転職の面接で必須の持ち物10選!あると便利な持ち物一覧

転職の面接で必須の持ち物10選!あると便利な持ち物一覧

転職エージェント出身者が、転職の面接で必要な持ち物について解説します。
必須な持ち物から、おすすめで便利な持ち物まで、リストにしてご紹介します。
面接の際、持ち物によって相手に与える印象が変わるケースもあるので、しっかり準備しましょう。

記事の目次

  1. 1.転職の面接で必要な持ち物・あると便利な持ち物を紹介!
  2. 2.チェックリスト付き・転職の面接で必要な持ち物10選
  3. 3.転職の面接であると便利な持ち物
  4. 4.転職の面接で傘はどんなものが良い?
  5. 5.転職の面接で男性におすすめの持ち物
  6. 6.転職の面接で女性におすすめの持ち物
  7. 7.転職の面接でスマホに控えておくと良い情報
  8. 8.コロナ禍の転職の面接で用意しておくと良い持ち物
  9. 9.転職の面接の「持ち物通知メール」は返信が必要?
  10. 10.転職の面接で企業から指示された持ち物を忘れた場合は?
  11. 11.転職の面接に持って行くカバンの選び方
  12. 12.転職の面接の前に準備したいこと
  13. 13.必要な持ち物をしっかり準備して面接に臨もう!

転職の面接で必要な持ち物・あると便利な持ち物を紹介!

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転職活動の面接では、必要な持ち物や、あると便利な持ち物を準備しておくと、選考を有利に進められる可能性があります。
もちろん、持ち物を保有するだけでは面接は合格しませんが、見せ方や活用方法によって、面接官からの印象アップする事もあります。

この記事ではおすすめの持ち物や、どんなポイントで持ち物を選ぶべきかもご紹介していきます。
参考にして頂きながら、面接に万全な体制で臨むようにしましょう。

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チェックリスト付き・転職の面接で必要な持ち物10選

チェックリスト付き・転職の面接で必要な持ち物10選

  • 必要な持ち物①応募書類・募集要項のコピー
  • 必要な持ち物②A4サイズのクリアファイル
  • 必要な持ち物③印鑑
  • 必要な持ち物④筆記用具・メモ帳
  • 必要な持ち物⑤身分証明書
  • 必要な持ち物⑥腕時計
  • 必要な持ち物⑦ハンカチ
  • 必要な持ち物⑧携帯電話
  • 必要な持ち物⑨現金・ICカード
  • 必要な持ち物⑩指示された持参物

面接に必要な持ち物は当日ではなく、余裕を持って準備をすることをおすすめします。
なぜなら買い足さなければならないものがあると、当日では慌ただしくなってしまうからです。

当日、持ち物を忘れないようにチェックしましょう。
 

必要な持ち物①応募書類・募集要項のコピー

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、応募書類・募集要項のコピーがあります。

なぜなら面接官は、応募書類(履歴書・職務経歴書)を見ながら面接を進めていくからです。

その為、自分の応募書類をコピーして持参しておけば、面接前に記載内容を確認する事が出来ます。
どの箇所を聞かれるかなど、ある程度、仮説を立てる事が出来ます。
面接官は時間が無い中で面接をするので、大抵の場合は、面接直前に応募書類を見て、何を聞こうか考えるケースが多いです。

その為、応募書類に沿ってポイントを抑え、回答の準備をしておけば、基本的な部分は対策が出来ます。
また募集要項も忘れずに持参しましょう。
基本的には、募集要項の条件を満たす人物かを軸に面接が進むので、採用の背景なども忘れないよう頭に入れておきましょう。

必要な持ち物②A4サイズのクリアファイル

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、A4サイズのクリアファイルがあります。
なぜなら面接の際、先方から会社パンフレットや書類を渡されるケースがあるからです。

資料をそのままカバンに入れたり、資料を折るのはあまり見栄えが良くありません。
A4サイズのクリアファイルに入れると、丁寧な印象を与えられます。
準備しておくようにしましょう。

