エムスリーの平均年収は高い?ボーナスや転職のコツを徹底解説!

エムスリーの平均年収は高い?ボーナスや転職のコツを徹底解説!

転職エージェント出身者が、エムスリーの年収について徹底解説します。
平均年収や給与、ボーナスなどの内訳を、これまでの経験と最新情報をもとにお伝えします。
エムスリーに転職をお考えの方は、転職活動を開始する前に、是非一度ご覧ください。

記事の目次

  1. 1.エムスリー平均年収は822万円
  2. 2.エムスリーの特徴
  3. 3.エムスリーの年代職業別平均年収
  4. 4.エムスリーの評価制度
  5. 5.エムスリーのその他の待遇
  6. 6.エムスリーへの転職に転職エージェントを使用する理由
  7. 7.エムスリーへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

エムスリー平均年収は822万円

エムスリーの平均年収推移

平均年収推移

  • 2016年3月期 733.2万円
  • 2017年3月期 774.8万円
  • 2018年3月期 788.5万円
  • 2019年3月期 790.9万円
  • 2020年3月期 822.1万円

エムスリーの平均年収推移については、有価証券報告書では上記の通りとなっています。

他の企業と比較しても非常に高い平均年収となっており、給与水準が高い企業という事が分かります。
更に、年々平均年収が上がっている点を踏まえると、業績は好調だと言えるのではないでしょうか。

上記はあくまで平均年収なので、管理職になったり上層部になると、より高い年収や待遇で働くことが出来るようになります。

エムスリーの過去5年間の従業員数・売上高の推移

従業員数の推移

  • 2016年:308名
  • 2017年:332名
  • 2018年:364名
  • 2019年:421名
  • 2020年:473名

従業員数も、ここ5年間で160名以上増えています。

事業の拡大と共に、優秀な人材の採用も併せて行ってきました。

やはり、業績が好調でないと、ここまで一気に採用人数を増やすことはないので、事業収益を上げられる見立てがあるのではないかと推測できます。

​​​​​​​売上収益 の推移

  • 2016年3月 64,660百万円
  • 2017年3月 78,143百万円
  • 2018年3月 94,471百万円
  • 2019年3月 113,059百万円
  • 2020年3月 130,973百万円

売上げも年々増えており、5年前と比べると2倍以上の売り上げになっています。

エムスリーが提供するサービスと、社会のニーズが一致している事がよく分かります。

また、売り上げを人材採用や従業員の給与に投資して良い人材の確保につながり、業績が上がるという好循環になっていると考えられます。

やはり人材に投資できる企業は、売り上げも好調になる傾向がある事がよく分かる事例となっています。

サービス業の平均年収は359万円

令和元年分の民間給与実態統計調査結果によると、サービス業の平均年収は359万円となっています。

令和2年は、新型コロナウイルスの影響で、サービス業は特に影響を受けたので、上記金額よりも悪化する事が見込まれています。

これらのデータから見るとエムスリーの平均年収が高水準であることがよく分かると思います。
サービス業の人材は、コミュニケーション能力が長けていたり、間の取り方を日々の業務で身に付けといるので、転職活動の方法を考えれば、異業界への転職も可能となります。

自分の可能性を信じて、キャリアアップしていきましょう。

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インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

転職活動をする上で多くの人が悩んでいること

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。企業選びをする上で、転職軸を決め、内定を獲ることができるかを検討したいです。
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エムスリーの特徴

[引用元:https://corporate.m3.com/corporate]

エムスリーは、近年急激に成長した企業の一つとして注目されています。

現在は、東証一部に上場しており、ソニー株式会社の関連会社となっています。
医療従事者をターゲットに、医療ポータルサイト「m3.com」のサービス提供を行っており、日本国内だけでなく、海外からも注目されている企業に成長しています。

企業の詳細を知りたい方は、ホームページや転職エージェントから情報収集をしてみて下さい。
転職エージェントでは、エムスリーの採用担当から直接、企業情報や待遇(平均年収、給与、ボーナス)などの情報もヒアリングしているので、リアルな情報を知る事が可能になります。
また、転職エージェント経由でエムスリーに応募すると、書類応募から、選考日程の調整、面接対策もおこなってくれるので、選考を通過する確率が高くなります。

また、その他の企業の選考情報も知りたい方には転職情報サイトのインテリゴリラの利用がおすすめです。

内定者から聞いた選考体験記など、非公開の情報があるので他の転職希望者に大きく差をつけることができます。
併せて確認しましょう。
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エムスリーの面接でよく聞かれる質問は?

