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アビームコンサルティングへの転職難易度は高い?評判や面接内容を解説!

アビームコンサルティングへの転職難易度は高い?評判や面接内容を解説!

アビームコンサルティングへの転職を成功させる為に、難易度・面接の対策・評判などを紹介します。企業の業務効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)に強みを持つアビームへの転職をお考えの方にとって、必見の内容になっていますので、ぜひご覧ください。

目次

アビームコンサルティングの転職難易度

アビームコンサルティングの転職難易度

アビームコンサルティングの中途採用は、コンサルティング業界のみならず事業会社などから優秀な人材が集まるため、転職難易度は非常に高いです。

採用倍率も高いことから、転職を成功させる為には、相当の準備と実力が必要となります。そのため、企業が求める人物像を理解し、自分の実績や経験をアピールできるように準備をしておくことが重要です。

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コンサルティングファームに転職をお考えでしょうか?
インテリゴリラが内定者に直接インタビューした情報によると、コンサルティングファームへ転職活動をしようと考えている方や、既に始めている方の多くが持っている悩みは3点あります。

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転職活動をする上で多くの人が悩んでいること
  • 未経験でもコンサルティングファームを目指せるのか分からない
  • コンサルティングファームのケース面接はどのように対策すればよいのか?
  • とにかく内定を獲得する方法を知りたい!!

転職活動は新卒の就職活動よりも難易度が高いです。その理由は、年齢・現職の業界や業務内容・志望業界などが無数に存在し、「とりあえずココに行けばOK」のような正解がありません。
志望業界が未経験である場合、志望企業が未経験での採用を行っているかどうかも確認しなければなりません。
そして志望企業が決まっている方は、転職の選考対策方法に困っているのではないでしょうか。
中途採用の選考基準は細かく書かれていたり、日々更新されているわけではありません。どういった人を募集をしているのか、自分が内定を獲ることができそうかは転職に成功した人の実体験をヒアリングする必要があります。

実際にコンサルティングファームの選考では、対策必須ともいえるケース面接の出題頻度が高いです。
選考対策をして、転職をすると覚悟を決めた方は、最後はどのように内定を獲ることができるか知りたいでしょう。
内定者の面接内容を確認したり、内定実績がある人に協力してもらいながら、書類選考・面接を進めていきましょう。

上記の3つの悩みを解決してくれるのが、インテリゴリラの選考体験記です。
インテリゴリラの選考体験記は、内定者の学歴、社歴、職務経歴書、志望動機や転職軸、自己PR、選考対策方法、1次面接・2次面接・3次面接・最終面接での回答内容、内定理由、応募者へのアドバイスを全て余すところなく書いています。


アビームコンサルティングの中途採用情報

アビームコンサルティングの中途採用情報

アビームコンサルティングの現在の中途採用の詳細情報は、下記の通りです。

職種コンサルタント職スペシャリスト職プランニング&オペレーション職
勤務地東京
勤務時間フレックスタイム制(フレキシブルタイム:5:00~22:00)
【コンサルタント職】
標準労働時間 9:00~18:00(休憩1時間)、1日の標準労働時間 8時間
【プランニング&オペレーション職】
標準労働時間 9:00~17:30(休憩1時間)、1日の標準労働時間 7.5時間
休日・休暇完全週休2日制(土・日)祝日年末年始慶弔休暇年次有給休暇(初年度13日)マタニティ休暇配偶者出産休暇子育て支援休暇介護休暇子の看護休暇裁判員休暇 など
諸手当時間外勤務手当休日勤務手当交通費支給
待遇各種社会保険完備財形貯蓄制度団体保険退職金制度健康保険組合カフェテリアプランワークライフバランス支援制度(育児支援、介護支援)出産祝い金(第3子以降100万円)資格取得支援制度フルリモート制度自己研鑽休職制度短日勤務制度 など

アビームコンサルティングの募集職種は、難易度が高めのコンサルタント職が中心となっています。また領域ごとにさまざまな職種の募集が行われており、募集ポジションは非常に多いです。またコンサルタント職の場合プロジェクトの内容によっては、全国・海外出張もあります。自分の働きたい領域・ポジションを確認して応募しましょう。

