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大和総研の年収は749万円|他社より低い?採用大学や激務度も紹介

大和総研の年収は749万円|他社より低い?採用大学や激務度も紹介

大和総研は年収は749万円です。大和総研の年収について職種・役職・年代別、競合との比較をしながら紹介します。大和総研は、転職難易度は高いですが豊富な福利厚生や手当があるため人気企業です。大和総研への転職を考えている方に必見の内容です。

目次

大和総研の平均年収は749万円

大和総研の平均年収は749万円

転職サイトOpenWorkの調べによると、大和総研の平均年収は749万円です。
大和総研の平均年収はdodaが公開している「平均年収ランキング 最新版」によるコンサルティングファームの平均年収585万円よりも164万円高いです。

大和総研の給与体制は、年功序列の傾向があります。年収に含まれるボーナスは6, 12月の年2回、大和総研の親会社である大和証券グループの利益を分配したもの金額が支給されます。大和証券の業績に左右されますが、金融企業であることから比較的高額なボーナスが期待できる企業です。
大和総研は基本給の他に残業代の支給、住宅補助や特殊補助があります。

大和総研では、大和グループの評判の高い福利厚生が使え、家賃補助や住宅補助などの充実により、可処分所得は平均年収の数字で見えるより大きいです。

IT業界の中でもボーナスが高いと言われている大和総研ですが、明確な評価制度がないことから物足りなさを感じる人もいるようです。
大和総研への転職を考えている方は、採用条件などをよく検討した上で選考に進みましょう。

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大和総研の職種・役職・年代別の年収

大和総研の職種・役職・年代別の年収

本章では、大和総研の職種・役職・年代別の平均年収について解説します。
大和総研の公式サイトによる年収の情報はないため、転職サイトの口コミなどによる数値を紹介しますので、転職の際は参考程度に確認しておきましょう。

大和総研の職種別の年収

大和総研の経験者採用で現在募集をしている中途採用の想定年収は、下記の通りです。
 

職種年収範囲
企画・ITコンサルタント600万円~1,100万円
データサイエンティスト600万円~1,100万円
営業・セールスエンジニア600万円~1,100万円
システムエンジニア600万円~1,100万円
セキュリティスペシャリスト600万円~1,100万円
その他600万円~1,100万円

現在6つのポジションで中途採用が行われていますが、給与情報を見ると全ての職種で同じ年収幅であることがわかります。

またOpenWorkに掲載されていた大和総研の職種別平均年収は、下記の通りです。

スクロールできます
職種平均年収年収範囲
エンジニア・SE744万円300〜1,100万円
システム763万円430〜1,000万円
総合職693万円480〜1,000万円
開発779万円482〜1,100万円

以上の表を見ると、年収の範囲が非常に広いですが、職種ごとではそこまで年収に差がないことが分かります。大和総研では、エンジニアなどの技術職が総合職よりも平均年収が高い傾向がありますが、あくまで平均ですので推定範囲を見ると、最も低い年収もエンジニア職であることから同じ職種であっても役職などによって大きく年収が異なっている企業です。

転職の際は、自分の職種の平均年収を確認し満足のいく年収がもらえるのかを検討しましょう。

大和総研の役職別の年収

大和総研の役職別平均年収は、転職サイトなどの情報によると下記に通りです。

役職年収範囲
役職なし350〜700万円
課長代理700〜1,000万円
次長800〜1,100万円
部長1,100万円〜

大和総研では、管理職レベルにるとば給与は頭打ちであまり上がらないというケースもみられるようです。
年収が1,000万円を超えるのは、一般的に次長クラスに昇格するタイミングでなることが多く、部長クラスでようやく1,100万円以上の年収になります。
業績によっては例外もあるようですが、基本的には1,000万円を超える年収がもらえるには次長クラス以上で、管理職の昇進は狭き門と言えるでしょう。

転職の際には詳しい評価制度などを確認し、年収を含めた自分のキャリアを想定して選考に挑みましょう。

大和総研の年代別の年収

大和総研の年代別平均年収は、転職サイトなどの情報によると下記の通りです。

年齢年収
20〜24歳400〜500万円
25〜29歳500〜600万円
30〜34歳600〜800万円
35〜39歳800〜1,000万円
40〜44歳800〜1,200万円
45〜49歳900〜1,500万円
50〜54歳900〜1,500万円
55〜59歳900〜1,200万円