必要な持ち物③印鑑

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、印鑑があります。
ケースバイケースですが、個人情報関連の書類に署名捺印したり、最終面接の場合は、交通費を支給してもらうのに印鑑が必要な事もあります。

もちろん、必要が無い場合もありますが、印鑑は持参しておいた方が良いです。
急な対応が必要な時に、スマートな印象を与える事も出来るのでおすすめです。

必要な持ち物④筆記用具・メモ帳

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、筆記用具・メモ帳があります。
面接は場合によって、面接官の話をメモしながら面接に臨んだ方が良いケースもあります。

面接の雰囲気や状況によるので必要に応じ、「メモを取ってもいいですか?」と了承を得るようにしましょう。

必要な持ち物⑤身分証明書

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、身分証明書があります。
必ず提示を求められる訳ではありませんが、万が一、必要書類記入などの際、確認の為に提示を求められた場合に備え準備しておきましょう。

もし、身分証明書が必要な場合は、事前に持ち物に記載されているはずなので、チェック漏れがないように注意しましょう。

必要な持ち物⑥腕時計

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、腕時計があります。
面接以外にも、筆記試験などが実施される場合があります。

この時、携帯電話で時間を確認すると、場合によっては、不正をしているのではないかと勘違いされてしまうかもしれないので、腕時計は身に付けて面接に臨むようにしましょう。

必要な持ち物⑦ハンカチ

転職の面接で必要な持ち物はハンカチです。
選考が長時間に及ぶ場合は、お手洗いを使うケースも考えられます。
その際、手を洗って濡れたまま会社内を歩くのは良くない印象を与えてしまいます。
手を洗った後はハンカチで手をきれいに拭くのがマナーです。

面接時は緊張して、通常よりも汗をかく場合があります。
その時も、汗がダラダラ流れた状態で面接を続けるのか、ハンカチで汗をキレイに拭いて話を聞くのかでは、見た目の印象も変わってきます。
面接時は、常に清潔感を保つことが大事なので、ハンカチを用意して面接に臨むようにしましょう。

必要な持ち物⑧携帯電話

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、携帯電話があります。
人によっては、携帯電話がないと不安という方も多いのではないでしょうか。
面接中は使用する事はありませんが、面接会場に行くまでのマップであったり、企業情報を直前までリサーチするのに必要です。

必要な持ち物⑨現金・ICカード

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、現金・ICカードがあります。

外出する際は持ち歩く人がほとんどなので、当然と思われる方もいるでしょうが、面接当日は想像以上に緊張するケースもあるので、ついうっかり現金やICカードを忘れ、慌てて家に取りに帰るといったケースもゼロではありません。

普段、電子マネーを使用し現金をつかわない人でも、現金はきちんとお財布に入れておきましょう。
万が一、電車が運休になったり面接時間に遅刻しそうになった時、
タクシーを使うことも考えられます。

タクシーの支払いが自分のつかっているICカードや電子マネーが対応していない場合もあります。

面接当日慌てる事の無いよう、準備を進めましょう。

必要な持ち物⑩指示された持参物

転職の面接で必要な持ち物リストの中に、指示された持参物があります。

これは、デザイン系であればポートフォリオなど、採用職種により異なりますが、指定された持ち物を忘れるのは心象が良くないので、念を押して持ち物のチェックをしましょう。

転職の面接であると便利な持ち物

転職の面接であると便利な持ち物

  • 地図・路線情報
  • 手鏡
  • 折りたたみ傘
  • 携帯用靴磨き
  • モバイルバッテリー
  • 絆創膏
  • 旅行用の歯磨きセット
  • 口臭スプレー・制汗シート
  • コンタクトレンズ・眼鏡の予備
  • 常備薬
  • エチケットブラシ

転職の面接であると便利な持ち物です。
必須ではありませんが、もしもの時に役に立ちます。

自分で必要なものを見極めて持っていきまょう。

地図・路線情報

転職の面接であると便利な持ち物のリストとして、地図・路線情報をおすすめしています。
現在は、スマートフォンで検索する方がほとんどかと思うので、地図や乗換のアプリでも問題ないと思いますが、充電が無くなると機能しなくなるので、注意しておきましょう。

