アイ・アール ジャパンの転職情報を紹介！強みや年収・評判についても

アイ・アール・ジャパンの中途採用情報について紹介します。
同社が募集しているポジションは大きく分けて次の4つです。

投資銀行員
投資銀行業務全般に関するM&Aやファイナンス、ProxyFight、アクティビスト対応などのクライアントサイドに立ったファイナンシャル・アドバイザリー業務を行います。

エクイティ・コンサルタント
日本を代表する上場企業へM&A、ProxyFight、アクティビスト対応等の最先端の金融ソリューション提供の業務です。主なコンサルティング領域は、次の通りです。

・企業価値最大化/企業防衛コンサル
・実質株主判明調査（機関投資家判明調査）
・コーポレートガバナンス・コンサルティング
・有事プロキシーアドバイザリー
・アクティビスト対応アドバイザリー
・資本政策、B/Sアドバイザリー

リサーチアナリスト
企業分析や業界分析、市場動向分析をはじめとするリサーチアナリストの業務です。

社内SE
社内業務システムやJavaを使用したWebサービスの開発や運用、保守の業務です。

インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。企業選びをする上で、転職軸を決め、内定を獲ることができるかを検討したいです。
志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。

インテリゴリラの選考体験記はコチラ

アイ・アールジャパンの新卒採用は、コンサルタントのみ募集をしています。新卒者はコンサルタントとして入社後に希望や適性を検討の上、各事業部への配属となります。

それでは、新卒採用の募集要項について次の通り紹介します。同社は好奇心が旺盛で失敗を恐れず、成長意欲の高い方が活躍できる環境です。

アイ・アールジャパンに転職した場合の想定年収は経験やスキルによって異なります。

最初の項でも紹介しましたが、各職種ごとの想定年収には大きな幅があります。各職種ごとの想定年収は、投資銀行員の場合は1,500万〜3,000万円、エクイティ・コンサルタントの場合は800万〜,1500万円、リサーチアナリストの場合は800万〜3,000万円、社内SEの場合は350万〜1,000万円です。各職種ごとの想定年収の幅は資格保有や法人またはリテール営業経験など保有資格や実績によって年収が高くなる可能性があるということです。各職種ごとに優遇される資格や経験を説明していきます。

投資銀行員の場合、優遇される資格としてはアナリスト資格や証券外務員です。優遇される経験としては応募の必須要件でもあるM &Aにおける一連の手続き等の実務を実行及び管理をした経験です。もしくは、もう一つの応募の必須要件でもあるファンドやM&Aハウス、メガバンクや証券会社、外資系金融機関などでの投資銀行部等におけるM&A関連の実務経験です。具体的には、M&A実務に関わる業務全般やスキーム設計、IM作成等の経験です。これらの経験年数や実績等に応じて想定年収は上下する可能性があると考えられます。

エクイティ・コンサルタントの場合、優遇される資格としてはアナリスト資格や証券外務員資格です。優遇される経験としては応募の必須要件であるメガバンクや大手証券会社、外資系証券会社におけるリテール営業の経験です。もしくは、投資銀行のフロント業務の経験や大手コンサルティングファームの経験、または大手事業会社での法人営業の経験です。これらの経験年数や実績等に応じて想定年収は上下する可能性があると言えます。

リサーチアナリストの場合、優遇される資格としてはアナリスト資格や証券外務員資格です。優遇される経験としてはまず、応募の必須要件であるアナリストの経験です。もしくはもう一つの応募の必須要件である企業分析、業界分析、市場動向分析の経験です。また、リサーチアナリストの場合、歓迎される資格として証券会社のリサーチ部署での経験やコンサルティングファームまたは監査法人でのミドルバックの経験です。これらの経験年数や実績等に応じて想定年収は上下する可能性があるでしょう。

社内SEの場合、優遇される資格は特にはありません。優遇される経験としては、応募の必須要件であるJAVA開発の経験、またはWebアプリケーションの詳細設計の経験、もしくはDB設計経験です。また、Slerでの経験や自社サービス開発の経験があれば経験年数や実績等に応じて想定年収は上下すると考えられます。

アイ・アールジャパンの社風について紹介します。
同社の社員の個性は多様ですが、次のような傾向が見られます。

・新しいことに貪欲
・知的好奇心が強い
・柔軟に考え行動できる
・社交性が高く対話が好き
・フットワークが軽い
・失敗を恐れずに前に進める

社員の多くが前向きで非常にモチベーションが高いことがうかがえます。


また、同社では一人ひとりが顧客を担当するプレーヤーでありつつも、上司や先輩は自分の知識やスキル、経験を後輩に伝えることを惜しみません。そのため、ミーティングでも部署や上下の垣根を超え、活発な意見交換が行われます。後輩は先輩をローモデルとして顧客への提案力を高め、先輩は後輩の先入観のない意見に触発されてと、常に良い意味での刺激をし合い、切磋琢磨し成長していける環境です。

