ファーストリテイリングは激務?残業やワークライフバランスなど口コミから徹底解説!

ファーストリテイリングは激務?残業やワークライフバランスなど口コミから徹底解説!

「ファーストリテイリングが本当に激務なのか知りたい」という方に向けて、ファーストリテイリングの実態を会社概要などとともに、解説していきます。
ファーストリテイリングへの転職を検討されている方、本当に激務なのか知りたいという方は是非、ご一読ください。

記事の目次

  1. 1.ファーストリテイリングの企業情報
  2. 2.ファーストリテイリングは激務なのか?
  3. 3.ファーストリテイリングの労働時間や激務度の実態
  4. 4.ファーストリテイリング社員の評判・口コミ
  5. 5.激務でハイレベルなファーストリテイリングへの転職に向いている人物像
  6. 6.ファーストリテイリングに転職したいならおすすめの転職エージェント
  7. 7.転職サイトと合わせてみるべきおすすめのサイト
  8. 8.ファーストリテイリングへの転職は手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

ファーストリテイリングの企業情報

出典: https://www.fastretailing.com/employment/ja/fastretailing/jp/career/it/assets/images/img_main3.jpg

ファーストリテイリングは「ユニクロ」を中核に、「ジーユー」、「セオリー」など複数のブランドを世界中で展開しているアパレル企業です。

世界のアパレル製造小売業の中で第3位の売上規模を誇り、日本を代表するアパレル企業として知られています。

1949年に山口県で創業した紳士服店「メンズショップ小郡商事」が前身で、現代表取締役会長兼社長の柳生正氏の実父柳生等氏が創業しました。1992年に商号をファーストリテイリングに変更しており、1999年に東証1部上場を果たしています。

「UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE」の略が社名の由来で、「他では買うことのできない良いカジュアルファッションを、お客様が自由に選び買うことができる」ブランドという意味が込められています。

ファーストリテイリングの特徴

ファーストリテイリングの一番の特徴は「高品質な服をリーズナブルな価格で提供する」といことでしょう。

素材調達から企画、生産、販売まで一貫したプロセスにより、高品質な服をリーズナブルな価格で販売しています。

また、ユニークなブランドコンセプトもファーストリテイリングの特徴に挙げられます。

「ユニクロ」のブランドコンセプトはLifeWear(究極の普段着)で、このコンセプトのもと「人々の生活をより豊かに、快適にする究極の普段着」を顧客に提供しています。

「ジーユー」のブランドコンセプトは「YOUR FREEDOM 自分を新しくする自由を。」です。このコンセプトのもと、「あらゆる人が気軽に楽しめるファッション」という新しい常識を作り上げることを目指しています。

ファーストリテイリングの事業内容

ファーストリテイリングは「国内ユニクロ事業」、「海外ユニクロ事業」、「ジーユー事業」、「グローバルブランド事業」の4セグメントで事業を展開しています。

ユニクロ事業では「ユニクロ」ブランドの、ジーユー事業では「ジーユー」ブランドの国内・海外におけるカジュアル衣料品販売を行なっています。

ユニクロ事業における店舗数は海外含め2,000店舗を超えており、ジーユー事業では約420店舗となっています。

グローバルブランド事業では、衣料品の国内・海外における企画、販売及び製造を行なっています。

ファーストリテイリングの事業の特徴

ファーストリテイリングは2017年度の決算時点で、世界のアパレル企業と比較すると、ZARAを運営するインディックス、H&Mに次いで第3位の売上高を誇っています

その売上を支えているファーストリテイリングの事業の特徴は「ユニクロ」の大規模展開でしょう。「ユニクロ」は国内、海外を含めてファーストリテイリングの売上の80%以上を占めています。

「ユニクロ」は国内に約800店舗、海外に約1,400店舗を構えています。その中で、高品質な素材、機能性素材を使った独自商品により、他社との差別化を図り、現在の売上を築いています。

加えて、低価格・ファッション性を強みとする「ジーユー」も国内での店舗展開が好調で、400店舗以上を展開しています。

ファーストリテイリングはユニクロ・ジーユー、その他ブランドで、国内・国外問わず、幅広い地域で店舗展開しており、世界中の人々から愛されるブランドを築いていると言えます。

ビジネスモデル

ファーストリテイリングの中核であるユニクロは、企画・計画・精算・物流・販売までのプロセスを一貫する独自のSPAで他社との差別化を図り、商品開発・製造を行なっています

