「ネグレクト」の意味やビジネスシーンでの使い方は?類語や例文なども詳しく解説!

「ネグレクト」の意味やビジネスシーンでの使い方は?類語や例文なども詳しく解説!

児童虐待に関するニュースで使用される「ネグレクト」という言葉。実は、ビジネスに関連する場面においても使用できる意味があります。ここでは、そんな「ネグレクト」という言葉について「ネグレクト」の詳しい意味はもちろん、例文や事例などについても解説します。

記事の目次

  1. 1.ネグレクトの意味・語源
  2. 2.ネグレクトの使い方と例文
  3. 3.職場でのネグレクトの事例
  4. 4.ネグレクトの類語と意味
  5. 5.転職希望者必見!おすすめの転職サイト
  6. 6.職場でのネグレクト被害にあったら転職を考えよう!

ネグレクトの意味・語源

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ビジネスの場面で使われるだけでなく、ニュースを通じても耳にすることがある「ネグレクト」という言葉。児童虐待や育児放棄などのニュースで使われることの多い言葉ですが、その正しい意味をきちんと説明できますか?

また、最近では仕事の場面でも「ネグレクト」という言葉が注目されています。育児と仕事、一見繋がりがなさそうですが、「ネグレクト」の意味をしっかりと把握すれば「ネグレクト」が起こってしまう原因の対処法にも結び付くかもしれません。

ネグレクトの意味

ネグレクトの意味

  • 無視する。ないがしろにする。
  • 社会的な弱者に対する世話を怠る。

まず最初に「ネグレクト」の辞書的な意味をご紹介しましょう。「ネグレクト」の意味は大きく分けると2つあり、「無視する。ないがしろにする。」という意味と「社会的な弱者に対する世話を怠ること。」という意味があります。

どちらの意味においても共通しているのは、自分が世話をすべきである対象に対する義務を果たさない、つまり、世話をしないで放置してしまうという点です。

この「自分が世話をする対象」が、会社であれば部下であったり、家庭であれば子どもであるということになります。また、人間に対する「ネグレクト」ばかりが注目を集めがちですが、動物やペットに対する「ネグレクト」という問題もあります。

ペットを飼っていても餌をきちんと与えなかったり、ワクチン接種をしないとペットに対する立派な「ネグレクト」になってしまいます。

ネグレクトの語源

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「ネグレクト」はカタカナで表記されることから語源には予想がつくかもしれませんが、もともとは英語の「neglect」という言葉をカタカナで表記したものです。

英語の「neglect」は動詞としても、名詞としても使用することができます。主な意味としては日本語と同じで「無視する、見過ごす、怠る」となります。

例文を挙げると、「neglect little things」で「細かなことを疎かにする」や「neglect of health」で「健康を疎かにする」、つまり「不摂生」という意味になります。

また、育児放棄や育児怠慢は「child neglect」というように表現します。そして、「report child neglect」で「育児放棄を通報する」という意味です。

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ネグレクトの使い方と例文

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次にご紹介するのは「ネグレクト」の使い方と例文です。日ごろから比較的よく耳にする言葉ですので、なんとなく意味は分かっていても使い方となるとあいまいなこともあります。しっかりと例文を確認し、正しい意味で自信を持って使えるようにしておきましょう。

育児放棄での使い方と例文

まずは「ネグレクト」の育児の場面での使い方と例文をご紹介していきましょう。子どもに関係する「ネグレクト」は、親が子どもを十分に養育しないことを指す場面がほとんどです。

子どもはまだまだ小さいですから、当然ながら親には子どもの養育義務があります。それを怠っているので「ネグレクト」ということになるのです。

例文としては、「子どもが毎日同じ洋服を着て学校に行っているのでネグレクトの恐れがある」、「きちんとした栄養の整った食事を出してもらえず、ネグレクトされている子どもたち」といったものが挙げられます。

また、「ネグレクト」は養育の義務を果たしていないというのが条件ですので、「高齢の母親をきちんと医者に連れて行かず、ネグレクトしている息子」という事例もあります。

さらに人間以外のケースもあり、「散歩に行っている様子もなく、だんだんやせ細っていくのであの家の犬はネグレクトされているのかもしれない」といった例文のように、動物に対する「ネグレクト」の事例もあります。

ビジネスシーンでの使い方と例文

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続いてご紹介するのは、ビジネスの場面での「ネグレクト」の使い方と例文です。仕事では上司が部下を育てる義務がありますので、それを怠ると「ネグレクト」ということになります。

具体的な「ネグレクト」の事例は次の項目でご紹介しますが、「ネグレクト」には大きく分けると2種類の意味での「ネグレクト」があります。

一つ目は「積極的なネグレクト」です。これは、部下に仕事を任すが具体的な指示を出さなかったり、逆に自分のやり方を細部にまで押し付けるという「ネグレクト」です。二つ目は「消極的なネグレクト」です。こちらは単純に無視をするというタイプの「ネグレクト」です。

