面接日程メールのマナー|書き方や返信のポイントを紹介

面接日程メールのマナー|書き方や返信のポイントを紹介

この記事では、面接日程メールを送る際のビジネスマナーや具体的な例文について説明します。
気持ちよくスムーズなやりとりをおこなうためにもメールに関するマナーは重要です。
ビジネスシーンにおいて不可欠であるメールの送り方に不安を感じる方はぜひ参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.面接日程をメールで送る場合のマナーに注意
  2. 2.面接日程メールのマナー5選
  3. 3.面接日程メール書き方4選
  4. 4.メール返信の際はマナーを守って行いましょう!

面接日程をメールで送る場合のマナーに注意

Photo bygeralt

皆さんは、就職や転職で面接を受ける予定の会社にメールを送る際、どのように日程調整を送るべきか悩んだことはありませんでしょうか。

面接日程を調整する場合にメールを利用すべき理由は【記録に残る】からです。
メールで面接日程を調整することで、「通知した日時は違った」といったトラブルを回避できます。
電話で起こる聞き間違いによる面接日時の相違リスクを回避できるだけでなく、面接日時を見返すことで再確認できます。
以上のことから面接日程を決める際はメールが良いとされています。

本記事では、面接日程をメールで送る際の注意点やポイントを分かりやすくまとめておりますので、是非ご覧ください。

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面接日程メールのマナー5選

ビジネスシーンにおいてメールをでのやりとりは不可欠です。
実際にメールを送るときに重要なビジネスマナーを5つ紹介します。

面接日程調整メールを送るときのビジネスマナー

  • 返信メールは24時間以内に
  • メールには感謝の文を入れる
  • 署名は必ず記入する
  • 元の本文は残す
  • メールアドレスは個人のものを利用

メールのビジネスマナーについて詳しく解説していきます。
相手を不快にさせないためにも以下の5つを心掛けましょう。

返信のタイミング

返信は24時間以内に送るようにしましょう。
日程調整の連絡は、遅いと迷惑をかけてしまうのでなるべく早く送ります。
面接日程がすぐに回答できない場合は、遅れる理由と回答期限をまえもって伝える必要があります。
メールを送る時間は企業の営業時間内がマナーとなっています。

感謝の一文を入れる

日程調整のメールを送る際は、感謝の文を忘れずに入れるようにしましょう。
「先日はありがとうございました。」や「日程調整ありがとうございます。」といったお礼を入れると良いでしょう。
これによって礼儀正しい人だという印象を持ってもらえる可能性があがります。

署名の記入

署名は忘れがちですが、必ず入れましょう。
署名を忘れずに入れることで一目で誰からのメールかわかるようになります。
本文が短かったとしても、最後に「名前」「連絡先」を記載しましょう。

元の本文を残す

メールに返信する際は、相手が書いた元の本文を残して返信するようにしましょう。
どんな内容のやりとりをしていたか一目でわかることで、相手が過去のやりとりを確認する手間を省くことができます。
また、返信の際に件名に入る「Re:」は返信メールであることがすぐにわかるため、残しておいて大丈夫です。
やりとりを続けているうちに「Re:」が増えていってしまった場合は、タイトルがわかりやすくなるように、1つだけ残して削除しても良いでしょう。                                                                                               

メールアドレスは個人のものを

企業に送るメールアドレスは個人のものを利用しましょう。
在職中の会社のメールアドレスは、企業の業務の際に使うものです。
会社のメールアドレスを使っていると非常識だと思われてしまう可能性があります。
活動用にメールアドレスをひとつ作っておくとメールが送られてきた際にわかりやすくなるのでオススメです。

面接日程メール書き方4選

面接日程メール書き方4選

  • 自分で希望日を指定する場合
  • 企業から候補日をもらった場合
  • 提示された候補日で調整できない場合
  • 日程を変更したい場合

続いては、面接日程メールの書き方について覚えておきたいポイントです。
実際にメールを送ることを想定して、場合ごとに例文付きで紹介していきます。
 

面接日程メールの書き方①自分で希望日を指定する場合

時間帯を提示する場合は、面接開始の時間なのか、面接終了の時間なのかを明確にしましょう。
「13時~16時」と書いた場合、16時は面接の開始時間として問題ないのか、面接の終了希望時間なのかが分かりにくいでしょう。
「13時~」の場合も、「13時面接開始が希望なのか」「13時以降であれば、いつでもよいのか」が分かりにくいため、状況を加えるようにしましょう。
以下の例文を参考にしてみてください。
 