そして、ユニクロのベーシックなデザインのブランドは世界中でシェアを伸ばしています。デジタル化が進んでいる中で、ユニクロは顧客とのダイレクトにコミュニケーションを取ることで、要望や意見をすぐに汲み取り、商品に反映するというビジネスモデルを発展させています

ファーストリテイリングの直近の業績

ファーストリテイリングの直近4年間の業績推移は以下のとおりです。

※単位は億円

  2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
売上高 18,619 21,300 22,905 20,088
 
  2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
営業利益 1,272 1,764 2,362 2,576

ファーストリテイリングの中核である「ユニクロ事業」が堅調に拡大していること、「ジーユー事業」が約2,400億円の売上を創出するブランドに成長したことを背景に、業績の拡大を続けています

一方で、日本国内における消費税増税や世界的なコロナウイルス感染症拡大の影響を受け、2019年度の売上高は前年対比87.7%と、売上減となっている状況です。

こうした状況下、原価の削減を進めていることなどから営業利益については増益を継続しており、企業体制や独自のSPA(製造小売)モデルの強さがうかがえます。

海外事業の業績

ファーストリテイリングは日本を代表するアパレル企業として、海外事業の業容拡大にも力を入れており、ファーストリテイリングのグローバル展開には注目すべきだと言えるでしょう。

ユニクロは海外事業における売上高を堅調に伸ばしています。

ユニクロ海外事業は売上高8,439億円、営業利益は502億円、グローバルブランド事業は売上高1,096億円となっています。ファーストリテイリング全体の売上高の約半数を占めているというわけです。

中でも、海外ユニクロ事業ではEコマースが好調で、人気商品の欠品率改善や情報発信の強化により、2018年度より6割増収となっています。

ファーストリテイリングのトップメッセージと今後の事業展開

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厳しい経営環境下でも増益を達成しているファーストリテイリングですが、今後の事業展開は注目すべきポイントでしょう。

他方、現代表取締役兼社長の柳生正氏は、日本を代表する経営者の1人として脚光を浴びています。

ファーストリテイリングを日本を代表するアパレル企業にまで成長させてきた柳生氏ですが、以下のメッセージを発信しています。

トップメッセージ

代表取締役会長兼社長の柳生正氏は「LifeWearを極め、社会を支えるインフラになる」と題し、以下のとおりメッセージを発信しています(一部抜粋)。

「これからの時代、お客様は社会の役立つ企業からしか商品を買おうとしません。社会にとって必要な企業であること、サブステナブル(持続可能)な社会に貢献できること、それらが重要なのです。我々は、「服のビジネスを通して、より良い社会をつくる」という理念に基づいて企業活動を続けていきます。」

このトップメッセージにあるように、ファーストリテイリングは社会の役に立つ企業を目指し、事業展開を行なっていくとしています。

男性

男性

また、トップメッセージからファーストリテイリングは顧客志向が非常に高い企業だということがうかがえます。

今後の事業展開

ファーストリテイリングは中期ビジョンとして、世界No.1のアパレル情報製造小売業になることを掲げています。その実現のため、海外ユニクロ事業、ジーユー事業、Eコマース事業に注力していくとしています。

さらには、新型コロナウイルスへの取り組み、「グローバルワン・全員経営」による経営体制の推進、LifeWearの進化、有明プロジェクトの推進などに取り組んでいく方針を定めています。

ファーストリテイリングは激務なのか?

「ファーストリテイリングは激務」だという評判を聞いたという方は少なくないと思われますが、実際はどうなのでしょうか?

ここからは、ファーストリテイリングは評判どおり本当に激務なのか、労働時間や残業時間、その実態などと合わせて解説します。

激務の噂は本当なのか?

結論からお伝えすると、ファーストリテイリングは部署や役職、人にもよりますが、激務であるケースが多いようです。激務だという評判はあながち間違いではありません。

日本のアパレル業界でトップの売上を誇るファーストリテイリングですが、完全成果主義を採用しています。
社員の成長意欲やチャレンジ精神を大切にし、成果をきちんと評価する社風である一方、社員1人ひとりに任せる仕事も多く、激務だと感じる方も少なくないようです。

ただ、成長意欲を持ち、お客様・会社に貢献したいと強く思っている方にとっては、非常に良い環境だとも言えます。

ファーストリテイリングの労働時間や激務度の実態

出典: https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2017/03/17142046/170317_uniquro_07.jpg