また、地図アプリに住所を入れて、エラーで別の目的地にナビが入ってしまう事も意外に多いので、地図と、乗換情報を照らし合わせながら、ミスが無いか確認するようにしましょう。

手鏡

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、 手鏡をおすすめしています。
手鏡があると、面接前に、顔の表情や、髪の毛や服にゴミや汚れが付いていないかなどをチェックする事が出来ます。

緊張のあまり、表情が強張っていたりする事に気付ければ、面接内での印象もアップする事が出来ます。

折りたたみ傘

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、 折りたたみ傘をおすすめしています。

もし、面接前の移動中に急な雨が降った場合、びしょ濡れになったまま面接会場に向かわなければいけません。
せっかく身だしなみを整えたのに、雨で崩れてしまっては、印象が悪くなり、非常にもったいないです。

天気予報もチェックしながら、万が一に備え、 折りたたみ傘も用意しておくようにしましょう。

携帯用靴磨き

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、 携帯用靴磨きをおすすめしています。
男性の場合、革靴は少し歩くとすぐに汚れてしまいます。

その為、面接の直前に、軽く表面を磨くだけでも、見た目で大きな差が出来ます。
靴の汚れは、意外に面接官も見ているので、出来れば 携帯用靴磨きを携帯するようにしましょう。

モバイルバッテリー

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、 モバイルバッテリーをおすすめしています。
家を出る際はスマホの充電が満タンでも、移動中に企業の事を調べたりしていると、意外に充電が少なくなっているケースがあります。

もし、乗換アプリや、面接会場までのルートを地図アプリで見れなくなると、面接前に慌てる事になるので、モバイルバッテリーがあると安心かと思います。

絆創膏

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、 絆創膏をおすすめしています。
なぜ 絆創膏なのかと思う方もいるでしょうが、面接に向けて、普段履きなれない革靴やパンプスを履くと、靴連れなどを起こしてしまう可能性があるからです。

血が滲んでしまうと見栄えが悪いのと、痛くて面接中に気になるという弊害もあるので、念のため、 絆創膏を用意しておきましょう。

旅行用の歯磨きセット

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、  旅行用の歯磨きセットをおすすめしています。
面接の前に食事をとる予定がある人は歯ブラシを持参し、歯を磨いてから面接へ向かうようにしましょう。
食事後に面接があると、口臭が気になってしまい印象を悪くすることがあるので気をつけましょう。

口臭スプレー・制汗シート

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、 口臭スプレー・制汗シートをおすすめしています。

これは、緊張して喉が渇いて口臭が気になったり、汗だくで面接官に不潔な印象を与えない為の準備になります。
ビジネスでは、相手にどう思われるかが非常に重要なので、この辺りはマナーとして心得ておくようにしましょう。

コンタクトレンズ・眼鏡の予備

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、コンタクトレンズ・眼鏡の予備をおすすめしています。
コンタクトが取れたり目にゴミが入って集中できないという場合に備えて、コンタクトレンズや眼鏡を予備で持っておくと安心です。
コンタクトレンズがずれてゴロゴロしても、新しいコンタクトレンズや眼鏡はすぐに買えませんので予備を用意しましょう。

常備薬

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、常備薬をおすすめしています。
慣れない面接の緊張で体調を崩す人も多いです。「急におなかがゆるくなる」「頭痛になる」など想定される常備薬を持っておくと安心です。
あらかじめ自分の体質を理解していれば、常備薬を持っているだけで安心感があります。

エチケットブラシ

転職の面接であると便利な持ち物リストとして、エチケットブラシをおすすめしています。
リクルートスーツはほこりが目立ちやすいので、面接前にエチケットブラシできれいにしましょう。
とくに肩の上や首の後ろなど、自分からは見えないところに思わぬ汚れがあることが多いのでチェックしましょう。

転職の面接で傘はどんなものが良い?

