転職する前に知っておきたい東陽監査法人の強みとは
東陽監査法人は、監査マニュアル及び、監査ツールの監査を実施し、高品質な監査サービスを提供する法人です。
東陽監査法人には、大きく分けて次の4つの特徴があります。
専門家集団である監査法人
組織の一人ひとりが公認会計士という高い専門能力を磨きつつ、研修やコミュニケーションにより、組織としてもその力を最大限に発揮できるようサポートしています。
監査の質を追求する監査法人
良好な監査サービスを提供するためには、監査の専門家としてクライアントとの意思疎通をはかり、十分な情報の入手と最適な会計処理を検討することが必要です。
そのため、東陽監査法人では、クライアントとのコミュニケーションを重要視しています。
準大手である監査法人
準大手企業の存在意義は、大手法人とは違う、きめ細かなサービスの提供にあると考えます。
そのため、組織の能力やリスクなど全体を把握した上で、個々の監査チームが最大限に能力発揮できるサポートを行っています。
海外ネットワークファームの利用
世界130ヶ国のネットワークをもつCrowe Globalの一員として、国際監査レベルの品質保持及びグロバールな監査対応を行っています。
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コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動をする上で多くの人が悩んでいること
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
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「東陽監査法人」について
東陽監査法人の基本的な企業情報について紹介します。
東陽監査法人は、1971年に監査法人日東監査事務所として設立され、1981年には現在の東陽監査法人に名称が変更されました。
現在は東京・大阪・名古屋に事務所を構えています。
また、世界130ヵ国以上にネットワークを持つCrowe Globalの一員です。
会社名 | 東陽監査法人 |
理事長 | 佐山 正則 |
設立年月日 | 1971年 |
社員数 | パートナー:代表社員 7名 / 社員 56名 専門職員:公認会計士 188名 / 新試験合格者・会計士補 61名 / その他専門職員 26名 事務職員:24名 (2022年9月末現在) |
本部事務所 | 東京都千代田区神田美土代町7番地 住友不動産神田ビル6F |
出資金 | 293百万円 |
上場市場別関与先数 | 東証プライム:34社 東証スタンダード:34社 東証グロース:14社 名証メイン:3社 その他:2社 (2022年9月末現在) |
監査種類別関与先 | 金商法・会社法監査:92社 金商法監査:5社 会社法監査:62社 学校法人監査:28社 労働組合監査:21社 公益法人・一般法人等:27社 その他の法定監査:11社 その他の任意監査:40社 |
東陽監査法人の理念
東陽監査法人では、次の言葉を経営理念に掲げています。
「社会的使命の追求・財務情報の信頼性を確保するという社会的使命を全うする」
また、法人のコア パーパス(中核となる目的)には、以下の3つを挙げています。
- 財務情報の信頼性確保という社会的使命を遂行する
- クライアントとのコミュニケーションを大切にしケアを怠らないことで、相互の価値観の共有を醸成する
- 監査法人の唯一無二の財産である人財を、単なる会計・監査の知識だけではなく情熱に溢れる人財に育て、社会的使命を果たすことによって広く社会に貢献する
さらに、コアバリュー(中核となる価値観)は以下の4点です。
- クライアント・構成員及び品質管理について常にケアを怠らない
- クライアント・構成員と常に高い価値観を共有し、高い品質管理を確保する
- クライアント・構成員について常にアップデートした情報を提供するために自己投資を行う。それによって高い品質を確保する
- クライアントとともに成長し、構成員の成長によって当法人のより高度な品質を醸成する
いずれの項目も、監査法人としての社会的責任や、クライアントとの信頼関係を重視した内容となっています。
東陽監査法人の採用情報
東陽監査法人では現在、以下の職種で中途採用を行っています。
職種 | 監査専門職員 (公認会計士・論文式試験合格者) |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 応相談 |
勤務時間 | 10:00~18:00(60分) |
休日 | 土・日・祝日(※1年単位の変形労働時間制の運用あり) 年末年始休暇、夏季休暇、試験休暇(実務補習所修了考査等)、メモリアル休暇、リフレッシュ休暇、慶弔休暇(本人の結婚休暇を含む)、子の看護休暇、産前産後休暇、育児休業制度、介護休業制度、育児による時短制度あり(子が小学校卒業まで) |
福利厚生 | 実務補習所費用、公認会計士協会登録費、公認会計士協会会費 全額法人負担(入所月以降)、ノートPC・携帯電話貸与、業務災害総合保険、各種保養施設等利用補助あり、各種部活動あり(テニス、フットサルなど) |
勤務地 | 東京事務所 名古屋事務所 大阪事務所 |
東陽監査法人の職務内容、応募資格、年収、選考フロー
ここからは、東陽監査法人の職務内容、応募資格、年収などについて見ていきましょう。
まず、大まかな仕事内容は次の通りです。
- 監査
- 国際業務
- アドバイザリー・サービス
- IFRS対応
東陽監査法人に応募するためには「公認会計士・論文式試験全科目合格」が求められています。
また、平均年収は約600万円となっており、月給は法人規定により32万円以上(※時間外勤務手当別途支給)、賞与は年2回(原則として6月、12月)とのことでした。
選考フローについては、公式採用ページで次のように記載されています。
- エントリー
- エントリーシート
- 面接・適性検査
- 内定
東陽監査法人へ転職すると有給休暇を取得しやすい?
