BCGに転職したい!ボストンコンサルティンググループの転職難易度は?

BCGに転職したい!ボストンコンサルティンググループの転職難易度は?

BCGへの転職を成功させる為に、転職難易度・面接の対策・BCGの評判や口コミなどを説明しています。日本でトップのシェアを誇り、IT領域にも進出し、他の競合他社とは一線を画すBCGへの転職をお考えの方にとって、必見の内容になっています。

記事の目次

  1. 1.BCGの企業概要
  2. 2.BCGの仕事内容・職種
  3. 3.【役職別】年収・待遇・離職率を紹介
  4. 4.BCGで働くメリット
  5. 5.BCGの評判は?社風は?
  6. 6.BCGの選考プロセスと転職のコツ
  7. 7.BCGとして年収を上げたいならおすすめの転職エージェント
  8. 8.転職サイトと合わせてみるべきおすすめのサイト
  9. 9.徹底的な情報収集でBCGに転職を成功させよう!

BCGの企業概要

引用元:https://skyskysky.net/construction/201923.html

ボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)はアメリカに本社を置く、世界的に有名なコンサルティングファームです。
ビジネスや社会のリーダーの側で寄り添いながら、経営における戦略課題の解決や成長機会の実現に取り組んでいます。
BCGは戦略コンサルティングのパイオニアとして、1963年に創設されました。

現在、全世界で戦略コンサルティングビジネスを展開しています。
その為、グローバルで年齢や学歴に偏りのない、多様性に富むチームを抱えており、産業や経営トピックに関する深い専門知識と企業変革を促進する洞察を有しています。
これらに加えて、テクノロジー、デジタルベンチャー、パーパスなどの各領域の専門組織やスキルも活用し、現在の時流にあった難易度の高い経営課題に対しソリューションを提供します。
戦略コンサルのファームの中でもいち早く、ITスキルに着目し総合系コンサルに近い案件も手掛けるようになりました。
年齢層の高い経営トップから現場に至るまで、BCGならではの協働を通じてクライアント組織に大きなインパクトを生み出しています。

BCGは多様性が強みのプロフェッショナル軍団

BCGを一言で表すと、多様性を生かしたプロフェッショナル集団です。

全世界に50ヶ国以上、90以上のオフィス、約18,500人のスタッフを抱える、世界的な戦略コンサルティングファームであり、日本の従業員は600人ほどです。

世界で2番目の拠点として日本法人を設立し、日本で最初の外資系戦略コンサルティングファームとしても有名です。

戦略ファームとしての日本国内におけるシェアは、マッキンゼーを上回りNo1になっています。

マッキンゼーはグローバルな面を前面に押し出しています。その一方で、BCGは、ローカライズを重視しています。クライアント企業の文化や共通言語が落とし込まれた戦略やプレゼンを展開し、クライアントが受け入れやすいコンサルティングサービスを世界中でローカライズされた形で提供しています。

そして、採用基準についてですが、もちろん英語ができなければ、採用されることは難しいです。しかしBCGの人材採用については、非常に柔軟です。年齢やスキル・学歴について明確な基準を設けているわけではないです。実際に中で働かれている社員も学歴や年齢に偏りがなく、スキルセットも様々です。例えば、下記のようなことが挙げられます。

  • 英語が話せなくても優秀であれば採用し、英語が不要なプロジェクトにアサインする
  • 業界ごとに組織ラインを作り、中途採用では論理的思考力だけでなく専門性も高く評価する

上記のように、柔軟かつリアリティの高い方針が、組織拡大の成功要因になっています。

BCGの主な実績と今後の経営課題

BCGは非上場企業であるため、業績の推移やこれからの課題などが記載されている資料であるIR情報が非公開となっています。

BCGに直接問い合わせましたが、外部に提供できる資料はないそうです。その為、現在の業績を知ることは外部からでは誰もできません。

しかし、年齢や学歴にこだわらずに、組織拡大のために日本で採用をし
続けていることや、今後ニーズが増えると予想されるIT面でのコンサルティング業務を日本で幅広く展開していることから業績は好調ではないかと推測されます。

BCG出身の経営者

戦略コンサルの経験者は、キャリアを転じて自ら経営者になっていく方が多数いらっしゃいます。BCG出身者では、下記のように有名な経営者の方がいらっしゃいます。

BCG出身者の著名人

  • ドリームインキュベータの堀紘一さん
  • ミスミグループの三枝匡さん
  • パナソニック専務の樋口泰行さん

上記のように有名大企業の経営者を多数輩出しています。

自分で起業する人が多いマッキンゼーに比べると、BCGの出身者は大企業の役員や有名ベンチャーのCxOなどが多いというイメージがあります。

BCGの仕事内容・職種

[引用元:https://careers.bcg.com/]

