ジェネックスパートナーズの転職・中途採用情報|面接突破ポイントも

ジェネックスパートナーズの転職・中途採用情報|面接突破ポイントも

ジェネックスパートナーズの中途採用情報について解説。現在は経営コンサルタントの募集が行われており、経験・資格不問で応募が可能です。働く時間や場所に関する自由度が高く、働きやすさは最高クラスと評される同社。面接突破のポイントも解説しますので、参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.ジェネックスパートナーズの中途採用情報を紹介!ポジションは経営コンサルタントのみ
  2. 2.ジェネックスパートナーズは新卒の求人はある?必要な学歴とは
  3. 3.ジェネックスパートナーズの選考フローは4STEP
  4. 4.ジェネックスパートナーズの面接を突破するには転職者に求める人物像を理解することが必須
  5. 5.ジェネックスパートナーズの面接で必ず聞かれる質問とは?将来像を明確にしよう
  6. 6.ジェネックスパートナーズへ転職した場合の想定年収はポジションによって異なる
  7. 7.ジェネックスパートナーズの評判まとめ
  8. 8.ジェネックスパートナーズの事業内容は高い専門性を持った経営コンサルティングを提供
  9. 9.ジェネックスパートナーズへの転職で経験を積んで年収を上げよう

ジェネックスパートナーズの中途採用情報を紹介!ポジションは経営コンサルタントのみ

株式会社ジェネックスパートナーズは、外資系戦略ファームからスピンアウトして設立された経営コンサルティングファームです。
経営戦略のコンサルティングはもちろんのこと、クライアント内で変革の活動基盤を作る実行支援を得意としています。
同社では現在、経営コンサルタントの中途採用を行っています。

【中途採用 募集要項】

職種 経営コンサルタント
※経験、面接過程にてポジションを決定
応募要件 一般事業会社、公官庁、経営コンサルティングファーム等での実務経験
※コンサルティング経験や資格は不問
応募方法 履歴書・職務経歴書を人事採用担当宛に送付

また、ジェネックスパートナーズには以下のようなキャリアパスがあります。
職位の名称と役割は以下の通りです。

【キャリアパス】
アナリスト ・様々なプロジェクトに携わり、分析・資料作成・プレゼンテーションなど、コンサルタントとしての基礎スキルを習得する
・クライアントやチームとの共同作業を通して信頼感を与える
コンサルタント ・プロジェクトにおける特定領域について、独力で活動を設計し、分析・報告などの一連の活動を推進する
・クライアントと効果的なコミュニケーショをとり、関係を構築する
マネージャー ・複雑な課題を独力で構造化し、プロジェクトを設計する
・チーム、クライアントのリーダーシップに働きかけ、優先順位やリスクを見据えて変革をナビゲートする
・社内ではエキスパート領域が認知され、知見開発に貢献する
パートナー ・クライアントのステークホルダーのニーズをとらえ、CxO(最高責任者)レベルからの信頼のもと、プロジェクトのスコープを超えた支援ができるようチームを導く
・社内の人材育成とモラル形成に対してリーダーシップを発揮する

職位が上がるにつれて専門知識はもちろんのこと、組織をマネジメントする能力や、クライアントからより厚い信頼を得られることが求められています。

参考:ジェネックスパートナーズ 採用ページ

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インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

転職活動をする上で多くの人が悩んでいること

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。企業選びをする上で、転職軸を決め、内定を獲ることができるかを検討したいです。
志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

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ジェネックスパートナーズは新卒の求人はある?必要な学歴とは

ジェネックスパートナーズでは、新卒の採用も行っています。
募集要項は次のとおりです。

【新卒採用 募集要項】

職種 経営コンサルタント
※ポジションはアナリストでの採用
応募要件 国内外の4年制大学、大学院を卒業した方
もしくは卒業見込みの方
応募方法 履歴書・職務経歴書を人事採用宛に送付

また、2022年度は大学1年生・2年生を対象に、長期インターンシップも募集していました。
(※現在は募集停止)
新卒で応募を検討中の方は、以下の内容も参考に募集再開を待ちましょう。