アビームコンサルティングの選考フローは、下記の通りです。

選考フロー
  • 書類選考
  • 面接(複数回)
  • 内定

アビームコンサルティングの転職面接の回数は、人によって異なり1~3回程度行われるようです。
面接するのは現役のコンサルタントであり、面接が進むに連れて年次が上がっていく傾向にあるようです。
また面接では前職での経験のみならず、考え方の癖や趣味嗜好も聞いてくる場合があるので、
アビームの求める人物像に剃った回答ができる様に心がけましょう。

応募条件

アビームコンサルティングの応募資格は、応募するポジションによって異なります。
下記には、経営戦略・経営改革のコンサルタント職の応募条件を紹介します。

社会人経験3年以上

例:コンサルティングファーム出身者(戦略・業務系)
・専門ファーム出身者(人事系、アドバイザリー系)
・PEファンド出身者(バリューアップ経験あり)
・大手企業(売上3,000億円以上)の企画部門(経営企画、事業企画)経験者
・大手企業(売上3,000億円以上)の特定部門(新規事業開発、商品企画、マーケティング)経験者
・海外拠点、子会社等の立ち上げ経験者、マネジメント経験者
・戦略、業務系コンサルティング経験者
・ITコンサルの上流業務(構想・業務要件)経験者
・事業会社の組織・人材マネジメント業務、経営管理関連業務の経験者
・事業会社の企業改革、オペレーション変革の経験者
・金融機関(投資銀行・大手銀行・PEファンド)出身者
・大手企業関係会社、ベンチャー企業等のマネジメント経験者
・事業会社の経営企画経験者(戦略・中期経営計画策定、M&Aの担当)
・事業会社の事業企画・新規事業開発経験者/スタートアップ幹部経験者
・大手企業での業務改革・デジタル化プロジェクト経験者
・大手企業での経営管理(経営計画、KPI管理)経験者
・海外拠点、子会社等の立ち上げ経験者、マネジメント経験者
・ベンチャーキャピタル経験者(CVC含む)
・海外子会社マネジメント経験者
・プロフェッショナルファームでFA業務、ガバナンス・リスクマネジメント関連業務の経験者
・コンサル、Sier等で、AI・RPA・OCR等のデジタルソリューションの導入経験者

歓迎資格/スキル

・MBA
・公認会計士/税理士
・弁護士
・英語
・中国語 等

アビームの公式ホームページによると、採用時に英語力の有無が決定的なポイントにはならないようです。しかし新卒入社する社員にはTOEIC730点を内定者課題として課していることもあり、そのラインに自分の目標をまず設定するのが良いのではないでしょうか。

また、入社後に海外勤務のプロジェクトへの参画を希望する場合には英語力の向上を目指すように促されると言います。

現時点で「英語力に自信がない」という人は、転職活動の成功の為にも入社後に勉強することをアピールするようにしましょう。

求める人物像

アビームコンサルティングの求める人物像は、下記の通りです。

求める人物像
  • 成長へのコミットメント、チャレンジの意欲が高い
  • プロアクティブな行動力がある
  • 壁を作らず、チームワークを重視する
  • 責任感、リーダーシップが強い
  • 論理思考、柔軟な発想力がある

面接の際には、これらに当てはまる人材であることをアピールしましょう。具体的にはこれまでの学生時代の経験やビジネスパーソンとしてのキャリアの中から
「自ら率先して知恵を絞った経験」、「チームで目標に向かって努力した経験」、
「前職でチャレンジし負けないように尽力したこと」
などをまとめておくのがおすすめです。

面接傾向

アビームコンサルティングの面接で聞かれる質問例は下記の通りです。

聞かれる質問例
  • なぜコンサル業界なのか
  • なぜアビームなのか
  • 自身の経験や強みのどの部分が業務に生かせるか
  • なぜ転職を考えたのか
  • コンサルタントとしての将来像

アビームコンサルティングの面接を受ける前には、これらの質問の答えを用意しておくのがおすすめです。現役のコンサルティング業界の友人などがいる場合には、相談してみるのも良いかもしれません。さらに企業の採用情報を詳しく知りたい場合は、転職エージェントを活用すると良いでしょう。