東陽監査法人の有休消化率は73%、年間平均有給取得日数9.8日です。
監査法人の大手であるあずさ監査法人の年間平均有給取得日数は14.8日であるため有給取得日数は多いとはいえないでしょう。
しかし東陽監査法人では、メモリアル休暇やリフレッシュ休暇があります。家族のイベントなどのために休暇を取得したり、長期旅行のためにリフレッシュ休暇をつかうこともでき、繁忙期以外は比較的、休暇を取得しやすい環境です。
東陽監査法人の評判
ここからは、東陽監査法人の評判をご紹介します。
男性
男性
とても自由な文化。また、プロフェッショナル意識が高い。一方で、会計士がクライアントから先生と呼ばれるのみならず、事務職の方々からも先生と呼ばれ、さらに会計士間でも先生と呼び合う、不思議な階級制度のような文化でもある。
男性
繁忙期はもちろん残業はあるが、それ以外は他の監査法人に比べて残業は少ないと思う。有休も比較的取りやすい環境。長期の休みも事前に伝えれば取れる。
男性
最近は残業が増えてきたが、それでも大手よりはマシかなぁと。仕事が特定の人に偏る傾向があるので、ターゲットになると大変。むしろ目立たないように粛々とやる方が無難なのかもしれない。
職場の雰囲気としては、どちらかと言うと昔ながらの日本組織といった雰囲気があるようです。
会計士は「先生」と呼ばれたり、密な人間関係が特徴であることがわかりました。
ワーク・ライフ・バランスに関しては、残業は同業他社に比べると少ないという意見が見られました。
一方で、担当するクライアントや本人の実力によっては仕事の偏りが起きがちなようです。
仕事ができる人は忙しくなり過ぎるという口コミがありました。
東陽監査法人は研修が充実!スキルを高められる環境あり
東陽監査法人では研修が充実しています。ランク別に研修プログラムがありコンサルティングスキルを高められる環境があります。
以下がランク別の研修内容です。
ジュニア
・ビジネスマナー
・Word・Excel実務
・ITパスポート試験対策
・会計基準・監査基礎講座
・内部統制・サンプリング・監査ツール研修
・不正事例研究ディスカッション
シニア
・論理的思考力養成
・アンガーマネージメント研修
・リーダーシップ力醸成研修
・会計基準・監査基礎講座
・内部統制・サンプリング・監査ツール研修
・不正事例研究ディスカッション
・IT調書作成
・インチャージ研修
・モダンExcel
マネージャー
・クリティカルシンキング養成研修
・講師養成研修
・英語プレゼン研修
・会計基準
・インストラクション
パートナー
・交渉力養成研修
・会計基準
研修のほとんどはeラーニングで受講可能です。修了考査のための試験休暇、初年度の修了考査専門学校費用(15万円程度)や受験料を法人で負担、修了考査試験前期間の残業を減らすといった公認会計士登録までをサポートする「修了考査受験対策」という制度もあります。
コンサルティングファームへ転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?
『インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに、完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。
コンサルティングファームの選考体験記が網羅
会社名 | 転職難易度 | 人気度 |
マッキンゼー&カンパニー | ★★★★★ | ★★★★ |
ボストンコンサルティンググループ | ★★★★ | ★★★★ |
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン | ★★★★ | ★★★ |
アクセンチュア | ★★★ | ★★★★ |
日本IBM | ★★★ | ★★★ |
アビームコンサルティング | ★★★ | ★★★ |
また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。
・内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
・面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例(ケース面接含む)
・内定者から応募者への面接アドバイス
「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。
特別選考へ挑戦できる
会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、
幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。
自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。
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以上の内容をまとめると、東陽監査法人はクライアントとのコミュニケーションを重視した監査法人です。
転職の際には、会計・監査をする上で必要な財務知識に加えて、コミュニケーション能力のある人が有利になると言えます。
東陽監査法人への転職の際には、高い専門知識とコミュニケーション力がアピールできるようにしましょう。
転職メディア「インテリゴリラ」では、監査法人をはじめとした難関企業への転職を目指す方に向けて、選考体験記を提供しています。
実際に内定を獲得した方に独自インタビューを行い、面接の質問内容や本人の回答、これから応募する人へのアドバイスなどをまとめているのが特徴です。
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非常勤職員が比較的多く、多くの方は大手出身のため、そのノウハウや知識を存分に教えて下さる。また中堅のため、従業員に幅広く経験させようという風土があり、大きな学びにつながる文化がある。