どちらの場合の「ネグレクト」にしろ、部下の成長の機会を奪っているわけですから、もしこのような上司に係わることになってしまったら転職の可能性も含めて何らかの対処が必要となるでしょう。

例文としては「プロジェクトを任されたものの、資料も何ももらえなかった。これはネグレクトされているよ。」や「最近、話しかけても無視されている感じがする。仕事も貰えないし、ネグレクトの状態はつらい。」などとなります。

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職場でのネグレクトの事例

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次にご紹介するのはビジネスにおける「ネグレクト」の事例です。大人同士なのですからビジネスでは「ネグレクト」が起こりづらいと思っている方も多いかもしれませんが、実は「ネグレクト」の事例は残念ながら珍しくありません。

もし、自分がそのような「ネグレクト」の被害者になってしまった場合は、更に上の上司に相談をもちかけたり、やり取りの証拠が残るようになるべくメールで連絡をするなどの行動を起こしましょう。

自分が「ネグレクト」の被害者にならなくても、仕事場で「ネグレクト」がある場合など、ビジネス環境自体がよくないと感じる場合には念のため転職の準備も進めておくのがおすすめです。

仕事を与えるがゴールを設定しない

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ビジネスでの「ネグレクト」事例、まず一つ目に挙げられるのは仕事は割り振るものの、具体的なゴールを設定しないというケースです。子どもが成長していくためには、親や先生などの導きが必要なように、部下は上司からの導きがあってこそ伸びるものです。

それを怠り、単に「仕事をしなさい。」と言い続けていても部下は何から手を付けていいのか分からないまま途方に暮れるばかりです。

一から十まで一緒にする必要はなく、部下に任せることも大切ですが、それにはきちんとした方針やゴールが伴っていないと「ネグレクト」と言われても仕方がありません。

上司のやり方を押し付けられる

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ビジネスでの「ネグレクト」事例、二つ目に挙げられるのは上司のやり方を部下に押し付けるという「ネグレクト」です。このパターンの上司は、こだわりが非常に強く、またそのやり方が自分に合っているので結果が伴っていることが多いです。

営業のやり方一つをとっても、人によってスタイルが異なります。その人の性格によってアプローチの仕方が異なるのは当たり前ですが、自分のスタイルを押し付けてしまい、結果として部下は自分に合わない方法で仕事をやらされてしまいます。

これでは部下は自分で試行錯誤するチャンスを逃し、結果として成長の機会を逸してしまっていることになります。

部下を放置する

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ビジネスでの「ネグレクト」事例、三つ目に挙げられるのは部下を放置するというケースです。このタイプの上司は実は仕事自体はバリバリ優秀であるというパターンが多いです。

管理職になったものの、部下の管理よりもまだまだ自分は前線で仕事をこなしたいと思うあまり、部下への指示が疎かになり、「ネグレクト」してしまいます。

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ネグレクトの類語と意味

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ビジネスや社会問題など、さまざまな場面で使用することができる「ネグレクト」という言葉。正しく使えるとスマートな印象を与える言葉です。

しかし、会話の中で何度も「ネグレクト」と繰り返すと語彙力が少ないと思われてしまいかねません。「ネグレクト」に似た意味を持つ類語を覚えておき、適宜入れ替えるとさらに印象が良くなりますのでおすすめです。

放置の意味

「ネグレクト」の類語としてまず挙げられるのは「放置」です。動詞、名詞として使える言葉で意味としては「そのままにしておくこと、ほおっておくこと」となります。例文は「解決すべき問題なのに放置してしまい、結果として大変なことになった」です。

怠惰の意味

「怠惰」も「ネグレクト」の類語としてぜひ頭に入れておきたい言葉です。名詞と形容動詞として使用することができ、意味は「するべきことがあるのに怠けるようす」となります。例文は「連休はどこにも行かず、怠惰な生活になってしまった。」などです。

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職場でのネグレクト被害にあったら転職を考えよう!

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もともとは英語でしたが、すでに日本語の単語として定着した感がある「ネグレクト」。
「ネグレクト」の意味を確認する中で自分にも当てはまるような事例があった場合には、転職について考え始めたり、周囲に相談してみたりと、何か積極的な行動を起こしてみましょう。

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Takako
ライター

Takako

大学卒業後、東南アジアで働いた後ワーホリでカナダへ。その後ワークビザへ切り替え、移民。海外在住の日本人児童の国語指導(国語の教員免許所持)、日本語講師、翻訳家、ライターとして活躍中。バイリンガル子育て中。

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