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アクセンチュアの転職難易度は?採用情報や評判を徹底解説!

アクセンチュアの転職難易度は?採用情報や評判を徹底解説!

ITを駆使した総合コンサルに強みを持つ、世界最大級のコンサルティングファーム「アクセンチュア」は転職難易度が高いと言われています。そこで、アクセンチュアの面接の対策や評判・口コミなどを解説します。アクセンチュアへの転職の際には、ぜひ参考にしてください。

目次

アクセンチュアの転職難易度は?

アクセンチュアの転職難易度は?

アクセンチュアへの転職難易度は極めて高いと言えます。その理由として下記の2つが挙げられます。

1. アクセンチュアへの転職希望者のレベルが非常に高い
アクセンチュアには、他の業界から優秀な方々が数多く転職してきます。また、競合である他のコンサルティングファームからキャリアアップを狙って転職してくる人も多いでしょう。
競合他社には、BIG4(PwC、EY、KPMG、デロイトトーマツ)、アビームコンサルティングなどの総合コンサルティングファームがあります。また、ベンチャーのコンサルティングファームの中には、少数精鋭のファームがあり、そういったファームで鍛えられた方の転職も数多くあるようです。

2. 面接での難易度の高い質問への対応が求められる
面接では、ロジカルさが求められます。ロジカルさの確認として、フェルミ推定やケース面接といったコンサルティングファーム特有の選考が行われるため、対策をきちんと行うことが転職成功のカギを握ります。

適切な選考対策を実施するためには、実際にアクセンチュアで内定を獲得した方がどのような質問をされ、どのように回答をしたのかを知ることが非常に有効です。

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コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

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転職活動をする上で多くの人が悩んでいること
  • 未経験でもコンサルティングファームを目指せるのか分からない
  • コンサルティングファームのケース面接はどのように対策すればよいのか?
  • とにかく内定を獲得する方法を知りたい!!

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。

実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。


アクセンチュアの中途採用

アクセンチュアの中途採用

アクセンチュアのキャリア採用の募集要項は下記の通りです。

ポジション・ストラテジーキャリア
・コンサルティングキャリア
・アクセンチュアソングキャリア
・テクノロジーキャリア
・オペレーションキャリア
・サイバーセキュリティーキャリア
・AIキャリアデジタルエンジニアリング&マニュファクチャリングキャリア
勤務地東京、横浜、大阪、福岡、札幌、熊本、会津若松
休暇・年次有給休暇
・私傷病休暇
・結婚・出産・忌引休暇
・母体保護休暇
・育児時間配偶者
・ライフパートナー出産休暇
・子の看護休暇
・リフレッシュ休暇
・ボランティア休暇
・介護休業
手当・時間外勤務手当
・深夜勤務手当
・出張手当
・住宅手当
・交通費支給
待遇・フレックス制度
・在宅勤務制度
・短日短時間勤務制度
・確定拠出年金制度
・従業員株式購入プラン
・長期収入所得補償
・法人会員及び契約施設・ホテル等の割引特典ポイント・割引サービス
・健康サポートクラブ活動
・ベビーシッター補助
・内閣府ベビーシッター割引の無料配布
・ベビーシッター法人契約
・育児コンシェルジェサービス
・ライフパートナー制度

アクセンチュアの中途採用の募集職種は、上記の領域の中でも細かく事業内容ごとに分かれています。

自分の希望の職種が募集中で無い場合には、空くまで待つ必要がありますが、タレント・コネクションに登録することで最新の空きポジション情報を受け取ることができます。

応募資格

アクセンチュアの中途採用では、それそれのポジションごとに実務経験が求められます。
ほとんどの職種で大卒以上であること、日本語ネイティブであり、TOEIC 700点レベル以上の英語力などが求められています。
そのほか応募条件は細かくありますが、下記には財務・経営管理コンサルタントの応募条件を紹介します。

財務・経営管理コンサルタントの応募条件
  • 経営企画・財務経理経験1年以上
  • 公認会計士資格
  • SierなどでERPの導入・開発経験
  • コミュニケーションスキル(歓迎スキル)
  • ロジカルシンキング(歓迎スキル)
  • 英語でのビジネス経験(歓迎スキル)

