【ワンストップサービスが加速】建設・不動産の会社一覧

タマホームは、建築・設計・不動産・保険代理業などを手掛ける不動産会社であり、事業内容は主にマンション事業とオフィスビル事業に分けられます。 『良い家をより安く国民の皆様に提供する』という理念のもと、お客様第一主義と価格・品質双方へのこだわりを持ち、顧客満足度を高めてきた企業です。 コロナ禍のステイホームの風潮の中で、戸建住宅再評価の追い風もあるため、成長が期待できる企業の1つでしょう。

リオ・ホールディングスは主に「資産管理業務」「資産運用業務」「不動産仲介業務」「アカウンティング業務」「建築業務」の5つの業務を行なっており、その他にも不動産鑑定業務、経理・広報・人事総務・管理業務などを展開しています。 不動産を中心とした資産運用コンサルティングで、資産に関わるさまざまなソリューションをワンストップで行っていることが特に強みです。 「コンサルティング×不動産」の領域に特化したワンストップな人材の育成に力を入れており、「コンサルティング→アセットマネジメント→不動産鑑定→不動産仲介→建設・設計→資産管理」の分野でジョブローテーションを行っているため、これからの社会を担う企業となることが期待できるでしょう。

トヨタエンタプライズは、トヨタ自動車をはじめ、トヨタ系列が出資している子会社です。 ビルメンテナンスはじめ、ホテル運営やセキュリティ、造園・緑地、保険代理店、商品企画・販売、土地活用、自動車開発評価支援など20種類にものぼる様々な事業を行っています。 多彩な事業を展開しているため、人材派遣や転職支援にも精通しており、今後の社会の最先端を行く幅広い人材を育成する側面もある企業です。

ヒューリックは1957年に創業した、オフィスビル、ホテル・旅館、高齢者住宅、賃貸住宅などを幅広く手掛ける企業です。 特に東京23区の駅近を中心に保有・管理する賃貸物件を活用した不動産賃貸事業を中核とし、今後は、将来的なエリア間の競争激化に備え、マーケットニーズに即した用途バランスと競争優位性を有する賃貸ポートフォリオの再構築を行っています。 賃貸事業をベースとした「安定性」と「効率性」を両立したビジネスモデルの進化を図る、不動産業界をけん引する企業と言えるでしょう。

日本商業開発は大阪に本社を置く不動産会社で、主に不動産投資事業、サブリース・賃貸借・ファンドフィー事業、企画・仲介事業の３つの事業セグメントを展開しています。 主力の「JINUSHIビジネス」という不動産投資事業が安定していることが強みであり、コロナ禍においてお安定的に収益を出し、金融機関や投資家からの評価も上がりました。 今後は不動産投資事業に依存せず、その他の事業においても売上高を伸ばすことを目指すなど、バランスの取れた企業として成長が期待できる企業です。

大東建託は、賃貸住宅業界トップの建設および不動産会社で、自社で賃貸住宅を建築し、その居室を賃貸オーナーから借り上げ不動産仲介や管理を行い、収益をオーナーへ支払うという独自の「賃貸経営受託システム」事業に強みを持っています。 大東建託の事業内容は、アパートやマンション、貸店舗などの【建設業務】、入居者斡旋などの【不動産仲介】【建物管理】【不動産管理】で、特に建築事業では8.1万人という多数の土地オーナーを有しており、そのリストから毎月平均1500万円以上の受注をとっています。 賃貸事業への企画・提案・設計・施工といった場面から、入居者斡旋・管理にいたるまで、総合的なサポートを行っているため、不動産事業では、「全国戸建供給実績ランキング」10年連続1位、「賃貸仲介件数」8年連続１位といったように不動の実績を残し、安定経営の基盤となっています。

東京建物は旧安田財閥の創始者、安田善次郎が明治29年に設立した日本最古の歴史がある大手総合不動産会社です。 東京中心に堅調なビル事業と、「Brilia」シリーズに代表される住宅事業、アセットサービス業など様々な事業に取り組んでいます。 多様な暮らしの在り方を実現し、上質なソフトやサービスの追求で「お客様が驚きを感じられる魅力あふれる価値」を提供します。

