ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは激務?評判や年収を徹底解説

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは激務?評判や年収を徹底解説

コンサル業界で高い実績を有するケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ。特にIT関連では圧倒的な成果を挙げています。今回は、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの概要や採用情報、年収、激務かどうかなどについて解説します。

記事の目次

  1. 1.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズはITに強い外資系コンサルティングファーム
  2. 2.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの会社概要
  3. 3.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの評判
  4. 4.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは激務で大変?
  5. 5.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの年収
  6. 6.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの採用情報
  7. 7.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの選考フロー
  8. 8.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの面接で注意すべきポイントは?
  9. 9.ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは変革をもたらすコンサルティングが評判高い

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズはITに強い外資系コンサルティングファーム

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは、IT系を得意とする外資系コンサルティングファームです。
外資系コンサルティングファームとしてはきわめて高いプロジェクトの成功率を維持しており、業界において圧倒的な地位を確立しています。

同社は「ファシリテーション型のコンサルティング」を得意としているのが特徴です。
一般的なコンサルティングでは、依頼主であるクライアントがコンサルタント任せになってしまうという側面がありますが、同社の支援ではクライアント自身の変革マインドを引き出し、取り組みを成功へと導きます。

また、コンサルティングには組織や部門間の隔たりをクリアする仕掛けが組み込まれているため、クライアントは一体感を持って、ソリューションへと向かえるのも特徴です。
これにより、一度成功した後にケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズが離脱しても、自ら成功を再現できる組織になります。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは、このように長期的な利益をもたらすコンサルティングで、多くの企業から信頼される企業です。

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ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの会社概要

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ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの会社概要は、以下のとおりです。

 

設立年月日 1997年6月
代表取締役社長 榊巻 亮
従業員数 183名(2022年4月現在)
本社所在地 東京都港区赤坂2-14-32 
プラザビル4階
関西オフィス所在地 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪タワーB 26回
九州オフィス所在地 福岡県福岡市博多区博多駅前1-1-1
博多新三井ビル10階




またケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは、グローバル展開にも注力しています。
米国トーランス市の関連会社や海外諸国のパートナー企業と連携を取り、海外でもコンサルティングを提供しているのが特徴です。
海外進出を視野に入れるクライアントのグローバル戦略や業態改善、システム導入も実施しています。

 

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ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの評判

コメント

続いて、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの社員から寄せられた評判について解説します。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズでは、同業他社に比べて良い評判が多く見られました。
企業のバリューとして掲げている「お客様にとって正しいことをする」などの価値観が、組織全体に浸透しているのが印象的です。
組織体制や働きがい、評価制度・給与など項目ごとに詳しく見てみましょう

組織体制・企業文化

男性

男性

本当にお客様の立場に立ち、きれいごとをまっすぐ行っていく会社。コンサルティングファームであるにも関わらず、ノウハウはできるだけ公開、お客様を育成し、変に依存させず、自分たちの手離れがよくなったらプロジェクトを完了させるというスタイル。
会社の雰囲気自体もよく、仲間同士で意識高く、楽しくかつ真剣にプロジェクトに取り組む姿勢がある。

男性

男性

アンチコンサルティングファームが起源だったこともあり、自社の利益を追い求めるのではなくお客様の成功を最優先に考える文化が根付いている。人を育てることに時間を惜しまなかったり、面倒見の良い社員が多く助け・教えを求めれば手を差し伸べてくれる文化がある。
ただ、コロナ禍により完全リモートワークになったこともありPJで関与していない社員同士の関係性が希薄になりつつある。

働きがい・成長

男性

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どこでも通用する能力が身についていると感じる。良い機会が提供されるので、成長環境としては不足がない。
また、やりたいことがあれば、声を上げれば大抵のことはやらせてもらえるのも良いところ。

男性

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プロジェクトワーク内での裁量は、自分でどんどん広げられる。広げた分だけ責任も重くなるが、達成した時の爽快感はたまらない。プロジェクトを自分で前に進めている感覚はとても楽しく、働きがいにつながっている。

評価制度・給与

男性

男性

評価は公平かつオープンに実施される。プロジェクト中におけるパフォーマンスを細かく評価する方法論があり納得性、透明性が極めて高い。参画したプロジェクトのパフォーマンスに基づく評価と改善のサイクルがとても分かりやすく、成長を実感できるものであった。

男性

男性

評価制度に相当程度時間をかけており、自分よりタイトルが高い人に、自分より無能な人はいない。評価の結果はすべて当人にオープンにされ、納得感は高い。
一方、厳しい評価が出ても反論の余地はあまりなく、厳しいとも言える。

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは激務で大変?

時計

一般的にコンサル業界は相当な激務であるとイメージされます。
ただケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズについては、コンサル業界の中では業務負荷が軽い部類に入ります。

基本的に残業を抑制する社風があり、ワークライフバランスも十分確保することが可能です。
また、在宅勤務などの新しい勤務形態についても肯定的で、業績さえ良好であれば、働き方を選択する余地もあります。
コンサルタントとして結果を出せば、柔軟な働き方が実現できる環境です。
ただしマネージャー以上の職位では、休日でも自宅で業務に当たらなければいけないケースもあるようです。

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの年収

紙幣

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズにおける年収は、職位で決定されています。
 

役職名 年次目安 想定される年収
コンサルタント 1年〜5年目 500万円〜650万円
シニアコンサルタント 4年目〜10年目 650万円〜750万円
マネージャー 8年目〜11年目 750万円〜900万円
シニアマネージャー 10年目〜15年目以降 1000万円〜1700万円
プリンシバル 成果による 2000万円以上

