位別研修
役職に応じて求められるスキルを段階的に習得できる研修です。アソシエイトから始まって、基本的なことをしっかり体系的に勉強できます。
選抜プログラム
戦略案件やプロジェクトマネジメント案件、グローバル案件への参画を希望するコンサルタント向けの研修です。 成績上位者は優先的にプロジェクトにアサインされるため、自らが希望するプロジェクトに参画する為にも意識の高い方は進んで参加しています。
業界・サービス別研修
特定業界・テーマに対して、高度な専門性とナレッジを有したコンサルタントが講師として登壇し、課題の解決策についての講義を実施します。業界ごとの垣根が置かれないベイカレントであるからこそ、各業界の知見を吸収すれば、業界を横断したコンサルティングが可能になります。
キャリアカウンセリング
マネージャー以上の役職のコンサルタントがプロジェクトやキャリアに関する悩みに対して、定期的にキャリアカウンセリングを実施します。このカウンセリングは定期の分だけではなく自分から設定することもできるので、活用している方は多いです。
上記の他にも英語研修、ベーシックコンサル研修、マネジメント研修、ドキュメンテーション・プレゼンテーション研修などが用意されているので、仕事と研修を通じて早期のキャリアアップが可能になります。
ベイカレントの評判や口コミは?
難易度の高いベイカレントの内部情報をもっと知りたい、ベイカレントへ転職したい、と思いつつも実際の状況や評判については外部からはあまり分からないものです。ここで実情について知らないまま、転職してしまうと思わぬ入社前後のギャップに苛まれることになりかねません。
そこで元社員や現在も働いている社員からの口コミ・評判について良い面と悪い面を集めてみました。ぜひ、評判や内部事情を知り、転職するかどうかの参考にしてみてください。
良い評判や口コミ

男性
給与・福利厚生について
給与は年俸制で、外資大手コンサル企業並みであり、実力次第で年収の大幅上振れも期待できる。また、中途入社の場合は前職の給与水準を保証してくれます。
また、福利厚生は一般のコンサル企業並みに完備されており、社外研修費補助、スポーツジム優待、社員持株会、保養施設などもあります。

女性
仕事のやりがい・成長
様々な業種やコンサル領域を担当する機会があるため、幅広い経験ができます。
仕事のスピード感があり高いアウトプットが求められるため、やりがいや自己成長を実感できる。
2018年に東証一部に市場変更(2016年に東証マザーズ上場)して以来、一昔前のような極端な激務はなくなってきています。

男性
人間関係・社員の雰囲気
外資系コンサルファームからの転職者も多く各チームによって雰囲気は異なります。「Up ot Stayの風土」であり昇進できなければクビになるという事はあまりありません。
上下関係は比較的フラットで風通しは良く、社長との距離感も近く議論しやすいです。また長時間労働は減ってきており、コンサル業界全体から見れば仕事とプライベートとのバランスをとっている人も多いようです。
悪い評判や口コミ

男性
給与について
年収は基本的に、上がるか、そのままです。
評価が悪くても下がっていくことはないため、仕事をそんなにしていない役職者がそこそこの年収をもらっているケースがあり、不公平感を感じることがあります。

女性
職場の雰囲気について
ベンチャー気質がある企業なので、自分で進んで仕事を取りにいく姿勢が重視されます。優秀でないとやりたいプロジェクトを担当できないですね。
自主性を重んじる為、上司からのフォローは他企業よりも少ないと感じます。自分から仕事を覚えていく、自ら手をあげて動くという姿勢がない人には、働きづらい職場と言えます。

男性
職務内容について
戦略コンサルがやりたくて入社したが、全プロジェクトの中で、戦略コンサルティングの案件は一握りしかない。
実力がある人或いは、戦略コンサル出身者でないと、なかなか戦略コンサルのプロジェクトに携わる事は難しい。
転職エージェントの利用をおすすめする理由
2020年10月の転職市況感としては、正直厳しくなってきています。
ここ数年は雇用情勢が比較的安定していたこともあり、求人数・求職者数ともに高い水準で推移していましたが、2020年の1月からは有効求人倍率が下がりはじめ、コロナの影響も相まって5月の段階では1.20倍となり、市場は売り手市場から買い手市場に変化しました。
今回のコロナショックによる自粛や経済活動の縮小は長期化する可能性が高く、「落ち着いたら動き始めよう」と思っていても、なかなか状況が好転しないという可能性もあるという状況です。
上記の理由から、企業の採用HPを見ても募集が減少している状況が顕著に見られます。
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