自分が応募するポジションの応募条件をきちんと確認した上で、選考に進みましょう。

また転職時に応募する職種にもよりますが、英語ができなくても転職することができる場合があります。選考では英語面接といった英語力の確認がないことが殆どです。
しかし、アクセンチュア自体がグローバル企業であり、クライアントも海外事業を展開することが多いことから、入社後は英語を使うシーンは多く、昇格に際しても英語力が必須となるでしょう。
そのため、事前に英語力を身につけておくことが入社後のスムーズなキャリアでの成功に役立ちます。英語に自信がない人は、少しずつでも英語の学習を進めた方が良いでしょう。

求める人物像

アクセンチュアが求める人材は、「アクセンチュアというプラットフォームを使うことにより自らを進化させ、アクセンチュアにも進化をもたらすことができる人材」です。
具体的な内容については上図にある「未来のアクセンチュアに必要なDNA」になっています。

アクセンチュアの選考フロー・面接内容

アクセンチュアの選考フロー・面接内容

アクセンチュアの選考フローは、下記の通りです。

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アクセンチュアの選考フロー
  • エントリー(書類選考・適性テスト)
  • 個人面接(複数回・ケース面接あり)
  • 内定

書類選考を突破して初めて面接を受けることができます。面接では一般的な面接で問われることに加え、難易度の高いコンサル特有のフェルミ推定・ケース面接があります。
以下では、面接で頻出の質問と、ケース面接のポイントについて詳しく紹介します。

面接内容

アクセンチュアでの面接ではどの様な事を質問されるのかという傾向を知りたい人は多いと思います。
ケース面接やフェルミ推定以外で、よく質問される事項は下記のような内容です。

アクセンチュアの面接でよく質問される事項
  • なぜコンサルティングファームなのか?
  • なぜアクセンチュアなのか?

もっとも多く質問されているのは「なぜアクセンチュアなのか」「なぜコンサルティングファームなのか」の2点です。

ケース面接

コンサルの選考には、ケース面接があります。
ケース面接では、正解を求めているのではなく、論理性に基づいた説明ができているのかを見ています。
また論理を導く過程で、転職者がその過程を楽しんで答えられているかも選考の要素となっています。

ケース面接の際に重要なのが、フェルミ推定を基に、知識がない中でいかに筋の良い回答まで自力でたどり着けるかです。

例えば「日本での車の販売量を増やすにはどうすれば良いのか」という問題を出されたとします。
日本で1年間に販売される車の台数を知っていれば、すぐに仮説が立てられますが、事前に知っている人はそんなにいないでしょう。
このように事前に情報を知らないときに、フェルミ推定を使って仮説を立てていきます。

ケース面接の面接ではフェルミ推定が前提にできる事が重要になってくるため、ケース面接を練習するときは合わせてフェルミ推定の対策も必ず行いましょう。

ちなみに、論理的な思考やフェルミ推定は練習を重ねることで、確実に身につきます。
コンサルの転職に強いエージェントと一緒に練習をすれば、難易度が高いケース面接の力も着々とついてくる事でしょう。

フェルミ推定

ケース面接の前提にもなっているフェルミ推定について、説明していきます。

「日本にカラスは何羽いるか?」や「日本のスターバックスの数は?」という質問に始まり、日本にある信号の数や駅の数など、一見するとつかみどころがない問題に答える必要があります。
これが、いわゆるフェルミ推定です。

フェルミ推定をおこなう背景としては、論理的思考力や仮説力を測るためです。
慣れていないと回答に困ってしまうため、市販の本を使ったり転職エージェントと面接対策することで場数を踏みましょう。

アクセンチュアの第二新卒の難易度は?採用情報や面接内容・年収を紹介

アクセンチュアの第二新卒採用は、選考基準のレベルが高いため、難易度も高いです。そこで今回は、第二新卒でアクセンチュアへの転職を成功させるための面接対策や体験談を紹介します。またアクセンチュアの評判なども記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