大和総研では20~30代の年収水準は、平均より高いですが40代以上の管理職になると、一般的な年収になり、人によっては平均よりも低くなる可能性があります。
大和総研の給与体制は基本的に年功序列ですが、成果による評価もあるため昇給対象者が優先して良い評価をつけてもらえる仕組みになっています。

転職の際は、職種・役職・年代を考慮した上での想定年収を把握し、条件を検討してから応募しましょう。

大和証券の中途採用は難しい!理由は競争率の高さにあり!

大和証券の中途採用は難しいと言われています。 その理由は競争率の高さにあるようですが、その詳細について転職エージェント出身者が解説していきます。 大和証券の中途採用を受けようとされている方は、是非記事をご覧ください。

大和総研のボーナス支給額は親会社の業績次第

大和総研のボーナス支給額は親会社の業績次第

大和総研のボーナス支給額は大和証券グループ全体の業績でボーナスを配分するシステムのため、大和証券の業績によって増加したり減少したりします。

ボーナス支給額は平均で年間4か月分ですが、業績が良い年は年間6か月分程度まで増加し業績が悪い年は年間2か月分程度まで減少するため、ボーナスで年収を上げようと考えるのは難しいです。

大和総研の年収は競合他社より低い?

大和総研の年収は競合他社より低い?

日系シンクタンク系コンサルティングファームである大和総研の競合として視野に入ってくるのが、野村総合研究所、三菱総合研究所、みずほリサーチ&テクノロジーズ、日本総合研究所です。
以下は、口コミを参考に競合他社との平均年収を比較した表です。

社名平均年収
野村総合研究所1,232万円
三菱総合研究所1,111万円
大和総研749万円
日本総合研究所687万円
みずほリサーチ&テクノロジーズ658万円

大和総研の平均年収は3番目ですが2番目の三菱総合研究所とは大きく差があります。
しかし大和総研の設立は1989年であるのに対し、野村総合研究所は1965年、三菱総合研究所は1970年の設立です。大和総研は設立が浅いためこれから年収が伸びていくことが予想されます。

また大和総研の福利厚生は充実度が高いことから、年収と福利厚生を考慮すると競合他社の中でも待遇の良い企業と言えます。
次の章では大和総研の手厚い待遇について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

野村総合研究所の平均年収はいくら?気になる評判やボーナスを徹底解説!

野村総合研究所の平均年収はいくらなのでしょうか。給与が高いと評判の野村総研究所に転職を考えている方に向けて、野村総合研究所の平均年収やボーナスについての評判や口コミをご紹介します。シンクタンクである野村総合研究所への転職を考えている方はぜひご覧ください。

大和総研の手厚い福利厚生

大和総研の手厚い福利厚生

大和総研では下記のような福利厚生とその他の制度が設置されています。

大和総研の福利厚生とその他の制度
福利厚生

・財形貯蓄制度、従業員持株会、確定拠出年金、つみたてNISA、奨学金返済サポート
・定期健診、人間ドック、健康開発センター(医師・カウンセラー在室)など
・ベビーシッター制度、保育施設費用補助、所定時間外労働の免除など
・保活サポートデスク、介護コンシェルジュサービス
・独身寮、保養所

休日・休暇

・完全週休2日制(土日)、祝日、年末年始 ※土・日・祝祭日に出社した場合は振替休日を取得
・連続休暇最長10日、リフレッシュ休暇最長5日、フレックス休暇最長12日、勤続感謝休暇5日
・有給休暇17~23日(結婚準備休暇、キッズセレモニー休暇、ファミリー・デイ休暇、親の長寿祝い休暇、1時間単位の年休など)
・慶弔休暇(結婚時など)、看護休暇、介護休暇、公務休暇など

諸手当・補助

・通勤・超過勤務・家族・昼食手当
・独身寮、住宅補助
・保育施設費用補助、出産一時金(62万円、3人目以降は200万円が追加)