アビームに転職する際のポイント

  • 現状コロナ渦の中でも、中途採用HPでも採用情報は公開されており、大手転職サイトでは中途の求人が多数ある
  • 難易度が高めの「コンサルタント職」などのポジションでの採用がほとんどであり、管理部門での採用は現在行っていない。「コンサルタント職」での採用については業務内容から選択する職種と得意とする業界から選択する二種類がある
  • 非公開求人の成功のチャンスも活かしたり、求人情報を紹介してもらえるように、後ほどご紹介する転職エージェントに登録するのが転職活動の成功の為おすすめ

アビームコンサルティングの会社情報

アビームコンサルティングの会社情報

会社概要

商号アビームコンサルティング株式会社
英文商号ABeam Consulting Ltd.
設立年月日1981年(昭和56年)4月1日
従業員数6,898名 (2022年4月1日現在 連結)
資本金62億円
代表者代表取締役社長 山田 貴博
営業内容マネジメントコンサルティング
(経営診断・戦略立案・M&A・アライアンス)
ビジネスプロセス コンサルティング
(業務改革・組織改革・アウトソーシング)
ITコンサルティング
(IT戦略・企画立案・システム開発・パッケージ導入・保守)
アウトソーシング
連結売上高2022年3月期 991億円
2021年3月期 906億円
2020年3月期 932億円
拠点数28拠点(2023年2月1日現在)
提携パートナー拠点数114拠点(2023年2月1日現在)
子会社アビームシステムズ株式会社
関連会社株式会社住商アビーム自動車研究所

アビームの特徴

  • 日本発の日系総合コンサルティングファームとして、日本及びアジアを中心に海外事業にも裾野を広げている。特にアジア圏内での事業基盤にアビームは強みを持っている
  • 若手のうちから手をあげれば挑戦する機会を与えてもらえる風通しの良い社風で、同業の中でも「中途採用者が活躍している」という声は多い
  • 様々な年齢層、役職のコンサルタントがチームでプロジェクトに関わるため刺激も多く、成長を実感できる
  • 口コミベースでは、平均年収は814万円と一般の事業会社と比較して高めではあるが同業他社と比較すると低い
  • 平均残業時間は約40時間で、基本的に毎日定時に帰社するというのは難しいが、同業の中では比較的ワークライフバランスが充実させやすい
  • 産休育休の制度も充実していて男女平等に活躍できる環境で、希望次第では管理部門などへの異動なども可能

アビームの事業内容

事業内容
  1. マネジメントコンサルティング(経営診断・戦略立案・M&A・アライアンス)
  2. ビジネスプロセス コンサルティング(業務改革・組織改革・アウトソーシング)
  3. ITコンサルティング(IT 戦略・企画立案・システム開発・パッケージ導入・保守)
  4. アウトソーシング
CHECK

アビームコンサルティングの主な事業内容として「日本企業のグローバル展開支援」があります。

海外拠点は13ヵ国29拠点におよび、提携パートナー拠点数は34ヵ国と地域 77拠点にものぼります。海外現地コンサルタントと日本人コンサルタントとの協同タッグによって顧客を支援するのが特徴です。

アビームコンサルティングの従業員はおよそ6,646名(2020年4月1日現在)ですが、そのうち1,000名以上は海外で難易度の高い仕事をしていると言われています。

「世界を舞台に活躍したい」「海外で日系企業のサポートをしたい」と考えている人にとって最適な企業だと言えるでしょう。

またアビームではSAPというドイツ社の業務用ソフトウェアを導入する事を主力業務としており、SAPの資格保有者数は同業界の中でも一番多いです。SAPの需要は今後も拡大すると見られていることから、アビームの社会的な必要度は今後更に増していくことになるでしょう。

アビームの企業理念

経営理念とは別にアビームには全社員が共有する5つのこころがあります。

1. Client Centricクライアントを思う心
2. Professional Excellence卓越したプロフェッショナリズム
3. Power of Diversity多様な個人の尊重
4. Collaboration / Collegialityチームの力
5. New Global Dimension独自のグローバル観