【長期インターンシップ 募集要項】
職種 事務/アシスタント
業務内容 (一部抜粋)
・グローバルコンサルティングファーム同盟(CWW)及びメンバーファーム責任者との知見交換、共同プロジェクト検討のサポート
・海外から届く依頼への対応
・資料の英語化
・海外ファームのCWWメンバーとオンライン打合せ
給与 時給1,300円~1,500円
交通費支給あり
応募資格 ※海外とのやりとりが主となるため、ネイティブレベルの英語力が必要
勤務条件 月~金のうち週2日以上
7:30~21:00の間で1日2時間以上

・月15時間~30時間程度
・フレックス制を導入しているため、授業やプライベートとの調整可能
・海外とのミーティングは、時差の関係で稀に7:30~や20:00~の場合あり(難しい場合は相談可能)
対象学年 大学1年生・2年生
勤務地  東京都港区 白金1-27-6 白金高輪ステーションビル3階
(南北線・都営三田線 白金高輪駅直結)

長期インターンシップでは海外とのやりとりが主な業務となっており、ネイティブレベルの英語力が求められるのが特徴です。
ただし、新卒採用の募集要項においては英語力を問われていません。

参考:ジェネックスパートナーズ 採用ページ

ジェネックスパートナーズの選考フローは4STEP

ジェネックスパートナーズの基本的な選考は以下の4STEPで行われます。

  1. 書類選考
  2. 一次面接:ケース面接
  3. 二次面接:ケース面接または一般面接
  4. 最終面接:一般面接
ケース面接とは、問いに対して仮説を立て、論理的に答えを導き出す面接形式のことです。
例えば「〇〇の売り上げを3倍にするにはどうすれば良いか」などが出題されます。
コンサルティングファームの面接ではよく行われるため、この業界を目指す人は対策が必須です。

ジェネックスパートナーズの選考では、基本的にケース面接を含む3回の面接が行われますが、人によっては2回で内定が決まることもあるようです。

ジェネックスパートナーズの面接を突破するには転職者に求める人物像を理解することが必須

ジェネックスパートナーズの求める人物像として、「バリューを実践できる人」が挙げられています。
バリューとは、企業内で共有される価値観や判断基準のことです。
ジェネックスパートナーズでは次の6つのバリューを掲げています

6Values

  • Have Passion:使命感を支える情熱
  • Drive Action:成果を実現させる行動力
  • Pursue Excellence:卓越性へのこだわり
  • Respect Our Clients:クライアントへの敬意
  • Be Open and Fair:正当な判断に基づくオープンなスタンス
  • Center of Excellence:遺伝子を広め、根付かせるための知見を結集する

また、面接を担当する同社パートナー小林裕亨氏は、過去のインタビューで求める人物像について次のように述べています。

1番目に掲げているのは、”思い(この企業・人をどうにかしたいという)”です。この点で、”論理的思考力”を一番に求める”戦略コンサルファーム”とは異なるかもしれません。また弊社の場合、”人を育てる”行動と思考が求められるため、人の意見をフェアに受け止め、お互いに高めあっていくという姿勢、スキルに優れていることを重要視しています。

この言葉からも、同社では単に専門知識や高いスキルを持つだけの人ではなく、クライアントやチームのメンバーに寄り添える熱い気持ちをもった人物を求めていることが分かります。
 

ジェネックスパートナーズの面接で必ず聞かれる質問とは?将来像を明確にしよう

前述の小林氏によると、ジェネックスパートナーズの面接では必ず以下の質問をするそうです。

必ず聞かれる質問

  • 将来像・夢
  • 今やるべきこと、やりたいこと
  • 今やりたいことがジェネックスパートナーズに合うか、またその理由

これらの質問により、応募者がどのような志向を持っているかや、自社のことを正しく理解しているか、入社後にミスマッチが起きないか、などを確認していると思われます。
ここで明確なビジョンが答えられなかったり、企業の実態にそぐわない内容を答えてしまうと、採用が遠ざかってしまいます。
企業研究をしっかりと行い、自身の経験など具体的なエピソードを含めた回答を準備することが大切です。