傘はシンプルな形で、色は無地やダークな色合いのものが良いでしょう。
また基本的なマナーとして、濡れた傘はきちんとたたんで拭き、建物内を濡らさないように心がけましょう。

傘立てがない場合は、カバンの横に並べて置くのが一般的です。
置くときは傘の先端を面接官の方に向けないように注意してください。

ちなみに、ビニール傘はおすすめしません。
なぜなら面接官の捉え方次第では、ビニール傘を準備不足だと思われることもあるからです。

傘を会場に忘れたときの対処法

面接の緊張や帰りに雨が止んでいて、傘を会場に忘れてしまったときは、なるべく早く問い合わせ連絡をするのが良いです。
傘だからといって放置するのは良くありません。
企業側も持ち主を把握していますし、捨てるにしても無駄な労力をかけることになります。

問い合わせたときは確認の手間をかけたことをお詫びし、のちほど取りに行くことを申し出ましょう。

転職の面接で男性におすすめの持ち物

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転職の面接で男性におすすめの持ち物として紹介したいのが、無香料の整髪料です。
面接において、見た目は印象を左右する大きなポイントになります。

家で髪型を整えてから面接会場に向かいますが、移動中、ビルの隙間風などで、セットした髪型が崩れてしまう事もよくあります。

その時に、 無香料の整髪料があれば、お手洗いなどでサッと整える事も出来るので、おすすめです。
また、匂いのキツイ整髪料は、面接官が気になってしまう恐れがあるので、控えるようにしましょう。

転職の面接で女性におすすめの持ち物

転職の面接で女性におすすめの持ち物

  • 化粧ポーチ
  • 予備のストッキング
  • 髪ゴムやピン

女性は化粧をしたり、髪が長い人は髪を束ねたりする必要があります。
転職の面接では、男性よりも持ち物が多くなる場合もあります。

しかしもしもの時に役立つ持ち物ばかりです。
ぜひ必要な持ち物と一緒に持っていくことをおすすめします。

化粧ポーチ

転職の面接で女性におすすめの持ち物として、化粧ポーチをご紹介します。

もちろん、日ごろから化粧ポーチを持ち歩いている方は多いと思いますが、面接当日は、緊張で汗をかきやすかったり、夏場は、移動だけで汗をかくので、持ち歩くことをおすすめします。

予備のストッキング

転職の面接で女性におすすめの持ち物として、予備のストッキングをご紹介します。
不思議なもので、面接など大事な日に限って伝線したりするものです。

近くにコンビニがあれば新しいストッキングを買い対応出来ますが、近くにコンビニが無い場合もあるので、事前準備する事をおすすめします。

髪ゴムやピン

転職の面接で女性におすすめの持ち物として、髪ゴムやピンをご紹介します。
不測の事態として髪ゴムが切れたりすることもありえます。
また何時間も動いていると、気づいたらピンが取れてなくなっているということもあるので予備があると安心です。
色は黒か茶色など髪の色に合わせた無難なもので、念のため新品を用意しておくと良いでしょう。

転職の面接でスマホに控えておくと良い情報

面接に遅刻しそうな場合や、スマホに控えておくと安心な情報として

  • 企業の連絡先や連絡先担当者など
  • 企業からのメールのスクリーンショット
  • 志望動機や自己PRの要点をまとめたメモ
  • 履歴書・職務経歴書のデータ
  • 面接会場を地図アプリでブックマーク
  • 他者の面接スケジュール
  • 企業のホームページをブックマーク
などがあります。
電波が悪い場所でも、オフラインで見れるようにしておくとなお安心です。
さらにスマホが不調になってしまうと見れないため、スマホに控えておくだけではなく紙媒体での資料も持っていくようにしましょう。

コロナ禍の転職の面接で用意しておくと良い持ち物

コロナ禍の転職の面接で用意しておくと良い持ち物

  • マスクケース
  • 替えのマスク
  • 除菌用のウェットティッシュ
  • 携帯用の除菌スプレー

コロナ禍での対面面接の場合、どうしても感染のリスクは避けられません。
企業も感染対策に気を使っている場合が多いですが、自身でも最低限の対策グッツを持参しましょう。

