シアトルコンサルティングへの転職はやばいと噂されていますが、実際はどうなのか、やばいと言われている理由は何かを解説。シアトルコンサルティングの口コミや中途採用募集についても紹介します。シアトルコンサルティングへの転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
シアトルコンサルティングへの転職はやばい？
シアトルコンサルティングへの転職は、やばいと言われていますが、実際はやばいというほどきつい会社ではないようです。
IT系・コンサルティング職は、残業が多くて激務というイメージがあることから、ITコンサルを行うシアトルコンサルティングは、残業が多い企業というイメージがあるようです。ですが実際は、月残業時間が18.93時間と、民間企業の調査結果である月25時間よりも短い結果となっています。
またシアトルコンサルティングの離職率は高めです。離職率が高い理由は「体育会系の雰囲気が合わない」「苦手な飲み会が多く開催されるため」といった社風が合わないという理由が多いです。
シアトルコンサルティングの新卒採用サイトによると「TeamTech(チームワーク×IT)で世界を変える」と記載されているため、シアトルコンサルティングがチームワークとコミュニケーションを大事にしている企業ということがわかります。
そのためアットホームな環境で働きたい人には合っていますが、チームワークよりも個人を重視し、1人で作業したい人は職場で働きたい人にはシアトルコンサルティングの社風が向いていないといえるでしょう。
シアトルコンサルティングへの転職を考えている場合は、職場環境を調べた上で自分に合っているか確認をしましょう。
コンサルティングファームへの転職ならインテリゴリラ
コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか？
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
シアトルコンサルティングの退職理由
「主力がただの人材派遣業」としか感じられなかったため。
ここで正社員として人材派遣の働き方をするのであれば、今の時代フリーランスエンジニアとして働いた方がマシじゃないかなぁと思う。
（ある程度、希望のアサイン先も融通が通るとは言え、そこまで幅広いわけでもなく、会社としてのビジネス戦略に沿わされるので、そこまで融通が効くわけでもない。なら、フリーランスエンジニアとして複数エージェントを通す形でより自分に合った現場探した方がいいのでは？と思う）
社長のワンマンについていけそうになく、また、本社側の社員のノリについていけないため。
社員同士が集まればいいと考えており、意味もなく会議やイベントに強制集合させられるので、時間が無駄に感じてモチベーションが全く上がらないです。
シアトルコンサルティングへの転職はエンジニア職の募集が多い
シアトルコンサルティングは現在、以下の職種の中途採用を行っております。
専門職が多く、経験豊富な人材を求めています。
また、若手社員も積極的に採用しており、人材育成にも力を入れていることがわかります。
プロジェクトマネージャーやITコンサルタントなどは、未経験でも募集しているため、興味のある人はぜひ応募してみてください。
シアトルコンサルティングの選考フローは4STEP
シアトルコンサルティングの選考は非常にシンプルで書類選考通過後に、1～2回の面接があります。面接は1次面接と最終面接をまとめて行うことが可能です。適性テストなどは特にありません。
また応募から内定まで最短2週間、応募から最短1か月での入社が可能なため、退職をしていて「すぐに新しい会社で働きたい」という方にぴったりです。
シアトルコンサルティングに転職した後は副業できるのか？
システムコンサルティングでは、働きながら副業もできます。
一般的なコンサル企業では、大手コンサルファームが重視するクライアントファーストという考え方に反するため、副業を禁止している企業が多いです。
実際に、大手コンサルティングファームで取り扱っている案件は大手クライアントの経営に関わることになるでしょう。
しかし、システムコンサルティングでは副業を認めているため、副業OKの会社を探している方におすすめです。
ただし、入社してすぐに副業できるのかは不明なので注意しましょう。
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シアトルコンサルティングの平均年収は451万円
シアトルコンサルティングの平均年収は451万円（平均年齢31歳）と言われています。
ITコンサル業の年代別の平均年収は以下になります。
| 年齢 | 平均年収 | 給与 |
| 20～24歳 | 456万円 | 29万円 |
| 25～29歳 | 568万円 | 36万円 |
| 30～34歳 | 624万円 | 39万円 |
| 35～39歳 | 712万円 | 45万円 |
| 40～44歳 | 800万円 | 50万円 |
| 45～49歳 | 896万円 | 56万円 |
| 50～54歳 | 960万円 | 60万円 |
| 55～59歳 | 952万円 | 60万円 |
| 60～65歳 | 648万円 | 41万円 |
IT業界の平均年収は30代で624万円というデータがあります。
このことから、シアトルコンサルティングの平均年収は少々下回っています。
そのため、給与面を特に重視する人は、他の企業も併願することがおすすめです。
職種別の年収
| 職種 | 年収 |
| AWSエンジニア | 350万円 〜 700万円 |
