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リブコンサルティングの転職難易度は高い!激務・やばいといわれる理由は?

リブコンサルティングの転職難易度は高い!激務・やばいといわれる理由は?

リブコンサルティングへの転職の為に、難易度・面接の対策・年収・福利厚生など説明しています。中堅・ベンチャー企業向けのサービスに強みを持ち、実力主義で職場の士気も高いことが特徴です。リブコンサルティングへの転職をお考えの方にとっては必見の内容です。

目次

リブコンサルティングの転職難易度は低め

リブコンサルティングの転職難易度は低め

リブコンサルティングへの転職難易度は比較的低いです。同業種の中でも、マッキンゼー・アンド・カンパニーやボストンコンサルティンググループは、転職難易度が高いため、今後リブコンサルティングも転職難易度が上がることも考えられます。

リブコンサルティングの転職難易度があまり高くない理由として、下記の2つの理由が挙げられています。

  • プレゼンスが低い分、転職における競争率が低い
  • 学歴や経歴、思考力よりもやる気重視で判断されるため、多くのチャンスがある

リブコンサルティングは、業界の中では比較的転職難易度が低い企業です。代表取締役である関氏のインタビューによると、中途採用では前職の経験や学歴はあまり重視せず、やる気や資質などを中心に合否の判断をしているため、未経験の人でも挑戦しやすく、転職難易度は低いと言えます。また設立してまだ若い会社であるため、企業文化の浸透に力を入れており、グローバルコンサルファームと比べ、転職競争率が低いことに加え、社員の割合も中途採用が多いです。

ですが、採用人数が少ない点やITに関する専門知識が求められる点に関しては注意が必要です。

リブコンサルティングは少数精鋭型の日系コンサルティングファームであり、募集人数が非常に少なく、月に1〜2人です。狭き門でありながらほかの転職者は実力者が多いので、油断できない企業です。その中で採用してもらうとなると、難易度が高くなります。また、顧客満足度90%の実績があることから人気度も高まると考えられます。

そのため、ほかの転職者と差をつけられるスキルや経験が必要であり、面接の際にはそういった能力をアピールできるかどうかが重要です。

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インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

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転職活動をする上で多くの人が悩んでいること
  • 未経験でもコンサルティングファームを目指せるのか分からない
  • コンサルティングファームのケース面接はどのように対策すればよいのか?
  • とにかく内定を獲得する方法を知りたい!!

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。

実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
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リブコンサルティングの企業情報

リブコンサルティングの企業情報

リブコンサルティングは、設立11年目の経営コンサルティング会社で、現在日本を中心にアジア3カ国で事業展開をしている新興のコンサルティングファームです。

下記の表は企業概要になります。

会社名株式会社リブ・コンサルティング(英名:LiB Consulting co.,ltd)
事業内容総合経営コンサルティング業務
企業経営に関する教育・研修プログラムの企画・運営
設立2012年7月
社員数300名※2023年4月時点
代表者代表取締役 関 厳(せき いわお)
役員常務取締役 権田 和士
取締役  加藤 有
本社所在地〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5-1
大手町ファーストスクエア ウエストタワー 19階/20階
TEL: 03-5220-2688
拠点所在地タイ(バンコク)

また、企業理念である「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」に基づき、より良い未来を創っていくのは新たな挑戦を続けるベンチャー企業だと考え、事業展開を進めています。
2012年7月の創業当時から、業界では他に例のないベンチャー企業の支援を行っています。
しかし当時、日本経済は六重苦と言われ、昨今のベンチャー企業が活躍する時代とは大きく異なる状況にあった為、会社を立ち上げて1~2年は苦難の時期だったのも事実です。

リブコンサルティングの特徴

リブコンサルティングの特徴は、下記5点です。

CHECK
リブコンサルティングの特徴
  • 中堅・ベンチャー企業向けの日系コンサルティング会社
  • 職場の士気も高く、やりがいや自己成長も実感するコンサルタントが多数
  • 給与は実力主義で、平均年収は824万円
  • 働き方は職種・部署によっても大きく異なる(残業は月平均65時間)
  • 男女関係なく活躍できる環境/産休育休などの制度(福利厚生)は完備

