【2021年版】楽天への転職って実際アリ?転職成功のポイントや給与・選考プロセス・評判を紹介

楽天への転職は、エンジニアなどの技術職や事務系などさまざまなジャンルがありますが、基本的に専門職ポジションとしての採用になります。今回は転職先として楽天がアリなのかどうか、楽天転職成功の難易度、楽天企業自体の評判や面接方法などをご紹介していきます。
楽天の特徴と転職成功のポイント
楽天の特徴はEC事業を筆頭に、たくさんのサービスを手掛けて楽天のサービスで日常のすべてを完結させることができる仕組みを作ったことにあります。
楽天の一番特徴的な事業はEC事業!
楽天の特徴は、なんといっても「EC事業」です。楽天市場はその筆頭でしょう。その他、楽天銀行や楽天証券といったオンラインの金融サービスも手がけていて、日本を代表するIT企業と言えるでしょう。
楽天モバイルなど新しい分野に進出したり、楽天市場の送料を無料にすると宣言するなど、難易度の高い事業を積極的に進める企業であり、他社と比べてもかなり革新的な企業です。
楽天商圏に加われば加わるほど楽天ポイントがもらえる仕組みを設定していて、かなりの顧客を囲い込みできており企業としての安定度も高いと言えます。
楽天への転職のポイント
序文でもご紹介しましたが、楽天の求人は事務系・技術系ともに専門職ポジションでの採用がほとんどです。

男性
転職エージェントも条件を絞って求人紹介を依頼したり、転職に対する熱意を伝えないとなかなか紹介してくれない少数の求人です。また、熱意以上に「採用要件に合ったスキル」を身につけること、そして面接でしっかりアピールすることが非常に大切です。
スキルを身につければ、スキルを身に付けてきた過程や実績を評価してもらえるため、転職エージェントに限らず、十分楽天へのアピール材料として役立ちます。
転職難易度が高い楽天の転職選考体験記ならインテリゴリラ
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。
転職活動をする上で多くの人が悩んでいること
転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。企業選びをする上で、転職軸を決め、内定を獲ることができるかを検討したいです。
志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。
上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。
楽天の会社概要や企業情報
楽天企業は上でも簡単に述べた通り、インターネットサービス、インターネット金融を中心とした事業内容です。従業員は1万名を超える大企業で、売上は子会社との連結で7000億円を超え、資本金も2000億円を超えています。
取締役(代表取締役会長兼任社長最高執行役員)はかの有名な三木谷浩史氏。ヴィッセル神戸や東北楽天ゴールデンイーグルスなどスポーツチームも所持している大企業です。

男性
超有名サッカー選手イニエスタを巨額で獲得したり、野球でも浅村選手らをFAで高額複数年契約するなど積極的な補強と宣伝に定評があります。
企業理念
企業理念として三木谷社長は「人々と社会をエンパワーメントする グローバル イノベーション カンパニーとして」と掲げています。
人々と社会をエンパワーメント(力を付けること、自立をするよう促すことという意味)するという目標の通り、事業を多角化し様々な方面に進出しています。
ユーザーや取引先にサービスを通じて満足度の高いサービスを提供すると同時に、多くの人々の成長へ寄与する、としています。
事業内容
1997年に設立された楽天株式会社は、様々なインターネットサービスに従事し提供するIT企業として生まれました。
当初はインターネットを中心としたサービスに注力していましたが、現在はクレジットカード事業や、ECサイト、モバイル事業や保険事業、金融業など幅広い業務を手掛けている多角化企業です。
イノベーション企業という理念通り、常にチャレンジを続けている企業です。
ビジョンと事業戦略
Eコマース事業に留まらず、インターネットサービス、クレジットカード、楽天PAYなどの電子マネー決済サービス、銀行、証券、保険といった金融事業などなど本当に多岐に渡るサービス事業を営んでいます。