| インフラエンジニア | 500万円 〜 800万円 |
| ITコンサルタント | 450万円 〜 1500万円 |
| 人事マネージャー候補 | 500万円 〜 1000万円 |
シアトルコンサルティングの中途採用の募集要項から職種別の年収を紹介します。
ITコンサルタントや人事マネージャー候補は年収に幅があることが分かります。
AWSエンジニアは経験不問であるため、AWSの業務経験や高いスキルがあれば年収700万円台を狙える職です。
どの職種でもスキルや経験次第ではこちらに記載されている年収以上の年収を見込める場合があるため、年収はあくまでも参考としてとらえてください。
シアトルコンサルティングの評判
ここからは、シアトルコンサルティングの働きがい・成長キャリア支援、ワークライフバランス、入社後とのギャップに関する評判について詳しく解説していきます。
働きがい・成長キャリア支援
能力とモチベあればある程度の役割が与えられるので新入社員が経験を積むという意味では良い。ただ、長期的に続けるメリットは感じられないので経験を積んで転職が一番効率が良い。
キャリアを考えてアサインをしてくれる訳ではないので、明確な目標を持って業務を行う必要がある。ただ、働きがいにも記載したように能力のある人には若くてもそれなりの役割が割り当てられるので成長したい人には良い環境。
ITエンジニアとして働いていくならば3年は腰を据えて働いても良い環境だと思う。
風通しの良い会社なので、提案をした意見を取り入れてくれることも多いです。
現場だけの評価だけでなく、社内活動でも評価がされるため働きがいがあります。また評価してくださる上司との距離も近いため、現場や社内活動で頑張ったことは公平に評価されます。
年に2回のキャリアドライブ制度が行われます。他の業務でキャリアチャレンジはもちろんですが、今の現場に満足しているか、今後どのようなキャリアを積みたいかなどを考えて上司に相談することができます。
新しいことにチャレンジしていく精神が会社として強いため、自分の意見が出しやすく、積極的に企画を出せる会社と言えるでしょう。
社内でキャリアビジョンについての面談があり、課題をこなせれば成長できる環境です。
自分のキャリア形成に合っているか検討してから転職に挑みましょう。
ワークライフバランス
給料が低い。昇給も上がって年1万円程度なので、管理職とメンバーでも給料にそこまで差がない。
自分の希望をはっきりと営業に伝えることができれば調整可能ですが、SESという業務形態上どうしても案件ガチャは存在し稼働が高くなっている人を見かける。
シアトルコンサルティングはITコンサル業界では給料が低い部類に入ります。しかし、大幅に低いというわけではありません。
また、昇給も大幅に上がるわけではないので、管理職とメンバーの給料に大きな差が出ないのかもしれません。給与面も候補に入れている方は、他の企業と併願で進めたほうがいいでしょう。
また有給休暇は案件の区切りがついた場合は取得しやすく、働き方もコントロールしやすい企業です。
ワークライフバランスは比較的整っている企業であるため、転職の際は待遇なども詳しく確認をしておきましょう。
入社後のギャップ
評価制度がほとんどなく、なにを持って評価されているのか分からない。
入社前に思い描いたビジョンやミッションを、100％実現できているかというとそうではない。ただ、会社の状況や自分の状況・スキルにより、やるべきことや立場は変わるのが普通だと思うので、不満はない。良くも悪くも動きが早い会社のため、移り変わりへの適用能力は必要だと感じる。
評価制度がはっきりしないため、何が評価されているのか分からないようです。
そのため、なかなか評価が上がらず、やりがいを感じない可能性があります。
移り変わりの早い企業であることを認識し、適応していこうという努力が必要になる。
転職の際は、企業文化を理解して適応でいるようにしましょう。
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シアトルコンサルティングの会社概要・特徴・沿革
シアトルコンサルティングとは、2006年に設立されたITコンサルやSI事業を行う企業です。
2022年4月現在の社員数は280名を超えており、成長企業としての知名度が高いです。
「チームワーク×テクノロジーで世界を笑顔に」という理念を掲げており、社長自身も「Teamtech社長」と自負するほどのチームプレーを重視する経営に取り組んでいます。
そのため、成長企業でチームプレーを重視した働きをしたいという人におすすめのコンサル会社と言えるでしょう。
| 企業名 | シアトルコンサルティング株式会社 |
|---|---|
| 英文商号 | Seattle Consulting, Inc. |
| 所在地 | [東京本社] 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目27番25号 ヒューリック南青山ビル9階 [大阪支社] 〒542-0076 大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ 27F WeWork内 |
| 役員構成 | ・代表取締役 京和 将史 ・取締役執行役員CFO 久保田 勝 ・社外取締役 大西 芳明 ・非常勤監査役 朝日 義明 ・執行役員 横内 慎太朗 ・執行役員 千田 峻大 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 社員数 | 単体271名、ミャンマー子会社166名グループ全体437名（2022年4月現在） |
