タナベコンサルティングの平均年収は?年齢・役職別年収や競合他社との比較

タナベコンサルティングの平均年収は?年齢・役職別年収や競合他社との比較

タナベコンサルティングは、日本経営コンサルティング業界のパイオニアです。一般的に年収が高いコンサルティング業界ですが、タナベコンサルティングの平均年収は高いのでしょうか。年齢や役職別年収なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.タナベコンサルティングの平均年収は?
  2. 2.タナベコンサルティングの年齢・役職別年収と競合他社との比較
  3. 3.タナベコンサルティングの直近の業績や今後の展望は?
  4. 4.タナベコンサルティングの転職採用情報
  5. 5.タナベコンサルティングの評判は?
  6. 6.タナベ経営への転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

タナベコンサルティングの平均年収は?

タナベコンサルティングの平均年収は、2022年度の有価証券報告書によると711万円です。
全国平均年収は614万円であることから、全国平均よりも高い年収となっています。
タナベコンサルティングは過去5年間の平均年収を見ても、691万円から715万円で推移していることから、安定した経営を保っている企業です。

同社の給与制度は年俸制でみなし残業30時間分込みであり、ボーナスは業績連動です。
年俸は個人の業績に応じて異なるため、コンサルタント職の間でも年俸に差があります。
つまり、裁量労働制のため、力をつけていない人は、残業代で平均年収を伸ばすことはできず、仕事自体に取られる時間が必然的に多くなってしまいます。

給与・評価制度の口コミ

男性

男性

給与制度:当時は30時間分の見なし残業手当で運用。勤怠管理はずさん。(手書きの出勤簿)コンサルタントは半期年俸制。半年に一度査定があり、成績次第でよければ30%UP、悪ければ20%DOWN。そこそこのレベルになると、年収1,000万円を超えることもできる。

評価制度:制度はしっかりしていた。各所属長が集まり、評定会議を実施。横のバランスを加味しながら最終評価を決定。ただし、トップのお気に入りが評価される、逆に気に入らない人は評価が下がる。

男性

男性

給与制度:入社当初は、40時間以上の残業代は払われなかった。途中から一部上場を受けて残業代が15分単位で着くようになったが雀の涙。

評価制度:考課制度で上下期の2回、トップダウンの目標設定に対し、上司と個人の定性・定量目標KPI・KGIを設定する。一次〜二次〜三次の評価を経て、役員会議にて昇給・降級が決定する(年1回)。
以下誤解を招かずに言うと、達成の如何に関わらず経営層に使えると思われるか、気に入られるかどうかに加えて、事業部全体として予算をどれだけ達成しているかが評価に反映される。
例えば個人、チーム共に目標達成したとしても事業部全体で芳しく無い予算達成率だと、新たな役職や部門を儲け、与えて評価したような雰囲気にし、実際の賃金にはさほど影響しない、また業務も変わりない、ということがある。

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転職活動をする上で多くの人が悩んでいること

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志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。

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タナベコンサルティングの年齢・役職別年収と競合他社との比較

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年齢別年収

転職サイト等の口コミによると、タナベコンサルティングの年代別平均年収は以下の通りです。

年齢 年収
20歳代前半 約430万円
20歳代後半 約600万円
30歳代前半 約700万円
30歳代後半 約750万円
40歳代前半 約800万円
40歳代後半 約850万円
50歳代前半 約900万円
50歳代後半 約850万円

タナベコンサルティングでは、年代が上がるにつれ平均年収も約50万円ずつ上がっています。
ですが、年齢とともに年収が必ず上がるということはなく、あくまで評価制度の基準に満たせれば昇給し、給与も上がる仕組みになっています。
評価に関しては、実績を上げることが重要です。また仕事を任せてもらうには、上司からの信頼を得ることが必要なので、社員とのコミュニケーションを大切にすることが、給与アップにつながると言えます。

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役職別年収

タナベコンサルティングの役職別平均年収は下記のとおりです。
 

役職 平均年収
一般社員 500万円
主任 650万円
係長 800万円
課長 1,000万円
部長 1,200万円

タナベコンサルティングは、役職が上がるにつれて大きく年収が上がります。
評価制度においても、役職がつくかどうかの昇給でもあるため、KGI・KPIの定量評価と理念実践度評価の定性評価で着実に成果を出すことが重要です。