アクセンチュアの企業概要

アクセンチュアの企業概要

アクセンチュアでの面接では「なぜアクセンチュアか」といった理由や志望動機を聞かれます。しっかりロジカルに答えることができないと転職成功は難しいです。
その為、しっかりと下記の企業概要について押さえておきましょう。

アクセンチュアは、世界最大のコンサルティングファーム

アクセンチュアの事業規模及び従業員数は世界でトップクラスであり、「世界最大のコンサルティングファーム」と呼ばれるほど有名です。また、従業員数も日本だけで18,000人以上存在します。

世界120カ国以上との取引、FORTUNE誌「世界でもっとも称賛される企業」16年連続選出、44カ国で6,000以上の特許取得および出願など、まさに他を凌駕し寄せ付けない実績を挙げています。

実際に120ヵ国、40業界以上との取引実績を持っていることから、さまざまな国及び企業クライアントの要望に答える力が備わっているとわかりますね。

また、日本国内でも突出した結果を出しており、アクセンチュアは国内の競合企業に対して差をつける以下のような受賞実績を上げています。

例えばSAP AWARD OF EXCELLENCE 2022については、SAPを主軸に展開するアビームコンサルティングが存在するにも関わらず受賞していることを考えれば、アクセンチュアの事業推進能力が高いことが伺えます。

アクセンチュアの受賞実績

アクセンチュアの受賞実績
  1. Salesforce Partner Award 2022
    ・Best Partner of the year
    ・Japan Partner of the Year <Consulting ・Partners>
    ・Industry of the Year <Retail & Consumer Goods> 
    ・Japan Partner of the Year <Commerce Cloud> 
    ・Japan Partner of the Year <大企業部門> 
    ・Japan Partner of the Year <MuleSoft>
  2. SAP AWARD OF EXCELLENCE 2022
    ・プロジェクト・アワード
    ・SAPマイスターIQ
    ・SAP Business Technology Platformチャンピオン
    ・Customer Success部門
  3. 日本の2022年版「働きがいのある会社」ランキング9位
  4. マイクロソフトジャパン パートナーオブザイヤー2022 Social Impact category – Inclusion Changemakerアワード受賞
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アクセンチュアの会社概要

名称アクセンチュア株式会社(Accenture Japan Ltd)
創業1962年、事務所開設
設立1995年12月
資本金3億5千万円
従業員数約19,000人(2022年12月1日時点)
事業内容「ストラテジー & コンサルティング」「インタラクティブ」「テクノロジー」「オペレーションズ」の4つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供

やはり特筆すべきは従業員数が全世界で約70万人となっていることです。
競合のアビームコンサルティングが7,000人程度である事を考えると、世界最大という評判に引けを取らない大きな会社であると言えますね。

アクセンチュアの事業内容

アクセンチュアのメイン事業は、経営層に向けての経営戦略のアドバイスやシステムの構築などを行う「コンサルティング業務」です。

ビジネスの根幹をなす戦略の立案やシステムの構築を進め、クライアント企業の事業成功を手助けします。中でも近年のIT化やデジタルトランスフォーメーションに伴うシステム構築の事業が大半を占める様です。

アクセンチュアのコンサルティング事業は主に以下5つの部門に分かれており、それぞれの分野に特化した業務を遂行していきます。

アクセンチュアのコンサルティング事業の部門
  • Accenture strategy(アクセンチュアストラテジー)
  • Accenture consulting(アクセンチュアコンサルティング)
  • Accenture digital(アクセンチュアデジタル)
  • Accenture technology(アクセンチュアテクノロジー)

新しい事業・ビジネスチャンスをクライアントと一緒に考え、効果的な戦略を立てる。クライアントに「競争に打ち勝つための俊敏性(コンペンティグ・アジリティ・インデックス)」を提供する。さまざまな産業や業界に精通したプロフェッショナルたちによる事業コンサルティングを実施する。デジタル事業に精通し、デジタルテクノロジーとビジネスモデルの変革と成長を支えるコンサルを行う。NetやIT分野を含む、テクノロジー分野のコンサルティングを行う。