株式会社〇〇
人事部 〇〇 〇〇(フルネーム)様

お世話になっております。
この度、貴社の求人に応募させていただきました、〇〇 〇〇(フルネーム)と申します。

面接日程のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
希望日程を下記に記載いたします。日程のご調整の程、何卒よろしくお願いいたします。

1 〇月〇日(〇)〇時~面接開始希望
2 〇月〇日(〇)〇時~△時(△時に面接終了希望)
3 〇月〇日(〇)〇時以降、いつでも調整可能

上記でのご都合はいかがでしょうか。
ご確認・ご検討いただけますと幸いです。
ご多忙の折、大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

=======================
名前 〇〇 〇〇
メールアドレス 〇〇〇〇〇〇@〇〇〇〇
携帯番号 ×××-××××-××××
=======================

面接日程メールの書き方②企業から候補日をもらった場合

担当者から複数候補を提示された場合は、複数の日程を選択した方が良いでしょう。
他の面接者と被った際に面接担当者も選びやすくなります。
希望日程を送る際は、日時に加えて曜日を記載しましょう。認識のずれが回避できます。
以下の例文を参考にしてみてください。

 

株式会社〇〇
人事部 〇〇 〇〇(フルネーム)様

お世話になっております。
この度、貴社の求人に応募させていただきました、〇〇 ○○(フルネーム)と申します。

この度は面接日程のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
ご指定の書類を持参の上、下記日時におうかがいさせていただきます。

〇月〇日(〇)〇時~

ご多忙の折、面接日程をご調整いただき、誠にありがとうございます。
貴重なお時間を頂戴することとなりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

=======================
名前 〇〇 〇〇
メールアドレス 〇〇〇〇〇〇@〇〇〇〇
携帯番号 ×××-××××-××××
=======================

 

面接日程メールの書き方③提示された候補日で調整できない場合

まずは提示してもらった日程でうかがうことができないという、お詫びの気持ちを示しましょう。
調整できない理由は、やむを得ない理由ということを簡潔に伝えましょう。
採用担当者側からの返信に対して、再度調整がつかないということがないように、自身の希望日を提示しましょう。
面接への意欲を伝えるためにも、できる限り最短の日程を複数提示することが重要です。
以下の例文を参考にしてみてください。

株式会社〇〇
人事部 〇〇 〇〇(フルネーム)様

お世話になっております。
この度、貴社の求人に応募させていただきました、〇〇 〇〇(フルネーム)と申します。

この度は、面接日程のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
たいへん恐縮なのですが、ご提示いただきました日程では出張の予定が入っており、
貴社におうかがいすることが難しい状況です。
私の都合でたいへん恐縮です。以下の日程であれば、おうかがいすることが可能です。

1 〇月〇日(〇)〇時~面接開始希望
2 〇月〇日(〇)〇時~△時(△時に面接終了を希望)
3 〇月〇日(〇)〇時以降、いつでも調整可能

お忙しい中、たいへんご迷惑・お手数をおかけいたしますが、
ご確認・ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

=======================
名前 〇〇 〇〇
メールアドレス 〇〇〇〇〇〇@〇〇〇〇
携帯番号 ×××-××××-××××
=======================

面接日程メールの書き方④日程を変更したい場合

一度決定した日程の変更をしてもらうので、最初にお詫びの気持ちを表しましょう。
調整できない理由は、先方が納得できるやむを得ない理由を簡潔に伝えましょう。
採用担当者側からの返信に対して、再度調整がつかないということがないように、自身の希望日を提示しましょう。
面接への意欲を伝えるためにも、できる限り最短の日程を複数提示することが重要です。
以下の例文を参考にしてみてください。

株式会社○○
人事部 ○○ ○○(フルネーム)様

お世話になっております。
先日、面接の日程調整をさせていただきました○○ ○○(フルネーム)でございます。

○月○日(○)○時~、面接のお約束をいただいておりましたが、
急な顧客対応で、取引先を訪問せざるを得なくなってしまい、
貴社におうかがいすることができなくなってしまいました。
日程調整でお手数をお掛けしたにも関わらず、たいへん申し訳ございません。
誠に勝手なお願いで恐縮なのですが、可能であれば、以下の日程で再度ご調整を検討いただけませんでしょうか。

1 ○月○日(○)○時~面接開始希望
2 ○月○日(○)○時~△時(△時に面接終了を希望)
3 ○月○日(○)○時以降、いつでも調整可能

たいへんお手数をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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メール返信の際はマナーを守って行いましょう!

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この記事では、面接日程メールを送る際のビジネスマナーや具体的な作成方法などについて説明しました。
 
面接当日だけでなく、やりとりをしていて双方が気持ちよいことは重要です。
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