競合他社との比較

日系の独立系コンサルティングファームであるタナベコンサルティングの競合として視野に入ってくるのが、リブコンサルティング、日本経営、船井総研です。
競合他社との平均年収を比較した表が、以下のようになります。

 

社名 平均年収
リブコンサルティング 740万円
タナベコンサルティング 711万円
日本経営 550万円
船井総研 670万円

競合内で平均年収を比較してみると、タナベコンサルティングは二番目に位置しています。
しかし、同社の給与制度の特徴は営業結果による完全な実力主義なので、若手でも稼いでいる人がたくさんいる一方、中堅以降で稼げない人も大勢いる中での平均年収の数字になっています。
その為、日系の大手企業に比べれば、年功序列で在籍年数に応じて給与が上がる側面は弱く、個人のパフォーマンス次第の部分も大きいので、上記の給与を比較した表はあくまで参考値として捉えてください。

タナベコンサルティングの年収モデル例とその他の年収事例

タナベコンサルティングは自社内で、顧客の課題解決を行うコンサルタント職、その他に技術職と一般職が存在します。
口コミや評判によるとコンサルタント職の場合の年収レンジは、450万円〜1,200万円、技術職の場合は760万円~860万円、一般職の場合は750万円~880万円で、やはりコンサルタント職が最も高い年収を得ています。

また、口コミや評判によると一般的に20代で600万円、30代で700万円、40代で850万円超えという年収モデルになります。
実力主義の強いコンサルタント職では営業成績によって年収が青天井に上がっていくと口コミ・評判があります。

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タナベ経営は激務?残業や年収、ワークライフバランスなどを徹底解説!
タナベ経営の年収・激務・残業などの評判・口コミなどを紹介しています。国内独立系コンサルのタナベ経営は複数のコンサルタントが同時にプロジェクトに関与するチームコンサルティングの提供が強みです。タナベ経営へ転職をお考えの方、必見の内容になっています。

タナベコンサルティングの直近の業績や今後の展望は?

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企業情報

タナベ経営は、2022年10月に持株会社である「株式会社コンサルティンググループ」とホールディングス経営体制へ移行したことで、「株式会社タナベコンサルティング」に社名変更しました。

タナベコンサルティングの企業概要は下記のとおりです。

社名 株式会社タナベコンサルティング 
TANABE CONSULTING CO., LTD.
創業 1957年10月16日
設立 2022年4月15日
資本金 17億7,200万円
代表取締役社長  若松 孝彦
従業員数 592名(2022年9月1日現在)

提供しているサービス

 
タナベコンサルティングでは、複数課題を同時に紐解く「チームコンサルティング」を重視しています。
タナベコンサルティングのコンサルティングスタイルは、複数のコンサルタントが同時にプロジェクトに関与し、事業戦略/収益改革/組織デザイン/経営システムなど、複数の課題テーマごとにチームを編成して、同時並行でプロジェクトを進める「チームコンサルティング」です。
定期的なミーティング(戦略会議)でディスカッションを重ね、徹底的に検討し、現実の戦略・経営課題に柔軟に対応します。
プロフェッショナルコンサルタントがリーダーシップを発揮し、クライアントの固有の課題に対して、的確な判断で最適な解決策を導き出します。

同社のコンサルティングでは、下記のラインナップを提供しています。
  • 中期経営計画策定コンサルティング
  • ジュニアボード経営
  • 新規事業開発コンサルティング
  • 5S・見える化コンサルティング
  • 公開講座(マネジメントセミナー)
  • カスタマイズ研修(講師派遣)
  • 戦略ドメイン&ファンクション研究会
  • PAT(タナベ式性格テスト)
  • 社風・人材分析(サーベイ)
  • トップ会
 

タナベコンサルティングの直近の業績

タナベコンサルティングの過去3年の業績は下記のとおりです。

年度 売上高
2020 93.9億
2021 92.1億
2022 105.7億

有価証券報告書による売上高を見てみると、大きな増減はなく昨年度の売上高は、過去最も高い金額となっています。
タナベコンサルティングは、安定した経営と今後の成長を期待できる企業として評判です。