基本的にクライアントが自社で解決できない、難易度の高い経営課題の解決が仕事内容です。

百戦錬磨の経営者に代わって経営戦略を考え、事業戦略や収益改善の提案、仕組み作り、そして実行までをします。
この「実行」までの一連のフローを自社で担うことが、BCGの特徴と言えます。


BCGは実際の現場に介入することで知られています。
通常、戦略コンサルのファームでは、非常に高難易度の経営課題について学歴とスキルの高いコンサルタントが、机上で答えを出すことが主流です。
戦略コンサルのBCGが、現場のオペレーションにも介入するということは、他のファームと一線を画す特徴であると言えるのではないでしょうか。


また、データ研究も仕事内容の1つです。
例えば、AIの普及によって労働人口が増えるという予測を発表したり、完全自動運転社会が来るのはいつかといったデータに基づいた研究発表も業務内容です。
その為には、学歴に関係なくデータ分析・活用のスキルや実務経験を持つ人が重宝されるようです。

【役職別】年収・待遇・離職率を紹介

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下記はBCGのコンサルタントの役職別の年収です。
 

役職 年収
アソシエイト・シニアアソシエイト   550万円〜800万円              
コンサルタント 1200万円~1,500万円
プロジェクトリーダー 1,500万円~2,000万円
プリンシパル 2,000万円~
パートナー 4,000万円〜

コンサルティング業務が未経験の場合は、学歴など関係なく、アソシエイトもしくはシニアアソシエイトからのスタートとなります。
マッキンゼーやベインに比べると、「up or out」ではなく比較的穏やかな社風です。
その為、長年勤めていても昇格せず、ずっとシニアアソシエイトのままという人も中にはいるようです。

コンサルタントになると、プロジェクトリーダーと意見交換をしながら案件をメインで進める中心的な存在となり、年収も1000万円を超えます。
ここで新卒の8〜9割は外に出ると言われています。

プロジェクトリーダーになると、案件の責任者として成果を出すことを求められるため会社からの期待も非常に大きく、転職市場の評価も一気に高くなります。
その為、プロジェクトリーダーになった後に、転職される人も多いです。

BCGで働くメリット

[引用元:https://careers.bcg.com/]

「Forbes」では、働きたい職場ランキングで5位にランクインするほどのBCGですが、なぜこれほど多くの人を魅了することができるのでしょうか。

ここではBCGの魅力についてご紹介します。

研修制度が充実

BCGの魅力の大目玉は、「徒弟制」という充実した研修制度が導入されていることです。BCGでは、先輩社員が新人や若手のメンターとして資料作成をまず指導してくれます。

BCG共通のテンプレートで基本を抑えたら、実際に自分でスライドを作成し、先輩からフィードバックを受けることを繰り返します。

2000枚書けばBCG流のスライド作成が身につくと言われており、そこまでは先輩の厳しい指導を受けながら、論理的なスライド作成術を身につけます。
そうした、先輩社員による手厚い教育の文化が色濃く残るのもBCGの魅力の一つです。

福利厚生も充実

もう1つの魅力は、133億の投資をした福利厚生制度です。

戦略コンサルティングファームでは年収が高く設定されている為、福利厚生がそれほど充実していないことが多いですが、BCGは豊富な福利厚生が魅力です。

社会保険完備、退職金制度、MBA留学支援制度、産前産後休暇、育児休暇、社宅制度などがあります。
この中でも社宅制度についてはBCGほどの給与水準がある会社では、なかなか類をみないです。
社宅制度は、高年収職業ならではの節税対策効果もあるため、非常に満足度が高い福利厚生になっています。

これらを鑑みると、「Forbes」で働きたい職場ランキングで5位にランクインするという事実も納得のいく結果です。

BCGの評判は?社風は?