大成建設は5大スーパーゼネコンの1つで、大規模な建築・土木工事や、市街地の再開発事業を得意としています。 の事業内容は、国内外の建築、土木分野の設計および施工を主軸に、不動産や開発、環境、エンジニアリング、原子力など幅広い分野で展開しています。 建物の長寿命化やライフサイクルコストの低減、環境・エネルギー問題に対して技術力があり、営業・設計・施工一体となった総合力を強みに持ち、建築業界をリードしている存在と言えるでしょう。

奥村組は110年以上の歴史を誇るゼネコンであり、『「堅実経営」と「誠実施工」を信条に、社会から必要とされ続ける企業として、社業の発展を通じ広く社会に貢献する』を経営理念として掲げています。 事業としてはトンネルやダム・発電所・鉄道・橋梁・上下水道といった土木現場における品質・コスト・工程・安全・環境などの管理・監督業務、オフィスビル・公共施設・工場などの建築現場における品質・コスト・工程・安全・環境などの管理・監督業務などが挙げられます。 今後はレジリエントなインフラ整備への貢献、環境に配慮した設計・施工、働き方改革の推進を通してESG/SDGsに関わる取り組みを一体的に推進しています。

コスモスイニシアは首都圏を中心に事業を拡大する中堅のマンションディベロッパーで、元々リクルートグループの会社です。 事業としては、レジデンシャル事業・ソリューション事業・宿泊事業を展開しています。 Mission（存在意義）として、『「Next GOOD」お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。』を掲げ、変化と多様性に応える一歩先の都市環境のプロデュースを進めています。

日本のスーパーゼネコン5社に数えられる清水建設は、建築事業・土木事業・海外建設事業・不動産開発事業・エンジニアリング事業・LCV事業・フロンティア事業を展開しています。 創業は1804年にまで遡り、その歴史の長さから国内の神社建築、寺院建築などの実績も非常に豊富です。 また、海外事業に関しては、1970年代に展開をして以来大きく成長を遂げており、その実績は60を超える国と地域での施工を行うなど非常に豊富な物となっています。

東建コーポレーションは1976年に設立された老舗の建設会社で、展開する事業は「建設事業」と「不動産賃貸事業」の2事業で、不動産賃貸事業がやや売上高が大きくなっています。 建設事業では建設請負サービス、建設資材の製造加工販売サービス、賃金・生・損保代理店サービスを提供し、中でも「土地の有効活用」を目的としてアパート、賃貸マンション、ワンイヤーマンション、シニアマンション、賃店舗等の企画提案、設計、施工を行っている建設請負サービスが主力サービスになっています。 不動産賃貸事業では、不動産賃貸サービス、賃貸仲介サービス、賃貸管理サービスを提供しています。不動産オーナー・入居者に対して不動産賃貸のトータルサポートを行っています。

三菱地所は、ビル事業、商業施設・物流事業、住宅事業、海外事業、投資マネジメント事業、設計監理事業、ホテル・空港事業、不動産サービス事業の事業を展開する総合的建設・不動産企業です。 主力事業は東京を中心に国内主要都市でオフィスビルの開発と運営管理を行うビル事業で、保有型事業と回転型事業のバランスの取れた資産ポートフォリオを構築しつつ、魅力的なまちづくりを推進しています。 日本のまちづくりを総合的に支えるだけではなく、近年は成長著しいアジアにおいても、積極的に不動産事業を展開するなど、グローバルに必要とされる企業です。

住友林業の歴史は非常に古く、創業時期は1691年（元禄4年）と330年近くの老舗企業です。 主に戸建て住宅や集合住宅など規模を問わずに手がけ、インテリア商品の販売や、不動産売買や仲介など、日々の生活において住まいに関することのほとんど全てが事業範囲内です。 今後は従来の設計建築はもちろんの事、海外での戸建て住宅や集合住宅の販売にも注力をしており、グローバルな事業展開が期待される企業です。

オープンハウスは、不動産売買の代理・仲介事業、新築戸建分譲事業、マンション・ディベロップメント事業、不動産投資事業、不動産金融事業、前各号に付帯関連する事業を行っている不動産会社です。 東京23区マンション供給棟数NO.1であり、業界の信頼性や知名度も高く、社風も完全実力主義で社員のレベルが高いと評価されています。 「お客さまが求める住まい」を愚直に追求し、やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織を作り業績をあげ規模を拡大し、社会に必要とされる不動産会社となることを企業理念とし、今後も新しい生活様式に合った住宅作りを推進していく企業です。