大和総研ではライフワークに合わせた休日・休暇制度が整っています。他企業では珍しいキッズセレモニー休暇やファミリー・デイ休暇もあり家族がいる社員も休暇を取得しやすい環境です。

大和総研社員の平均勤続年数は17.7年であり、離職率が高いコンサルティング会社の中ではかなり長い勤続年数です。勤続年数が長い理由は福利厚生が充実しており働きやすさを感じられる社員が多いことが一因なのかもしれません。
 

下記は、大和総研の福利厚生・ワークライフバランスに関する評判・口コミについて紹介します。

福利厚生もかなり手厚く、若手は格安(8,000円/月ほど)で独身寮に住め、寮を出た後も住宅補助が出ます。
既婚者になっても、9万円の家賃補助が出ます。
昼食手当3500円以外に積立NISAや従業員持株会もあり、資産形成に繋がります。

日系企業の福利厚生のよさを活用できる理想像です。
福利厚生として、通勤手当に加え、出産祝い一時金等も充実しており、課長代理、もしくは結婚することで住宅手当が上限で相当額でることとなります。
それを満たさないうちは、会社の寮での生活となりますが、寮によって会社への近さ、風呂、トイレの共同もしくは部屋付きなのかが異なるため、そこは運次第となります。

制度が充実しており、部署や役職、時期にもよるが総じて、バランスよく働ける環境である。
ここまで整っている会社はあまり聞いた事がない。
将来的なところはわからないが、落ち着いて働きたい人には今ところは最高な環境であるのではないか。

大和総研の福利厚生・ワークライフバランスに関する評判は良いものが多く、社員の働きやすさを考えたさまざまな制度を構築していると言えます。
大和証券グループを親会社に持っていることもあり、比較的安定した環境で働ける企業です。

転職の際は、働く環境を調べた上で選考に進みましょう。

日本総合研究所の平均年収を紹介?ボーナスや評価制度など徹底解説!

日本総合研究所への転職で気になる平均年収、給与制度、ボーナス、評判・口コミを紹介します。年収が高いと評判のコンサルティング業界で、SMBCグループの安定した地盤を持ち、シンクタンクからコンサルティングまで幅広くこなす日本総合研究所へ転職をお考えの方は必見です。

大和総研の中途採用情報

大和総研の中途採用情報

大和総研の現在の中途採用での募集職種、仕事内容を紹介します。

大和総研の中途採用での募集職種
企画・ITコンサルタント

顧客課題を解決するためのITソリューション提案・コンサルティングや新たなITソリューションの拡充・整備など

データサイエンティスト

グループ内証券会社向けのデータ分析業務やグループ外向け商材開発業務・データ分析業務、研究開発など

営業・セールスエンジニア

アカウントプランニング・ソリューションの調査・提案やマーケティングなど

システムエンジニア

顧客のデータ利活用に関する構想策定・企画提案やデータ分析基盤/環境の設計・開発、データ分析基盤/環境の運用、収集したデータの整理や加工など

セキュリティスペシャリスト

政府機関・業界団体等が示すセキュリティに関する調査や顧客・グループ会社向けにセキュリティ関連製品・サービスの導入・提案支援など

その他

プロジェクト環境やルールの策定/改善と標準化やプロジェクトマネジャーや顧客を含めた会議体の運営や課題管理、新規プロジェクト受注活動など

大和総研の現在行われている中途採用の募集職種は、大きくわけて上記の6つですが、それぞれの職種の中でも部署によって細かく分かれて募集しています。また、選考方法は書類選考に加えて、面接が数回行われます。公式サイトの募集職種一覧より職種ごとのエントリーができるので、基本情報・アンケートを入力し応募しましょう。

転職の際は、自分の核の経歴を活かせる職種・やりたい部署を検討してからエントリーする事が重要です。

みずほ総合研究所の平均年収はいくら?ボーナスと採用情報まで徹底解説!