| URL | https://www.seattleconsulting.co.jp/ |
| 電話 | [東京本社] 03-6804-3958 |
| FAX | [東京本社] 03-6804-3959 |
| 税務顧問 | 青山アクセス税理士法人 |
| 技術顧問 | 松岡剛志（株式会社レクター 代表取締役） |
| 加盟団体 | 一般社団法人 EO TOKYO一般社団法人 日本ブロックチェーン協会関東ITソフトウェア健康保険組合（ITS） |
| 許認可番号 | 一般労働者派遣許可番号: 派13-305918プライバシーマーク登録番号: 17001277(04) |
| アクセス | [東京本社] 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅徒歩8分 銀座線「外苑前」駅 徒歩2分[大阪支社] 南海各線「南海なんば」駅 徒歩1分 地下鉄御堂筋線「なんば」駅 徒歩2分 近鉄難波線・阪神なんば線「大阪難波」駅 徒歩 5分 地下鉄四つ橋線・千日前線「なんば」駅 徒歩 5-8分 |
特徴・強み
シアトルコンサルティングは、東京に構えるシステム開発の会社です。
チームワークとITをかけ合わせた事業を展開しており、良くも悪くもチームに厳しいIT会社と言えるでしょう。
会社の方針として「TeamTech Move the World 〜TeamTechで世界を動かす〜」という言葉があります。
TeamTechとはシアトルで作られた造語で、チームワークとITを掛け合わせたシアトルコンサルティングが生み出しており、商標登録も行っている独自概念です。
そのため、日本人の武器でもあるチームワークとITをかけ合わせた「TeamTech」を世界に広めていこうという取り組みを行っています。
社員同士も仲がよく、積極的な意見交換も行われています。
IT業界では３K（きつい・汚い・くらい）が一般的と言われていますが、シアトルコンサルティングでは３A（熱い・明るい・アットホーム）に変える取り組みも進められています。
企業自体も社員を大切にする気持ちを持っているため、社員側の視点に立って、もっと風通しがよく、全員が活躍できる組織作りを行っています。
沿革
シアトルコンサルティングの沿革は、以下の流れになります。
- 2006年5月設立
- 2014年2月ミャンマーの子会社を設立
- 2017年1月大阪支社がスタート
- 2021年4月社員が単体で200名突破
シアトルコンサルティングは2006年5月に設立されたITコンサル企業です。
当初は、国内の企業とITをかけ合わせたシステム開発を行っておりましたが、2014年にミャンマーに小会社を設立しました。
このことにより、ミャンマーと日本の架け橋となり、ミャンマーに住んでいる人々の働きの場を設けました。
その後、2017年には大阪支社がスタートし、2021年4月には社員が単体で200名を突破しています。
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シアトルコンサルティングの事業内容
シアトルコンサルティングの事業内容は以下になります。
ITコンサルとは、ITを活用して企業の課題を解決する専門家のことを指します。
経営戦略に沿ってIT戦略を策定しシステム開発の提案や最適化を通じて、企業の経営を手助けします。
その他にも、プロジェクトの進捗管理や運用テストにも関わるなど、さまざまな仕事内容があります。
システムインテグレーションとは、横断的にパソコンとソフトウェアのネットワークなどを連携させて、一体化させることです。
一体化させることで利便性の向上や効率性をアップ行ったりさせることで利便性の向上や効率性をアップさせるます。
また、新たなサービスを見直すシステムの開発やその全体像を定義・設定し開発・構築。
そして、完成したものの運用や保守管理までおこないます。
この工程全てをまとめてシステムインテグレーションと呼びます。
大小様々な規模のシステムインテグレーションが社会に大きな影響を与えるでしょう。
また、クラウド教育サービスの企画・構築・販売やセキュリティ教育用のクラウドサービスにも取り組んでいます。
近年では、教育現場にもクラウドサービスが取り入れられており、さまざまな教育の場でも活躍しています。
そのため、教育現場に使用されるクラウドサービスの企画から販売までも行っています。
国内事業だけでなく、ミャンマーの小会社によるオフショア開発の提案などにも取り組んでいます。
システム開発やWeb開発などをミャンマーで行っています。
ミャンマーではシステム開発は稀のため、日本品質を保つため、エンジニアの検収を行っています。
また、日本語研修などもあるため、日本企業とのやり取りも積極的です。
このように、シアトルコンサルティングは国内外問わず、さまざまな事業に取り組んでいます。
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シアトルコンサルティングへの転職はエンジニア職が有利
本記事では、シアトルコンサルティングの中途採用情報や年収などを解説していきました。
シアトルコンサルティングでは、現在エンジニア職の採用を積極的に行っています。
そのため、専門的なスキルを持った人は積極的に応募しましょう。
また、若手の人材も積極的に採用しています。
シアトルコンサルティング自体が、若手人材の育成を積極的に行っているため、未経験でも採用してもらえる可能性が高いです。
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