タナベコンサルティングの今後の展望

ファーストコールカンパニー宣言

  • 顧客価値のあくなき追求
    顧客価値を見つめる謙虚さと強みを磨く経営
  • ナンバーワンブランド事業の創造
    ブランド事業を生み出すナンバーワン戦略モデル
  • 強い企業体力への意志
    経常利益率10%と実質無借金経営の財務体質
  • 自由闊達に開発する組織
    自己改革できるチームと開発力を発揮する組織
  • 事業継承の経営技術
    志(こころざし)を次代へ承継する100年経営

100年先もクライアントに一番に選ばれる会社となるべく、「ファーストコールカンパニー」を経営理念として掲げています
顧客から真っ先に声がかかる企業であり、顧客に必要とされる企業になるためには、変化を経営することが必要です。
タナベコンサルティングは、歴代のコンサルティングから導き出した5つの法則を宣言として提言しています。

これらの「ファーストコールカンパニー宣言」を一緒に実行できる人材を同社では求めています

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タナベコンサルティングの転職採用情報

Photo byStartupStockPhotos

採用情報

タナベコンサルティングのキャリア採用情報は下記の通りです。
 

ポジション
  • 経営コンサルタント
勤務地
  • 全国勤務
勤務時間
  • 8:45 〜 17:15(7時間30分:休憩 60分)
休日・休暇

年間122日

  • 土曜/日曜/祝日
  • GW
  • 年末年始
有給休暇は入社時付与、その他特別休暇
待遇
  • 退職金制度
  • 社員持株会
  • 財形貯蓄制度
  • 借上社宅制度
  • 各種社会保険完備(健康・厚生・雇用・労災保険)
  • 健康診断(年2回)
  • 総合福祉団体定期保険
  • 外部健康相談サービス
  • テレワーク、シフトワーク(時差出勤)制度
  • オフィスカジュアル
  • 各種研修制度(スタートアップ研修会,コンサルタントアカデミー,FCCアカデミークラウド,TCB(チームコンサルティングブランド)等)

タナベコンサルティングの中途採用は、経営コンサルタント職の募集を行なっており、求められるスキルは下記のとおりです。
  • 実務経験3年以上(財務・人事・労務・生産管理・販売など)
  • 積極採用(ヘルスケア業界・住宅・建設業界・食品業界・卸流通業界・Web・通販業界・観光・旅行業界)
  • 歓迎資格(中小企業診断士・MBA保有者・税理士・公認会計士・社会保険労務士・金融機関(銀行)出身者・人事労務経験者・研究開発、生産管理業務経験者など)
また、選考フローは下記のとおりです。
  1. エントリー
  2. 書類選考(履歴書・職務経歴書)
  3. 適性検査・面接(動画選考を含む)
  4. 筆記試験・面接
  5. 内定
タナベコンサルティングは上場会社なので、持株会制度もあり、給与以外にも資産形成ができる制度があります。
また、コンサルティングファームでは珍しく、退職金制度や借上社宅制度が設置されており、職員からの口コミや評判は高いです。

求める人物像

タナベコンサルティングは、「100年先も一番に選ばれる会社」を目指し、多くの経営者に頼られるパートナーとして、様々な側面でのコンサルティングサービスを提供しています。
口コミによると、コンサルティング技術やノウハウは、入社後に段階を踏んで学び、吸収出来る評判の高い教育体制が敷かれているので、転職者の『今』に言及する選考は行われていません
『これからの転職者』に期待する上で、同社が求める人物像は下記の通りです。

タナベコンサルティングの求める人物像

  • 最後までやり抜く、やり切る力のある人
  • 社会に貢献していきたいという、強い志のある人
  • 仕事を通じて成長したいという意欲の高い人

中堅・上場企業を中心としたクライアントの企業繁栄のパートナーとして、顧客が抱える課題の解決に取り組み、コンサルティング提案を行うことが目的ではなく、あくまでも「課題解決」という結果を生み出すことが、タナベコンサルティングにとっての事業目的のひとつです。
口コミを参考に、トコトン向き合っていく「やり抜く力」は必要不可欠で、社会に貢献していきたいという熱い想い、そして自己成長を目指すために、PDCAサイクル(Plan/計画→Do/実行→Check/評価→Action/調整)を回し、一歩一歩着実に歩みを進めることができる人こそが同社にとって必要とされています。
そういった人材を採用し、会社にとっての財産へと育成していきたいとタナベコンサルティングは考えています。

タナベコンサルティングの評判は?