  • Accenture operations(アクセンチュアオペレーションズ)

フロントオフィスやバックオフィスなどの人材・データの活用・インテリジェンスを最適化し、経営課題の解決をサポートする。

中でもAccenture strategy(アクセンチュアストラテジー)については他の社員と貰う名刺が違うことや戦略コンサルティングの競合であるマッキンゼーやボストン・コンサルティング・グループにも引けを取らないと言われております。

アクセンチュアでは戦略から総合コンサルやITコンサルも手がけることからまさに上流から下流まで全てをこなせるコンサルティングファームであると言えますね。

業務内容

上記の様にアクセンチュアには、様々な職種があります。

その中でも、アクセンチュアの代表的な職種である「ビジネスコンサルタント」、「デジタルコンサルタント」の2つについて、各々がどの様な職務内容であるのかについて、転職活動を円滑に行い成功させる為にも以下で紹介いたします。

ビジネスコンサルタント

ビジネスコンサルタントは、クライアント企業の業務内容を改善させ課題解決を行うことでフィー(報酬)を貰う仕事です。
戦略立案は、納品物はパワーポイントの資料でありあくまで提案するということに留まります。
その分、納得感のある論理的整合成の取れた案を求められますので時間と能力また根気が試されます。
総合コンサルティングは主にクライアントからアウトソースされた職務をまっとうする事システム構築のための案を作成し実際にクライアントが使用できるまでの道筋を一緒に作り歩むと行ったイメージです。

転職する人自身がどんな業務にむいているのかについてを考えた上で転職活動に臨むことが難易度の高いアクセンチュアの選考において成功する鍵になります。

また、コンサルタントは企業の組織や経営戦略、業務プロセスを理解していなければ、有効なソリューションを提案できずコンサルタントのキャリアで成功することは難しいでしょう。
カバーする事業領域及び業界は金融や製造、エネルギー、サービス業など多岐に渡ります。

それらの事業では当然のことながらビジネス環境は業界ごとクライアントごとに異なります。
ビジネスコンサルタントは臨機応変な対応を、難易度の高い課題に対して行わなければなりません。

デジタルコンサルタント

デジタルコンサルタントは、ビジネスコンサルタントほどの事業領域・職種の柔軟性は必要とされませんが、AI・システム・ビッグデータの活用や分析、モバイル端末を使用した業務効率化や経営改革の提案など、難易度が高く高度な専門性が要求されます。

同じコンサルタントでも、一般的に言われるコンサルティングスキル以外にビジネスコンサルタントは柔軟性に富んだ深い知見から導き出される提案力が必要とされます。
一方で、デジタルコンサルタントは「新しいデジタル技術を活かして、ビジネスに繋げられる様な発想力」が要求されます。
 

アクセンチュアの平均年収は?職種役職年代別年収や競合他社との比較も紹介

アクセンチュアへの転職で気になる平均年収や年齢・役職別年収、ボーナスなどを徹底解説。他のコンサルティングファームとの年収も比較します。比較的年収が高いコンサルタントですが、アクセンチュアは実際どうなのか評判も記載していますので、ぜひ参考にしてください。

アクセンチュアの平均年収

アクセンチュアの平均年収

アクセンチュアの平均年収は、約870万円と推測されます。

ただし、有価証券報告書などで年収額は公表されていないため、「openwork」などの口コミ情報から算出した幣メディアの予測値です。

外資系企業のアクセンチュアは「成果主義」の評価体制が基本であり、成果や評価が上昇した分だけ年収も上がります。
一方で、口コミにもある通り、成果を出せなかった場合には、年次や勤続年数に関わらず、成果に対応する給与が減り、年収が下がることもあるようです。

管理職になればベース年収が1,000万円以上+ボーナスとなり、高年収を目指すことが可能です。

アクセンチュアへ転職後のキャリアパスについて

アクセンチュアへ転職後のキャリアパスについて

難易度の高いアクセンチュアへ無事に転職できた後、どの様なキャリアパスを歩んでいくのかについて気になる方も多いかと思いますので、いくつかの職種のケースを紹介します。