リブコンサルティングの提供しているサービス

リブコンサルティングは業界別、テーマ別にコンサルティングサービスを提供しています。

業界別では、ヘルスケア、モビリティ、カーディーラー、製造業、住宅・不動産をカバーしています。
また、ベンチャー・スタートアップもカバーしており、ここがリブコンサルティングが他のコンサルティングファームと一線を画するところです。
テーマ別では、マーケティング・営業・経営・組織開発・海外・新規事業開発でのソリューションを提供しています。

また、韓国、タイ、中国で事業展開もしており、日系企業の海外進出のサポートも行っています。

リブコンサルティングが手掛けるプロジェクト事例

ここでは実際にリブコンサルティングが手掛けた、事例を三点紹介します。

プロジェクト事例
合理的な意思決定プロジェクト その他サービス業

その他サービス業のクライアントに対して、意思決定の管理の仕組みを確立したことで、業務効率化を実現しました。
クライアントの事業はV字回復し、新たな大型投資を計画していました。その中で、各組織が個々に目標を設定、組織レベルの個別最適によって継続的な改善活動を実施していました。しかし、各組織からの増員要求に対して、マネジメントは妥当性を検証、判断する仕組みを持ち合わせておらず、経営層は、組織レベルの個別最適から全社最適の必要性を感じていました。
そこで、マネジメントと各部門で、共通する管理の仕組みを企業の資産として確立し、個別ケースの妥当性の判断は、管理の仕組みをもとに合理的な意思決定を実現するようにしました。判断基準等の可視化により、会議自体の回数、時間短縮を実現することができました。

成長組織設計プロジェクト その他サービス業

その他サービス業のクライアントに対して、成長戦略を実現できる組織体制を確立しました。
既存事業のオペレーション最適化を前提にした組織形態であり、管理職が複数階層に存在するも、現場レベルと同じ視点で役割を担い、業務プロセスが冗長でした。外部環境に加えて、内部環境(経営の意図による経営戦略等)の変化も多々発生しており、環境変化に迅速に対応するための組織体制が確立されておらず、経営戦略の実行が制約されていました。
 そこで、成長戦略を実現する組織体制を確立し、成長戦略の実現に向けた、組織面からの迅速な対応を実現させました。冗長的な既存の組織形態の見直しによる構造面からの適正化を行ったことで、成長への枯渇に不満を持っていた人財の戦力化に成功しました。

デジタルマーケティング戦略の立案支援プロジェクト

デジタルマーケティングを強化しようと考えているが、具体的な実行戦略にまで落とし込めていないクライアントに対して、デジタルマーケティング戦略を立案しました。
該当テーマに関するWEBマーケティング上での検索ニーズ、競合他社のマーケティング戦略、自社サイトの現状の強みや弱み、ベンチマークサイト調査等を通じて、該当テーマのデジタルマーケティングにおける成功要因を洗い出しました。
その後、成果を出すための要点を押さえた上で、システム要件へ落とし込むことが可能となりました。

リブコンサルティングの社風は実力主義

リブコンサルティングの社風は実力主義

リブコンサルティングの社風は実力主義です。積極的に手を挙げればたいていの仕事は任せてもらえますが成果を挙げなければ高い評価を得られません。
中途採用の場合はスキルによってすぐにプロジェクトにアサインされるため、成果を出すチャンスがあります。しかし受動的で与えられた仕事をこなすだけの考え方ではチャンスを得られないため、積極的に行動することが必要です。

自分自身、成長していきたいと考える社員にとっては良い環境ですが、常に成果を挙げ続けなければならないためプレッシャーに感じられることもあるでしょう。

社内の雰囲気は和気あいあいとしていますが成長意欲の高い社員が多く集まっているため、なれ合いではなく常に成長していくことが求められます。

リブコンサルティングの平均年収は799万円

リブコンサルティングの平均年収は799万円

リブ・コンサルティングの平均年収は799万円で、マネージャーの平均年収は1,150万円です。
給与は実力主義であり、競合の日系コンサル並みで、給与に満足している人が大多数
です。