また、アビームコンサルティングは、クライアントへ貢献を最優先に考え、社員を大切にする旨を経営理念に掲げています。
またアビームでは社員が高いパフォーマンスを維持するための「健康管理」に取り組んでいます。
その功績が認められ、経済産業省から「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」の認定を受けています。( 2018年、2019年、2020年の2年連続認定)
この事実は同業他社と比較しても、コンサルティングファームとしては珍しいことだと言えるでしょう。
クライアントと社員の両方を大切にする経営理念から見ても、激務と言われるコンサルファームとは一味違った企業と言えるでしょう。

アビームの今後の展望

アビームのトップメッセージは、『企業変革を実現する”Real Partner” それが私たちのDNAです』です。
「Real Partner」を3つの要素として、以下を挙げています。

Real Partner
  • Real People:すべては人から始まる
  • Real Solutions:課題を解決する実際的なソリューション
  • Real Results:次のステージへ繋げる確かな成果

事業は堅調に増収増益を繰り返しており、コンサルタントの人数を現在はこの3年間で約5000人から2020年までに約7000人に増員を行ってきました。これは企業の業務効率化やIT化、デジタルトランスフォーメーションの時代の波にアビームがのれている事を意味しているのでしょう。

また、顧客の企業変革を実現するため人材育成にも力を入れており、海外研修も含め年間300の研修コース(難易度はマチマチ)から必要に応じて受講することができます。知識面において、多少の遅れがあったとしても十分にキャッチアップしアビームでのキャリアを成功させることは十分可能であるといえます。

アビームコンサルティングの平均年収

アビームコンサルティングの平均年収

様々な情報源より収集した結果、平均年齢がやや若いこと賞与について加味したと仮定して、平均年収は700~800万円となっています。これについては、残業代も含んでの計算となっている為、残業をしない場合や付けられない場合には、年収としてはこの限りではないと言わざるをえません。

しかしマネージャーという10年目以降のポジションまでは残業代が支給されることから、時々によって給与及び年収は振れ幅があるようです。業界では一見給与は低めですが、口コミでは給与に満足している人は多いです。このことから給与の評判は良いと言えますね。

給与は完全な実力主義であり、年齢に関係なく役職によって給与が決まるため、個人成績は賞与にしっかり反映されます。しかし評価方法については直属の上司が定性的に評価することが多く、その達成具合の難易度もバラバラなため、必ずしも論理的に整合成の取れた給与体制では無いと言えるかもしれません。実際に評価方法が不公平だという評判もあります。また課される業務内容の難易度や成功確率も必ずしも公平であるとは言えません。下記には、アビームコンサルティングのポジションごとの年収を紹介します。

ポジション推定年収
アナリスト400〜500万円
コンサルタント500万~700万円
シニアコンサルタント700万~900万円
マネージャー900万~1,400万円
シニアマネージャー1,400万~2,000万円
ディレクター・パートナー2,000万円〜

シニアコンサルタントまでは残業代が支給されます。マネージャーまでの昇格は平均的なスキルがあれば難しくないですが、シニアマネージャーに昇格するには相当高いスキルが必要です。

アビームの労働環境

アビームの労働環境

一般的にコンサルティング業界は激務であるという印象を持てれている方が大勢いらっしゃる場合が多いため、アビームコンサルティングが激務か否か、気になる方も多いのではないかと思います。

以下にアビームコンサルティングの労働環境についてまとめました。

労働環境
  • アビームの平均残業時間は45~55時間程度である
  • プロジェクト単位で激務度合いは大きく変わる
  • 終電やタクシーでの帰りが慢性化する時期もあるが、時期によっては定時である18時に帰れるプロジェクトも存在する
  • 全社的に働き方改革を推進している

これらの事から、アビームコンサルティングでの仕事は「プロジェクト次第であるが、激務までではない」と言えるでしょう。
また経済産業省から「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」の認定を受けていることもあり36協定もしっかり社内で意識されており、残業時間が45時間を超えることが可能な月数は年間6ヶ月までと上限が定められています。
しかしプロジェクトが忙しすぎる場合には残業時間の上限を超えても作業を行わなければならないという状況は最悪の場合想定しておいた方が良いでしょう。

アビームコンサルティングに関する評判・口コミ

アビームコンサルティングに関する評判・口コミ

評判及び口コミから導かれた内部情報についてはvorkersではアビームは下記のような評価になっています。

総合的に高いと評判のアビームとここでは言えることですが、やはり平均年齢が若いということもあり長期での人材育成という面では低い評価になっています。求める人材にも”自ら考え行動できる人”ということもあり、アビームは主体性が求められる会社と言えるでしょう。