ビジネスアナリストプロジェクトのメンバーとして、データ収集・分析をおこなう過程でコンサルタントとして必要なスキルを習得する。
コンサルタントビジネスアナリスト及びチームメンバーの業務の進捗管理をおこないます。また、高度な分析力を身に付けて、業務の幅を広げていきます。
マネージャープロジェクトリーダーとして、携わるプロジェクトの成果物に責任を負います。またプロジェクトの運営が円滑に回る様に、計画や設計、管理をクライアント企業とすり合わせて進めます。
シニアマネージャーマネージャーと比較して、プロジェクトの中でより高い位置で進捗管理をおこない、後進の人材育成にも積極的に関与します。
マネジメントディレクタープロジェクトの最高責任者として、クライアントに対して一切の責任を負います。

また、企業の経営自体にも入り込み、経営責任も担うことからパートナーとしての立場になります。

アクセンチュアに転職した際には上記の様なキャリアパスを実現することができます。

転職時に参考になるアクセンチュアの評判・口コミ

転職時に参考になるアクセンチュアの評判・口コミ

実際にアクセンチュアへ転職をした方々の会社の評判・口コミを紹介します。
口コミには、ポジティブな情報もネガティブな情報もありますが、実態を知るためには非常に役に立つケースがあります。
事前に把握しておくことで入社前後のギャップが軽減されるかと思うので、参考にしてみてください。

待遇について

プロジェクトによるのかも知れないが、過去の経験したSIをしているプロジェクトは全て炎上していた。また、スタッフが時間内の終わらない仕事はマネージャー以上の人間が対応しないといけないため、連日朝の3時や4時まで仕事をしていることが多かった休日も仕事をしないと回らなかったし、GWや年末年始も当たり前のように仕事をしていた。それどころかバケーションやシックリープを使って、プロジェクトコストを浮かせてまで仕事をしていた。そのため、ワークライフバランスが取れなかった。

近年騒がれておりますので、会社全体としてワークライフバランスは気をつけている印象があります。こちらもプロジェクト次第ですが、比較的若手は恩恵を受けられることが多いです。一方でその皺寄せとしてプロジェクトリーダーをしているプレイングマネージャーは時期によって大詰め作業に追われており夜分まで作業をしている時がある印象です
自分が大変な中、それでも若手に対して、無駄な残業はせず夜は休もう!有給いつ取るの?と上司が声をかけてくれますので、頭が上がりません。
口コミベースでありますが、働き方改革が行われてもなお長時間労働は避けられない様です。
しかし採用人数の増加傾向から今後緩和されていくとの予測はできるものの、待遇についてはある程度の覚悟を持ってのぞむしかなさそうです。

社風・組織風土について

ざっくりケイパビリティ×インダストリーで社内の組織がわかれてますが、カルチャーもそれに応じて変わります(より正確には、その中でもどのMDと働くかでかなり変わるので、もしこれから入社される方であれば、アカウント・MDの評判を事前に誰かに聞いて見てからアサインに進むのが良いかと)

入社して数年経つと、古株扱いになり出世への圧力を感じ、自分のペースでの成長がしづらい社風を感じた。マネージャー人の働き方はなかなかハードで、ライフワークバランスを保ちながら働くためにベビーシッター費などの出費がかかっている人もいた。ワークホリックの人にはお勧めするが、人の繋がりが浅い上、仕事量も多いのでワークライフバランスを保ちながら長期的に働きたい人にはお勧めしない。組織体制もグローバルの意向でたびたび変わるが、スタッフクラスにとっての働き方は結局プロジェクト次第なところがあるため、特に影響はない
口コミの中では外資系の中でも日系の会社に近い社風の中で仕事ができるということです。
しかし仕事一筋の人が多い環境であることは間違い無いので、プライベートを大切にする人にとっては不向きかもしれません。