またマスクを外しての面接も想定して、マスクケースを用意しておきましょう。

コロナ対策まで準備ができていると、面接官にしっかりしている人という印象を与えることができます。
ただし過剰に対策しすぎて、神経質な印象にならないように気をつけましょう。
 

マスクケース

コロナ禍の面接でおすすめの持ち物として、マスクケースをご紹介します。
マスクを外しての面接も想定されます。そのときに机にそのまま置いたり、かばんに直接しまうのは不衛生です。
マスクケースがあるとスマートな印象です。
100円ショップなどでも購入できるので、用意しておくと良いでしょう。

マスク着用したまま面接を受けて良いのか?

コロナ禍でマスクの着用が当たり前となっていますが、コロナ前はビジネスの場では外すのがマナーとされていました。
もちろん採用面接も同じですので、悪い印象を持たれないためにも、「マスク着用のままで失礼します」などと始めに言ってから面接を始めると良いです。
また表情が見えると相手に与える印象も変わりますので、面接時のマスクの着脱はあらかじめ自分で希望を決めておくと迷いが無くスムーズです。

替えのマスク

コロナ禍の面接でおすすめの持ち物として、替えのマスクをご紹介します。
マスクの色は、白か薄い色が良いです。
布製のものは何度も洗ってほつれていたりすることもあり印象が良くないので、不織布の白が無難です。
耳にかけるヒモが切れたり、飲み物で汚してしまうこともあるので必ず持って行くようにしましょう。

除菌用のウェットティッシュ

コロナ禍の面接でおすすめの持ち物として、除菌用のウェットティッシュをご紹介します。
書類を置いたりマスクケースを置いたりする際に机を拭いたり、手が触れるところをサッと拭けるので持っていると安心です。
思わぬところで汚れが気になってしまって、面接に集中できなくなるということがないように持っておくと安心です。

携帯用の除菌スプレー

コロナ禍の面接でおすすめの持ち物として、携帯用の除菌スプレーをご紹介します。
会社などではアルコールスプレーはあることが多いですが、念のために持っているとどこでも除菌できるので便利です。
小さいボトルやジェルタイプのものもあるので、持ち運びに便利なものを探してみましょう。

転職の面接の「持ち物通知メール」は返信が必要?

企業から届いた「持ち物通知メール」には返信不要の記載がある場合以外は返信が必要です。
了承済みの内容であっても、その意を伝えるために必ず返信しましょう。

持ち物に関して質問するときは、わかりやすく簡潔にまとめましょう。
件名で本文の内容が分かるようにするなど、相手に手間をかけないように心がけましょう。

転職の面接で企業から指示された持ち物を忘れた場合は?

転職の面接で持ち物を忘れた場合の対処法

  • 気づいたらすぐに採用担当者に伝える
  • 自分から対応方法を尋ねる
  • 面接後、謝罪のメールを送る

転職の面接当日は極度の緊張で、準備していた持ち物をうっかり忘れることもあるかもしれません。
とくに企業から指定されていた持ち物を忘れてしまった場合は、その対処で面接の印象は全く違くなります
焦ったり落ち込んだりしても結果は良くならないので、どう対処するのが良いのか知っておくことが大切です。
もしもの際に慌てないように事前に対処法を確認しておきましょう。

気づいたらすぐに採用担当者に伝える

持ち物を忘れたと気づいたら、すぐに面接担当者に連絡して正直に謝罪しましょう。
言い出しにくいですが、あとで発覚して言い訳するよりも自分で言う方が面接での印象は良くなります。
ただし開き直るのではなく、相手に申し訳ないという気持ちをしっかり伝えましょう。

自分から対応方法を尋ねる

面接担当者に連絡し謝罪したあとは、その後の対応方法を確認しましょう。
後日郵送すればよいのか、持参すればよいのかなど、再度ミスが起きないように詳細をきちんと聞き、指定されたとおりに対応するようにしましょう。
忘れ物の対応は、業務上のミスをどのように対応するかを見られていると思って誠意のある対応をしましょう。