給与・福利厚生面

総合コンサルティングファームとしては、おそらく中盤よりやや低い程度の水準。ただし、みなし残業制度を取っておらず、スタッフ層であれば確実に給与を支払う給与体制なので、多忙なプロジェクトに自ら志願して仕事をこなしていれば、年で均しても数割高い給与水準となり、総合コンサルティングファーム内では上位に食い込む。この点、近年残業時間に厳しい上限を設けたアクセンチュアや、そもそもみなし残業制度が取り込まれておりサービス残業が常態化しているEYなどに比べると極めて良い点と思える。一方で、トップの戦略コンサルティングファームを比べれば、当然ながらタイトル1〜2つ分程度の大きな差がある。

システムコンサルタントの業界はどこもそうだが、残業時間は多い。基本的には全てサービス残業ではなくて、ちゃんと時間をつけて、支払ってもらえる。
ただ、客先で常駐することが多いが、その客先で残業するとそのまま客へチャージされる契約形態の場合もあり、その場合は客に悪いと思い、自身でサービス残業にしてしまったこともある。

  • 給与は実力主義で満足度も高い
  • 福利厚生は充実しており、女性に優しい制度も多い

給与は実力主義で、若手でも実力さえ認められれば昇進スピードも他と差をつけることが可能であり、明確な評価制度に基づいて年収が上がっていくので、給与に満足している人は多いと評判です。

基本給は役職によって決まり、賞与は個人成績に大きく左右されますしかし、マネージャー職までは残業代も出るので、残業時間によっても年収は左右されます。マネージャー職以降は残業代の支給がない代わりに、営業成果が直で給料に影響する為、残業代についての判断の良し悪しについての評判は人それぞれの様です。
この賞与については、2018年4月より給与改定があり、賞与分の半分を基本給に按分されるということがありましたので以前ほどは賞与で他と差がつくということはことアビームにおいてはなくなりました。

具体的な年収は役職なしで約500万円、マネージャーで約1000万円、ディレクター1700万円、役員クラスで2000万円以上が目安です。

また、福利厚生は一般の大企業並に完備されている他、育児・介護クーポンや産休や育休など充実しており、実際に社員からの評判は良いです。(ただし、ある程度年収が高いこともあり、住宅手当はありません。)

仕事のやりがい・個人の成長面

全社的な研修は充実しているが、それだけで現場を通用するようになるかというと疑問。むしろOJTによる成長が望める環境であり、優秀な先輩・上司と共に仕事をすることで大きな刺激になる。
身につくスキルは専門的というよりは一般的(ロジカルシンキング、Excel、PowerPoint等)であるが、プロジェクトのサイクルが早いため、一般的な企業より成長スピードは速いという印象。

プロジェクトの配属次第にはなるが、若手であっても早いうちから顧客とのセッションの取りまとめを始め、内外共にリードする経験を積むことも可能である。
時間を惜しまずによく考え、よく働きたい人にとっては恵まれた環境であるとも言える。

若手のうちから挑戦しやすい社風で、チーム単位でプロジェクトを進めるため、同僚や年次の上の役職の人からの刺激も多く、成長を実感している人が多数でした。

同業の中でも「中途採用者が活躍している」という声が特に多いため、新しい環境で即戦力として活躍したい人には向いています。

決して「up or out」の文化ではなくアビーム自身は「up or stay」と唱っています。ただし、自分で自分のスタイルを作ることが求められるため、受身的な人には向かないという声が多いです。ですので業務時間外においても自分のためになる勉強やITスキルを身に着けるプラスアルファの努力は必要不可欠ではないですが、努力できるに越したことはありません。

人間関係・社風面

しっかりとしたサポート体制あり。上海など海外にも支店があり、海外の支店とのやりとりも多い。ただ、現場採用の方とのやりとりは、やはり日本人にやる仕事の指示のやり方と異なる点もあり戸惑うこともあった。しかし、そこは社内サポート耐性があり、全く経験がなくてもサポートしてくれたように思う。人は基本的に優しい人が多く、パワハラ的な感じの先輩や上司はいなかった。ただ、離職する人は多いため、上司はよく変わった。