大和ハウスは1955年に創業した東証一部上場の住宅業界最大手企業で、工業化住宅のパイオニアメーカーであり、戸建住宅・賃貸住宅の販売シェアは業界内トップクラスを誇ります。 事業としては、戸建住宅事業、賃貸住宅事業、マンション事業、住宅ストック事業、商業施設事業、事業施設事業を展開しており、中でも戸建住宅事業、賃貸住宅事業が主力になっています。 住宅業界の中でも実績が豊富な老舗企業で、確固たる信頼があり、業界の基盤となる企業と言えるでしょう。

住友不動産は、オフィスビル事業、分譲マンション事業、ハウジング事業、不動産関連事業、羽田有明プロジェクトの5つの事業を展開している大手不動産会社です。 ビルの開発・賃貸、マンション・戸建住宅の開発・分譲、宅地の造成・分譲、海外不動産の開発・分譲・賃貸、建築土木工事の請負・設計・監理、不動産の売買・仲介・鑑定などを幅広く行っています。 不動産の中でもデベロッパー大手のため、日本の不動産企業を引っ張る存在と言えるでしょう。

積水ハウスは、日本でも大手の建設会社であり、「住宅、各種建築物、開発事業の企画・設計・施工・請負及び監理」「不動産の売買、賃貸借、管理および不動産経営コンサルティング」などを行っています。 もともとはプラスチックメーカーだったため、オールプラスチック素材の住宅を作っていましたが、現在は鉄骨とプラスチックを使用した耐震性の強い住宅を建設しています。 現在でも同じように、木造住宅の「シャーウッド」や鉄骨での3〜4階建て構法「フレキシブルβシステム」など、様々な材料や構法による物件を作成するなど、新しい建築を常に探求していく企業です。

東急リバブルは、国内大手の不動産会社であり、不動産仲介業（売買仲介および賃貸仲介）・新築販売受託業（新築マンション・建売等の販売代理）・不動産販売業（新築マンションの分譲・リノベーション事業等）の事業を展開しています。 現在では将来ビジョンとして、「お客さま評価」「事業競争力」「働きがい」の3つにおける業界No.1実現を掲げ、バブルあんしん仲介保証やリバブル無料建物メンテナンスといった他社にない先進的なサービスの開発や、新規出店の継続による規模拡大などが盛り込まれています。 働きやすさから顧客満足度を上げ、競争率を上げていくなど、多角的な視点で成長し、人々の住まいを充実させていくことが使命とされる企業です。

UR都市機構は、大都市や地方中心都市における市街地の整備改善や賃貸住宅の供給支援、UR賃貸住宅（旧公団住宅）の管理を主な目的とする独立行政法人です。 主な事業内容は、都市部の高層住宅の供給や都市再生事業・ニュータウン事業・震災復興支援事業・都市再生街区基本調査などを行っています。 現代の町づくり・都市づくりにはなくてはならない存在であり、今後のニーズも期待される企業です。

コマツの事業内容は、建設・鉱山機械、ユーティリティ（小型機械）、林業機械、産業機械などの事業を展開しています。 経営の基本は「品質と信頼性」を追い求め、ステークホルダーからの信頼度を最大化させることとされています。 コマツの現場主義から、ものづくりの大切さを世界に広げていく企業となっていくことが期待されるでしょう。

三井不動産株式会社は、総合不動産デベロッパーです。 オフィスビル、大型商業施設、住宅（2006年から三井不動産レジデンシャルに分社化）を中心にホテルやロジスティクス（物流施設）、ベンチャー共創、産官学連携など幅広い事業を展開しています。 現在では「ビジネスとくらしに関するソリューションとサービスの提供」「グローバルな視野で顧客のパートナーへ」「企業価値の向上」などを目標に掲げ、企業的価値を不動のものとしています。

野村不動産は、業界トップクラスの大手不動産会社です。 基幹ブランドのPROUDでは、商品企画段階からグループのマンション管理会社である野村不動産パートナーズが参画し、販売も自社自身で行う製販管一体体制が特徴で、PROUDシリーズでは静謐な住環境で伝統ある街、特に高級住宅街などでの分譲実績が多いところが特徴です。 近年はホテル事業を本格化させ、オフィスビル事業も多く展開するなど、社会変化に伴うニーズに対応している企業と言えるでしょう。