ジェネックスパートナーズへ転職した場合の想定年収はポジションによって異なる

ジェネックスパートナーズへの転職で想定される年収は、ポジションにより以下の通りです。
 

ポジション 年収(目安)
コンサルタント 600~750万円
シニア・コンサルタント 750~1,050万円
マネージャー 1,050~2,350万円
パートナー 2,350万円~

未経験の場合は基本的にコンサルタントからスタートし、3年前後でシニアコンサルタントに昇格することが多いようです。
それ以降の昇格スピードは実力により個人差があります。

給与形態は役職による年俸制です。
人事評価は年に2回行われますが、担当するプロジェクトにより評価が左右されることもあります。
また、賞与は業績連動になるため出ない年もあり、年収に大きく影響するのが特徴です。

同業他社と比べると給与水準はやや低めですが、ライフワークバランスなどを考慮すると納得感があり、不満に感じる社員は少ないようです。

ジェネックスパートナーズの評判まとめ

ここでは、ジェネックスパートナーズの口コミをご紹介します。
全体を通して、とにかく自由な社風であるとの口コミが印象的です。
コンサル業界にありがちな長時間労働や休日出勤も少なく、勤務形態については「最高レベル」との評価が多数ありました。
ただ、これだけの自由には当然大きな責任も伴います。
仕事の成果には高いレベルが求められるので、単にラクをしたいという人には向かないでしょう。

ジェネックスパートナーズの組織体制や特徴の評判とは?

男性

男性

少数精鋭の企業で、若手・中堅を中心に優秀な人材が多かった。
東大出身者も多く、早慶以上しか入れないレベルだと思う。

男性

男性

社風は良くも悪くも「自由」です。服装も勤務時間も自由で、裏を返すと「結果を出すための自己管理は自分でしてね」という感じです。
自分で考えてやっていきたい人にはとてもよいですが、管理された方が楽だという人はある意味厳しい環境かもしれません。
一人ひとりが大人として独立して仕事をしている分、ウェットなコミュニケーションは少ないです。

ジェネックスパートナーズの働き方や環境の評判とは?

男性

男性

働き方は良くも悪くも個人の裁量に委ねられており、成果を上げていれば場所や時間を細かく制限されることなく、自由な働き方ができる環境。

男性

男性

コンサルファームで最上位クラスの働きやすさだと言える。
何時に出社・帰宅しても何も文句は言われない。病院や私的用事もスケジュールに入れておけば何も言われない。平日の夜に友人と飲むなどの予定も確実に入れられる。
また、土日祝日などの休日は確実に休み。

ジェネックスパートナーズの事業内容は高い専門性を持った経営コンサルティングを提供

ジェネックスパートナーズでは、高い専門性を持った経営コンサルティングを提供しています。
具体的には、企業のライフステージごとに次のような支援を行っているのが特徴です。

事業診断・成長機会分析

  • 事業DD(デューデリジェンス)
  • 企業価値評価
  • 改善機会評価
  • 100日プランドラフトの策定
  • 招聘予定経営者向けのDD等支援プログラム

戦略策定

  • 成長(再生)戦略策定
  • 新規事業開発M&A戦略策定
  • 事業計画の精緻化
  • マーケティングブランディング戦略策定
  • 組織体制の再構築

変革・成長の実行支援

  • 経営会議の支援から現場実行支援まで
  • 営業利益増による企業価値向上
  • 社内人材の発掘と育成
  • 継続的な課題解決の仕組み化による改革の定着

リポジショニング/M&Aによる成長支援

  • ロールアップ戦略支援
    (マーケットアセスメント、ターゲット評価、事業・オペレーショナルDD)
  • PMI(買収後の事業、組織統合)

事業売却による「選択と集中」支援/Exit支援

  • エクイティ・ストーリー構築支援
  • ポートフォリオ再構築、事業再編支援
  • セルサイド事業DD

また、ジェネックスパートナーズでは組織変革のグローバルスタンダードである「リーンシックスシグマ」という方法論を導入しています。
これは、売上増加やコスト削減といった財務的効果を出しながら、人材を育成できるのが特長の組織変革方法です。
同社ではコンサルティングを行うだけでなく、必要に応じてクライアントの組織に入り込み、新しい仕組みの構築と定着も支援しています。

参考:ジェネックスパートナーズ ホームページ

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