リブ・コンサルティングの役職別平均年収は下記の通りです。

役職年収
プロジェクトメンバー450〜600万円
プロジェクトリーダー500〜900万円
マネージャー850〜1,250万円
ディレクター1,200〜1,900万円
パートナー1,800万円

国税庁の令和元年民間給与実態統計調査によると、国民の平均年収は436万円であるため、リブ・コンサルティングは比較的高い年収です。
リブ・コンサルティングは、中堅やベンチャー企業がクライアントであるため、個人の成果がみやすいことで完全実力主義の評価体制となっています。役職の平均年収は、他の戦略ファームや総合ファームよりも低い水準となっており、クライアントの規模によって年収が左右されます。

なお、給与は年俸制を導入しており、大卒・大学院卒では年収に差がありません。昇給のチャンスは年2回(半期に1回)、賞与は年2回(6月, 12月)支給されます。
この時点での報酬額は、定量要素、定性要素、役職要素によって評価されます。
それぞれ下記で説明します。

評価制度
定量要素

稼いだ額のことです。稼いだ額とは、自分が提供した仕事の中で、クライアントに請求できる額がいくらあったか、ということです。 基本的には訪問単価×稼働日数(訪問日数)で算出されます。訪問単価は、後述する定性評価によって一人ひとり具体的に決定されています。 訪問日数はPJによってまちまちであり、月1回のPJもあれば、週1回もあり、稀に常駐もあります。自分で営業して受注したPJか、他のコンサルタントが受注したPJかどうかによって、分配される額は大きく変わります。

定性要素

数字では計れない個人の能力や資産を、「こういう業務ができているかいないか」という尺度で評価します。ビジネスマナーから仕事の手順、人脈まで、幅広く200項目程細かに設定されており、どれくらいできているか数値化されます。この点数によって、先述の訪問単価が決定され、また、マインド(仕事に取り組む姿勢)も評価されます。会社が定義している11個のリブマインドがどれくらい実行できているかで数値化されます。

役職要素

その人の今の役職がどの程度のステージかによって評価されます。

リブコンサルティングの福利厚生

リブコンサルティングの福利厚生

リブコンサルティングでは下記の福利厚生が用意されています。

CHECK
リブコンサルティングの福利厚生
  • 通勤交通費支給
  • 各種保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)
  • 家賃補助
  • 資格取得サポート制度
  • 社内旅行手当(海外)
  • 結婚記念日祝い

通常、コンサルティングファームの福利厚生は、充実していないことが多いです。
上記の福利厚生一覧からもわかるように、家賃補助が準備されていることからも、福利厚生は一般的なコンサルティング企業と比べて充実しています。

上記の福利厚生の他に、基礎研修、勉強会、トレーナー制度も設けられています。
基礎研修では、知的生産性向上、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、リサーチ、エクセル:定量分析、パワーポイントの知識習得を目的にしています。
トレーナー制度では、新人一人ひとりに、専任教育担当としてトップコンサルタントが1on1で指導します。

近年はリモートワークの導入も進み、在宅勤務が主流になってきており、女性の働き方に関しても、産休がきちんと取れますし育児休暇は男女共に取得できる企業です。ですがまだ女性の管理職が少ない現状があるので、今後の改善が期待されます。

リブコンサルティングの激務度は高い!残業時間は月65時間程度

リブコンサルティングの激務度は高い!残業時間は月65時間程度

リブ・コンサルティングの平均残業時間は【月65時間程度】で激務度は高いといえます。例えばアビームコンサルティング(同 約50時間)などと比べて残業時間は多めです。