男性
闇雲に多角化しているわけではなく、楽天エコシステム(楽天商圏)と呼ばれる顧客囲い込みシステムを採用していて顧客を囲い込みする形態が出来上がっているんですね。
例えば、楽天モバイルや楽天市場での買い物、楽天保険や楽天銀行への口座開設、これら楽天のサービスに加入(もしくは使用)をしているともらえる楽天ポイントの倍率が上がるといった仕組みですね。

男性
この画期的なビジネスモデルにより、楽天グループは新規のサービス加入者を増やしつつ、余所のサービスへ流出することを避けることができており一石二鳥なんですね。
このおかげで一度楽天のサービスを利用、加入した顧客が他の楽天のサービスも利用するメリットが生まれ、楽天商圏の中に顧客が「囲い込まれる」わけです。
また、楽天は社会的責任を果たすグローバル企業として、社内公用語を英語として世界市場へと進出をしたり、新たな起業家やイノベーターを生み出す人材育成に力を入れたりしています。
グローバル展開
楽天グループは理念通り、グローバルな展開をしています。Eコマース事業、電子書籍事業を中心にヨーロッパ、アジア、オセアニア、南アメリカを中心に展開しています。

女性
2010年より社内公用語を英語にする取り組みをしており、「全社員が世界に通用する人材」となることを目的としています。転職の際には、英語スキルを磨いておきましょう。
TOEIC点数アップを社内目標にしており、実際に楽天の社内会議はすべて英語で行われています。英語に不安がある方は転職を考慮する際には、TOEICの点数を高めて置いたり、英会話を習っておくといいかもしれません。
楽天は「社員の英語力向上」が、日本の成功事例を海外へ浸透させ更に展開するスピードを上げ、グローバル化で生き馬の目を抜く社会で必要なスキルになると掲げています。

女性
もちろん、楽天へ転職するに際して「英語できないな、不安だな」と思われる方も多いでしょうが、楽天企業内ではTOEICや英語取得に向けて社員を補助する制度も充実しており、転職したあとに実務に必要なレベルまで自己研鑽される方もいます。
楽天の採用情報
ここからは、楽天の採用情報をご紹介します。面接する際に見るべきポイントについて気にしておくべきポイントは以下の通りです。
楽天の採用情報
- 多角的な事業を調査しておくこと
- 英語力がどの程度必要であるかを確認すること
- 会社や社長の理念
- 売上や粗利などの企業分析
転職面接の際に業界、企業分析をしていることは当たり前といえば当たり前なのですが、意外と転職だと自分のスキルや強みを磨いたりうまく伝えたりするのに必死でおろそかになりがちです。
希望事業以外に異動したり配属されるケースもあるので、自分自身のためにもどのような事業があるのかはしっかりと把握しておきましょう。

男性
もちろん転職面接の際にも「こいつは希望する部署でなくても腐らなさそうだ」という評価をもらえるので一挙両得です。
また、会社や社長の理念に合わせられるのか、会社の向かう先に追随できるのかを検討しましょう。
楽天はグローバルでイノベーティブな企業を掲げており、今後も様々なジャンルの事業を展開しておくでしょうし、ますます世界に向けて進出してくのも間違いないです。そういった方向性に自分がついていけるのか考えましょう。
採用職種
楽天の転職での採用職種は、主に2つに分けられています。
採用職種
- 事務系にあたる「ビジネス職」
- 技術職である「エンジニア職」
それぞれの職種を順番に見ていきましょう。
エンジニア採用
エンジニア採用は、ソフトウェアエンジニア、アプリケーションエンジニア、ネットワークエンジニア、システムコンサルタントといった多岐に渡る職種があり、難易度は異なります。
自らの経験を生かせたり希望する職種が探せるので大きいですね。