Photo byFree-Photos

下記では、タナベコンサルティングの組織体制・企業文化や働きがい、ワークライフバランスに関する評判・口コミについて紹介します。

組織体制・企業文化

男性

男性

長きにわたりコンサルティングをしている企業。歴史ある会社ですが年功序列の雰囲気はほとんどありません。どちらかというと実力主義なので実績を積むための努力は不可欠です。
休日も気に掛けるがあったりとハードな時期はあるのが現実ですが、裏を返せばコンサルタントとしてかなり成長できる環境があると思います。
数字がとれれば評価として現れるので軌道に乗るとモチベーションの維持はしやすいと個人的に思います。

女性

女性

指導はしっかりしてくれます。入社後3ヶ月間は基本動作訓練がありました。役員が各支社を回っているためオープンな雰囲気で、よく気遣ってくれる。1人で孤立することが少なく、チームとしての体制が整っている。

働きがい

女性

女性

やはりそれなりに大きな企業で働けていたということと、処理するお金の額も全く違っていたので緊張感を持って仕事をしていました。給与も前職より上がったので生活面も余裕が出てありがたかったです。
一言でいえば仕事してるな〜という感覚を初めて持てたのでそれが嬉しかったと思います。

男性

男性

プロモーションに携わるといっても、アイデアばかり出すのではなく、地道なところでデザインや生産管理まで行うので、社会に出る前は自分がこんな仕事をする日が来るとは想像もしませんでした。ですが、細かいところまで知ることによって社会の仕組みを学ぶことができるし、単純に面白いのでやっていて飽きない仕事です。

ワークライフバランス

男性

男性

業務の進め方等は個人の裁量でコントロールできるため、一見仕事とプライベートは調整しやすいと思われるが、担当顧客が増えると毎日が長時間残業となり、場合によっては土日も仕事に没頭しなくてはならない。

女性

女性

有給は比較的消化しやすい風土である。1年間に計画有給が5日間あり、必ず有休消化しなければいけない。そのほかに、半日有休や時間有休などもあるため、用事がある時に休みやすいといえる。

コンサルティングファームへ転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

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コンサル転職ならインテリゴリラ

タナベ経営への転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

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タナベ経営への転職のために、平均年収、ボーナス、待遇、求められる人物像や評判・口コミなどについて、紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

タナベ経営は1957年創業の独立系コンサルティングファームであり、現在では東証1部に上場しています。
業績も増収増益の中、営業利益率は10〜11%を保っており、経営理念として掲げているファーストコールカンパニーを着実に体現しつつあります。
今後はさらに、顧客基盤を固め、より高品質なサービスを提供していくので、同社でキャリアを積むことは非常に貴重な経験になります。
そんな、同社への切符を掴むには高難易度の選考を突破しなければなりません。

そんな高難易度の選考が評判のタナベ経営へ転職したいのなら、転職エージェントの利用をおすすめします。
なぜなら、タナベ経営のような大手企業の場合は、大手の転職エージェントに求人依頼をして採用をおこなっているケースが多い傾向にあるからです。
また、これまでに転職者を支援してきたノウハウで、応募書類の作成・添削から、難易度の高い面接の対策までおこなってくれます。
自分で直接応募するよりも内定獲得に向けた対策を万全にすることができます。

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亀ちゃん
ライター

亀ちゃん

新卒でコンサルティングファームに入社し、様々な業種のクライアントの課題解決に取り組む。コンサルティングファームで得た人脈やスキルを活かし、フリーコンサルタントとして独立。コンサルティングファームで得た専門性を基に、コンサルティングファームや難関企業の記事を執筆。

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