成長環境・キャリアパスについて

プロジェクトによるが、面倒見のいい人は多いと思う。自分からコミュニケーションをとれば可愛がってもらえる。プロジェクトの上司と良い関係を築くことが働きやすさにつながる。わからないことはしょうじきにわからないと言い、折れない心を持ちフィードバックをもらいに行くことが大事。

若い時から仕事を任せられるし、ある程度ナレッジやテンプレートが整備されているため型化して学べる部分があり成長機会は多い。ただしプロジェクトや上司によるところは大きく、且つ複雑なプロジェクトにおいては随時自分たちで考えて工夫して進める必要がある。類似したプロジェクトも多いため、ある程度は自分の中でナレッジ化しておいた方が良い。レビューを受けるなどして自分の考えをアップデートする機会は、プロジェクトや体勢によっては自ら推進する必要がある。縦割りではあるものの、ほか組織含めて知見者が多く相談する機会は得られるため自組織以外の知見獲得も比較的容易。グローバル連携はなく、英語を使うプロジェクトやアサイン、グローバルセットの活用は稀だが、なくはない。
国境を越えて全世界の仲間と専門知識を学ぶオンライン研修や24,000以上のオンラインコースが用意されています。
またお互いに助け合いサポートし合う文化があるため、成長できるチャンスは自分次第で掴むことができると言えます。

自分のキャリアパスの中でも、戦略コンサルをやりたいのにIT関連のプロジェクトに多くアサインされるということはあるので、自分の目指したい方向とのミスマッチがある可能性はあります。
会社状況次第で、必ずしも自分の思い描くキャリアパスを歩めるとは言えないと口コミからは判断できます。

アクセンチュアの会社評判は?サービス内容から評判までを詳しく解説!

アクセンチュアへの中途採用で気になる同社の社長、サービス事例、成長性、ビジョン、評判など紹介します。群雄割拠のコンサル業界の中で江川社長の元、高い成長性のある総合コンサルティングを展開しています。江川社長率いるアクセンチュアの評判についての当記事は必見です。

アクセンチュアに転職する方法

アクセンチュアに転職する方法

アクセンチュアの中途採用の募集は、公式サイトで随時公開されています。

公式サイト内で募集している職種や分野が検索できるため、自分にとって興味あるポジションや転職活動が成功する見込みのあるポジションがあった場合、サイトから直接応募しましょう。

流れとしては以下のとおりです。

アクセンチュアに転職する流れ
  • 公式サイト内の検索機能を利用して、募集中のポジションを探す
  • サイトの応募フォームを埋めてメールで応募する
  • 書類選考を合格した場合はリクルーターより連絡が入る
  • アクセンチュアの社員と複数回の面接を行う
  • 最終的な合否の連絡

また、応募する前に自分にとっての適正ポジションやポジションについての詳細について相談可能であるため、希望する場合は公式サイトに記載されたリクルーターへのアドレスに連絡するのも有効な手段ですね。
ここでのリクルーターのアドバイスに乗っかることも転職活動の成功の鍵となります。

コンサルティングファームへ転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

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会社名転職難易度人気度
マッキンゼー&カンパニー★★★★★★★★★
ボストンコンサルティンググループ★★★★★★★★
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン★★★★★★★
アクセンチュア★★★★★★★
日本IBM★★★★★★
アビームコンサルティング★★★★★★

インテリゴリラでは、上記のようなコンサルティングファームの選考体験記が掲載してあります。

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自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
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アクセンチュアへのキャリア採用に挑戦!

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アクセンチュアは世界最大級のコンサルティングファームであるため、幅広い領域で経験を積むことができる企業です。

難易度の高いアクセンチュアへの転職活動では、自分にあった方法で選考に進むことことが成功への近道であると言えます。
転職の際にはコンサルティングを行う上で必要なコミュニケーション能力や社会人としてのスキルやマナー、仕事に対する意欲の高さをアピールするほか専門的知見や実績、高い語学力があると転職に有利になります。

経歴やスキルをアピールするためにも、転職エージェントを活用して効率的に転職を進めましょう。

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監修

会社名:インテリゴリラ株式会社
代表取締役:永渕 臣
法人番号:3040001116912

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