男性
また、東京、大阪といった大都市以外にも、北九州、宮城、愛知、北海道といった地方都市を選べるのも魅力の一つです。
さらに、得意とする技術から転職採用情報について探すことも可能です。
例えば、IOSやAndroid、PythonやUnixといったジャンルから探すことができ、転職の際にも自らが持つ技術が生かせると言えます。
ビジネス職採用
ビジネス職採用は、営業からWEBクリエイター、事業計画を立てる部門や、広報、人事などいわゆる事務系の採用になります。
楽天独自の選考
クリエイティブ職やコーポレート職と言われる独自の職種があり、転職でももちろん求人があります。
クリエイティブ職は「発想を事業化」すると言われている職種です。楽天サービスの拡充や新規事業の展開を試みており、他の職種に比べて難易度が高いと言えます。
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楽天の面接でよく聞かれる質問は?
楽天の選考体験記はこちら

男性
デザイナー、ディレクター、プロデューサーやウェブデベロッパーなど独自の職があり、転職する際には要項を確認しておきましょう。
いずれにしても「創造的な仕事をしたい」人にとってはピッタリの転職先です。

女性
また、コーポレート職は「楽天人事部の新たな挑戦」と題しており、勝てる人材、勝てるチームを作り上げる人事の転職先となります。
日々生き馬の目を抜くIT業界の流れを見抜き、あらゆるサービスの人材に対するマネジメントを行います。
マネジメント経験がある方に向いた転職部署ですね。
転職希望者へのメッセージ
楽天は転職者に対して独自の選考基準を持っています。
「自分が活躍するフィールドを果てしなく広げたいと思っている人」を求めると公式にアナウンスしています。
グローバルでイノベーションな企業という理念を楽天は持っているので、その目的に沿って国内外問わず様々な事業を展開しています。
新しい分野に対して挑戦する気概を持ち、かつ実現するために転職者にも自立して行動できる人材を求めています。
楽天の求人情報
楽天の転職求人情報は、大手人材リクルートサイトである「リクルート」や「doda」に多数の求人があります。
Web広告系の求人も多いですが、転職でも未経験採用を行っている部門が多いのが楽天の求人の特徴ですね。
Web広告プランニング職募集が多数
事務系職については、転職だと広告プランニングや提案営業職の募集が多くありました。楽天の出店店舗や、楽天トラベルや楽天証券への広告掲載をプランニングするのが広告プランニング。

男性
官公庁や楽天が経営するゴルフ事業への広告掲載もあり、場面ごとに臨機応変な対応が求められます。
年収も実力次第で700万円以上も可能ですが、400万円が下限となっています。
他の転職求人もそうですが、転職の際にはTOEIC800点以上のレベルが求められます。
未経験OKのポテンシャル採用求人が複数
転職ではなかなかない未経験OKの求人も楽天では複数見られました。

男性
例えば、マーケティングやリサーチ・プランナーの求人が多くあります。
これはデータ解析の経験があれば、データ解析を専門にしていなくても似た経験で応募が可能です。
また、マーケティング部門のコンプライアンス部門でも、法務やコンプライアンスを担当した経験がなくても応募できる転職求人があり裾野のが広くなっています。
こちらも転職時にTOEIC800点以上の成績を提出する必要があります。
エンジニア求人ではWebディレクター・UIデザイナー職の募集あり
楽天へエンジニアとしての転職を検討している方は、転職エージェントの非公開求人の紹介を問い合わせてみることをオススメします。
楽天公式としてもエンジニアは割と募集しているのですが、求人としてなかなか表にでないようですね。
給与水準も割と高めなので、人気の求人と言えるでしょう。
楽天の年収や残業時間・福利厚生等の待遇や労働環境
楽天の労働環境は、大企業だけに充実しています。転職でも満足いく待遇と労働環境が提供されると言えるでしょう。
年収
年収は職種によってかなり変動します。400~800万円の間の転職求人が多いですね。楽天の平均給与は450~600万円ですが、それぐらいの額を提示されることが多いようです。
同業他社よりも額面はかなり高いですが、みなし残業代が40時間分含まれているというのも理由の一つです。
残業時間
楽天の給与の中には40時間までのみなし残業代が含まれています。(ただし、残業が0でも減らずそのままもらえるのがみなし残業代です)
残業時間も大体それぐらいまでに納まることが多いようですね。
福利厚生
現在はTOEIC800点に満たない場合は減給があるので、英語力を磨いて転職することをオススメします。
楽天本社は3食の食事代が無料など社員の福利が非常に充実していますね。
楽天トラベルを社員価格で利用できるというメリットもありますが、住宅手当や退職金制度は社内にはなく、外部の福利厚生制度を利用している形です。
職場環境