競合にも言えることですが、コンサルタント職の場合は仕事中心の生活になる人が多いようです。(裁量労働制も採用しているため、自身の仕事に支障さえなければメリハリのある働き方もできるようです)
労働環境(残業時間など)は部署・職種・プロジェクトの難易度によっても大きく異なるため、事前に大手転職エージェントにもしっかり確認しておくことをおすすめします。

ワークライフバランスはとりにくい

コンサルティングファームであることを考慮すると、基本的にワークライフバランスはないと考えた方がいいです。
実際に在籍したことのある方の評判・口コミを下記に紹介します。

ほぼ仕事づけの日々になります。平日は朝早くから夜遅くまで、土曜は基本的に出社、日曜日もクライアント次第では、訪問も珍しくないです。
なので、家族の理解がないと続けていられないと思います。

自分次第でワークライフバランスは調整できます。
個人としては働きやすく、バランスも取りやすいです。
しかし、がむしゃらに働き、成長したい、というタイプではない人は、若いうちはしんどい労働環境であるかもしれないです。
20〜21時に帰るコンサルタントが多く、0時まで残っている社員が4〜5人というイメージです。

そもそも、コンサルティング業界全般に言えることだが、ある程度活躍していればワークライフバランスの調整はしやすいです。
稼ぎたい分だけ働けば良いですが、生産性が低いうちはは調整不能です。
実力主義の業界なので仕方ないと思います。

リブコンサルティングの離職率は高い

リブコンサルティングの離職率は高い

リブコンサルティングの離職率は公式発表をしていませんが全体の15~30%といわれています。厚生労働省の「令和4年上半期雇用動向調査結果」によると一般労働者の離職率は8.7%であるためリブコンサルティングの離職率は高いといえます。

リブコンサルティングの退職を検討する理由は、

  • 残業が多すぎる
  • 給料が低い
  • 自分のやりたいことと違っていた

という内容が多いです。

リブコンサルティングでは平日は睡眠時間を削られるほど長時間労働をしなければならず、体力勝負といった面もあります。しかし激務に見合うだけの給料を支給されているわけではないため、激務で給料も低くモチベーションが下がり、退職を考える社員が多いようです。

また自分のやりたいことと違っていたということも退職理由として挙げられます。中には反論しにくい雰囲気の上司もいるため上司の言う通りに働かなければならないという窮屈な雰囲気もあるようです。同じ考えであることを強要してくる上司もいるため、上司の考えと異なる提案をすると働きにくくなり、退職を検討せざるを得なくなるようです。

リブコンサルティングの評判・口コミは?

リブコンサルティングの評判・口コミは?

リブコンサルティングで勤務経験がある方からの評判を紹介します。
待遇、仕事のやりがい・成長、社員の雰囲気3つの項目に分けて評判を紹介するので転職を検討する際の参考としましょう。

待遇について

給与制度: 半年に1度の改定なので、1年待たないと年収アップが見込めないのに比べて、チャンスが多いです。年齢や年次に関係なくパフォーマンスによって年収が決まるので納得感があります。

評価制度: グレード制を敷いており、グレードアップのために必要なスキルなどが詳細に定義されており、また各グレードにおける年収のレンジも含めて社員に公開されています。半年に一度の評価で自分はこの半年で何ができて、次回グレードを上げるために何に取り組むべきかを、きちんと上司やトレーナーと話し合って翌半年の目標を設定することになっています。期中にも定期的にトレーナーや上司と目標や現状のパフォーマンスについてレビューをもらう機会があるので、透明性と納得性は高いです。

福利厚生:大企業と比較すると福利厚生は薄いが、コンサルティング業界では弊社の福利厚生は、普通以上かと思います。

ベンチャー企業なので、制度や管理手法は未成熟です。常に色々なものが変化していきますので、年収体系や評価方法も例外ではありません。

給与制度:年収については、年俸制を採用しています。半年ごとに評価が行われ、次の半年の報酬額が決定されます。残業代、住宅手当、休日出勤手当など、年俸以外の手当ては一切でないです。ついでに退職金もないです。