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月80時間以上の残業が横行しているのが、戦略コンサルの業界です。
しかし、それに見合うだけの報酬や仕事のやりがいを得られるため、社員からの評判は非常に高いです。
また完全実力主義ですので、頑張れば頑張る分、給与に跳ね返ります
完全実力主義とは年齢や学歴に関係のない下記の特徴が挙げられます。

完全実力主義の特徴

  • 案件をどれだけとってこれるか
  • 自分の関わったプロジェクトでどれだけの収益を得ることができたのか

上記のような物が、評価対象です。
業務内容もハードなものが多く、高い目標意識・成長意識がないと生き残れず周りにも取り残されます。
クライアントファーストの業界なのでワークライフバランスはあまり考慮されないという状況であることは弁えていたほうがいいですね。

BCGの選考プロセスと転職のコツ

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中途採用に関しては通年募集しているため、いつでも応募可能です。選考フローとしては、WEBテスト・通常の面接・ケース面接によって行われます。

またBCGでは他の戦略コンサルの競合とは違い、面接は日本語で行われます。それはBCGの下記の意向からも分かります。

BCGの英語へのスタンス

  • グローバル系のプロジェクトに英語が話せる人をアサインする
     
  • 英語ができない人は英語が不要なプロジェクトにアサインすればいい

SPI

面接の前には、WEBテストを通過する必要があり、ボスコンではSPIが採用されています。このSPIについて、多くの人が中々突破できない壁があります。

SPI自体は、それほど難しいテストではありませんが、BCGはそもそも時頭のいい人が多い為、高得点が要求されることになります。人気企業ゆえに志望者の数も多く、対策は必須です。

ここでは大きな足切りがおこなわれるものと考えて、しっかり対策しましょう。

転職者の選考情報や選考体験記は新卒入社の人と比べて見つかりにくいです。
そこで、実際に各トップ企業に実際に内定した方の非公開の選考体験記を載せたサイト、インテリゴリラを利用してみてはいかがでしょうか。本気でBCGに内定したい方はこちら

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ケース面接

そして、転職者が苦戦するのが非常に難易度の高い「ケース面接」というコンサルティングファーム独自の面接方法です。

これは、面接官がクライアントとして提示した課題に対して、どのように分析をして解決策を導き出すのかを確認するものです。

特にこれというスキルが必要なわけではないですが、いわばコンサルティング業務のシミュレーション面接であり、コンサルティング・プロジェクトの簡易版と言えるでしょう。過去には下記のようなお題が出題されました。

「KDDIの売上を1.5倍にするにはどうすればいいか?」
「アルコール市場の縮小に対して総合飲料会社はどうすればいいか?」
「大手ファミレスチェーンの収支を改善するためにはどうすればいいか?」

ケース面接では、このような質問(プロジェクトシミュレーション)によって、応募者はコンサルタントの仕事に適した人物かを見極められます。
 

十分な対策がないと厳しい

ケース面接が難易度が高いのは、このような取り組みや面接は一般的には行われないため、どんなに学歴や年齢が高い人でも不慣れである点です。

たとえ自分なりの解を導き出せたとしても、ボスコンのケース面接は選考を通過するのが難しいです。

それなのに、そもそも不慣れでやり方もよく分からないため、その土俵にすら上がれない場合が非常に多いのです。

ケース面接については、徹底的に対策しましょう。

百戦錬磨のマネージャーや現役コンサルタントから鋭い質問をされても、落ち着いて論理的に議論・回答できる自信がついてから、選考に臨むべきです。

面接対策に不安のある人は、コンサル業界に強く、過去問対策をしてもらえるエージェントに相談するのがおすすめです。
内定者の自己PR、面接内容、選考ポイントが全てわかる。
BCGの選考体験記はこちら

 

BCGとして年収を上げたいならおすすめの転職エージェント

転職エージェントの利用をおすすめする理由

2020年10月の転職市況感としては、正直厳しくなってきています。

ここ数年は雇用情勢が比較的安定していたこともあり、求人数・求職者数ともに高い水準で推移していましたが、2020年の1月からは有効求人倍率が下がりはじめ、コロナの影響も相まって5月の段階では1.20倍となり、市場は売り手市場から買い手市場に変化しました。

今回のコロナショックによる自粛や経済活動の縮小は長期化する可能性が高く、「落ち着いたら動き始めよう」と思っていても、なかなか状況が好転しないという可能性もあるという状況です

上記の理由から、企業の採用HPを見ても募集が減少している状況が顕著に見られます。
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また、有効求人倍率(季節調整値)は1.11倍となり、昨年6月の0.5ポイント下回っています。
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BCGへの難易度の高い転職活動については、コーポレートサイトから直接申し込むことも可能ですが、1人で選考や面接対策をすることは難しいです。上記でも説明した通り、Webテストを突破した後に、現役のコンサルタントによる難易度の高いケース面接があります。

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亀ちゃん
ライター

亀ちゃん

新卒でコンサルティングファームに入社し、様々な業種のクライアントの課題解決に取り組む。コンサルティングファームで得た人脈やスキルを活かし、フリーコンサルタントとして独立。コンサルティングファームで得た専門性を基に、コンサルティングファームや難関企業の記事を執筆。

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