みずほ総合研究所への転職で気になる平均年収、ボーナス、福利厚生、待遇などの評判・口コミを紹介します。年収の高いコンサル業界で年次の早いうちから責任ある仕事を任せてもらえ、充実した福利厚生シンクタンクである、みずほ総合研究所へ転職をお考えの方は必見の内容です。

大和総研の応募条件と求める人物像

大和総研の応募条件と求める人物像

大和総研が中途採用で求めている条件、人物像を紹介します。
転職の際は、自分が応募する職種の募集内容を確認し、条件を満たしていることを確認して選考に進みましょう。

大和総研が求める応募条件

大和総研が求める応募条件は、四年制大学・大学院を修了している事、職歴があることの他に、募集職種ごとに求められている条件があります。下記で内容を確認しましょう。

大和総研が求める応募条件
ITコンサルタント

・クライアント目線での課題把握・解決力及びコミュニケーション能力
・コンサルティング会社での業務経験
・IT企業における要件定義からリリースまでの一貫したプロジェクト経験
・事業会社や金融機関においてDX推進担当を務めた経験

データサイエンティスト

・データサイエンティストとしての業務経験
・ビジネス力…コンサルティング力、顧客との折衝力、プレゼンテーション力
・エンジニアリング力…データ分析、ビックデータ関連システムの構築等のスキル

営業・セールスエンジニア

・IT/デジタル業界での営業やプリセールスの経験
・価値訴求/提案書作成/プレゼンテーションの経験

システムエンジニア

・リレーショナルデータベース、パブリッククラウドを用いた基盤構築経験
・Hadoop/Sparkなど分散処理フレームワーク、SAS/SPSSなどのデータ分析ツールの利用、データ分析基盤の構築経験

セキュリティスペシャリスト
その他

大和総研の中途採用での募集条件には、学歴の他にその職種での業務経験が求められます。
経験年数は記載がないものの、ある程度の年数の経歴・実績がないと採用が難しいので、自分の経験・実績をアピールできるようにしておきましょう。

大和総研が求める人物像

大和総研で求められる人物像として下記が挙げられます。

CHECK
大和総研の求める人物像
  • チャレンジ精神旺盛な人材
  • 「変化」に対応できる人材

大和総研グループでは、口コミや評判によると若手社員に責任のある仕事を任せ、それを周りがサポートする風土があります。
これは、経験を積ませることで多くを学び成長してもらうことを目的としています。
また、個々の社員も教えられるより自ら学ぶ姿勢を強く持ち、積極的にチャレンジし、自己研鑽に取り組んでいます。
このような社風が、社員一人ひとりの能力を育くむことに繋がり、世の中にベストソリューションを生み出す原動力になっています。

また大和総研グループでは、評価される仕事ぶりや行動タイプで下記五点をあげています。

大和総研グループの評価される仕事ぶり・行動タイプ
  1. 人を巻き込み仕事を進める
  2. 情報の共有や発信が積極的
  3. 失敗を恐れずチャレンジする
  4. やりぬく力、根性がある
  5. 後輩や仲間など人を育てる
CHECK

業務を進める上では、社内・社外のさまざまな方々とやりとりをし、チームとしてプロジェクトを成し遂げる必要があります。
その際必要となるのは、自らが主体的に動き、周りの関係者と積極的にコミュニケーションをとって進めていく力です。
一方で、世の中に付加価値の高いサービスを提供するためには、今までにない新たな取り組みにチャレンジする場合でも、自分と社会を成長させるべく、前向きに取り組む姿勢が求められます。

大和総研の中途採用者の採用大学は?学歴フィルターはあるか?

大和総研の中途採用者の採用大学は?学歴フィルターはあるか?

大和総研の中途採用者の出身大学の公開はされていませんでしたので、新卒者の出身大学を紹介します。

CHECK
大和総研の新卒者の採用大学
  • 東京大学
  • 京都大学
  • 東京工業大学
  • 一橋大学
  • 北海道大学
  • 東北大学
  • 名古屋大学
  • 大阪大学
  • 九州大学
  • 筑波大学
  • 千葉大学
  • 東京農工大学
  • 横浜市立大学
  • 大阪府立大学
  • 慶応義塾大学
  • 早稲田大学
  • 岡山大学
  • 広島大学
  • 国際基督教大学
  • 国際教養大学

大和総研の新卒者の採用大学は全国の国立大学や有名私立大学を中心のため、学歴フィルターはあるといます。
中途採用の場合は学歴よりもスキルや経験を重視されますが、新卒者の採用大学は有名大学が多いため学歴に自信がない場合は選考で不利となる可能性もあるため注意しましょう。

三菱総合研究所の平均年収はいくら?ボーナスや評価制度など徹底解説!