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職場の環境は、若手が多く上昇気流な雰囲気があります。
風通しがよく、上司にも意見が言いやすい環境のようですが、社長のトップダウンの意思決定も多く、ある程度柔軟な対応が求められます。
転職する際には、自身の成長意欲が高いかどうか、ある程度成果主義であることに順応できるかについて検討してみましょう。
教育体制
グローバルイノベーションカンパニーを称する楽天は人材育成も充実。

女性
階層別研修と呼ばれる新卒、転職組でまだ日が浅い社員には上司によるメンター研修、また強みを磨くコンピテンシー研修、個人と組織をつなぐための勉強を行うマネジメント研修などがあります。
ビジネススキル研修と呼ばれる、チーム全体で仲間同士高め合いながらビジネスに必要な能力を磨く研修もあります。

男性
また、特徴的なのが、「Englishnization NEXT」と呼ばれる研修です。
対話型オンラインプログラムと呼ばれていて、英語スキルを実用的に磨くための研修です。
楽天では会議も英語で行うので、スピーキングや集団討論で英語を使えるようにする研修です。
転職を考えていても英語に不安がある方は多いと思いますが、きちんと研修が充実しています。
楽天への転職に関する評判
好評価である場合が多いですが、自身の英語力や実力主義に不安があり満足感が高くない方も一部いるみたいです。
自身を成長させ、成果を出したいという方には理想的な職場なようですね。
企業評価
楽天へ実際転職した方の評判によると、優秀で意欲に満ちたチームの仲間と働けるのは自身も勉強になり刺激になるという声が多いようです。
半年間の研修制度など研修の充実、大企業なのでつぶれる心配のない安定性、また転職者が多く転職でも馴染みやすいといった声が聞かれました。
給与・待遇
給与は同業他社よりも額面が高く、満足している方が多いです。ただし、そこから給料が大幅に上昇していくかどうかは本人の実力次第です。
ボーナスも非常に水準が高い上に、成果を評価されると更に上乗せされるみたいですね。
評価制度
評価はきちんと数字による目標達成度合いを調べられるので、上司の気まぐれなどで評価されないのがありがたいという転職者の声が聞かれます。

男性
成果を出せば出世やボーナスにも大きく響くのでやりがいがありますが、一方で周りもやる気に満ちた人ばかりなので気を抜くと置いて行かれるという声も聞かれます。
仕事のやりがい
仕事のやりがいは、周りも優秀で熱意がある方ばかりなので非常に刺激があり勉強になるという声が多く聞かれました。
やる気とチャレンジ次第でどこまでも上っていけるので非常にやりがいがある職場と言えるでしょう。
楽天に転職したいならおすすめの転職エージェント
転職エージェントの利用をおすすめする理由
2020年10月の転職市況感としては、正直厳しくなってきています。
ここ数年は雇用情勢が比較的安定していたこともあり、求人数・求職者数ともに高い水準で推移していましたが、2020年の1月からは有効求人倍率が下がりはじめ、コロナの影響も相まって5月の段階では1.20倍となり、市場は売り手市場から買い手市場に変化しました。
今回のコロナショックによる自粛や経済活動の縮小は長期化する可能性が高く、「落ち着いたら動き始めよう」と思っていても、なかなか状況が好転しないという可能性もあるという状況です。
上記の理由から、企業の採用HPを見ても募集が減少している状況が顕著に見られます。
ただし、このような状況でも転職エージェントには楽天の非公開求人が存在する場合があり、利用してみる事をおすすめします。
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doda|求人数No.2・転職サポートが評判
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女性
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