福利厚生:福利厚生の面は基本ないと思ったほうがいいです。給与の中で自分ですべてを管理した上で、自己投資と効果性の検証の繰り返しで毎日を過ごします。

仕事のやりがい・成長について

仕事のやりがい: 若いうちに成長したいのなら、是非ともオススメする会社です。聞けば教えてくれる上司もいるし、自分の考えを、意味もなく頭ごなしに否定されることもないので(もちろん、合理的に論破されて途方にくれることはあります)、きちんと自分をもって仕事ができると思います。

成長: 考える、という作業をとことんやることができます。だから、考えるが、自然と日常になります。それにより、仕事の幅も深さも効率も、ある日突然飛躍的に上がり成長を感じます。 私は、中途採用なので、前職のやり方を引っ張ってしまい、中々そのレベルにいきませんでしたが、ある日突然出来るようになった(成長を実感した)のを覚えています。

仕事のやりがい: 20代からオーナー経営者と一緒に仕事ができ、難易度の高い企業の変革に携わることにやりがいを感じます。 また最近は、ベンチャー企業の支援も多く、これから業界を変えていく、世の中を変えていくというフェーズに携わることができるのもやりがいの1つです。

成長: 社内の教育体制は非常に整っています。 年次ごと、役職ごとに、質の高い育成プログラムが整えられており、どの年齢/どの役職から入社したとしても、成長できる環境があります。 また最近、支援テーマは戦略から実行まで、クライアント規模は1兆円を超える大手企業から数億円のベンチャー企業まで、本当に幅広いプロジェクトがあり、自ら手を挙げて求めるスキルや経験を積むことが十分に可能です。

社員の雰囲気について

風通しは良いです。社員の平均年齢も若く、役割として、機能上の上下関係はあるが、人間としての上下関係はほとんど感じずフラットに接することができます。毎月キャリア入社の新メンバーが加入していることもあり、その点でも新しい人を受け入れ慣れている環境であると思います。

クライアント成果のコミットにこだわっており、そのための人・組織作りはかなり熱心で、入社したら1名トレーナーが付き毎週ゴール設計などの対話を行えるようになっています。トレーナーは、育成力を身に着けるために、特別な研修を受けなくてはならないので、信頼がおけます。

「成長」に対して、プライドを持とうという意識が高い文化です。そのため、成長意欲の高い人が集まっています。 事業部によって方針は違いますが、「100年後の世界を良くする会社を増やす」というミッションはどの事業部も変わらず持っており、ぶれないところだと思います。 社員同士はフラットな方だと思います。上長にも意見を言いやすい、受け入れられやすい環境だと思います。もちろん、ただの愚痴はダメですが、 意思があっての意見であれば、真摯に聞いてくれる文化です。

勢いのあるベンチャーコンサルファームであり、コンサルファームとしては珍しく、業界未経験者でも優秀であれば積極的に採用してくれます。ある意味で、会社自体の社風が寛容でありベンチャー気質であるといえます。実際に、商社・広告・化粧品・金融・小売・公務員など、本当に多様な業界出身者が活躍しています。年齢・性別・国籍・民族による差別も、選考上も業務上も一切ありません。

「ビジネスマンとして成長したい」という上昇志向の強い人間が集まるので、かなり前のめりな風土です。みんないい人だし、ガツガツしたい人には居心地はいいと思います。また、自分のやりたいことができる風土があります。自分の中長期的なキャリアビジョンから逆算して「今はこのテーマのこういうPJをやりたい」と言えば、そういう仕事があればアサインしてくれます。

リブ・コンサルティングでは、実力主義の給与体制をとっているため、自分の成果次第で決定されることに満足している社員が多いようです。ベンチャー企業であることから、大企業と比較すると福利厚生面は薄いが、コンサルティング業界で見れば良い方という意見があります。

若いうちから経営者と仕事をさせてもらえる機会があるので、成長できる環境が整っており、ベンチャー企業特有の社会を変えていく雰囲気を感じられるため、やりがいも多いようです。

トップとの距離も近いことから、自分の意見を上長に伝えやすく教育体制もきちんと整っている企業です。上昇志向の高い自分のやりたいことがはっきりとしている人におすすめの企業です。

リブコンサルティングはやばい会社って本当なのか?