三菱総合研究所への転職で気になる平均年収、ボーナス、労働環境や待遇などの評判・口コミを紹介します。年収が高いと評判のコンサルティング業界で、政府や官公庁のクライアントなどに強みを持つシンクタンクである三菱総合研究所へ転職をお考えの方は必見の内容です。

大和総研のボーナス・残業代の口コミ・評判

大和総研のボーナス・残業代の口コミ・評判

下記では、大和総研のボーナス・残業代に関する評判・口コミについて紹介します。

基本給は他社と比べて高めで、残業代もきちんと出るので、毎月貰える額は同年代と比べてかなり多いと思います。
ただし、賞与はグループ業績によるところが大きく証券の影響を強く受けます。

評価制度としては、年2回、部課長による評価のフィードバックがありますが、実際に業務で部課長と関わる機会は多くなく、単に気に入られているかどうかが大きい気がします。
評価が上がれば賞与額も上がりますが、賞与はグループ業績の影響の方が大きいのでモチベーションに繋がりにくいです。

賞与は6月と12月に支給されます。
大和証券グループ各社合同で、従業員組合員が経営陣に対して賞与交渉を行います。
交渉と言っても、前半期(上期、下期)の業績からグループ全体の賞与額を決める計算式があり、基本的にはその計算式に当てはまることとなります。
ほぼ業績と比例関係で賞与が変動するため、ある意味賞与の考え方としては妥当と言えます。
また、全体の賞与額がグループ各社に割り当てられるが、この割合が各社によって異なります。
当然、事業規模や売り上げが最も大きい大和証券への賞与の割り当てが高くなります
大和証券の売り上げがグループ全体の8割程度を占めるため、大和証券の業績によってグループ各社の賞与額が左右されることになります。
その為、2017年以降、しばらく下降傾向が続いています。

新卒から基本給は順調に上がっていき、管理職になる年齢までは年収は基本的に上昇していきます。
ただしボーナスについては大和証券グループ全体の業績によってボーナスの総額が、決まりそこから個人評価で支給されるため、懸命な努力や評価が上がっても、全体のパイが小さくなれば下がります。
また、家賃手当が手厚く、管理職になる前までは結婚すると9万円ほど支給されるので、そこそこいい立地のマンションに住むことが可能です。
年収に家賃手当は含まないので、額面年収より実態の年収の方が多く、そこは魅力的です。

KPMGコンサルティングの転職難易度は?・年収や採用大学も紹介

KPMGコンサルティングへ転職を検討しているあなたに難易度・年収・過去の採用大学などを解説。第二新卒が最難関のKPMGのケース問題を突破して内定した非公開の選考体験も紹介。総合コンサルティング企業であるKPMGコンサルティングの転職情報をぜひご覧ください。

大和総研が激務だから転職はやめとけの噂は本当?

大和総研が激務だから転職はやめとけの噂は本当?

大和総研は「激務」「大和総研への転職はやめておいた方が良い」という噂がよく見られますが、大和総研では業務とプライベートのオンとオフがはっきりしているため、激務ではありません。

  • 平均有給休暇取得日数:年19.8日
  • 残業時間:月35.6時間(OpenWorkのデータ)
  • 男性の育児休業取得率が高い

激務といわれているコンサルティングファームですが有給休暇も取得しやすく、残業時間も少なめであるためホワイト企業といえます。

大和総研は転職難易度が高い!理由は人気企業のため倍率が高いため

大和総研は転職難易度が高い!理由は人気企業のため倍率が高いため

大和総研の転職難易度は高いです理由は大和証券グループの企業で知名度があり倍率が高いためです。
応募者が多いため、求人票に掲載されている必須条件以上のスキルがなければ内定獲得は難しくなります。

また面接官には優れた実績やスキルを伝え他の応募者と差別化をし、面接官の印象に残るようにアピールすることが大事です。
大和証券の中途採用は難しい!理由は競争率の高さにあり!

