最終面接の落ちるフラグ9選|面接官に大笑いされたら不合格?

最終面接の落ちるフラグ9選|面接官に大笑いされたら不合格?

「最終面接で面接官に大笑いされたから落ちるかも」と心配する人もいますが、これは不合格に繋がる、落ちるフラグではありません。落ちるフラグとは、あなたへの関心の低さを感じる面接官の態度や反応です。代表的なものに「面接時間が短い」「定番の質問のみ」などがあります。

記事の目次

  1. 1.転職の最終面接は合格・不合格フラグで予想可能?
  2. 2.転職の最終面接の落ちるフラグ9選
  3. 3.転職の最終面接で面接官に大笑いされた!落ちる可能性あり?
  4. 4.転職の最終面接での合格フラグはあるのか?
  5. 5.転職の最終面接の落ちるフラグが絶対ではない!面接対策をしよう

転職の最終面接は合格・不合格フラグで予想可能?

Photo by425147

転職を成功させるため、越えなければならない最後のハードル最終面接。社長や役員クラス等、会社の重鎮によって、採用するかしないかの最終的な意思決定がなされる場です。

 

転職経験者が口を揃えて言うのは、面接官の態度や反応を見ることで、自分の合否をある程度予想できるということ。

いったい、面接官たちのどんな態度や反応が、合格フラグ・不合格フラグなのでしょうか?

難関企業への転職ならインテリゴリラ

インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

転職活動をする上で多くの人が悩んでいること

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。企業選びをする上で、転職軸を決め、内定を獲ることができるかを検討したいです。
志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。

インテリゴリラの選考体験記はコチラ

掲載企業一覧 | 転職選考体験のインテリゴリラ

転職の最終面接の落ちるフラグ9選

Photo bygeralt

ここからは、落ちるフラグ、不合格フラグと言われる面接官の態度や反応をご紹介します。

定番の質問しかされなかったり、自分のアピールした内容を論破されたり・・・。自分への興味の薄さを感じる、期待されている感じがしない、そんな面接官の態度や反応が、落ちるフラグだと言われます。ただ、落ちるフラグが立つ=不合格ではないので、最後まで諦めず、自分をアピールすることが大切です。

では、9つの落ちるフラグについて詳しく見ていきましょう。


 

面接時間が予定より短い

面接時間が予定より短かったら、面接官のあなたへの関心は低いと考えられます。企業側は入社して欲しい人には、出来る限りの時間を使って意思疎通を図り、入社してくれるようアピールします。しかし、そうではない人には、アピールする必要がないため、予定より早く終わる可能性があります。

面接開始時と終了時で面接官の雰囲気が違う

面接終了時の面接官の雰囲気や態度が、開始した時より重く、そっけなかったら要注意です。あなたから期待していた回答が得られなかったなど、面接官が満足する面接にならなかった可能性が高いからです。

定番の質問しかされない

面接官からの質問が、「志望動機は?」「自己PRは?」「長所と短所は?」など、定番のものだけだったら、その時点であなたに対して不合格の判定を出している可能性があります。つまり、定番質問の段階で、あなたの回答が合格ラインに達していないため、それ以上の質問をする必要がないからです。

アピールした内容を論破される

面接官が、あなたのアピールした内容を否定もしくは論破した場合は、「我社とは合わない」と判断している可能性があります。あなたの発言が、企業の価値観にそぐわなかった、もしくは、面接官の期待に応えたものではなかったと考えられます。

自分の意見への反応がそっけない

あなたの意見に対して面接官の反応がそっけなかったら、あなたに興味がない、つまり、採用する気がないと考えられます。

そっけなさは、態度の冷たさとは少しニュアンスが違います。あなたの回答に頷かなかったり、腑に落ちていない表情をしたり、質問を返さなかったりする態度を指します。あなたの回答が不十分もしくは的を射てないからだと考えられます。

結果の連絡が遅い

企業から結果の連絡が遅い場合、不合格になる可能性は高めです。どの企業も他者に先を越されないよう、欲しい人材は早く確保したいもの。内定が決まった人には最終面接の当日、もしくは翌日には連絡します。

反対に、不採用者への通知は、早すぎると「慎重に検討しなかったのではないか?」「面接する前にすでに内定者は決まっていたのでは?」と、苦情が寄せられることもあるため、数日あけて連絡することが一般的です。