面接後、謝罪のメールを送る

たとえ面接が上手くいったと思っても、忘れ物はマイナスイメージであることは変わりありません。
事実をしっかりと認め、面接終了後は謝罪のメールを送るようにしましょう。面接のお礼と忘れ物に対しての謝罪を入れることが大切です。
面接で忘れ物をしたことによって、入社後に仕事でも重大なミスをするのではないかという悪いイメージをなるべく取り払えるように丁寧なメールを送りましょう。

転職の面接に持って行くカバンの選び方

転職の面接に持って行くカバンの選び方

  • 男性の場合
  • 女性の場合

転職の面接ではカバン選びも大切です。

持ち物をしっかり持って行っても、カバンが面接の場にふさわしくない物ですと
選考にマイナス評価がついてしまうこともあります。

男性の場合

男性のカバン選びのポイントをご紹介すると、革靴の色に合わせた、A4サイズのビジネスバッグをおすすめしています。
ビジネスなので、あまり華美な物や、ブランド品はおすすめしていません。

自分の個性を出すよりも、相手に受け入れてもらう事がポイントになるので、カバンにも気を配るようにしましょう。

女性の場合

女性の場合、男性ほどかっちりしたカバンである必要はありませんが、A4の用紙が入る、落ち着いた色がおすすめです。
男性、女性ともポイントになるのが、派手なカバンは控えた方がいい点です。

相手からどのように映るかを考えた上、カバンも選ぶようにしましょう。

転職の面接の前に準備したいこと

転職の面接の前に準備したいこと

  • 質問の回答のポイントをまとめる
  • 面接での注意点をおさらいする
  • 面接会場までの道順をチェック

面接の持ち物について紹介してきましたが、それ以外にも事前に準備しておいた方がいいものがいくつかあります。
面接は準備がもっとも大切です。当日バタバタしないように準備できることはやっておきましょう。
 

質問の回答のポイントをまとめる

転職の面接の前に準備したいこととして、質問の回答のポイントをまとめるという点があります。

もちろん、自己紹介などもしっかり準備しておきましょう。
自己紹介も長ったらしく話すのではなく、ポイントをまとめ、簡潔の自分の事を紹介する事で相手に伝わりやすくなります。

また、想定している質問に対しても、どんなポイントを意識して回答すれば、相手が理解してくれるのかを考えましょう。
同じ内容を伝えても、伝え方によって、大事なポイントが伝わらない事もあるので、事前準備が非常に大事になります。

面接での注意点をおさらいする

面接当日は、ほとんどの人が緊張して、平常心で臨める人はほとんどいないのではないかと思います。

その為、改めて、面接での注意点やポイントをおさらいしておくことが重要になります。
自己紹介も、普段なら何の問題なく出来るはずなのに、面接になると、内容が全て吹っ飛んでしまったという経験をした人も少なくないのではないでしょうか?

上記でご紹介した持ち物と併せ、しっかり回答のポイントもおさらいして、面接に臨みましょう。

面接会場までの道順をチェック

事前に、面接会場までの道順をチェックしておくようにしましょう。

面接当日は、思わぬトラブルが起きたりするものです。
上記でもご紹介しましたが、地図アプリで住所を入れると、別の場所に案内されてしまったというケースも、たまに聞きます。

もし面接に遅刻してしまうと、それだけでマイナスの印象となるため、 面接会場までの道順は事前にチェックしておくようにしましょう。

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必要な持ち物をしっかり準備して面接に臨もう!

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必要な持ち物をしっかり準備して面接に臨むようにしましょう。

面接当日、必要な物を忘れてしまうと、気持ち的にも焦りますし、場合によっては、企業側の心象も悪くなってしまいます。
そうならない為に、事前準備をしっかり行い、万全の態勢で、面接に臨むようにしましょう。

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YUTA
ライター

YUTA

新卒でリクルートに入社し、その後、リクルートOBが経営する転職エージェントで、RA及びCAを担当。 現在は、某企業の取締役。 転職エージェントでの経験と知識及び、会社経営から得た知識をもとに記事を執筆。

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