大和証券の中途採用は難しいと言われています。 その理由は競争率の高さにあるようですが、その詳細について転職エージェント出身者が解説していきます。 大和証券の中途採用を受けようとされている方は、是非記事をご覧ください。

大和総研の会社概要・沿革

大和総研の会社概要・沿革
社名株式会社大和総研
設立1989年(平成元年)8月1日
本社東京都江東区冬木15番6号
代表者代表取締役社長 望月 篤

大和総研は1989年に設立し、2008年には規模が大きくなってきたため、大和総研を大和総研ホールディングス、大和総研、大和総研ビジネス・イノベーションの3社に分社しました。しかし2021年には分社した3社のノウハウを結集させ高い連携を図ることを目的に再び統合しました。

2007年には上海、2009年にはニューヨーク、ロンドンに海外拠点を設立しグローバルビジネス案件にも強いと評判です。

大和総研が提供しているサービス内容は3つ

大和総研が提供しているサービス内容は3つ

大和総研は主に3つのサービスを展開しています。

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大和総研の3つのサービス
  • システム
  • リサーチ
  • コンサルティング

それぞれのサービスを紹介します。

システム

大和総研のシステムソリューションは証券、銀行、資産運用、社会保険、事業会社の5つに分かれます。PayPay銀行へのシステムのバージョンアップ、ダスキン健康保険組合にはマイナンバー運用に関するセキュリティシステムの効率化などを行ってきました。

現在話題の金融と情報技術の融合「Fin Tech」のような最先端技術の研究を常に行っています。

リサーチ

大和総研では経済予測、市場分析、経済システム分析などといった調査分析を行い、調査分析の結果は大和総研の研究員がコラムとして公開しています。

例えば経済予測では毎月の日本経済の予測を公開、経済や金融初心者にもわかりやすい入門として経済指標をみるための基礎知識や、つみたてNISAについても分かりやすく解説しています。

コンサルティング

大和総研では事業戦略の策定から実行支援までワンストップサービスを提供しています。経営ビジョン・中期経営計画の策定、M&A、株式報酬など様々なコンサルティングサービスを提供し、クライアント企業の課題解決をサポートします。

またミャンマーの資本市場の発展やカンボジアの電子商取引の法制度の枠組み評価などを行い、大和総研のコンサルティングは日本国外でも需要が高いです。

ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

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会社名転職難易度人気度
ボストンコンサルティンググループ★★★★★★★★★
デロイトトーマツコンサルティング★★★★★★★★
アクセンチュア★★★★★★★★
日本M&Aセンター★★★★★★★
アドバンテッジパートナーズ★★★★★★★★★★
リクルート★★★★★★★
楽天★★★★★★★
Amazon Japan★★★★★★★★★

インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

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インテリゴリラで得られる情報
  • 内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
  • 面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例(ケース面接含む)
  • 内定者から応募者への面接アドバイス

「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。

特別選考へ挑戦できる

会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。

自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。


大和総研への転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

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大和総研への転職のために、給与、ボーナス、待遇、求められる人物像や評判・口コミなどについて、紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

大和グループの総合シンクタンク系のコンサルティングファームである同社は、証券系シンクタンクとして蓄積してきた「知見」、受け継がれた「洞察力」をいかんなく発揮し、最先端のIT技術を支えてきた大和総研グループのSI機能と連携し、時代を先取りしたコンサルティングを展開してきました。
今後は、AI技術を活用した様々な研究をベースに、金融資本市場に付加価値の高いサービスを提供していきます。
そんな、同社への切符を掴むには高難易度の選考を突破しなければなりません。

そんな高難易度の選考が評判の大和総研へ転職したいのなら、転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、大和総研のような大手企業の場合は、大手の転職エージェントに求人依頼をして採用をおこなっているケースが多い傾向にあるからです。
また、これまでに転職者を支援してきたノウハウで、応募書類の作成・添削から、難易度の高い面接の対策までおこなってくれます。
自分で直接応募するよりも内定獲得に向けた対策を万全にすることができます。

より準備を万全にしたい方は、実際に各トップ企業に実際に内定した方の非公開の選考体験記を載せたサイト、インテリゴリラを利用してみてはいかがでしょうか。

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監修

会社名:インテリゴリラ株式会社
代表取締役:永渕 臣
法人番号:3040001116912

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