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エムスリーの年代職業別平均年収

年代別平均年収

年代別の平均年収

  • 20代:370万円
  • 30代:480万円
  • 40代:580万円
  • 50代:650万円

エムスリーの年代別の平均年収は、上記の通りとなっています。
※有価証券報告書、転職口コミサイト参照

比較的、年齢に応じて年収が上がっているイメージですが、あくまで成果によって年収は異なるので、一概に上記の通りになる訳ではありません。

20代でもしっかりと成果を出せば上記以上の平均年収は獲得できますし、管理職などの役職が付けば、大幅に年収アップが狙えます。

成果を給与やボーナスに還元してくれる会社なので、スキルが高い人材にとっては、非常に働きがいのある会社かと思います。

職業別平均年収

職業別平均年収

  • エンジニア:約650万円
  • 総合職:約700万円
  • 一般職:約500万円

エムスリーの職業別平均年収は、上記の通りとなっています。
※転職口コミサイト参照

しかし、これは個人の業績や評価によって大きく異なるため、上記とは大幅に高い給与をもらっている人材も多くいます。

比較的、エムスリーキャリアでは、評価に応じた給与やボーナスを支給している為、個人によりバラつきがあると思って下さい。

エムスリーは全体的に優秀な人材が多い為、平均年収は全体的に高くなっています。

男性

男性

職業別の年収ですが、個人により差が激しいので、自分の頑張り次第と思って下さい。

結果を出せば報酬に還元してくれる企業なので、出来る人材にはおすすめです。

一方で、受け身であまり積極的に仕事をしないスタンスだと、組織からすぐに浮いてしまう可能性があるので、ご自身のタイプを考えて選考を受けた方がいいかと思います。

エムスリーの評価制度

出典: https://m3.recruitment.jp/business/

評価制度

エムスリーではいくつかの評価制度がありますが、今回は下記2つをご紹介したいと思います。

MVP/イノベーション賞

成果を出した社員やチームを自薦・他薦でノミネートし、経営陣がその中からMVPを選出し、全社員の前で表彰を行います。

成功事例を自分だけで留めておくのではなく、それを組織全体に共有する事で、会社全体としてノウハウを蓄積する狙いがあります。

どうしても自分の成功事例は、社内のライバルに知られたくないという心理もありますが、それを評価対象とすることで、好循環にする仕組みになっています。

社内公募制度

これは評価制度とは少し異なりますが、自分のキャリアパスを自ら申告し、キャリア形成を支援する制度となります。

エムスリーには様々なポジションがあり、ルールに基づき自分が挑戦したいキャリアパスを申請し、承認が得られればそのポジションに移動する事が可能となります。

もちろん、普段の勤務態度なども見られますが、全員に平等にチャンスがあるとても良い制度だといえます。

エムスリーのその他の待遇

出典: https://m3.recruitment.jp/business/

ボーナス

エムスリーのボーナスですが、口コミサイトなどにも様々な意見が書かれていますが、かなり個人差があるため一概には言い切れないところがあります。

しかし、しっかりと成果を出せば、年間で数百万単位のボーナスが獲得できる企業である事は間違いありません。

役職などによって給与の評価制度も変わってくるので、詳細の給与やボーナス額を知りたい方は、内定者にインタビューを実施している会員制情報サイトのインテリゴリラを活用してみて下さい。

選考段階で得た給与やボーナスなどの情報を見れるので、とてもリアリティのある内容に触れる事が出来ます。

残業代

職種にもよりますが、みなし残業制になっているケースが多くなっています。

給与水準が高いので大きな問題ではありませんが、個人に任せられている裁量権が大きいので、どれだけ自分で時間コントロール出来るかがポイントとなります。

自己管理できる人はかなり働きやすい環境ですが、時間通りにきっちり働きたいという方にも、少し違和感を感じてしまう事があるかもしれません。

もちろん、東証一部上場企業なので、労務管理はきっちりしていますが、上記内容は踏まえて情報収集することをおすすめします。

競合他社と平均年収を比較

競合との年収比較

  • エムスリー:822万円
  • メドピア:574万円
  • メディカルネット:455万円
  • カナミックネットワーク:496万円

競合との平均年収の比較は上記になります。
※有価証券報告者参照

見ての通り、エムスリーの平均年収は、競合と比較した際にもかなり高い事が分かります。

もちろん業績が好調な事が大きな要因ですが、その売り上げをしっかりと従業員に還元している点において、経営陣の「人を大事にすることが業績に直結する」という考え方が反映されていると言えるでしょう。