部門(ビジネスユニット)ごとに大きく体制や文化が異なり、プロジェクトの規模、プロモーションの速度、残業時間等に差がある。
コンサル業界の中では「人を大切にする」「性格が柔らかい」「チームで仕事をする」社風と言われているが、そのとおりと感じることは多い。
ただ、その裏返しとして、強烈な能力や個性を持った尖った人材はそれほど多くない。同業他社に比べて突き抜けた人材があまりいないと感じ、少し危機感を覚えることはある。
「アップorアウト」ではなく「アップorステイ」であるため、ややパフォーマンスが悪い人もそれなりにいる。

会社の雰囲気はタテの繋がりにおいても横の繋がりにおいてもフラットな関係で、他部署との連携も良く風通しもよいという評判の声が多数でした。

チームでプロジェクトを推進するため協力し合う風土があり、バックオフィスによるサポート体制がしっかりしているという評判の声も目立ちました。また「ABeam Method」と呼ばれる知見も多数積み重ねられていることから、社員への知見の共有という意味でも手厚いと言えるでしょう。

コンサルティング会社と日系企業のカルチャーが混在している印象で、いわゆる外資系のような成功のためにガツガツした人は少なく、穏やかな人が多い印象です。

コンサルティングファームへ転職したい人必見!内定者の選考体験が見られるインテリゴリラとは?

インテリゴリラ』は、コンサルティングファームへの転職を目指すハイキャリア志向の方向けに完全非公開の選考情報をご提供している転職メディアです。
実際に内定を獲得した方々から独自インタビューを実施した内容ですので、完全に独自のコンテンツとなっています。

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会社名転職難易度人気度
マッキンゼー&カンパニー★★★★★★★★★
ボストンコンサルティンググループ★★★★★★★★
ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン★★★★★★★
アクセンチュア★★★★★★★
日本IBM★★★★★★
アビームコンサルティング★★★★★★

インテリゴリラでは、上記のようなコンサルティングファームの選考体験記が掲載してあります。

また一般的な選考体験記と大きく異なり、インテリゴリラの選考体験記からは下記の情報が得られます。

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インテリゴリラで得られる情報
  • 内定者が職務経歴書で何をPRしたのか
  • 面接での質問とそれに対する効果的な解答とNG解答例(ケース面接含む)
  • 内定者から応募者への面接アドバイス

「読むだけで内定獲得の勝ち筋がわかる」ほど詳細な選考情報が網羅されているのが最大の特徴です。

特別選考へ挑戦できる

会員登録いただいた方限定で、業界No.1エージェントによるサポートや社員紹介(リファラル)での選考のご案内など、
幅広いご案内が可能です。特別選考の場合には、
書類審査なし/1次面接免除/社長面接確約/土日面接などのご案内ができる可能性があります。

自分のスキルやキャリアに自信のある若手の方は、
志望難関企業の内定に近づくために是非登録しておきましょう。


アビームへの転職は、手厚いサポートのある転職エージェントへご相談を!

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アビームへの転職を成功させるにあたって、会社事業概要や難易度、働き方や転職についてノウハウをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

アビームへの転職は年収・仕事を通じた成長・働きがいの面でメリットが大きいですが、多種多様な業界や職務内容に渡ってのコンサルティング業務を行なっているためプロジェクトによって雰囲気や労働環境が大きく異なる点に留意しましょう。

転職を成功させる為のポイントは下記2点です。

  1. アビームの社風や求める人物像を理解し自分の経験と将来像に重ねる
  2. アビーム転職に強い転職サイトに複数登録する

これだけで難易度の高いアビームに対しての成功確率の高い転職活動を行うことができます。難易度は比較的高いですが、転職成功に向けて挑戦する事をおすすめします。

転職活動をする際は、リクルートエージェント等の転職エージェントに登録するほか、インテリゴリラで選考体験記を確認して見ることをおすすめします。

あなたが最高の転職活動を行い、成功できることを陰ながら祈っております。

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監修

会社名:インテリゴリラ株式会社
代表取締役:永渕 臣
法人番号:3040001116912

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