リブコンサルティングはやばい会社って本当なのか?

リブコンサルティングはやばいから転職しない方が良いという評判もありますが、「やばい」という評判は本当ではありません。

リブコンサルティングのクライアントはトヨタ自動車、貝印、東急不動産など有名企業が多く、コンサルティングとして経営支援やアドバイスを行っています。また毎月、企業の経営層向けのセミナーを行っているためやばい企業とはいえないのではないでしょうか。

しかしリブコンサルティングは残業が多く離職率が高いことからやばい会社と表現する方もいるようです。

リブコンサルティングの採用情報

リブコンサルティングの採用情報

現在、同社の中途採用ページでは、「コンサルティング職」における下記の部署で募集があります。

職種募集中の職種
コンサルティング職戦略・経営コンサルタント新規事業開発コンサルタント人事・組織コンサルタントDXコンサルタント


コンサルタント職では、さまざまな部署で細かく分かれて募集が行われています。
その中でも戦略・経営コンサルタントは、業界別の採用、業界不問の採用、コンサルの経験者採用での募集
があります。
経営コンサルタントで求められる具体的な採用要項は、「プロジェクトマネジメントの経験」「経営企画、事業企画、事業開発、マーケティング・商品企画、営業企画などの業務経験」「経営者を対象としたクライアントワークにおける成果創出経験」です。そのほか「大卒以上」「社会人経験3年以上」が必要です。
また求める人物像は、「100年後の世界を良くする会社を増やす」と言うミッションに共感できる「クライアント貢献意欲の高さ」「成長意欲の高さ」「論理的思考力の高さ」「自ら課題や目的を捉え、主体的に行動できる人」です。また歓迎される資格・経験は、「経営領域で高い成果を上げられた経験」「MBA、中小企業診断士の資格」などがあります。

そのほか業界別の採用では、製造業・自動車・住宅販売での採用募集があります。
また、DXコンサルタントやエンジニア職が設置されていることから、ITコンサルの領域でも今後、力を入れていきたいという意向が見えますね。

その他の職種でも今後募集される可能性は十分にあるため、採用HPはもちろん、大手転職エージェント等からも随時情報収集しておくことをおすすめします。

中途採用の募集要項

戦略・経営コンサルティング職の採用情報を紹介します。

就業時間専門業務型裁量労働制(見なし労働時間10時間)
休日・休暇年間約120日土日祝日年末年始・夏季休暇・慶弔休暇・有給休暇・リフレッシュ休暇・アニバーサリー休暇
諸手当交通費各種保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険)
応募条件大卒以上社会人経験3年以上プロジェクトマネジメント経験経営企画・事業企画・事業開発・マーケティングなどの業務経験クライアントワークにおける成果創出経験

勤務地においては、募集の際に分かれており、様々です。また、選考フローは下記の流れで行われます。

選考フロー
  • 書類選考
  • 1次面接(HRコンサルタント)
  • 2次面接(取締役)
  • 最終面接
  • 内定

リブコンサルティングの求める人物像は、「企業ミッションに共感できる」「クライアント貢献意欲が高い」「成長意欲が高い」「論理的思考力が高い」「主体的に行動できる」です。そのほか歓迎スキルとして、「経営領域で高い成果を上げた経験」「MBA、中小企業診断士の資格」が、記載されています。

リブコンサルティングでは、様々な職種でキャリア採用が行われています。そのため自分の経験・スキルが活かせる職種を見極めて、応募するようにしましょう。

リブコンサルティングの面接傾向と質問例

書類選考通過後は、人によってはいきなり個人面接の場合もあるようです。
また、コンサルティングファームでは通常、面接の形式は難易度の高いケース面接です。
しかし、リブコンサルティングでは、基本的なコミュニケーションスキルを試すような通常の形式の面接です。
面接では、以下のような質問例が投げかけられました。

CHECK
質問例
  • 転職理由
  • 転職しようと思ったきっかけ
  • なぜコンサルなのか?
  • なぜリブコンサルなのか?
  • IT系のコンサル考えているか?
  • コンサル辛いけどどうやってモチベ保つか?
  • どういうときに頑張れるか?
  • 福利厚生は気にするか?