アイ・アールジャパンの評判について紹介します。

ベンチャー的な風土であり、風通しが良く、誰でも意見や提案をすることができる組織であるようです。また、若い人材が多く、エネルギッシュであるという意見もあります。しかし、その一方でマネジメントのワンマン会社であるという意見や上司に気に入られないと昇進出来ない雰囲気もあったという意見もあります。

働きがいや成長の評判としては、メディアに掲載される程社会に影響を与える仕事ができるという意見や成果が目に見えて分かる、成長が早いという意見があります。その一方で、黙っていても誰も教えてくれないため自分次第であるという意見もあります。

では、アイ・アールジャパンの組織体制や特徴についての評判と働き方や環境の評判についてそれぞれ見ていきましょう。

組織体制の評判としては風通しが良く、誰でも意見や提案する事ができるし、若い人材が多くエネルギッシュな環境であるという意見があります。企業文化の評判としては、ベンチャー的な風土であり、組織変更などの意思決定がスピーディに行われ、機動的で柔軟な組織体制であるという意見もあります。
その一方で、マネジメントのワンマン会社であり、社長が右を向けば全員右となるという意見もあります。また、実力主義でやる気がある人にはチャンスが与えられる一方で、上司に気に入られないと昇進出来ない雰囲気もあったという意見もあります。

働きがいや成長の評判としては、大手上場企業の取締役以上の方に直接提案する事ができる仕事であり、プロジェクトを完遂した際に日経新聞等のメディアにも掲載され、社会に影響を与えるほどの仕事ができること。それが年齢に拘らず、そのような経験を得ていると成長も早さを感じることができるという意見があります。また、国内外のニュースや情報に常にアンテナを張り、時事問題に精通できるし、自己研鑽できるという意見もあります。他にも個人の意見を尊重し、良いアイデアであればすぐに採用され、全社的に展開されるなど、成果が目に見えて分かるという意見もあります。その一方で、黙っていても周りから教えてくれる環境ではないため、自分次第であるという意見もあります。

ワークライフバランスの評判としては、繁忙期である3月と6月を除けば、ワークライフバランスは整っており、有給も比較的自由に取得可能であるという意見があります。また、よく働き、よく遊ぶという会社のモットーなので土日や休みは基本的に仕事を強制されることはないという意見もあります。

その一方で、基本的には平日のプライベートはないものと考えた方が良く、繁忙期には土日も潰れることはあるという意見もあります。

アイ・アールジャパンの強みについて紹介します。
同社の強みは次の３点です。

データオリエンテッド(実証分析データ)
アール・アイジャパンは独自のAIおよびグローバルリサーチ体制を持っています。国内外計約6,000名のグローバル議決権担当者からの情報を常時収集し蓄積をしています。また、全世界約10,000件のアクティビストの投資実績と活動実績を常時収集し蓄積をしています。

PAとしての圧倒的な実績
・精密な実質株主6,000名（海外／国内）の動向分析力
・委任状争奪戦に関する圧倒的な知見
・株主主催の臨時株主総会・定時株主総会を実現できる強い機能（証券代行機能）を有する
・招集通知・委任状の手配、議決権の確保等における圧倒的な実績（委任状争奪戦でほぼ負けなし）

独自性を有するFA業務
・TOBによる支配権争奪
・TOBと同時進行する委任状争奪戦
・グループ会社再編に関するM&A（公正性担保を全面に打ち出す）
・アクティビスト対策に関連したM&A
・独立性の特性をフル活用したM&A、MBOアドバイザー
・プレースメント・エージェントをFA業務の柱に加える

以上、アイ・アールジャパンの強みは圧倒的な実績や投資実績の蓄積であると言えます。



 

アイ・アールジャパンの事業内容について紹介します。
同社の事業内容は主に次の6つになります。

エクイティ・コンサルティング業務
持ち株の解消に伴う海外機関投資家の保有比率の増加に加えて、コーポレートガバナンス・コード導入やESGの高まりを受け、株主との対話の必要性が増しています。アイ・アールジャパンでは実質株主判明調査を基軸とし、機関株主とのエンゲージメント活動支援や個人株主対策アドバイザリー等、幅広いソリューションを提供しています。