会社の魅力アピールが少ない

企業側から会社の魅力アピールが少なかった場合、あなたを入社してもらわなくても良い人、つまり、不採用だと判断している可能性があります。

企業側は入社して欲しい人には、入社の意思を固めてもらうため、福利厚生や職場環境等、入社するメリットや自社の魅力を積極的にアピールするからです。

入社後の業務などの話がない

入社後の働き方や業務内容、配属先のチームについてなど、実際の勤務を前提にした具体的な話がなかった場合も、不合格の可能性は高めです。理由は単純で、入社しない人に具体的な業務の話は必要ないからです。

質問する機会がない

質問する機会をもらえなかった場合も要注意です。企業側は、採用したい人には、前向きに入社を検討してもらうため、彼らの質問には、時間を延長してでも、真摯に対応するからです。あなたに質問の有無も確認せず、「結果は追って連絡します」と事務的に面接を終了したら、不合格の可能性があります。

転職の最終面接で面接官に大笑いされた!落ちる可能性あり?

フリー写真素材ぱくたそ

面接官に大笑いされたからといって、不合格になるとは限りません。重要なのは、どんなことで笑われたかということ

あなたの一生懸命さが伝わる正直な意見やエピソードトークに思わず笑ってしまったのなら、面接官はあなたに対して好感を持ったはずです。逆に、的を射ない回答や稚拙な印象を与える回答をして、面接官に失笑や嘲笑といったネガティブな笑いをされたら、不採用の判断材料になってしまうこともあります。

転職の最終面接での合格フラグはあるのか?

Photo byShutterbug75

不合格フラグがあるなら、もちろん、合格フラグもあります。

具体的な合格フラグは、

  • 入社後の業務など具体的な話が出る
  • 他社の選考状況を詳しく聞かれる
  • 予定より面接時間が長くなる
  • 自分の話す内容に共感してくれる
  • 面接官がメモをたくさん取る
  • 最短で入社できる日を聞かれる などです。

面接官がメモを取るのは、あなたに関する情報を他の採用担当者に伝えるため。メモを取る量が多いほど、あなたに興味を持っていると言えます。また、最短で入社できる日を聞くのは、すぐにでもあなたに働いてほしいと思っている可能性が高いです。

合格フラグは、あなたに対して興味や期待を持っていることや、入社後あなたに任せる業務を具体的にイメージしていることが伝わる面接官の態度や反応だと言えます。

転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、最難関企業への転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

インテリゴリラ 公式サイトはこちら

各業界トップ企業の選考体験記が網羅

会社名 転職難易度 人気度
ボストンコンサルティンググループ ★★★★★ ★★★★
デロイトトーマツコンサルティング ★★★★ ★★★★
アクセンチュア ★★★ ★★★★★
日本M&Aセンター ★★★★ ★★★
リクルート ★★ ★★★★★
楽天 ★★★ ★★★★
Amazon Japan ★★★★ ★★★★★
インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例
内定者から応募者への面接アドバイス


「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。

特別選考へ挑戦できる

会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、
幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。

自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。

インテリゴリラ 公式サイトはこちら

転職の最終面接の落ちるフラグが絶対ではない!面接対策をしよう

Photo byOpenClipart-Vectors

落ちるフラグは絶対ではありません。面接中に落ちるフラグが立ったからといって、必ず不合格になるわけではなく、あなたの対応次第で合格を勝ち取ることもできるのです。

企業によっては、面接官が意図的に落ちるフラグを立て、あなたの意見を否定したり、無関心な態度をとったりして、対応力や本音を探ることもあります。内定を引き寄せるために大切なのは、落ちるフラグに意気消沈せず、面接が終わるまで、面接官の質問に的確に回答し、熱意を伝え続けることです。

面接中、落ちるフラグに焦らないためにも、面接対策はしっかりしておきましょう。最終面接にはどんな準備をすればいいのか、どんな心構えが必要なのか、面接に不安がある方は、優良企業への手厚い転職サポートが受けられるインテリゴリラの利用がおすすめです

有名一流企業の選考体験記は一覧はこちら

転職選考体験記のインテリゴリラ
内定者だけが知る内定方法を完全公開。ここだけにしかない中途採用内定者の選考体験記(選考対策、志望動機、自己PR、職務経歴書、面接の質疑応答等)を読んで確実に内定獲得へ。特別選考のご案内や、真のNo.1ヘッドハンターや現役社員のご紹介も。

インテリゴリラの公式LINEアカウントから、非公開の転職情報を受け取りたい方は下のボタンをクリックしてください。

友達追加
宮原
ライター

宮原

現場監督として働く30代前半。大学職員やバーテンダーなど転職を4度経験。現在は副業Webライターとして活動しています。

関連記事

目次

人気記事ランキング