実際のところ、給与を固定で高くしたり、ボーナスをしっかり支給するというのは、経営陣からすると凄く勇気のいる決断になります。

今年のように、新型コロナウイルスで先行きが見えづらくなると業績に与える影響は大きくなりますし、非常時の為に内部留保として余剰資金を蓄えておくことも必要になります。

上記も踏まえて、しっかりと従業員に還元できているエムスリーは、とても優良企業であると言えます。

男性

男性

競合と平均年収を比較した時には、かなり高水準であると言えます。

もちろん個人差があるので全員が高年収ではないですが、基本的には優秀な人材が多いので、全体的に年収が高くなっている傾向がある印象です。

エムスリーへの転職に転職エージェントを使用する理由

出典: https://jobs.m3.com/engineer/

転職エージェントを使用する理由

  • 理由1:非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
  • 理由2:エムスリーや業界に特化した対策が可能
  • 理由3:年収アップ等の交渉も依頼できる

理由1:非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

転職エージェントは、一般公開されていない、非公開の求人を保有しているケースがあります。

これは一般論になってしまいますが、例えば、エムスリーの幹部ポジションを採用したいと考えている場合、一般応募で募集すると社内の混乱や現職の上層部からの不信感に繋がる可能性があると考えられます。

上記以外のケースで行くと、例えば社長と転職エージェントが打ち合わせをした際に、すぐには採用しなくていいがこんなスキルを持った人がいれば紹介して欲しいと、他では出回っていない求人が出る事があります。
上記の理由から、レベルの高い転職エージェントでは、非公開の求人を扱っている可能性があるので、まずは登録をしてみましょう。

ちなみに、転職エージェントが独占で案件を保有しているケースもあるので、複数のエージェントに登録する事をおすすめしています。

理由2:エムスリーや業界に特化した対策が可能

転職エージェントは、エムスリーの詳細情報だけでなく、業界全体の情報も握っている為、その情報を踏まえた選考対策をしてくれます。

エムスリーは、給与やボーナスが高いことなどもあり、選考難易度が非常に高くなっています。
正直なところ、対策をせずにエムスリーに合格できる可能性は極めて低いと考えて下さい。

転職エージェントでは、上記情報を踏まえ、選考官の情報であったり試験内容についてアドバイスをくれます。

自分一人で選考に臨むよりも、格段に合格確率は高くなりますので、是非転職エージェントを活用するようにして下さい。

理由3:年収アップ等の交渉も依頼できる

皆さんが直接エムスリーの応募した場合は、年収交渉も、ご自身で行う事になります。

たまに聞く話として、選考段階ではお互いにとても好印象でしたが年収提示額が希望を大幅に違い、入社に至らなかったというケースがあります。

このタイミングで年収交渉が出来ればいいですが、既に人事部の稟議を通しており、年収を変更する事が出来ない事の方が多いかと思います。

また、後から年収交渉をすると、後出しじゃんけんになるので、入社前に印象を悪くしてしまう可能性もゼロではありません。

上記自体を防ぐために、転職エージェントを活用しましょう。

転職エージェントは、応募者の代わりに年収交渉をしてくれます。
そもそも、応募の段階から希望年収を踏まえて企業側と調整しているので、希望年収が通る可能性が高くなります。

日本人は比較的お金の話をするのがとくいではないので、経験のある転職エージェントにお任せするのが安心だと思います。

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エムスリーへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

出典: https://m3.recruitment.jp/business/

エムスリーへは、サポートの手厚い転職エージェントを活用する事をおすすめします。

転職エージェントでは、選考への応募から、面接の日程調整、面接対策なども行ってくれます。
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在職中の方は仕事の合間での調整になるので、手間になりますし忙しいからといって企業への返信などが遅くなると、それだけで印象が悪くなるのも事実です。

また、転職エージェントは、企業の人事から直接ヒアリングを行っている為、企業情報や職種の情報、待遇(給与、ボーナス)の詳細情報も知っています。

上記情報を得られるだけでもプラスですし、面接対策をしてくれることで、選考の合格率も格段に高くなります。

なお、転職エージェントへの登録と併せて、会員制情報サイトのインテリゴリラへの登録もおすすめしています。
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ご自身でしっかり情報を集め、転職エージェントやインテリゴリラなどで万全の対策をして、エムスリーへの転職を成功させましょう。

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YUTA
ライター

YUTA

新卒でリクルートに入社し、その後、リクルートOBが経営する転職エージェントで、RA及びCAを担当。 現在は、某企業の取締役。 転職エージェントでの経験と知識及び、会社経営から得た知識をもとに記事を執筆。

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