ガバナンス・コンサルティング業務
コーポレートガバナンス・コードの導入にともない、ガバナンス・ガイドラインの制定や取締役会の機関設計、役員報酬設計などに関するコンサルティングを提供しています。中でも取締役会評価は、機関株主のニーズを熟知するアイ・アールジャパングループの強みを活かし、差別化したサービスを提供しています。また、同社は社外取締役および社外監査役、常勤監査役の人材紹介サービスも行なっています。９

投資銀行業務(PA業務/FA業務)
アイ・アールジャパンの投資銀行部は多種多様な顧客の複雑かつ高度なフィナンシャルソリューションの要望に応えるために生まれた全く新しい投資銀行です。数多くの高度な投資銀行案件の実績を有する専門チームが、いずれの金融系列に属さない独立系の強みを生かし、徹底的にクライアントサイドに立ったソリューションを提供しています。

証券代行業務
IR・SR活動をはじめ、上場企業が適切な株主対応をするうえで欠かせない機能が、株主名簿の管理や配当金の支払いを代行する証券代行業務です。アイ・アール ジャパンは、2012年に約40年ぶりの新規参入を果たして以降、企業防衛に強い証券代行会社として、従来の証券代行機関とは一線を画したサービスを提供しています。そのサービスの特徴としては、万全な証券代行システムを構築し、フレームは、日本IBMが管理、また、株主宛の通知物の封入発送は、大日本印刷蕨工場に委託しております。バックアップ体制を含めて安心して業務遂行が可能な事務体制を確立しております。また、IR・SRコンサルティングのノウハウを活用し、毎月株主名簿を確定し、株主判明調査を自動化し、実質株主の把握やアクティビストチェック等が可能なクオリティの高いサービスを提供しています。さらに、証券代行手数料を株主数、配当回数で決定する業界では画期的な定額制を導入し、株券電子化後の適性価格を実現しています。

IRコンサルティング業務
アイ・アール ジャパンは、大量保有報告書などの最新の公開情報を基に株主判明調査や海外運用機関の議決権行使状況を検索できるサービスや個人投資家、個人株主を対象とするWEBアンケートシステムなど戦略的なIR・SR活動を行う上で必要となる情報・機能をWEBサービスとして提供しています。また、説明会関連サービスとして、投資家向け説明会情報の案内をはじめ、説明会の開催・運営の支援サービスを行なっています。他にもIR・SR活動を通じて蓄積したノウハウにより、実践的なIRプランナー講座を企画・運営しています。

ディスクロージャーコンサルティング業務
アイ・アールジャパンでは、顧客企業のESGをはじめとするディスクロージャーにおける課題・問題点を抽出し、株主・投資家視点でのディスクロージャー支援を実施しています。 ESG評価機関のレーティング対策、報酬開示アドバイス、マテリアリティ策定、統合報告における価値創造ストーリー構築にいたるまで、あらゆる側面からソリューションを提供し、顧客企業の企業価値向上をサポートしています。

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実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

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以上、アイ・アールジャパンの転職情報について紹介しました。

資本市場が混乱する昨今では株価低迷による敵対的TOBや株主総会議案の不信任等、資本リスクに対する危機感が増大しています。そのような中で、資本市場に欠かせない存在としてアイ・アールジャパンへの依頼が相次いでいます。同社は上場企業を中心としたクライアント企業のIR・SR活動をサポートしており、金融機関に属さない独立したコンサルティング会社であるメリットを活かした公平で質の高いサービスを提供し続けた結果、クライアント企業・個人株主・機関投資家などから非常に高い評価を受けています。

アイ・アールジャパンでは社員の多くが前向きで非常にモチベーションが高いことがうかがえます。同社では一人ひとりが顧客を担当するプレーヤーでありつつも、上司や先輩は自分の知識やスキル、経験を後輩に伝えることを惜しみません。そのため、ミーティングでも部署や上下の垣根を超え、活発な意見交換が行われます。後輩は先輩をローモデルとして顧客への提案力を高め、先輩は後輩の先入観のない意見に触発されてと、常に良い意味での刺激をし合い、切磋琢磨し成長していける環境です。

アイ・アールジャパンの選考は書類と面接により行われます。同社の選考突破のためには何を実現したいのかを具体的にプレゼンテーションする能力が必要であると考えられます。また、多くの情報の中から必要なものだけを抜粋して問題を解決するというスキルも必要であると考えられます。また、各職種には大卒以上の学歴と職種に応じた経験や高いスキルが必要とされますが、事前の具体的な選考対策も欠かせません。

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