ファーストリテイリングの労働時間は1日8時間(休憩1時間)で、フレックスタイム制を採用しています

残業時間については店舗勤務か本部勤務かで異なります。

店舗勤務の場合、定時の時間は決まってはいるものの、お客様の対応や店舗の状況で残業時間が長くなる傾向にあります。

本部勤務では、労働時間も勤務場所も本人の裁量の余地が大きく、効率良く業務を進めれば残業時間も短くなります。ただ、業務量は多いので、残業時間を減らすには、経験・スキルが重要だと言えます。

店舗勤務、本部勤務を含めた平均の残業時間は35〜40時間程度とのことです。他のアパレル企業と比較すると、残業時間はやや長いと言えるでしょう。

ファーストリテイリングの休暇の実態

ファーストリテイリングはサービス業であるため、店舗勤務ではカレンダーどおりの休暇は取りづらく、平日の休みになっています本部勤務は週休2日制で土曜日、日曜日が休みになっています

1人あたりの業務量が多いこともあり、休日に仕事をしなければならないこともしばしばあるとの評判です。

有給休暇については、業務の進捗によりますが、取りづらい時期が多く、柔軟に休暇を取れないのが実情です。

ただ、特別休暇は年間16日あり、年間休日としては少なくはありません。その他、産休・育休は取りやすい環境で、休暇取得後に復帰される女性の方は非常に多いとのことです。

ファーストリテイリング社員の評判・口コミ

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ここまでファーストリテイリングの企業情報、激務度の実態などについてご紹介してきました。

では、実際にファーストリテイリングで働いている方からはどのような評判があるのでしょうか?

ここからはファーストリテイリング社員の評判・口コミについて見ていきます。

激務の対価である高給には満足している?

激務ではありますが、成果はきちんと評価してもらえます。そのため、頑張ったら頑張った分だけ年収が上がるので、その点は満足しています。部署によっては年収がかなり上がりやすいこともあります。

ただ、一定の年収に達してからは、年収を上げるのに非常に高い成果を求められるようになることもあります。

成果を出して年収を上げたいと強く思うなら、ファーストリテイリングは良い会社だと思います。また、年収だけでなく、成長を実感しやすいという環境は魅力の一つではないかと感じます。

人間関係や社員の雰囲気について

チームワーク・顧客満足を最重視する雰囲気があります

そのため、上司や同僚に相談しやすい環境です。また、顧客を満足させたいと強く思っている社員が多く、同じ方向を向いて仕事をしていることも雰囲気が良い要因だと感じています。

ただ、全員が必ずしもモチベーション高く仕事しているわけではないので、店舗や部署で雰囲気は変わると思います。会社全体としては雰囲気が良いと評判で、人間関係は他社よりかなり良好だと感じています。

激務の中で得られる仕事のやりがいや成長環境について

どのような施策でもお客様からの評判や反応がすぐわかるのは、強いブランドだからこそで、そういったところはやりがいに繋がっていると感じています

また、若いうちからある程度の裁量を持たせてもらえるので、成長できるチャンスは大いにある会社だと思います。モチベーションの高い社員が多いこともあり、周りと協力しながら、切磋琢磨しながら働ける点は、自己成長に寄与する要素だと思います。

残業はもちろんありますが、その残業時間もお客様のためにと思えるのであれば、良い環境なのではないでしょうか。

激務でハイレベルなファーストリテイリングへの転職に向いている人物像

ファーストリテイリングに向いている人材像

  • 成長意欲の高い方
  • チャレンジ精神旺盛な方
  • 顧客志向が高い方
  • やり切る力のある方

ファーストリテイリングの仕事は激務です。その激務に耐えうるには、成長したいという強い思い、リスクを恐れずチャレンジができること、お客様の役に立ちたいと熱い思いを持っていること、信念を持ち仕事をやりきることが必要になります

そのため、ファーストリテイリングへの転職に向いている人材像は上記の4つだというわけです。

この人材像に1つでも当てはまる、ファーストリテイリングへの転職を検討したいとのことであれば、本稿で解説した激務度の実態や評判に合わせて、さらなる情報収集を行うことがおすすめです。

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ファーストリテイリングについてここまで説明して参りましたが、いかがでしたでしょうか。
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原田大地
ライター

原田大地

人材紹介業を長年扱い、転職支援を数多くしてきました。数年前から人材業界に関するライターとしても活動しています。

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