リブコンサルティングは、キャリア採用における面接では、上記のような質問がされます。

キャリア採用では、転職理由をメインに聞かれ、「なぜリブコンサルてイングでなければいけないのか」「入社後はどのように過去の経験を活かし、企業に貢献していくのか」など、自分の過去の経験やスキルを企業に還元させていくのかを求められます。
前職での経験があるからこそ、そのひとの働き方が企業理念や社風に合っているのかを見極めやすくなっているので、自分の強みを活かして企業の事業繁栄に活かしていけるキャリアプランなどを具体的に話せることが重要です。自分の強みをアピールできるよう、転職の際はきちんと準備・対策を行いましょう。

採用大学や採用人数について

リブコンサルティングには、高学歴の人材が集まります。
具体的には、東京大学を始めとする難関国公立、早慶やMARCHなどの難関私大がほとんどです。
しかし、難易度の高い中途採用においては、前職での経験のある業界なども評価対象になるため、学歴だけが評価対象ではありません。

採用人数については、新卒採用でも中途採用でも非常に少ないです。
毎月1,2名退職し、1,2名入社してくるという人材の流れです。
全社員の人数が競合と比べて、170人と少なく、少数精鋭で人員配置されています。

リブコンサルティングでは、コンサルタントに求めるリブマインドという心構えがあります。
世の中を良い方向に変えていくコンサルタントであるために、決して忘れてはいけない11の心構え、「リブ・マインド」を高いレベルで持ち続けることを相互に求め、提供価値の最大化を目指しています。
下記11点がリブマインドです。

CHECK
リブマインド
  • 成長スピードにプライドを持とう
  • 自分に矢印を向けよう
  • 全てを前向きに捉えよう
  • 自分・組織の成果に執着心を持とう
  • 集合天才の組織となろう
  • 批評ではなく、提案をぶつけよう
  • 感謝の気持ちを持とう、そして伝えよう
  • 感情移入し、相手の心を理解しよう
  • クライアントの成果に執着心を持とう
  • 現場主義を大事にしよう
  • 5つの成果に基づき、クライアントの未来をリードしよう

上記のリブマインドを盛り込んだ経験を難易度の高い選考では、面接官のコンサルタントに話すようにしましょう。

また、リブ・コンサルティングは、日本にとどまらず、韓国・タイなどのアジア諸国にオフィスを開設し現地企業および日系企業に対し、コンサルティングサービスを提供しています。
その為、グローバルな経験を持つ人材、グローバルに活躍できる人材が求められているといえます。

ハイキャリア転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

スクロールできます
会社名転職難易度人気度
ボストンコンサルティンググループ★★★★★★★★★
デロイトトーマツコンサルティング★★★★★★★★
アクセンチュア★★★★★★★★
日本M&Aセンター★★★★★★★
アドバンテッジパートナーズ★★★★★★★★★★
リクルート★★★★★★★
楽天★★★★★★★
Amazon Japan★★★★★★★★★

インテリゴリラでは、上記のような各業界No.1の難関企業の選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

Check
インテリゴリラで得られる情報
  • 内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
  • 面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例(ケース面接含む)
  • 内定者から応募者への面接アドバイス

「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。

特別選考へ挑戦できる

会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。

自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。


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大手企業ばかりをクライアントとする日本の競合他社とは違い、中堅・ベンチャー企業向けのコンサルティングサービスを中心に提供しています。
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実力主義の環境で勝負をしたい人は、是非高難易度の選考を突破して欲しいです。

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監修

会社名:インテリゴリラ株式会社
代表取締役:永渕 臣
法人番号:3040001116912

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