上記のとおり、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの年収は基本的に高水準です。

入社した場合、基本的にはコンサルタントからキャリアがスタートします。
以下は年収の一例です。
  • 基本給:40万円
  • 定期賞与:60万円 
  • 決算賞与:10万円
この水準であれば、年収は550万円となります。
また、仮に20代前半で転職した場合、順調に昇進すれば30歳前半にはシニアマネージャーに到達することも可能です。
シニアマネージャーの年収は1,000万円ほどと予想されます。

高年収が期待されるコンサル業界ですが、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの場合も年収については高水準だと言えます。
ただしケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズにおける昇進は、年功序列ではありません。
基本的には実力主義であり、実績を残した人材が昇進します。
良くも悪くも自分自身の実力が問われるコンサルティングファームだと言えるでしょう。

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ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの採用情報

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズでは現在、以下の職種で中途採用を行っています。
 

職種 コンサルタント
シニアコンサルタント
業務内容 変革コンセプトの策定、現状分析、構想策定、システム要件定義、チェンジマネジメントに至るまで、企業変革に必要な全行程のリード。
主に上流工程を顧客と一体となって進める。
経験に応じてプロジェクトマネージャー、チームリーダーとしてチームを率いて頂きます。
経験年数 職務経験3年以上
 
職種 コンサルタント(関西勤務)
業務内容 ※関西方面のプロジェクトに参加できる方
変革コンセプトの策定、現状分析、構想策定、システム要件定義、チェンジマネジメントに至るまで、企業変革に必要な全行程のリード。
主に上流工程を顧客と一体となって進める。
経験に応じてプロジェクトマネージャー、チームリーダーとしてチームを率いて頂きます。
経験年数 職務経験3年以上

現在は、コンサルタントとシニアコンサルタントの募集を行っています。
いずれも職務経験3年以上の経験者であることが応募条件です。
 

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの選考フロー

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの公式採用ページによると、選考フローは以下の通りです。
書類選考から最終合否決定までは、2~4週間が目安となっています。
ただし、選考フローや期間は経験により柔軟に変更されるとのことなので、参考程度に見ておきましょう。

エントリー

  • エントリーフォームから必要事項を入力のうえ送信

筆記試験

  • 筆記試験

一次面接

  • 現役コンサルタントによる面接

フリートーク面接

  • コンサルタント2名とリラックスした雰囲気の中で面接を行う。
    疑問点について尋ねたり、お互いの人となりを理解する場とする。

最終面接

  • 社長による面接

オファー

  • 雇用条件を提示

選考の回数はごく一般的ですが、「フリートーク面接」が特徴的だと言えます。
選考を受ける際は、あらかじめ聞きたいことなどを準備しておきましょう。
 

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの面接で注意すべきポイントは?

面接

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの面接では、いくつか注意点があります。

まず1つめは、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズでは成功・失敗体験を必ず質問すると表明している点です。
これは他の企業でも聞かれることが多い質問のため、具体的なエピソードも含めて答えを準備しておきましょう。

2つめは、同社では入社が内定するまで複数回の面接が実施されるという点です。
各面接において言動が矛盾しないかどうかが精査されると考えられるため、一貫した内容の受け答えが必要になります。

またケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは、求める人材として以下の点を挙げています。

  • 目的意識が高い
  • チーム・プレーヤーである
  • クライアントの立場にたち、思考できる
  • クライアントの成功を自分の喜びとして捉えられる
  • オープンである
それぞれの項目について、自分が当てはまる人材だとアピールできるよう、準備しておきましょう。

面接経験者の口コミを見る限り、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの面接は比較的おだやかな雰囲気で行われるようです。
難易度が高いことに違いはありませんが、圧迫面接などではないため、実力を出しやすい面接と言えるでしょう。

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ボストンコンサルティンググループ ★★★★★ ★★★★
デロイトトーマツコンサルティング ★★★★ ★★★★
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日本M&Aセンター ★★★★ ★★★
リクルート ★★ ★★★★★
楽天 ★★★ ★★★★
Amazon Japan ★★★★ ★★★★★
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ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは変革をもたらすコンサルティングが評判高い

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ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは、日本でも有数のIT系コンサルファームです。
本当に顧客のためになるサービスを提供することが、組織全体の文化として浸透しており、その結果として数多くの実績を残してきました。

働く環境としても、コンサル業界では珍しいほどに良い口コミが多い企業です。
社員の士気が高く、教えたり助けたりする文化も根付いているため、経験を積むには最適な環境と言えます。
評価制度や給与体系に関する評判も良く、評価基準が明確で透明性が高いため、社員はモチベーションが高い状態で業務に取り組んでいるようです。

年収の水準はトップクラスとまではいかないものの、他社に比べてワークライフバランスを実現しているところを考慮すると、十分なレベルと言えます。
順調に行けば30代で年収1,000万円も狙えるでしょう。

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 タチバナ
ライター

 タチバナ

フリーライター、ディレクター。3度の転職を試みるが、いずれも長続きせず退社。4社目がいわゆる「ブラック企業」で心身の調子を乱す。一時期はストレスから「ゼリーすら食べられない」ほどの食欲障害を患うが、フリーライターとしての活路を見出してから快方、新しい人生を歩み出す。現在は「転職することで、”ものの見方”を変えること」の大切さを伝えるためライティングに励む。好きなライターは吉川ばんび、好きな作家は村田 沙耶香。

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